東方ファイトスレ @まとめウィキ

18スレ第24戦(1)

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集


阿求「胸比べですか……」
稗田阿求には勝算があった。
リグルやヤマメなど所詮は貧弱な虫妖怪。
自分も月の姫も胸がある方ではないが、さすがに勝ち目はあるだろう。
それに、切り札は用意してある。

「でも、比べると言ってもなにをどう比べるのよ」
 輝夜がぼやくが、対戦相手はそれどころではない。
「やだ、触らないでってば」
「ほらほら、胸比べなんだから、みなさんに見てもらって目のご奉仕しないと」
 嫌がるリグルを無理矢理に皆の前に引っ張り出そうとするヤマメ。
 エプロンの下にはドロワーズしか付けていないそこまでよな格好では、
激しい動きをすれば先っぽが見えてしまいかねない。
 それでなくともドロワーズは丸見えである
 ヤマメ自身も同じ格好であるのだが、一向に気にする様子はない。
「アイドルは注目されてナンボなのよ。ほら、あなたも」
「私はアイドルじゃないっ!」
「そんなこと無いわ。あなただって磨けば光るわよ。
だって、私が食べちゃいたいくらい(性的な意味も含めて」

 だがその百合色空間に、胸比べかどうかはともかく阿求と輝夜のコンビが不利になりつつあるのは間違いない。
「で、何なのよ。切り札って」
「これです!」
 阿求が取り出したのは小さな瓶。
「八意印の豊乳薬ですよ。姫様に飲ませろって試合前に渡されました。
でも巨乳な姫は見たくないからファイトが終わるまで引き籠もるって言ってましたよ」
「えーりん……」
 呆れ返る輝夜。
 とはいえ、勝負は勝負である。
 瓶を受け取り、意を決して飲もうとするが、そこに巻き付く蜘蛛の糸。
「悪いけど、こいつは貰うよ」
 薬を強奪したヤマメは、早速その薬をリグルに無理矢理飲ませる。
 いきなり爆乳になるリグル。
 もちろん服装はそのままなので、もの凄くそこまでよな事態である。
「ああ、いいわ、すごくいい……。ほら、みんながあなたのことを見てるわよ、リグル」
 その巨乳を後ろから鷲掴みにしながら、ヤマメもすっかり恍惚の表情である。

勝者、リグル&ヤマメ

「なんか、アレに勝ってもしょうがないって気がするわ。もともと勝負自体馬鹿馬鹿しかったけど……」
「あーあ、せっかくナイスバディな輝夜さんを記憶に焼き付けるチャンスでしたのに」
「なにを考えてるのよ。まったく」
「まあ仕方ないんで、普通の輝夜さんの裸体で我慢しておきますか」
「え、ええっ、どういう事よ!」
「八意先生もいなかったんで、更衣室で、上から下まで全部じっくりと観察させていただきました。
さすが、絶世の美女といわれただけあってお身体も美しい。この記憶は最優先で末代まで持っていきます」
「へ、変態……!」






















タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー