映姫「うぎぎぎ……あと1秒……あと1秒堪えていれば……!」
咲夜「時間を止めて同時を狙ったつもりが……どうして……!」
霊夢・魔理沙・早苗「ひゃーっはっはっは!」
映姫「(かちん)ラストジャッジメント!」
マチョリー「哀れね、胸の一つや二つどうでもいい事なのに。むしろ私と一緒に華麗なる肉体美の世界に――」
咲夜「……時よ!」
藍「時を止めた隙に特製ブレンドの茶を飲ませたか……」
星「しかし二人とも、普段の冷静さが嘘のようですね。何が彼女達をここまで……」
椛「さぁ、何故でしょうねぇ(ぽよん)」
EXるみゃ「正直どうでもいいわ……(たゆん)」
天子「うふふふ……無様ねぇ、負け犬のお二人さん。こうして負け犬を見下ろすのは本当に愉快。
でも今日はよく見えないわねぇ、どうしてかしら……あぁ、自分の胸が邪魔をしてたのね(ばいーん)」
映姫「……いつか必ず冥府に……ッ(血涙)」
咲夜「時間を止めて同時を狙ったつもりが……どうして……!」
霊夢・魔理沙・早苗「ひゃーっはっはっは!」
映姫「(かちん)ラストジャッジメント!」
マチョリー「哀れね、胸の一つや二つどうでもいい事なのに。むしろ私と一緒に華麗なる肉体美の世界に――」
咲夜「……時よ!」
藍「時を止めた隙に特製ブレンドの茶を飲ませたか……」
星「しかし二人とも、普段の冷静さが嘘のようですね。何が彼女達をここまで……」
椛「さぁ、何故でしょうねぇ(ぽよん)」
EXるみゃ「正直どうでもいいわ……(たゆん)」
天子「うふふふ……無様ねぇ、負け犬のお二人さん。こうして負け犬を見下ろすのは本当に愉快。
でも今日はよく見えないわねぇ、どうしてかしら……あぁ、自分の胸が邪魔をしてたのね(ばいーん)」
映姫「……いつか必ず冥府に……ッ(血涙)」
巨乳状態のファイト参加者とその他数名が見守る中、
1秒差でEカップを逃した映姫と、同着で緋想天バージョンの胸サイズを逃した咲夜が慟哭する。
溜息混じりに、皆が今日のファイトは何だろうと思い始めた所に、紫が現れた。
1秒差でEカップを逃した映姫と、同着で緋想天バージョンの胸サイズを逃した咲夜が慟哭する。
溜息混じりに、皆が今日のファイトは何だろうと思い始めた所に、紫が現れた。
紫「あらあら……困った物ねぇ。その願い、叶えても良いわよ?(ゆさっ)」
映姫「……今なんと……!?」
紫「今日のファイトの勝者は、巨乳と貧乳の境界をお好きなように調整してあげてよ(ゆさっ)」
天子「ちょっ、待ちなさいよ、こいつらはファイト参加者じゃないでしょ!?(ばいーん)」
咲夜「三つ巴のファイトも不慮の事故から生まれる物よ」
映姫「そうです、言うなれば私達二名の参加は……白!」
椛「うわ、すごい強引な手を……(ぽよん)」
EXるみゃ「拘ってるのなんて、あの二人と天人だけなのにね(たゆん)」
星「ふむ、それでは私達は――」
映姫・咲夜「(ぎろっ)」
星「……応援でもしていましょうか」
藍「……そうだな(まあ紫様が素直にあんな提案をするとは思えんし……)」
紫「じゃあ準備は良いわね?今日のファイトは『椅子取りゲーム』、
BGMが終わった後、一番最初に所定の椅子に座った人……ただ一人だけが勝者よ」
映姫「……今なんと……!?」
紫「今日のファイトの勝者は、巨乳と貧乳の境界をお好きなように調整してあげてよ(ゆさっ)」
天子「ちょっ、待ちなさいよ、こいつらはファイト参加者じゃないでしょ!?(ばいーん)」
咲夜「三つ巴のファイトも不慮の事故から生まれる物よ」
映姫「そうです、言うなれば私達二名の参加は……白!」
椛「うわ、すごい強引な手を……(ぽよん)」
EXるみゃ「拘ってるのなんて、あの二人と天人だけなのにね(たゆん)」
星「ふむ、それでは私達は――」
映姫・咲夜「(ぎろっ)」
星「……応援でもしていましょうか」
藍「……そうだな(まあ紫様が素直にあんな提案をするとは思えんし……)」
紫「じゃあ準備は良いわね?今日のファイトは『椅子取りゲーム』、
BGMが終わった後、一番最初に所定の椅子に座った人……ただ一人だけが勝者よ」
そして始まる東方ファイト。
巨乳化を賭けて、文字通り椅子を取り合うファイトの内容は実に凄惨な物だった。
部屋の中央にただ一つ置かれた椅子を巡り、映姫・咲夜・天子のスペカが飛び交う。
悔悟棒と緋想の剣が交差し、飛んで来る銀のナイフに二人が飛び退く。
止まった時の中で放たれた大量のナイフを、片や電動歯ブラシの如き動きで避け、
片や飛び上がると要石を抱えて全て押し潰す勢いで降ってくる。
椛はただ呆然とその戦闘を見守り、EXルーミアはその場を後にした。
巨乳化を賭けて、文字通り椅子を取り合うファイトの内容は実に凄惨な物だった。
部屋の中央にただ一つ置かれた椅子を巡り、映姫・咲夜・天子のスペカが飛び交う。
悔悟棒と緋想の剣が交差し、飛んで来る銀のナイフに二人が飛び退く。
止まった時の中で放たれた大量のナイフを、片や電動歯ブラシの如き動きで避け、
片や飛び上がると要石を抱えて全て押し潰す勢いで降ってくる。
椛はただ呆然とその戦闘を見守り、EXルーミアはその場を後にした。
EXるみゃ「……それで、所定の椅子っていうのは、これの事?」
紫「あら、バレちゃったのね」
EXるみゃ「わざわざ『所定の』なんて言うぐらいだから、あの部屋の椅子じゃないとは思ってたわ」
紫「もう少し楽しめると思ったのにねぇ……まあいいわ、あなたの勝ちよ。それで、どうするの?」
EXるみゃ「どうでもいいわよ。どうせリボンをつければ元通りだもの」
紫「あらそう。張り合いがないわねぇ」
紫「あら、バレちゃったのね」
EXるみゃ「わざわざ『所定の』なんて言うぐらいだから、あの部屋の椅子じゃないとは思ってたわ」
紫「もう少し楽しめると思ったのにねぇ……まあいいわ、あなたの勝ちよ。それで、どうするの?」
EXるみゃ「どうでもいいわよ。どうせリボンをつければ元通りだもの」
紫「あらそう。張り合いがないわねぇ」
映姫「この椅子こそ魂の座、何物にも譲れません!」
咲夜「だからこそ、人の持つ無限の可能性をお見せしますわ!」
天子「ふん、地上と地獄の亡者は、天人にひれ伏すのが道だと教えてあげるわ!」
咲夜「だからこそ、人の持つ無限の可能性をお見せしますわ!」
天子「ふん、地上と地獄の亡者は、天人にひれ伏すのが道だと教えてあげるわ!」
椛「……ファイト、終わってるって教えてあげないんですか?」
藍「あの天人の胸が萎んでいる事すら、誰も気付いていないからな」
星「下手に割り込めばどうなる事やら。しばらく放っておくのが一番でしょう」
藍「あの天人の胸が萎んでいる事すら、誰も気付いていないからな」
星「下手に割り込めばどうなる事やら。しばらく放っておくのが一番でしょう」