文「今回のファイトは『戦艦でドンパチやって下さい』です。なお今回は特殊ルールを使用します。なんと、紅魔湖に浮かべた本物の軍艦を使った実物版の海戦ゲーム! 選手の方は好きな艦に実際に乗り込んでもらいこれが沈められた時点でゲームオーバーです」
うどん「つまりどれだけ劣勢になっても逆転のチャンスがあるってことね」
文「そういうことです、では始めちゃって下さい!」
うどん「つまりどれだけ劣勢になっても逆転のチャンスがあるってことね」
文「そういうことです、では始めちゃって下さい!」
霊夢「遂にこの時がきてしまったのね……前世よりの争いの定め、変えることなどできはしないということか」
うどん「戦争か……故郷のみんな逃げ出してごめんね、ごめんねごめんね……」
霊夢「まずは先制攻撃よ、C-2に対して縮退型重力子爆弾投下!」
うどん「残念外れ……こちらはC-3に対して魚雷発射」
うどん「戦争か……故郷のみんな逃げ出してごめんね、ごめんねごめんね……」
霊夢「まずは先制攻撃よ、C-2に対して縮退型重力子爆弾投下!」
うどん「残念外れ……こちらはC-3に対して魚雷発射」
ちゅどーん!
霊夢「なっ、戦艦に直撃ですって! 流石は『第三の目』を持つ月の民の転生体といった所か。く、この海域は危ないわ。対消滅機関始動! 戦艦をE方向に対して2マス前進!」
うどん「読めたっ、E-2に対して魚雷っ」
うどん「読めたっ、E-2に対して魚雷っ」
ちゅどーん!
霊夢「またも戦艦に直撃ですって……? く、くくく。なかなかやるわね、それでこそ輪廻を超えた我が永遠の宿敵……」
うどん「どうするんです、まだ続けますか?」
霊夢「どうやらアカシックレコードを見つめ続ける我が『第四の瞳』の封印を解く時が来たみたいね……C-1にダイレクトアタックよ!」
うどん「どうするんです、まだ続けますか?」
霊夢「どうやらアカシックレコードを見つめ続ける我が『第四の瞳』の封印を解く時が来たみたいね……C-1にダイレクトアタックよ!」
ちゅどーん! ぶくぶくぶく……
文「うどんげさんの乗った潜水艦が撃沈! ゲームオーバーです!!」
うどん「え、なんで? あえて一番耐久力の低い潜水艦を選んで、あえて最前線に置くという裏の裏の裏をかいた布陣だったのに!」
霊夢「ふ、我が『トルゥーサイト』はすべてを見通すということを転生のショックで忘れていたようね……」
うどん「水圧で船体が歪んでいくー! 誰か助けてー!」
うどん「え、なんで? あえて一番耐久力の低い潜水艦を選んで、あえて最前線に置くという裏の裏の裏をかいた布陣だったのに!」
霊夢「ふ、我が『トルゥーサイト』はすべてを見通すということを転生のショックで忘れていたようね……」
うどん「水圧で船体が歪んでいくー! 誰か助けてー!」
文「思い込み妄想馬鹿に心理戦は通用しなかった! 霊夢選手鮮やかに勝利です!」
霊夢「これで421勝421敗……決着はまた来世に持ち越しか……」
霊夢「これで421勝421敗……決着はまた来世に持ち越しか……」