パルスィ「ぱるぱるぱる……美しいまでの白さが妬ましい……滑らかな膨らみが妬ましい……」
映姫「という事で、地底から専門家を呼んで餅を焼いてもらっています」
霊夢「へー、本当に上手いのね」
パルスィ「ぱる……褒めても何も出ないわよ」
一輪「でも本当に美味しそうね。いくらでも食べられそう」
映姫「そうですね、今日は焼きたての餅による餅食い競争です。では準備は良いですね？始め！」
小町「……（誰も『それは餅焼きじゃなくてやきもちの専門家だろう』って突っ込まないんだね）」
映姫「どうしました、小町」
小町「え、いやその、お餅が美味しそうだなぁって……ええ、うん」
映姫「という事で、地底から専門家を呼んで餅を焼いてもらっています」
霊夢「へー、本当に上手いのね」
パルスィ「ぱる……褒めても何も出ないわよ」
一輪「でも本当に美味しそうね。いくらでも食べられそう」
映姫「そうですね、今日は焼きたての餅による餅食い競争です。では準備は良いですね？始め！」
小町「……（誰も『それは餅焼きじゃなくてやきもちの専門家だろう』って突っ込まないんだね）」
映姫「どうしました、小町」
小町「え、いやその、お餅が美味しそうだなぁって……ええ、うん」
霊夢「（はむはむもぐもぐ）」
小町「……今日は普通に食べるんだね」
霊夢「別に私はいつも普通だけど？」
小町「いや……うん、なんでもないよ（鬼巫女は四季様のアレみたいに、表向き秘密なのかなぁ……）」
一輪「（ひょいぱくひょいぱく）」
映姫「凄まじいペースですね。これではいくら焼いても追いつかないかも知れません。急いで下さい」
パルスィ「ぱるぱるぱる……人に焼かせておいて無尽蔵に食べられるなんて妬ましい……」
小町「……（なんで嫉妬心で餅が速く焼けるんだろう……）」
小町「……今日は普通に食べるんだね」
霊夢「別に私はいつも普通だけど？」
小町「いや……うん、なんでもないよ（鬼巫女は四季様のアレみたいに、表向き秘密なのかなぁ……）」
一輪「（ひょいぱくひょいぱく）」
映姫「凄まじいペースですね。これではいくら焼いても追いつかないかも知れません。急いで下さい」
パルスィ「ぱるぱるぱる……人に焼かせておいて無尽蔵に食べられるなんて妬ましい……」
小町「……（なんで嫉妬心で餅が速く焼けるんだろう……）」
映姫「さて、結果発表ですが」
霊夢「うん（もぐもぐ）」
一輪「今更一つ二つ食べたって結果は同じよ」
映姫「そうですね。この勝負、あなたの反則負けです」
小町「あれ、噛まなかったからとかそういう理由ですか？」
パルスィ「妬ましい……有能な従者が妬ましい……」
映姫「そういう事です。雲山、出てきなさい」
一輪「あちゃー、やっぱりばれ……もがもが」
雲山「……（しゅーん）」
小町「……いくらサイズが自由だからって、入道を口の中に入れなくても」
映姫「その入道に飲み込ませて数を稼いでいたのです」
パルスィ「失礼しちゃうわ、人が折角焼いた餅を」
一輪「うぅ……ごめんねぇ」
霊夢「まあまあ。お餅はまだあるわよ、はい」
一輪「ありがとう……（もぐもぐ）……うん、本当に美味しいわ」
映姫「大食いと言えども、きちんと噛んで味わってこそです。つまり――」
幽々子「私達を見習えって事よ」
ルーミア「そうなのかー」
小町「……あんた達は噛んでなさそうなんだけど」
幽々子「あら、失礼しちゃうわねぇ」
ルーミア「そうなのだー、頭からまるかじりなのだー」
映姫「餅に頭はありませんが、まあそういう事で、本日のファイトはここまで」
霊夢「うん（もぐもぐ）」
一輪「今更一つ二つ食べたって結果は同じよ」
映姫「そうですね。この勝負、あなたの反則負けです」
小町「あれ、噛まなかったからとかそういう理由ですか？」
パルスィ「妬ましい……有能な従者が妬ましい……」
映姫「そういう事です。雲山、出てきなさい」
一輪「あちゃー、やっぱりばれ……もがもが」
雲山「……（しゅーん）」
小町「……いくらサイズが自由だからって、入道を口の中に入れなくても」
映姫「その入道に飲み込ませて数を稼いでいたのです」
パルスィ「失礼しちゃうわ、人が折角焼いた餅を」
一輪「うぅ……ごめんねぇ」
霊夢「まあまあ。お餅はまだあるわよ、はい」
一輪「ありがとう……（もぐもぐ）……うん、本当に美味しいわ」
映姫「大食いと言えども、きちんと噛んで味わってこそです。つまり――」
幽々子「私達を見習えって事よ」
ルーミア「そうなのかー」
小町「……あんた達は噛んでなさそうなんだけど」
幽々子「あら、失礼しちゃうわねぇ」
ルーミア「そうなのだー、頭からまるかじりなのだー」
映姫「餅に頭はありませんが、まあそういう事で、本日のファイトはここまで」
結果：雲山を使って不正を働いた一輪が反則負け、普通に食べていた霊夢の勝ち。
