ついにPADIO・ブランドーの居場所を突き止めた早苗たち一行は、PADIOの館に乗り込んだが、
PADIOの正体不明のスタンド能力によって一時撤退を余儀なくされた。
そして、カイロの市街地で最後の決戦が行われた。
PADIOの正体不明のスタンド能力によって一時撤退を余儀なくされた。
そして、カイロの市街地で最後の決戦が行われた。
「"カンフーマンッ"!!」
中国のスタンド、カンフーマンが蹴りを放つ。しかしPADIOには通じなかった。
「中国ッ!貴様のスタンドが一番なまっちょろいぞっ!!」
「グアアアアア」
あっさりやられた中国。残りは早苗一人となった。
中国のスタンド、カンフーマンが蹴りを放つ。しかしPADIOには通じなかった。
「中国ッ!貴様のスタンドが一番なまっちょろいぞっ!!」
「グアアアアア」
あっさりやられた中国。残りは早苗一人となった。
早苗(スタンド名"ルイージ") VS PADIO(スタンド名"ザ・ワールド")
種目:突き(ラッシュ)の速さ比べ
種目:突き(ラッシュ)の速さ比べ
「なじむっ!なじむぞぉっ!"最高にハイ"ってやつだァァーーー!!」
倒れた諏訪子のZUN帽をかぶり、更にPADIOのスタンドパワーは強力になった。
「野郎…っ!こんなもの見せられて、腹が立たねぇヤツはいねぇっ!!」
怒りに震える早苗。
「PADIOォォォーーーーーーッ!!!」
「どれ、手合わせ願おうか」
早苗のスタンドであるルイージが発現した。
「マンマミーヤ」と叫びながら、パンチを繰り出すルイージ。
同時にPADIOのスタンドであるザ・ワールドも発現して、応戦する。
「ほう、突き(ラッシュ)の速さ比べか」
二人のスタンドの拳と拳が衝突する。
倒れた諏訪子のZUN帽をかぶり、更にPADIOのスタンドパワーは強力になった。
「野郎…っ!こんなもの見せられて、腹が立たねぇヤツはいねぇっ!!」
怒りに震える早苗。
「PADIOォォォーーーーーーッ!!!」
「どれ、手合わせ願おうか」
早苗のスタンドであるルイージが発現した。
「マンマミーヤ」と叫びながら、パンチを繰り出すルイージ。
同時にPADIOのスタンドであるザ・ワールドも発現して、応戦する。
「ほう、突き(ラッシュ)の速さ比べか」
二人のスタンドの拳と拳が衝突する。
ぐぎっ
嫌な音がした。
「ちょ、タンマっ…!今ので手ヒネった!」
ルイージが手を上げ、降参のポーズをとる。しかし構わず殴りつけるPADIO。
「ゲブァ」
ぶっ飛んで、ドゴォンと壁にぶつかり倒れるルイージ。
「はひィ~~はひィ~~ や、やめちくれェ~~っ
もう戦えない……もう殴るのはやめてくれーっ
もう再起不能だよォ~~~~~~~~~~」
倒れながら情けない声を上げるルイージ。
「鼻の骨が折れちまったァ歯も何本かブッ飛んだよォ……
下アゴの骨も針金でつながなくちゃあならねーよ
きっとォ…はひィーはひィー」
必死に命乞いをするルイージだったが、無情にもPADIOはこう言い放った。
「駄目だな」
「ちょ、タンマっ…!今ので手ヒネった!」
ルイージが手を上げ、降参のポーズをとる。しかし構わず殴りつけるPADIO。
「ゲブァ」
ぶっ飛んで、ドゴォンと壁にぶつかり倒れるルイージ。
「はひィ~~はひィ~~ や、やめちくれェ~~っ
もう戦えない……もう殴るのはやめてくれーっ
もう再起不能だよォ~~~~~~~~~~」
倒れながら情けない声を上げるルイージ。
「鼻の骨が折れちまったァ歯も何本かブッ飛んだよォ……
下アゴの骨も針金でつながなくちゃあならねーよ
きっとォ…はひィーはひィー」
必死に命乞いをするルイージだったが、無情にもPADIOはこう言い放った。
「駄目だな」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄ァーーーーーーーーーッッッ!!」
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄ァーーーーーーーーーッッッ!!」
ドゴボゴボゴボゴドゴボゴボゴボゴボゴ
空の彼方まで吹っ飛んでいくルイージを見て、早苗は思った。
「うわー、こいつ使えねー」
「うわー、こいつ使えねー」
勝負 PADIOの完全勝利
ここでDIOモードの解除された素の咲夜が疑問を口に出した。
「ところであなたのスタンドがあれだけダメージくらったのに、どうしてあなたは無傷なの?」
「ああ、あれ自動操縦型のスタンドだから本体にダメージがいかないのよ」
「あらそうなの」
その後二人は意気投合し、優雅にお茶会をしたという。
「ところであなたのスタンドがあれだけダメージくらったのに、どうしてあなたは無傷なの?」
「ああ、あれ自動操縦型のスタンドだから本体にダメージがいかないのよ」
「あらそうなの」
その後二人は意気投合し、優雅にお茶会をしたという。