31スレ第39戦 - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

不審者「どーも、ジャッジメントシーズン3735928559号です。いつも膨大なファイト結果を集計してくれてるキャラ引きさんに感謝を込めて今回のファイトを企画しました」
キャラ引きさん（以下、"キャラ"）「なにそのナンバー？　連番だとしたら地球の半分以上がJSなんだけど。そもそも、スレ終了間際に拉致っといて感謝とか……ファイトだから仕方ないか」
不審者「ま、ファイトですからね。それとこれは連番じゃないですよ。ナンバーの意味は暇だったら解析してください。特に深い意味はないけど」
キャラ「ところで、この安価なんだけど……」
不審者「はい？」
キャラ「住人視点だとものすごいネタバレがあるんですがねぇ」
不審者「あ……。でもでも、体は少女だからいいじゃないですか」
キャラ「むぅ……」

妹紅「なぁキャラ引きさん。最近……に限ったことじゃないけどファイトが過酷なのって何とかならないのか？」
キャラ「そうは言ってもスナイパー次第としか言えないんですよ。あ、そこをもうちょい強く」
妖夢「はわわ……これってシルエットだけだとものすごく『そこまでよ！』じゃないですかー！」
キャラ「イラスト化しなければ問題なし！　それはそれとして、そろそろ交代……」
妹紅「それは冗談抜きで『そこまでよ！』になるから却下」
キャラ「むぅ……」

　妹紅と妖夢から指圧とか整体を施されるキャラ引きさん。
　そこは非情の東方ファイトとは思えないほどにほのぼのとした空間となっていた。
　しかし、そろそろ交代の時間である。

不比等「この安価は拷問だ！　もこたんの指圧とか受けやがって！　そんなうらやましい奴はこうしてやる！」
　不比等がキャラ引きさんの背後からチョークスリーパーをかける。
キャラ（お、結構でかい……とか浸ってる場合じゃねぇ！　首絞まってる！！）
不審者「おんぶの要領で背負えば少しは楽になるよー」
妖忌「つまり、これは鍛錬のようなものですかな？」
キャラ（いや、その理屈はおかしい。どうして癒しと鍛錬が結び付くんだ！？）
妖忌「では、失礼しますぞ？」
　妖忌が不比等の逆側……キャラ引きさんの正面から首に手を回して体重を落とす。
キャラ（ありえねぇ！！　どう考えても体格と釣り合わない重量がかかってる！！）

　少女二人（正体はアレだけど）に前後から抱き付かれ、すごく羨ましい光景に見えるが、妖忌のような達人の体重移動を侮ってはいけない。
　そんなこんなで制限時間終了。

不審者「で、どうだった？」
キャラ「不比等はまだいい。妖忌はマジでヤバイ」
不審者「では、妹紅＆妖夢の勝利で？」
キャラ「いや……血縁だけあって、同じ少女というステージに立った以上は甲乙付け難い！！」
不審者「ではドローでよろしいですか？　わかります！　その気持ち！！」

　結果：同じ血縁な上に少女という属性を持った以上は甲乙付け難いと判定され、ドロー。

JS1号「ありえないナンバーのJSがいるとの通報を受けて飛んできました」
不審者「わぁお……」