パチェ「毎度おなじみ東方こども相談室の時間よ。小悪魔、今日のお葉書は?」
小悪魔「えぇとですね……『ふと思ったけど、りんのすけの店でブラジャーって売ってるのか。
ということは、つけてる人たちのサイズを全部把握しているということ・・・?』……おませさんですね」
パチェ「気になる気持ちは解らないでもないわね。それじゃ早速聞いてみましょうか」
小悪魔「えぇとですね……『ふと思ったけど、りんのすけの店でブラジャーって売ってるのか。
ということは、つけてる人たちのサイズを全部把握しているということ・・・?』……おませさんですね」
パチェ「気になる気持ちは解らないでもないわね。それじゃ早速聞いてみましょうか」
ルーミア「そーなのかー?」
幽々子「違うわよ」
霊夢「あら、私の服はいつもぴったりよ」
幽々子「さらしで調節が効くでしょ。それにあなたは身内みたいな物じゃない」
ルーミア「はかったなー」
霊夢「測られてはないわねぇ。でも案外魔理沙は測らせてたりして」
幽々子「あら、そうすると二人の秘め事は成長を確認する儀式だったりするのかしら」
ルーミア「けっきょくどうなのかー?」
幽々子「魔理沙ちゃんは測らせてるから隅々までお見通し、じゃないかしら」
霊夢「何問題発言してるのよ。私達の答えは『黒』よ」
ルーミア「くろならまかせろー」
幽々子「違うわよ」
霊夢「あら、私の服はいつもぴったりよ」
幽々子「さらしで調節が効くでしょ。それにあなたは身内みたいな物じゃない」
ルーミア「はかったなー」
霊夢「測られてはないわねぇ。でも案外魔理沙は測らせてたりして」
幽々子「あら、そうすると二人の秘め事は成長を確認する儀式だったりするのかしら」
ルーミア「けっきょくどうなのかー?」
幽々子「魔理沙ちゃんは測らせてるから隅々までお見通し、じゃないかしら」
霊夢「何問題発言してるのよ。私達の答えは『黒』よ」
ルーミア「くろならまかせろー」
小悪魔「この後真っ暗闇になって食べられるかと……パチュリー様、巻尺なんか持ってどちらへ?」
パチェ「むきゅ!?と、とりあえずあの店主を〆てそれから魔理沙を隅々まで……」
小悪魔「……本番中ですよ、パチュリー様(ぼそぼそ)」
パチェ「むきゅーっ!?」
小悪魔「ではもう一方にも聞いてみましょう」
パチェ「むきゅ!?と、とりあえずあの店主を〆てそれから魔理沙を隅々まで……」
小悪魔「……本番中ですよ、パチュリー様(ぼそぼそ)」
パチェ「むきゅーっ!?」
小悪魔「ではもう一方にも聞いてみましょう」
ナズ「……ご主人様、これは何ですか?」
星「肉じゃがですね」
ナズ「我々が作っていたのは何ですか?」
星「ビーフシチューですね」
ナズ「ご主人様、ではこれは何ですか?」
星「肉じゃがですよ」
ナズ「……背後にある空のワインボトルは何ですか?」
星「火の番を任される内に眠くなってしまい、これではいけないと、つい……」
ナズ「……(はぁー)」
星「あっ、でもでも、ちゃんと砂糖と醤油で味付けして、割と上手く行ったんですよ!」
ナズ「……ですからご主人様」
星「本当ですって!ほら、ナズーリン。あーん」
ナズ「(きゅん)……あ、あーん(ぱくっ)……む、確かに」
星「でしょう?自信作です!」
ナズ「その前提として失敗作ではありませんか……」
星「ぐぅ……」
キャプテン・ジャッジメント「話は聞かせてもらったわ!
肉じゃがは元々、ビーフシチューを作ろうとして味付けが解らず、砂糖と醤油で煮たのが起源!
つまり寅丸星、あなたは先人の歩んだ道を辿り、自ら肉じゃがに辿り着いたのよ!」
星「なんと!そんな歴史がありましたか!」
ナズ「……その、ご主人様を甘やかすのはやめていただきたい。ムラ――」
CJ「私の名はキャプテン・ジャッジメント!さらに言えば味付け以外の調理法はほぼ同じ!
むしろこの場合『愛情』が入った分だけこの肉じゃがの方が上と言えるわ!」
星「はい!ナズーリンの喜ぶ顔が見たくて頑張って作りました!」
ナズ「そ……それなら、まあ、仕方ないでしょう」
CJ「では仲直りの印に、ワインで乾杯と行きましょう」
星「ナズーリン、グラスを」
ナズ「はっ……ってワインあるなら先に出したらどうなんですか!」
CJ「おっと、これはうっかりだわ」
星「肉じゃがですね」
ナズ「我々が作っていたのは何ですか?」
星「ビーフシチューですね」
ナズ「ご主人様、ではこれは何ですか?」
星「肉じゃがですよ」
ナズ「……背後にある空のワインボトルは何ですか?」
星「火の番を任される内に眠くなってしまい、これではいけないと、つい……」
ナズ「……(はぁー)」
星「あっ、でもでも、ちゃんと砂糖と醤油で味付けして、割と上手く行ったんですよ!」
ナズ「……ですからご主人様」
星「本当ですって!ほら、ナズーリン。あーん」
ナズ「(きゅん)……あ、あーん(ぱくっ)……む、確かに」
星「でしょう?自信作です!」
ナズ「その前提として失敗作ではありませんか……」
星「ぐぅ……」
キャプテン・ジャッジメント「話は聞かせてもらったわ!
肉じゃがは元々、ビーフシチューを作ろうとして味付けが解らず、砂糖と醤油で煮たのが起源!
つまり寅丸星、あなたは先人の歩んだ道を辿り、自ら肉じゃがに辿り着いたのよ!」
星「なんと!そんな歴史がありましたか!」
ナズ「……その、ご主人様を甘やかすのはやめていただきたい。ムラ――」
CJ「私の名はキャプテン・ジャッジメント!さらに言えば味付け以外の調理法はほぼ同じ!
むしろこの場合『愛情』が入った分だけこの肉じゃがの方が上と言えるわ!」
星「はい!ナズーリンの喜ぶ顔が見たくて頑張って作りました!」
ナズ「そ……それなら、まあ、仕方ないでしょう」
CJ「では仲直りの印に、ワインで乾杯と行きましょう」
星「ナズーリン、グラスを」
ナズ「はっ……ってワインあるなら先に出したらどうなんですか!」
CJ「おっと、これはうっかりだわ」
小悪魔「……あれ、答えは?」
パチェ「……この幸せ時空に突っ込む元気なんてなかったわよ」
小悪魔「まあ確かに。それで結論は」
パチェ「冷静に考えれば、一般的なサイズの物を一通り揃えるだけで十分よね。
もっとも、意匠とサイズを指定すればそれを用意してくれるんでしょうけど」
小悪魔「でもそのサイズが正しい値とは限らな――」
(時間停止中)
ナズ「もう一つ冷静に突っ込むなら、ブラを見れば外からでも能力でサイズが解るかも知れないが、
ボディラインを隠す意図を持って服を着ていれば能力が効くかは疑わしいな」
パチェ「そういう事ね。だから多分、把握はしていない。大食いトリオが正解ね」
ナズ「私のロッドでも判別しかねる御仁が何人も居たからな……」
パチェ「……わかったからロッドで人の胸を狙うのはやめて頂戴。
>>585は解ったかしら?解らなかったら家の人に聞いてみてね」
ナズ「東方こども相談室、今回はここまで」
パチェ&ナズ「次回をお楽しみに~」
小悪魔「(満身創痍)」
パチェ「……この幸せ時空に突っ込む元気なんてなかったわよ」
小悪魔「まあ確かに。それで結論は」
パチェ「冷静に考えれば、一般的なサイズの物を一通り揃えるだけで十分よね。
もっとも、意匠とサイズを指定すればそれを用意してくれるんでしょうけど」
小悪魔「でもそのサイズが正しい値とは限らな――」
(時間停止中)
ナズ「もう一つ冷静に突っ込むなら、ブラを見れば外からでも能力でサイズが解るかも知れないが、
ボディラインを隠す意図を持って服を着ていれば能力が効くかは疑わしいな」
パチェ「そういう事ね。だから多分、把握はしていない。大食いトリオが正解ね」
ナズ「私のロッドでも判別しかねる御仁が何人も居たからな……」
パチェ「……わかったからロッドで人の胸を狙うのはやめて頂戴。
>>585は解ったかしら?解らなかったら家の人に聞いてみてね」
ナズ「東方こども相談室、今回はここまで」
パチェ&ナズ「次回をお楽しみに~」
小悪魔「(満身創痍)」