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43スレ第23戦(2)

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匿名ユーザー

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   ~ 先進的ゲージツトリオ本拠地『 美 SHOCK 倶楽部 』(一輪命名) ~

にとり「さあ!レミリアのカリスマ値上昇の為の、キャッチコピー提案会がはじまるよ~!
    司会兼ジャッジはもちろんこの私、谷カッパのにとりにお任せだ~っ!」

さとり「……。」
こいし「わ~い!面白そ~!」
レミリア「…貴女達に私のカリスマをさらにアップさせるようなキャッチコピーを考えて欲しいの」
鈴仙「そういうことなら私達にお任せよ!」
一輪「私達が芸術的でモダンなキャッチコピーを考えt…」
レミィ「そんなのいいから!芸術的要素を排してでもカリスマ的なのを頼むわ!!」(←必死)
鈴仙・一輪「「は、はい……。」」

さとり(文コス)「…何で必死になってるいのかしら…。理解に苦しむわ…。
    …ところでこいし。貴女はさっき『文コスかはたてコスか好きな方を選べ』   …って言ったわよね?」
こいし(椛コス)「…? うん。言ったよー?」
さとり「お姉ちゃんね、こいしにあの変態天狗のコスプレをさせるのは忍びないと思って、
    敢・え・て!文コスの方を選んだの。でも……なんでこいしは椛コス着てるのかしら……?」
こいし「私が着たいからに決まってるじゃない」
さとり「椛コスがあるなら私ははたてコスを選んだわよッ!? …仕方ない、今から着替えを……」
お空(はたてコス)「うにゅ~、こいし様~、私にはこのスカート短すぎるよー!」(もじもじ…)
お燐「お空、あたいに任せて!
   お空が万が一おぱんちらしてもあたいがしっかり目に焼き付けるから!」(クワッ!!)
さとり「おいィ!?何でお空が着てんだァァァァァァッ!!」
お燐「うにゃっ!?さとり様が怒ってる!?…まさか、さとり様のタンスから
   おぱんつ25~6枚失敬したのがバレちゃった!? …逃げるよお空!!」ダッ!(←逃)
お空「うにゅー!待ってよお燐~!…あ!こいし様、新しいお洋服ありがとう!!」ウニュッ!!(←飛)
さとり「ちょっ、私の服まで持って行かないでー!!」

にとり「えっとね、そろそろ始めてもいいかな? キャッチコピーだからね、
    名前の前とか後とかにつけるやつだね。例えば『紅い悪魔』とか。
    それを私が造った"カリスマ度判定機"で票を取って集計するよ。
    そいで、合計点が大きかった方のチームが勝ちだよ!」

鈴仙「へえ…。私達が考えたキャッチコピーを無作為に発信して票を集計するのね…」
さとり「…ちなみに、レミリアさんの基本的なカリスマ値はいくつですか?」
にとり「えーと、ちょっと待ってね…。『 紅い悪魔 レミリア・スカーレット 』で発信…っと」

 カカッ(発信音)

にとり「おっ、でたでた。…『これぞカリスマ、レミリア・スカーレットと思う…107票』」
一輪「多いのか少ないのかはっきりしないわね…。」
レミリア「多いに決まってるじゃない」
にとり「そいじゃあ、例として私の案を集計してみよっか?
    えーと、『 カッパのマークでお馴染みの レミリア・スカーレット 』…っと」
レミリア「カッパ関係ないし、そんな馴染みも無いわよ!?」

 カカッ(発信音)

レミリア「…『ベタな突っ込みどころに逆にカリスマを感じる…133票』!? ふざけんなー!!」
鈴仙「基本値を上回ったみたいですね。流石はにとりさんですね」
一輪「補欠とはいえ、流石先進的芸術チームの一員ね。私も負けていられないわ!
   『 慇懃無礼ハイソサエティ幼女クイーン レミリア・スカーレット 』で発信!」
レミリア「だから芸術性はいらないって言ってるでしょ!?」

 カカッ(発信音)

にとり「『直感的にお嬢様らしさがハートに伝わってくる…412票』私の倍以上ある~ッ!?」

レミリア「 何 故 だ ッ !? 」

鈴仙「やりますね一輪さん。…よーし、次は私の番よ!
   『 無軌道無秩序500歳児(アンチェイン・エターナル・プリンセス) レミリア・スカーレット 』」
レミリア「…何よその心にも無い括弧書きはッ!?」

 カカッ(発信音)

にとり「『この厨っぽさが堪らなくカリスマ…449票』。…ひゅいうー!また負けたぁ!!」
レミリア「基のキャッチコピーの4倍!? なんでよッ!!?」
一輪「くっ…!僅差で負けた…!」
鈴仙「…ふふっ。私だって本気を出せばこんなもんです!」


こいし「うわー!おねいちゃん、すっごいね!すっごいね!」
さとり「……こいし、絶ッッッ対に"あっち側"に行っちゃ駄目よ……?」

一輪「…仕方ないわね。ここは潔く負けを認めるわ。…でも次は絶対勝ァつ!!」
鈴仙「…ふっふっふ。その時は返り討ちにしてあげましょう。
   ……さあ!おふたりさん、私達の考えたキャッチコピーに勝てますか!?」

さとり「…正直勝ちたくないし、勝っても失う物の方が大きいわね…。どうしろと?」
こいし「おねいちゃん!じゃあ私から発表してもい~い?」
さとり「何でノリノリなのよ…。別にいいけど」

こいし「私が考えたのはこれ。『 折角のコスプレが妹の所為で台無し レミリア・スカーレット 』!」

レミリア「全くもって心当たりが無い!!?」
さとり「…ていうか、それは今の私の心情じゃ!!?」
 カカッ(発信音)

にとり「…『おぜうがフランちゃんにどんなコスプレをさせられたのか激しく気になる。
    白のマイクロビキニだったりしたらカリスマと言わざるをえない…802票』は、800越えだとぅ!?」
鈴仙・一輪「「 !!? 」」
レミリア「コレ本当に無作為なの!? 明らかにこのスレの住人から集計してない!?」

こいし「やったー!」
一輪「こ…こんな逸材が世に埋もれていたなんて…ッ!!」
鈴仙「…馬鹿…な…ッ!?…私達が負けた……? いや…ま、まだ!まだよッ!
   まだ合計では勝っているわ!勝負は次のさとりさん次第よ!!」
さとり「……えっ?」
一輪「そうね…。個人戦なら負けていたけどこれはチーム戦!まだ私達が負けたと決まった訳じゃないわ!」
こいし「おねいちゃん頑張って!私達の勝利は、おねいちゃんにかかっているわ!!」
にとり「おおぅ、何か熱い展開になってまいりました!」
レミリア「もう貴女でいい!貴女でいいからちゃんとカリスマがアップするキャッチを…ッ!」
さとり「うぅっ……。だから、私はソッチ側じゃあ……」

鈴仙「さとりさん!」
一輪「さとりさん!」
レミリア「さとり!」
にとり「さとりん!」
こいし「おねいちゃん!」

さとり「………………………ふ…。うふふふふふ(ぷつん)」

さとり「…来なさい………踏み台!」

   ぼが―――ん!(←壁をブチ破って踏み台参上)

全員「「 ッ!!? 」」

踏み台「……。」(←期待)
さとり「ふふふ…。とっても嬉しそうですね…。そんなに私に踏まれたかったのですか…?
    そうでしょうね。貴方は踏まれるのが仕事…いや、生き甲斐と言った方が正しいですね。
    …解ります。それなら……。 私は 貴方を 絶対に 踏んで あげません。」
踏み台「……!!?」
さとり「…うふ、うふふ……。凄く絶望を感じていますね?…解ります。私は心を読めますから。
    『何故踏んでくれないのに自分を呼んだのですか?』…そう考えていますね?
    …解ります。手に取る様に。踏まれなければ貴方には存在意義がありません。
    …存在する意味がありません。全くの無意味です。 貴方の 存在 そのもの 全てが。」
先進的ゲージツ組「「……。(ガクガクブルブル)」」
さとり「…あら…?何ということかしら。…貴方、今喜んでいますね…?
    私の 言葉に 心を 踏みにじられて!
    …よかったですねぇ。……踏まれることができて。" 本当に "よかったですねぇ…。」

さとり「…………………気持ち悪い(ボソリ)」

踏み台「…………。」 ドガ―――ンッ!!(←爆散)

先進的ゲージツ組「「消し飛んだッ!!?」」

 カカッ(発信音)

にとり「……え、えーとね?さとりんのを発信したんだけど…。
    ……『サーバがダウンしました』『計測不能です』……だそうです。(涙目)」
レミリア「今のキャッチコピーだったの!?…とてもじゃないけど私にはもてあますわよ!?」
鈴仙「な…、何てこと…」
一輪「相手が…悪すぎた……ッ!!」

さとり「…………………………ハッ!? 私は一体何をっ!?」
こいし「おねいちゃんカッコイイ……!!」


  結果:さとりのみらくるぱわあ(主成分:さでずむ)で古明地姉妹がぶっちぎり大勝利




































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