東方ファイトスレ @まとめウィキ

27スレ第32戦

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匿名ユーザー

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慧音「うむむむむ……」
ファイトの通知を受けた時から、慧音は唸っていた。
次のファイトはお互いの服を入れ替えた上で野球拳である。
普段なら特に考える事も無いのだが、今回は野球拳で、しかも相手が男だ。
下はともかく上は下着が無い。つまり、色々と危ない。
だからといって、自らの服装を薄着と申請するのは、教師として流石に躊躇われる。
結局、一晩悩み続け、「いつもの服装」を用意すると、ファイト会場に向かった。

慧音「な……なんだ、この服の量は……?」
霖之助「仕方ないだろう、今日の用意をしていたら、ボイラーからボヤが出るわ
雪ん子が冬の妖怪同伴で遊びに来るわ、手や顔を狙って蟲が刺しに来るわで大変だったんだ」
慧音「それで……この厚着に手袋、さらにはマスクまで用意したのか……」
霖之助「寒さと蟲の対策をした所で、藍が下調べに来て、この服装にされてしまったよ」
慧音「いくら何でも、この枚数差では……」
霖之助「勝負にならないだろうね……まったく」

妹紅「まったく、とんだファイト指定もあったものだ」
リグル「でも何事もなく終わってよかったね」
チルノ「さいきょーのあたいたちが助けたんだから、当然だよ!」
レティ「まあ相手も半妖だし、少し寒いぐらいじゃ倒れないでしょ」
藍「教師のあられもない姿など、子供に見せる物ではないからな」

結果:寺子屋の皆の仕込みにより霖之助の服が超厚着になり、それを着込んだ慧音が枚数勝ち。






















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