映姫「東方ファイト、審判を努めます四季映姫です。本日のファイトは能力なしの純粋な殴り合いとなります」
妖夢「はぁ…という事は、私の楼観剣と白楼剣は…」
映姫「殴り合いの趣旨から外れますので、没収です。あと半霊も没収しておきます」
妖夢「ああっ、そうなると文字通りの半人前になってしまうのですが」
ロリス「こ、このグリモワは渡せないわよ!」
映姫「残念ながら本で殴れるのは図書館だけです。そしてあなたは図書館ではない、よって没収です」
ロリス「図書館が殴るなんてありえないわよ!」
映姫「少々見聞を広めた方が良い、それがあなたに出来る善行です」
妖夢「…魔界から出て来いっていうのも酷い話だと思いますが」
雛「どうしましょう、なんだか厄そうですよ」
にとり「私にいい考えがある(ごにょごにょ)」
映姫「何をこそこそしているのですか。まずはその手の光線銃から渡してもらいましょう」
にとり「いい武器なんだけどねぇ…後は何か?」
映姫「あなたは入念にボディチェックさせてもらいます」
妖夢「はぁ…という事は、私の楼観剣と白楼剣は…」
映姫「殴り合いの趣旨から外れますので、没収です。あと半霊も没収しておきます」
妖夢「ああっ、そうなると文字通りの半人前になってしまうのですが」
ロリス「こ、このグリモワは渡せないわよ!」
映姫「残念ながら本で殴れるのは図書館だけです。そしてあなたは図書館ではない、よって没収です」
ロリス「図書館が殴るなんてありえないわよ!」
映姫「少々見聞を広めた方が良い、それがあなたに出来る善行です」
妖夢「…魔界から出て来いっていうのも酷い話だと思いますが」
雛「どうしましょう、なんだか厄そうですよ」
にとり「私にいい考えがある(ごにょごにょ)」
映姫「何をこそこそしているのですか。まずはその手の光線銃から渡してもらいましょう」
にとり「いい武器なんだけどねぇ…後は何か?」
映姫「あなたは入念にボディチェックさせてもらいます」
―数分後―
映姫「逆さに振っても何も出ませんし、そろそろ良いでしょう」
にとり「きゅー…」
雛「あの、もしかして私のリボンも…」
映姫「能力に通じる物は全て没収です。リボンとて例外ではありません(しゅる)」
妖夢「あっ!」
ロリス「?」
にとり「勝った!東方ファイト、完!」
映姫「これは…リボンが何かの封印だった…?」
EX雛「…いきます」
ロリス「きゃうっ!…いたたた」
映姫「…額を指で弾いただけ、ですか」
にとり「力を示すだけなら、本気で殴る事も無いもんね」
妖夢「速い!ならば、交差法で…」
EX雛「…廻ります(くるくるくる)」
妖夢「これは…くっ、見切ってみせる!」
EX雛「…いきます」
妖夢「いざっ!」
にとり「えいっ(ばきっ)」
妖夢「えっ!?…きゅう」
映姫「二対一なら仕方ないですね。まだ続けますか?」
ロリス「こんなファイト、私の領分じゃないもの。もういいわよ」
EX雛「終わりましたか」
にとり「お疲れ様。はい、リボン」
映姫「しかし、これは一杯食わされたという事でしょうか」
雛「最小限の厄で物騒な対戦が終わったんだから、いいじゃないですか」
にとり「そういう事。じゃあ妖夢を起こして、みすちーの店にでも行こうか」
映姫「逆さに振っても何も出ませんし、そろそろ良いでしょう」
にとり「きゅー…」
雛「あの、もしかして私のリボンも…」
映姫「能力に通じる物は全て没収です。リボンとて例外ではありません(しゅる)」
妖夢「あっ!」
ロリス「?」
にとり「勝った!東方ファイト、完!」
映姫「これは…リボンが何かの封印だった…?」
EX雛「…いきます」
ロリス「きゃうっ!…いたたた」
映姫「…額を指で弾いただけ、ですか」
にとり「力を示すだけなら、本気で殴る事も無いもんね」
妖夢「速い!ならば、交差法で…」
EX雛「…廻ります(くるくるくる)」
妖夢「これは…くっ、見切ってみせる!」
EX雛「…いきます」
妖夢「いざっ!」
にとり「えいっ(ばきっ)」
妖夢「えっ!?…きゅう」
映姫「二対一なら仕方ないですね。まだ続けますか?」
ロリス「こんなファイト、私の領分じゃないもの。もういいわよ」
EX雛「終わりましたか」
にとり「お疲れ様。はい、リボン」
映姫「しかし、これは一杯食わされたという事でしょうか」
雛「最小限の厄で物騒な対戦が終わったんだから、いいじゃないですか」
にとり「そういう事。じゃあ妖夢を起こして、みすちーの店にでも行こうか」
結果:審判が雛のリボンを没収したためEX化、雛&にとりチームの勝利。