文「こんばんわ。射命丸文です。今回の東方ファイトは、魔法少女の格好で可愛さを競う」
文「そこで魔理沙さん、アリスさん、パチュリーさん、の現役魔法少女三名の達人をお招きしてお送りしたいと思います」
三人「「「よろしくおねがいします」」」
文「では、安価で最初に名前が挙がった上白沢慧音さんから審査を開始します」
文「そこで魔理沙さん、アリスさん、パチュリーさん、の現役魔法少女三名の達人をお招きしてお送りしたいと思います」
三人「「「よろしくおねがいします」」」
文「では、安価で最初に名前が挙がった上白沢慧音さんから審査を開始します」
審 査 開 始
上 白 沢 慧 音
上 白 沢 慧 音
慧「テクマクマヤコン♪ ヘルズトカマク♪ ハクタクになあれ♪」
慧「彼女は慧音。そして…種族はワーハクタク。彼女の両親ははごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただ一つ違っていたのは…慧音は魔法少女だったのです」
慧「満月の夜におしおきよ♪」
慧「……」
慧「……うぅ…なんでこんなことを…してるんだ…」
慧「彼女は慧音。そして…種族はワーハクタク。彼女の両親ははごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でもただ一つ違っていたのは…慧音は魔法少女だったのです」
慧「満月の夜におしおきよ♪」
慧「……」
慧「……うぅ…なんでこんなことを…してるんだ…」
文「では、達人、ご意見をどうぞ」
ア「テクマクマヤコンと言うのは『秘密』の字を持つ有名な魔法少女の詠唱ね」
パ「ええ。変身が主の魔法少女ならではね。『赤ずきん』の格好も素晴らしいわ」
魔「だが、『奥様』のオープニング詠唱も混じってるぞ? あれは魔女じゃなかったか?」
パ「その線引きだと私も魔女になるわ」
魔「ああ。そうか…」
パ「ええ。変身が主の魔法少女ならではね。『赤ずきん』の格好も素晴らしいわ」
魔「だが、『奥様』のオープニング詠唱も混じってるぞ? あれは魔女じゃなかったか?」
パ「その線引きだと私も魔女になるわ」
魔「ああ。そうか…」
審 査 開 始
四 季 映 姫 ・ ヤ マ ザ ナ ド ゥ
四 季 映 姫 ・ ヤ マ ザ ナ ド ゥ
映「マハリクマハリタ♪ ヤマザナヤンヤンヤン♪ マハリクマハリタ♪ ヤマザナヤンヤンヤン♪」
映「えいきー♪ えいきー♪ 閻魔の説法唱えると妖怪達も逃げだすの♪」
映「えいきー♪ えいきー♪ 魔法使いえいきー♪ えいきー♪ えいきー♪ えいきちゃん♪」
映「えいきー♪ えいきー♪ 閻魔の説法唱えると妖怪達も逃げだすの♪」
映「えいきー♪ えいきー♪ 魔法使いえいきー♪ えいきー♪ えいきー♪ えいきちゃん♪」
文「では、達人のご意見をどうぞ」
ア「すばらしいの一言ですね。我々の中にも知らぬ者がいない『魔法使い』の称号のあの方になりきるとは…」
パ「ええ。故にシンプル。私も魔法を始めて覚えた時の感動を思い出した気がしたわ」
魔「だが、照れが無いのはどうなんだ? いい歳こいて」
ア「私達は魔法少女やってて照れているかしら?」
魔「ああ。そうか…」
パ「ええ。故にシンプル。私も魔法を始めて覚えた時の感動を思い出した気がしたわ」
魔「だが、照れが無いのはどうなんだ? いい歳こいて」
ア「私達は魔法少女やってて照れているかしら?」
魔「ああ。そうか…」
発 表
文「達人達の意見が出揃いました…」
文「勝者…上白沢慧音」
映「な、なぜですか!!」
パ「それは私から。あなたのは唯のコスプレカラオケ」
ア「魔法少女では互角だったけど、最終的に魔理沙の指摘した『照れ』が可愛いという審査基準を満たしていたからね」
魔「当然の結果だな、ノリノリだったし」
映「うわーん!」
文「決定しました。では、もう一度勝者の演技を見てお別れとしましょう」
慧「え、え? いやー!」
文「勝者…上白沢慧音」
映「な、なぜですか!!」
パ「それは私から。あなたのは唯のコスプレカラオケ」
ア「魔法少女では互角だったけど、最終的に魔理沙の指摘した『照れ』が可愛いという審査基準を満たしていたからね」
魔「当然の結果だな、ノリノリだったし」
映「うわーん!」
文「決定しました。では、もう一度勝者の演技を見てお別れとしましょう」
慧「え、え? いやー!」