文「今回の種目はリアルマインスイーパーです。既にこの辺り一帯は１０万個もの地雷で埋め尽くされています！ こわいですねーおそろしいですねー」
霊「まいんすいーぱー？」
パ「Mine sweeper、『地雷の掃除人』という意味ね」
霊「なるほど、つまりより多くの地雷を掃除した方の勝ちと」
パ「一番効率的に地雷を撤去する方法はやっぱりこれかしら」
文「ちょっ、なんで２人とも武器を構えてるんですか？ まさか……絶対勘違いしてますって、ルール説明をよく聞いてください！」
霊「まいんすいーぱー？」
パ「Mine sweeper、『地雷の掃除人』という意味ね」
霊「なるほど、つまりより多くの地雷を掃除した方の勝ちと」
パ「一番効率的に地雷を撤去する方法はやっぱりこれかしら」
文「ちょっ、なんで２人とも武器を構えてるんですか？ まさか……絶対勘違いしてますって、ルール説明をよく聞いてください！」
パ「見せてあげるわ秘蔵のグリモアの魔力を、２０倍強化エメラルドシティー！」
霊「弾幕は火力らしいわね、今こそ必殺のマスター夢想スパーク！」
文「あ、ああああーーーーーーーーっ！！！」
霊「弾幕は火力らしいわね、今こそ必殺のマスター夢想スパーク！」
文「あ、ああああーーーーーーーーっ！！！」
巨大な石柱が天を向いて次々と突き出し、オーロラ色の熱線が周囲を薙ぎ払うッ！
誘爆した地雷の爆風によって、暴力的な加速エネルギーを与えられた金属片と岩石片が弾丸のように降り注ぎ、
それらによってさらに地雷が連鎖的に誘爆し、ファイト会場はまさに地獄絵図にッ！
誘爆した地雷の爆風によって、暴力的な加速エネルギーを与えられた金属片と岩石片が弾丸のように降り注ぎ、
それらによってさらに地雷が連鎖的に誘爆し、ファイト会場はまさに地獄絵図にッ！
文「これで浮世もおしまいじゃあ！ 誰か助けてぇぇぇっ！？ ぐぇぇ！」
パ「けほっ、こほっ、こんな時に喘息が……防御魔法の詠唱が、続かな、い……むきゅん！」
パ「けほっ、こほっ、こんな時に喘息が……防御魔法の詠唱が、続かな、い……むきゅん！」
結局、文とパチュリーは緊急手術の為に永遠亭に搬送されていってしまった。
元来のマインスイーパールールは『地雷を安全に掘り当てて、爆発させたら失格』だったのだが、霊夢はラストスタンディングで自分の勝利を主張。
その場には意義を唱えられる者が誰もいなかったので霊夢の勝利が決定した。
元来のマインスイーパールールは『地雷を安全に掘り当てて、爆発させたら失格』だったのだが、霊夢はラストスタンディングで自分の勝利を主張。
その場には意義を唱えられる者が誰もいなかったので霊夢の勝利が決定した。
