文「はいみなさんこんにちわ！真夏の霧の湖の湖畔特設会場の射命丸です！今日はこれから幻想郷霧の湖水着ショーが開催され……って、あれあれ、皆さん何を……」
はたて「はいはい、天狗の名を汚す恐れのあるパパラッチは……」
椛「監！禁！」
文「そ、そんな！待って！あそこには私の理想が！天国が！いやあああああああ！！！」
はたて「はいはい、天狗の名を汚す恐れのあるパパラッチは……」
椛「監！禁！」
文「そ、そんな！待って！あそこには私の理想が！天国が！いやあああああああ！！！」
はたて「ふう、それでは改めて閻魔様お願いします」
映姫「承りました。今回のファイトは水着モデルです。ただ今回はあくまでモデルですので、水着ショーを開催してたくさんの水着を着てもらい、後でより人気のあった水着を着ていた方を勝ちとします」
はたて「でもそれじゃ、着た水着によって有利不利がありませんか？」
映姫「大丈夫です。着る水着は本人たちに選んでもらいますから」
はたて「なるほど。それじゃ早速張り切っていきましょう！幻想郷霧の湖水着ショー、スタートです！」
映姫「承りました。今回のファイトは水着モデルです。ただ今回はあくまでモデルですので、水着ショーを開催してたくさんの水着を着てもらい、後でより人気のあった水着を着ていた方を勝ちとします」
はたて「でもそれじゃ、着た水着によって有利不利がありませんか？」
映姫「大丈夫です。着る水着は本人たちに選んでもらいますから」
はたて「なるほど。それじゃ早速張り切っていきましょう！幻想郷霧の湖水着ショー、スタートです！」
アップテンポのBGMが大音量で流され、いくつもの照明が特設会場を照らし出す。
まず先にキャットウォークに登場したのは咲夜。
着ているのは咲夜のイメージによく合う白色のワンピース型水着。
控えめの露出で生地も無地だが、職業柄姿勢の良い咲夜が着るとそれだけで格好よく見える。
まず先にキャットウォークに登場したのは咲夜。
着ているのは咲夜のイメージによく合う白色のワンピース型水着。
控えめの露出で生地も無地だが、職業柄姿勢の良い咲夜が着るとそれだけで格好よく見える。
キャットウォークの先端で一度立ち止まりポーズを取って退場していく咲夜と入れ替わりに現れたのは妹紅。
その姿に会場がどよめく。普段の彼女は割りとがさつなイメージが強いのだが、今日は白銀の髪もまるで絹糸のように綺麗に手入れされており、普段滅多にさらさない肌も陽光が反射するほど美しく輝いている。
慧音「ふっふっふ。やはり私の見立てどおり、妹紅は磨けば凄いぞ！」
そんな彼女が着ているのは活動的な彼女のイメージに合わせた競泳水着。ただし、背面は大胆にカットされ生地にも随所に飾りが施されおり、競泳水着でありながら非常に可愛い水着になっている。
その姿に会場がどよめく。普段の彼女は割りとがさつなイメージが強いのだが、今日は白銀の髪もまるで絹糸のように綺麗に手入れされており、普段滅多にさらさない肌も陽光が反射するほど美しく輝いている。
慧音「ふっふっふ。やはり私の見立てどおり、妹紅は磨けば凄いぞ！」
そんな彼女が着ているのは活動的な彼女のイメージに合わせた競泳水着。ただし、背面は大胆にカットされ生地にも随所に飾りが施されおり、競泳水着でありながら非常に可愛い水着になっている。
続いて再度登場した咲夜は、着てきた水着は先程の妹紅に奪われた観客の関心を一気に取り戻すべく、大胆な真紅のホルターネックビキニ。
最初は双方とも露出が控えめだったため会場中が咲夜のバスとからウェスト、ヒップにかけるラインに釘付けになる。
それを見た妹紅は、同じくビキニを選択するもパレオを腰に巻き豪華さをアピールする。
元が貴族であるために豪華な水着はまるで彼女の為にデザインされたかの様な印象を会場に与える。
元が貴族であるために豪華な水着はまるで彼女の為にデザインされたかの様な印象を会場に与える。
そんなこんなで双方が五着の水着を着た時点で、勝負は集票へと移行した。
映姫「さて、結果が出ました。咲夜、0票、妹紅、0票」
はたて「えええー！なんでですかこんなに会場には人いるのに！」
映姫「会場の男女比をよく見てみなさい」
はたて「………見事に男しかいない」
映姫「女性はあまりにも男が鼻の下を伸ばすのに呆れて帰ってしまったようですね」
はたて「いくらなんでも男が女性用水着は買えませんからねえ……ということは今回のファイトは……」
映姫「ええ、引きわ……」
文「待ったー！待った待った待った！待ったー！」
はたて「射命丸！貴女大天狗様のところで監禁されてるはずじゃ！」
文「あんなザル牢獄、私にかかればちょちょいのちょいよ！そんなことより私が咲夜さんに一票入れます！」
映姫「ほう、何故？」
文「何故ならば！咲夜さんの胸のサイズが私の好みだから！」
はたて「……この勝負は、より欲しいと言われる水着を着ていたほうの勝ちなんだけど？」
文「あやややや！着るなら……妹紅さんが着ていたパレオ水着が良いかなあ……」
映姫「はい！咲夜0票対妹紅1票！今回のファイトは藤原妹紅の勝ち！ところで……」
はたて「射命丸……？」
文「はい？」
はたて「後ろの方で、こわーい顔をしたメイド長さんがいるけど？」
文「あやー！私は好みだって言っただけで決して小さいとは……！」
時符『パーフェクトメイド』
ぴちゅーん
映姫「さて、結果が出ました。咲夜、0票、妹紅、0票」
はたて「えええー！なんでですかこんなに会場には人いるのに！」
映姫「会場の男女比をよく見てみなさい」
はたて「………見事に男しかいない」
映姫「女性はあまりにも男が鼻の下を伸ばすのに呆れて帰ってしまったようですね」
はたて「いくらなんでも男が女性用水着は買えませんからねえ……ということは今回のファイトは……」
映姫「ええ、引きわ……」
文「待ったー！待った待った待った！待ったー！」
はたて「射命丸！貴女大天狗様のところで監禁されてるはずじゃ！」
文「あんなザル牢獄、私にかかればちょちょいのちょいよ！そんなことより私が咲夜さんに一票入れます！」
映姫「ほう、何故？」
文「何故ならば！咲夜さんの胸のサイズが私の好みだから！」
はたて「……この勝負は、より欲しいと言われる水着を着ていたほうの勝ちなんだけど？」
文「あやややや！着るなら……妹紅さんが着ていたパレオ水着が良いかなあ……」
映姫「はい！咲夜0票対妹紅1票！今回のファイトは藤原妹紅の勝ち！ところで……」
はたて「射命丸……？」
文「はい？」
はたて「後ろの方で、こわーい顔をしたメイド長さんがいるけど？」
文「あやー！私は好みだって言っただけで決して小さいとは……！」
時符『パーフェクトメイド』
ぴちゅーん
結果、一応妹紅の勝ち
