咲「本日の東方ファイトの司会を務めさせていただきます、十六夜咲夜です。
今回のお題はカレーです。ジャッジは幻想郷が誇るグルメ美食家とカレー評論家が
担当させていただきます」
ユ「ユユーコ=サイギョージですわ。コクのある味わい深いカレーに期待してますわよ」
海「海原ルーミアなのかー。カレー早く作れー(チンチン」
水「命蓮寺のカレーは95%私でできています。村沙水蜜です」
チ「カレーってなんだ? 食えるのか?」
フ「咲夜がたまに作ってたよねぇ……」
大「何で……何でアンタなんかと……」
レ「何で主たる私が作らなきゃいけないのよ! こんな仕打ちあんまりだわ!」
咲「……まぁ、不平不満はそれくらいにして……競技開始!」
今回のお題はカレーです。ジャッジは幻想郷が誇るグルメ美食家とカレー評論家が
担当させていただきます」
ユ「ユユーコ=サイギョージですわ。コクのある味わい深いカレーに期待してますわよ」
海「海原ルーミアなのかー。カレー早く作れー(チンチン」
水「命蓮寺のカレーは95%私でできています。村沙水蜜です」
チ「カレーってなんだ? 食えるのか?」
フ「咲夜がたまに作ってたよねぇ……」
大「何で……何でアンタなんかと……」
レ「何で主たる私が作らなきゃいけないのよ! こんな仕打ちあんまりだわ!」
咲「……まぁ、不平不満はそれくらいにして……競技開始!」
チルフラside
チ「材料は何を使うんだ?」
フ「んと……玉ねぎにニンジンジャガイモ……肉と……あと茶色いの」
チ「茶色いのって何?」
フ「……わかんない」
チ「なら大ちゃんに聞いてくる。大ちゃんなら知ってる、多分」
フ「あ、敵に聞いても……行っちゃった。仕方ないからジャガイモでもどかーんしてよ」
チ「材料は何を使うんだ?」
フ「んと……玉ねぎにニンジンジャガイモ……肉と……あと茶色いの」
チ「茶色いのって何?」
フ「……わかんない」
チ「なら大ちゃんに聞いてくる。大ちゃんなら知ってる、多分」
フ「あ、敵に聞いても……行っちゃった。仕方ないからジャガイモでもどかーんしてよ」
だいレミside
大「メイドの体験してチルノちゃんにいっぱい尽くす練習するはずだったのに……ううッ。
でも……このカレー作りもチルノちゃんに尽くすため、と考えたら……」
レ「主が料理なんてするもんじゃないわ。貴方、丁度メイドなんだし貴方がやりなさい」
大「……なんであんたに指図されなきゃいけないのよ」
レ「主の命令は絶対なのよ。黙って聞きなさい」
大「嫌よ。これはファイトなの。2人で協力しないとだめでしょ?
貴方の妹だってチルノちゃんと一緒に……ん?」
チ「大ちゃん、カレーの茶色いのって何?」
大「(声色を一気に変えて)あの箱に入ってるやつだよ。中開ければ茶色い固形物が入ってるから
お湯を沸騰させて材料入れたらゆっくり溶かすんだよ」
チ「わかった」
大「うん、チルノちゃんも頑張ってね」
チ「今日の大ちゃん、とってもかわいいぞ」
大「んなッ///」
レ「……ふん、あんな妖精如きに何ができるのよ。あんな奴に教えても無駄よ」
大「……あぁ?」
レ「うちにはメイド妖精をたくさん雇ってるけど、どいつもこいつも役立たず。
あなたは多少出来るみたいだけど、所詮妖精なんて雑魚……」
松葉づえ萃香「レミリア! それ以上言うな! 冗談抜きで大変なことに……」
レ「はぁ? 何言って……」
Die「妖精は自然の象徴なんだ。あんたらは自然があってようやく存在出来ている。
その妖精を侮辱するとは自然に対する無礼! よって自然を代表して私が処刑する」
レ「ふん……妖精風情が生意気言うんじゃないわよ、神槍 スピア・ザ・グングニル!」
Die「愚かな……必殺 ハートブレイク」
レ「え!? それ私の……」
グシャァ!!!!
Die「……仕方ない、この前咲夜さんがやってた方法を見よう見まねでやってみよっか。
咲夜さんはスパイスっていうの使ってたけど……アレ私にはよくわからないからルーを使って…」
大「メイドの体験してチルノちゃんにいっぱい尽くす練習するはずだったのに……ううッ。
でも……このカレー作りもチルノちゃんに尽くすため、と考えたら……」
レ「主が料理なんてするもんじゃないわ。貴方、丁度メイドなんだし貴方がやりなさい」
大「……なんであんたに指図されなきゃいけないのよ」
レ「主の命令は絶対なのよ。黙って聞きなさい」
大「嫌よ。これはファイトなの。2人で協力しないとだめでしょ?
貴方の妹だってチルノちゃんと一緒に……ん?」
チ「大ちゃん、カレーの茶色いのって何?」
大「(声色を一気に変えて)あの箱に入ってるやつだよ。中開ければ茶色い固形物が入ってるから
お湯を沸騰させて材料入れたらゆっくり溶かすんだよ」
チ「わかった」
大「うん、チルノちゃんも頑張ってね」
チ「今日の大ちゃん、とってもかわいいぞ」
大「んなッ///」
レ「……ふん、あんな妖精如きに何ができるのよ。あんな奴に教えても無駄よ」
大「……あぁ?」
レ「うちにはメイド妖精をたくさん雇ってるけど、どいつもこいつも役立たず。
あなたは多少出来るみたいだけど、所詮妖精なんて雑魚……」
松葉づえ萃香「レミリア! それ以上言うな! 冗談抜きで大変なことに……」
レ「はぁ? 何言って……」
Die「妖精は自然の象徴なんだ。あんたらは自然があってようやく存在出来ている。
その妖精を侮辱するとは自然に対する無礼! よって自然を代表して私が処刑する」
レ「ふん……妖精風情が生意気言うんじゃないわよ、神槍 スピア・ザ・グングニル!」
Die「愚かな……必殺 ハートブレイク」
レ「え!? それ私の……」
グシャァ!!!!
Die「……仕方ない、この前咲夜さんがやってた方法を見よう見まねでやってみよっか。
咲夜さんはスパイスっていうの使ってたけど……アレ私にはよくわからないからルーを使って…」
チルフラside
フ「なんか騒がしいね」
チ「大ちゃん怒ると怖い。怒るとめっちゃ強い。なんか……きゅーきょくせーぶつがなんとか……」
フ「よくわかんないけど……あ、なんか全部粉々にしちゃったけど大丈夫かな?」
チ「わかんない。大ちゃんがお湯を沸騰させて材料入れたらコレゆっくり溶かすって言ってた」
フ「じゃあまずコレに火を通してみよっか」
チ「おー!」
フ「なんか騒がしいね」
チ「大ちゃん怒ると怖い。怒るとめっちゃ強い。なんか……きゅーきょくせーぶつがなんとか……」
フ「よくわかんないけど……あ、なんか全部粉々にしちゃったけど大丈夫かな?」
チ「わかんない。大ちゃんがお湯を沸騰させて材料入れたらコレゆっくり溶かすって言ってた」
フ「じゃあまずコレに火を通してみよっか」
チ「おー!」
咲「さて、出来上がったようです。まずはチルノ、妹様チームから!」
ユ「具はどこ? 完全にペーストですわよ」
フ「細かくしすぎた……」
海「ルー自体は悪くないのかー」
水「ふむ……具が殆ど溶けてしまってるためにルーの味がとても濃いわ。
ルーがちょっと水っぽいけど……」
咲「ふむ……評価は決して低くはない、という感じですね。次は大妖精チーム!」
ユ「これは……妖夢の味だわ! そう、お母さんが作るって感じの……」
海「慈愛の味なのかー」
水「洋食店では決して出ないカレー。小さい頃、夕方の台所から漂うカレーの臭いではしゃいだっけ…」
咲「確かに……何か懐かしい匂いです。この勝負、軍配はどちらに!?」
ユ・海・水「「「大妖精で」」」
フ「ま、仕方ないか」
大「やった……やったよチルノちゃん!」
チ「流石大ちゃんだ。そのカレー食べさせてー」
大「うん! いっぱいあるからいっぱい食べて!」
咲「それでは今回の東方ファイト、閉幕!」
ユ「具はどこ? 完全にペーストですわよ」
フ「細かくしすぎた……」
海「ルー自体は悪くないのかー」
水「ふむ……具が殆ど溶けてしまってるためにルーの味がとても濃いわ。
ルーがちょっと水っぽいけど……」
咲「ふむ……評価は決して低くはない、という感じですね。次は大妖精チーム!」
ユ「これは……妖夢の味だわ! そう、お母さんが作るって感じの……」
海「慈愛の味なのかー」
水「洋食店では決して出ないカレー。小さい頃、夕方の台所から漂うカレーの臭いではしゃいだっけ…」
咲「確かに……何か懐かしい匂いです。この勝負、軍配はどちらに!?」
ユ・海・水「「「大妖精で」」」
フ「ま、仕方ないか」
大「やった……やったよチルノちゃん!」
チ「流石大ちゃんだ。そのカレー食べさせてー」
大「うん! いっぱいあるからいっぱい食べて!」
咲「それでは今回の東方ファイト、閉幕!」
レ「……ちょ、ちょっと、私は……?」