東方ファイトの召集に従い博麗神社にやって来た一同が見たのは、
額に自作のお札を貼ってキョンシー化した霊夢だった。
映姫「これは一体……」
霊夢「ほら、命蓮寺の墓地に何でも食べられるゾンビが居たじゃない。
あれの主人の壁抜け仙人からやり方を教えてもらって自分でやってみたのよ。
そしたらこれが大正解!もう境内の枯れ枝やら落ち葉やら美味しくって。
小腹が減ったら庭の土も意外とイケるし、
こんな事なら華仙の修行よりこっちをやるべきだったわ!」
巫女が食欲に流された上に邪仙に全面敗北。まさに華仙涙目である。
諏訪子「私もミシャグジパワーで男女問わず食べられるけど、土はないかなー」
映姫「……深く突っ込まないでおきましょう」
諏訪子「突っ込んでくれても良いのよ?(くすっ)」
映姫「お断りします!」
衣玖「閻魔様、そろそろ……」
映姫「はっ、私とした事が。さて、気を取り直して今日の東方ファイトですが」
霊夢「東方ファイト?なにそれおいしいの?」
衣玖「少なくとも今日のファイトは食事ではありませんね」
諏訪子「食事は倒した後だよね」
映姫「違います!今日はこれなる永江衣玖を倒していただきます!」
霊夢「倒すの?倒したら食べられる?」
映姫「食べられません!」
諏訪子「倒しながら食べればいいのよ。そーらよいではないか~(ぐいっ)」
衣玖「あぁ~れぇ~」
映姫「そんな貴女まで……」
衣玖「いやその、本気で押し負けてしまいました……」
諏訪子「だから言ったでしょ、ミシャグジパワーだって。
さ、力を抜いて。夜のスペルカードで羽衣なしでも天に還してあげるわよ(ぐいっ)」
衣玖「やっ、これは、その、流石に問題が……!」
霊夢「……このむちむち感!肉ね、肉なのね!食わせろぉ!(がばっ)」
映姫「そこまでです!みなしねラストジャッジメント!」
(ピピピチューン)
諏訪子「まさか私が先に天国行きなんて……流石閻魔ね……」
霊夢「うぉぉ……弾幕は食らっても食えないぃ……」
衣玖「……どうして私まで……(くてっ)」
映姫「……ほ、本日のファイトはここまで!勝者、洩矢諏訪子!ではっ!(脱兎)」
額に自作のお札を貼ってキョンシー化した霊夢だった。
映姫「これは一体……」
霊夢「ほら、命蓮寺の墓地に何でも食べられるゾンビが居たじゃない。
あれの主人の壁抜け仙人からやり方を教えてもらって自分でやってみたのよ。
そしたらこれが大正解!もう境内の枯れ枝やら落ち葉やら美味しくって。
小腹が減ったら庭の土も意外とイケるし、
こんな事なら華仙の修行よりこっちをやるべきだったわ!」
巫女が食欲に流された上に邪仙に全面敗北。まさに華仙涙目である。
諏訪子「私もミシャグジパワーで男女問わず食べられるけど、土はないかなー」
映姫「……深く突っ込まないでおきましょう」
諏訪子「突っ込んでくれても良いのよ?(くすっ)」
映姫「お断りします!」
衣玖「閻魔様、そろそろ……」
映姫「はっ、私とした事が。さて、気を取り直して今日の東方ファイトですが」
霊夢「東方ファイト?なにそれおいしいの?」
衣玖「少なくとも今日のファイトは食事ではありませんね」
諏訪子「食事は倒した後だよね」
映姫「違います!今日はこれなる永江衣玖を倒していただきます!」
霊夢「倒すの?倒したら食べられる?」
映姫「食べられません!」
諏訪子「倒しながら食べればいいのよ。そーらよいではないか~(ぐいっ)」
衣玖「あぁ~れぇ~」
映姫「そんな貴女まで……」
衣玖「いやその、本気で押し負けてしまいました……」
諏訪子「だから言ったでしょ、ミシャグジパワーだって。
さ、力を抜いて。夜のスペルカードで羽衣なしでも天に還してあげるわよ(ぐいっ)」
衣玖「やっ、これは、その、流石に問題が……!」
霊夢「……このむちむち感!肉ね、肉なのね!食わせろぉ!(がばっ)」
映姫「そこまでです!みなしねラストジャッジメント!」
(ピピピチューン)
諏訪子「まさか私が先に天国行きなんて……流石閻魔ね……」
霊夢「うぉぉ……弾幕は食らっても食えないぃ……」
衣玖「……どうして私まで……(くてっ)」
映姫「……ほ、本日のファイトはここまで!勝者、洩矢諏訪子!ではっ!(脱兎)」