紫の能力でこっちの世界にやって来た五角関係組+ロリ鬼。
アリスとフランが魔理沙&銀髪眼鏡と同じ所に行きたがるが、
早苗からの事前情報でパチュリーが秋葉原&池袋に行く事を譲らない。
その中で萃香のみ、いつも通り酒をあおりながらどこ吹く風である。
アリスとフランが魔理沙&銀髪眼鏡と同じ所に行きたがるが、
早苗からの事前情報でパチュリーが秋葉原&池袋に行く事を譲らない。
その中で萃香のみ、いつも通り酒をあおりながらどこ吹く風である。
萃香「プハァ……♪っと。折角こっちの世界にきたんだし、酒の飲み比べでもしようかなーっと。」
揉めに揉めるチームメイトを余所に呑気なことを言っていた。
ところが……。
ところが……。
ポリス「…あーキミタチ、ちょっと良いかな…?」
四人「「はい?」」
四人「「はい?」」
魔理沙「おい香霖、アリス達はどうした?」
霖之助「あー、何と言うか…。『警察』とか言う人達に連れていかれた。」
魔理沙「な、なんだって!? おい香霖!お前何で止めなかったんだよ!?」
霖之助「いや魔理沙、落ち着くんだ。…どうやら、その警察という職業は秩序や治安を守る、
いわば異変の時の霊夢や君の様な存在らしい。…つまり、彼女達が怪しい者じゃなければ
すぐにでも解放されるハズだ。」
魔理沙「…まぁ、紫がこっちの世界の身分証明書(偽造)を作ってくれてたし、それなら大丈夫か。」
霖之助「いや、いくつか問題がある。 まずは…伊吹萃香なんだが…。」
魔理沙「ん?鬼がどうしたって?」
霖之助「あー、何と言うか…。『警察』とか言う人達に連れていかれた。」
魔理沙「な、なんだって!? おい香霖!お前何で止めなかったんだよ!?」
霖之助「いや魔理沙、落ち着くんだ。…どうやら、その警察という職業は秩序や治安を守る、
いわば異変の時の霊夢や君の様な存在らしい。…つまり、彼女達が怪しい者じゃなければ
すぐにでも解放されるハズだ。」
魔理沙「…まぁ、紫がこっちの世界の身分証明書(偽造)を作ってくれてたし、それなら大丈夫か。」
霖之助「いや、いくつか問題がある。 まずは…伊吹萃香なんだが…。」
魔理沙「ん?鬼がどうしたって?」
霖之助「こっちの世界では、成人していないと飲酒は禁止されているらしい。
でも、八雲紫に渡された身分証明書は見た目相応の年齢が書かれているから…。」
魔理沙「…あー。法律ってやつに引っかかる、ってことか。」
霖之助「さらに、いわゆる『少女』といわれる年齢の娘が外出…特に旅行等の遠出をする場合、
保護者同伴でなければならない。…という事だ。」
魔理沙「何だってそんな面倒な決まりばかりなんだ…?
…ん?ちょい待ち香霖、それじゃあ私はどうなるんだ?」
霖之助「何言ってるんだい。僕がいるじゃないか。保護者として。」
魔理沙「香霖が保護者…ねぇ。……やっぱ、保護者と子供位にしか見えてないのか…。(ボソリ)」
霖之助「……さて、何故かいつも僕達が2人きりになるのを妨害してくる連中もいなくなったし、のんびり観光でもしようじゃないか。
……そういえば魔理沙、さっき何か言ってなかったかい?」
魔理沙「なんでもな~い! …2人っきりか…。まぁ、私自身の気持ちの持ちようだよな。……うん。」
霖之助「さて、安価の指定通り、素敵な思い出づくりでもするとしようか。」
魔理沙「……そうだな。幻想郷に帰ったら霊夢の奴が羨ましがる位、楽しい土産話を持って帰るんだぜっ!」
でも、八雲紫に渡された身分証明書は見た目相応の年齢が書かれているから…。」
魔理沙「…あー。法律ってやつに引っかかる、ってことか。」
霖之助「さらに、いわゆる『少女』といわれる年齢の娘が外出…特に旅行等の遠出をする場合、
保護者同伴でなければならない。…という事だ。」
魔理沙「何だってそんな面倒な決まりばかりなんだ…?
…ん?ちょい待ち香霖、それじゃあ私はどうなるんだ?」
霖之助「何言ってるんだい。僕がいるじゃないか。保護者として。」
魔理沙「香霖が保護者…ねぇ。……やっぱ、保護者と子供位にしか見えてないのか…。(ボソリ)」
霖之助「……さて、何故かいつも僕達が2人きりになるのを妨害してくる連中もいなくなったし、のんびり観光でもしようじゃないか。
……そういえば魔理沙、さっき何か言ってなかったかい?」
魔理沙「なんでもな~い! …2人っきりか…。まぁ、私自身の気持ちの持ちようだよな。……うん。」
霖之助「さて、安価の指定通り、素敵な思い出づくりでもするとしようか。」
魔理沙「……そうだな。幻想郷に帰ったら霊夢の奴が羨ましがる位、楽しい土産話を持って帰るんだぜっ!」
魔理沙(あいつ等には悪い気がしないでもないが、今回は全部忘れて楽しい旅行にさせてもらうか…。)
結果:いきなり補導されたアリパチェフラン+萃香が楽しいはずもなく、
普通に観光を楽しんだ魔理沙&霖之助の勝ち。
普通に観光を楽しんだ魔理沙&霖之助の勝ち。