41スレ第6戦(1) - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

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パチェ「東方こども相談室の時間よ。小悪魔、今日の葉書を読んで」
小悪魔「今日のお葉書は、『独身男性板』在住の>>145さんから頂きました。
『牛肉ってバターで炒めてもうまいの？』……独身男性板って何処でしょうね？」
パチェ「個人情報の詮索は良くないわ。それじゃゲストの皆さんに聞いてみるわね」

小悪魔「という質問ですが」
霊夢「何それ、うちの神社の経済状態知ってて言ってる？」
小悪魔「別にそういう訳では……あ、今日は巫女服じゃないんですね」
霊夢「神仙術以外も使えるように特訓するとか言って紫がね」
小悪魔「形から入るって事ですね」
霊夢「形なら、紫の家で藍の作ったご馳走を食べる所から始めたかったわ」
藍「食事に呼ぶのは吝かでないのだが、食材は人にも巫女にも向かないぞ」
小悪魔「あー、『赤いの』の同類でしょうか。それでは霊夢さん、回答は？」
霊夢「知らないわよ、牛肉代表で慧音にでも聞けばいいじゃない！」

小悪魔「……とまあ、すごい剣幕で追い払われました」
パチェ「予想通りね。私が行かなくて正解だったわ」
小悪魔「えっ」
パチェ「それじゃ次のゲストに行くわよ」

神綺「牛肉……夢子ちゃーん」
夢子「……残念ながら東方ファイトですのでお答えできません」
神綺「夢子ちゃん冷たい～」
パチェ「主の見せ場を奪わないのもメイドの嗜みなんでしょ。それより何なのその服」
神綺「いいでしょ、幻想郷の流行を取り入れたのよ！」
パチェ「流行ってないし最新作でもないし、そもそも大昔に封印された魔女の服よ、それ」
神綺「いいのいいの。『法の世界に光が満ちる～』」
パチェ「あんたがやると文字通りの『光あれ』になっちゃうからやめてよね」
神綺「夢子ちゃーん、ぶかぶかローブの魔女が苛める～」
夢子「……神綺様の服も十分ぶかぶかですが」
パチェ「それで結局どうなのよ。牛肉はバターで炒めても美味しいの？」
神綺「んー……ちょっと待っててね。試してくる」
パチェ「あ、ちょっと！……行っちゃったわ。牛肉でも探しに行ったのかしら？」
夢子「いえ、多分……『牛』を作る所から始められるつもりではないかと」
パチェ「……居ないんだ、牛」
夢子「ええ……それに見た事も無いと思います」
神綺「ねー夢子ちゃーん、牛ってこんな感じでいいのかな？」
パチェ「……千歩譲っても異形のキメラなんだけど」
夢子「……やはり神の感性は常人には理解し難いのかと。私も理解できませんが」

パチェ「という事で、『牛肉はバターで炒めても美味しい』という回答を貰ったわ」
小悪魔「えっ」
パチェ「魔界牛だけど、この程度は誤差の範囲よね」
小悪魔「はぁ……えぇと、>>145さんはわかったかな？
わからなかったら、お家の人に説明してもらってね」
パチェ「では今日の東方こども相談室はここまで」
パチェ＆小悪魔「次回をお楽しみに～」

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コスプレ 料理 知識比べ 神綺 誤爆 霊夢