映姫「えー、今回のファイトはヤツメウナギ屋台の一ヶ月経営、だったわけですが」
幽香「なに？歯切れが悪いわよ」
映姫「まず幽香、あなたはリグルを男装させて接客させましたね」
幽香「あら、物には相応の魅せ方があるのに」
映姫「そのトラウマでリグルは本日ここに来ていません…がまあ、そこは勝負として問題の無い範囲」
幽香「もちろんよ」
妖夢「では問題は私と幽々子様の店だったのですか？」
映姫「あなたは頑張りました。慣れぬ衣装で調理も接客もこなし、
幽明の苦輪を使った八面六臂の活躍、影で見ていて思わず目頭が熱くなりました」
幽々子「では私たちの勝ちでよろしいですわね」
映姫「…西行寺幽々子、あなたはその間、何をしていました？」
幽々子「屋台経営のために頑張っていましたよ？」
映姫「…両隣に客をつけて自分も飲み食いするというのは、何と言うか、既に屋台ではなく、他の何かです」
幽々子「そうかしら。皆さん喜んでいましたよ」
妖夢「そうですよね、幽々子様は蝶ですから」
幽々子「そうそう、よく覚えてたわね、妖夢。私は蝶だから、夜は夜の蝶に…」
映姫「そういう地口は好みません。大体あなたは少々…」
妖夢「でも、死神も喜んでましたよね」
幽々子「ええ、ちょっとしなだれかかったら、景気よく色々注文してくれたわね」
映姫「…！とにかく！今回は屋台の経営ですから、幽香チームの勝ちです。
私は急用を思い出したので戻ります。では！」
幽香「…これは明日の三途の川の天気は血の雨だねぇ」
幽香「なに？歯切れが悪いわよ」
映姫「まず幽香、あなたはリグルを男装させて接客させましたね」
幽香「あら、物には相応の魅せ方があるのに」
映姫「そのトラウマでリグルは本日ここに来ていません…がまあ、そこは勝負として問題の無い範囲」
幽香「もちろんよ」
妖夢「では問題は私と幽々子様の店だったのですか？」
映姫「あなたは頑張りました。慣れぬ衣装で調理も接客もこなし、
幽明の苦輪を使った八面六臂の活躍、影で見ていて思わず目頭が熱くなりました」
幽々子「では私たちの勝ちでよろしいですわね」
映姫「…西行寺幽々子、あなたはその間、何をしていました？」
幽々子「屋台経営のために頑張っていましたよ？」
映姫「…両隣に客をつけて自分も飲み食いするというのは、何と言うか、既に屋台ではなく、他の何かです」
幽々子「そうかしら。皆さん喜んでいましたよ」
妖夢「そうですよね、幽々子様は蝶ですから」
幽々子「そうそう、よく覚えてたわね、妖夢。私は蝶だから、夜は夜の蝶に…」
映姫「そういう地口は好みません。大体あなたは少々…」
妖夢「でも、死神も喜んでましたよね」
幽々子「ええ、ちょっとしなだれかかったら、景気よく色々注文してくれたわね」
映姫「…！とにかく！今回は屋台の経営ですから、幽香チームの勝ちです。
私は急用を思い出したので戻ります。では！」
幽香「…これは明日の三途の川の天気は血の雨だねぇ」
