文「はい、本日も始まりました東方ファイト、司会進行役の射命丸文です」
にとり「相撲のことなら河童にお任せ!解説の河城にとりだよー」
文「なお今回の行司は軍神である八坂神奈子さんにお願いしてあります。それではさっそく選手入場です」
にとり「相撲のことなら河童にお任せ!解説の河城にとりだよー」
文「なお今回の行司は軍神である八坂神奈子さんにお願いしてあります。それではさっそく選手入場です」
Tシャツ、スパッツにまわしを巻いて入場してくる旧作の二人
文「さあ二人とも入場したところでさっそく………あやや、何かアクシデントでしょうか?行司の神奈子さんがなにやら二人に注意しているようです」
神奈子「こら、二人とも!神聖な土俵に事もあろうにTシャツやスパッツをつけてあがるとはどういう了見だい!」
にとり「どうやら二人の格好に対して注意をしているみたいだね」
魔梨沙「…?この神様は何をいっているのかしら?」
神奈子「それはこっちのセリフだよ、魔理沙。いいかい?古来より相撲とはスポーツとしての側面の他に神にささげる神事としての側面を持っているんだよ
ゆえに相撲において土俵の上は女人禁制、それどころかつい最近まで女性は相撲を観戦することすら許されなかったのさ」
神奈子「それはこっちのセリフだよ、魔理沙。いいかい?古来より相撲とはスポーツとしての側面の他に神にささげる神事としての側面を持っているんだよ
ゆえに相撲において土俵の上は女人禁制、それどころかつい最近まで女性は相撲を観戦することすら許されなかったのさ」
文「そうなんですか、にとりさん?」
にとり「神奈子様の言うとおり、相撲はかなりしきたりを大事にするスポーツだよ。まあ今回のファイトのお題はわんぱく相撲なんだから
もうちょっと気楽に考えてもいいと思うけど神様である彼女には許容できなかったんだろうね」
諏訪子「あーうー、神奈子は変なところで頭が固いからねえ」
文「うわ!居たんですか諏訪子さん」
諏訪子「だってここ守矢神社の境内じゃない」
文「そういえばそうでした……おっとなにやら動きが出てきたようです」
にとり「神奈子様の言うとおり、相撲はかなりしきたりを大事にするスポーツだよ。まあ今回のファイトのお題はわんぱく相撲なんだから
もうちょっと気楽に考えてもいいと思うけど神様である彼女には許容できなかったんだろうね」
諏訪子「あーうー、神奈子は変なところで頭が固いからねえ」
文「うわ!居たんですか諏訪子さん」
諏訪子「だってここ守矢神社の境内じゃない」
文「そういえばそうでした……おっとなにやら動きが出てきたようです」
靈夢「…たしかに神奈子の言うことにも一理あるわね」
魔梨沙「へ?正気なの、靈夢!?」
靈夢「失礼ね、私はいたって正気よ。言われてみればいかにお遊びの試合とはいえ確かにこれは神前試合。そんな試合に女性である私達がでる事さえ
本来はいけないことなんだから、神に仕える巫女としては格好ぐらいはきちんとしないと。それにこのままだとこの神様ジャッジしてくれそうにないし」
魔梨沙「だ、だからってまわし一丁だなんて」
靈夢(Tシャツを脱ぎながら)「…?ここには女の子しか居ないのに何恥ずかしがってるのよ?」
魔梨沙「で、でも…」
靈夢(まわしをはずしてさらしとスパッツだけの姿で)「ほら、魔梨沙も早く脱ぎなさいよ」
魔梨沙(Tシャツのすそに手をかけながら)「うう………やっぱり無理~~~~!!」(ダダダダダダ……)
靈夢(さらしに手をかけながら)「あら?魔梨沙逃げちゃった」
神奈子「神前試合で敵前逃亡だなんてとんでもない子だねまったく。まあ逃げてしまったものは仕方ない、試合は靈夢の勝ちだね」
靈夢「やったあ、ラッキー」
魔梨沙「へ?正気なの、靈夢!?」
靈夢「失礼ね、私はいたって正気よ。言われてみればいかにお遊びの試合とはいえ確かにこれは神前試合。そんな試合に女性である私達がでる事さえ
本来はいけないことなんだから、神に仕える巫女としては格好ぐらいはきちんとしないと。それにこのままだとこの神様ジャッジしてくれそうにないし」
魔梨沙「だ、だからってまわし一丁だなんて」
靈夢(Tシャツを脱ぎながら)「…?ここには女の子しか居ないのに何恥ずかしがってるのよ?」
魔梨沙「で、でも…」
靈夢(まわしをはずしてさらしとスパッツだけの姿で)「ほら、魔梨沙も早く脱ぎなさいよ」
魔梨沙(Tシャツのすそに手をかけながら)「うう………やっぱり無理~~~~!!」(ダダダダダダ……)
靈夢(さらしに手をかけながら)「あら?魔梨沙逃げちゃった」
神奈子「神前試合で敵前逃亡だなんてとんでもない子だねまったく。まあ逃げてしまったものは仕方ない、試合は靈夢の勝ちだね」
靈夢「やったあ、ラッキー」
文「あやややや、あともうちょっとでスクープ写真が撮れそうだったのですが…まあ今回のファイトは靈夢選手の勝ちということで」
勝者:博麗靈夢