サリエル「くっくっくっ……我と競わねばならぬ哀れな対戦者とは貴様か」
ルーミア「だれなのだー?」
サリエル「我こそは月の支配者にして十二天使の一、サリエルなるぞ」
ルーミア「月はウサギの国じゃないのかー?」
サリエル「あれらは我の留守の間に増えただけの雑草よ」
ルーミア「そーなのかー」
サリエル「さあ、死を司る我の刃の前では全ての生き物が無力、覚悟するがよいぞ」
レミィ「……えっとさ、パチェ。何アレ?」
パチェ「……堕天使サリエル……邪眼を持ち死を司る天使……だった」
レミィ「だった?っていうかさ、アレじゃ邪眼じゃなくて邪気眼じゃない?」
パチェ「かも知れないわね。ちなみに壁に反射する丸い物を見ると……(ぽい)」
サリエル「(びくっ)な、何の真似だ?博麗神社の陰陽玉でなければ恐れるに足りぬぞ!」
レミィ「……(今、びくって……)」
咲夜「……(全盛期って、出番があった頃、の意味なのでしょうか……)」
ルーミア「よくわからないけど行ってくるのかー」
穣子「いってらっしゃい。はい、お弁当」
静葉「しっかり働いてくるのよ、私達のために!」
ルーミア「わかったのかー」
レミィ「あんなのを巫女にするなんて、秋の神も落ちぶれたものね」
静葉「くっ……なんとでも仰い!」
穣子「そうよ、ああ見えてルーミアちゃんは聞き分けの良いいい子なんだから!」
静葉「……私には全然懐いてくれないけどね……(ふっ)」
咲夜「……まあ、食欲の塊ですから」
パチェ「それであんたは行かないの?」
サリエル「馬鹿を申すな、我はラスボスぞ、その我が自ら出向く等と」
パチェ「もうだめねこのてんし」
ルーミア「だれなのだー?」
サリエル「我こそは月の支配者にして十二天使の一、サリエルなるぞ」
ルーミア「月はウサギの国じゃないのかー?」
サリエル「あれらは我の留守の間に増えただけの雑草よ」
ルーミア「そーなのかー」
サリエル「さあ、死を司る我の刃の前では全ての生き物が無力、覚悟するがよいぞ」
レミィ「……えっとさ、パチェ。何アレ?」
パチェ「……堕天使サリエル……邪眼を持ち死を司る天使……だった」
レミィ「だった?っていうかさ、アレじゃ邪眼じゃなくて邪気眼じゃない?」
パチェ「かも知れないわね。ちなみに壁に反射する丸い物を見ると……(ぽい)」
サリエル「(びくっ)な、何の真似だ?博麗神社の陰陽玉でなければ恐れるに足りぬぞ!」
レミィ「……(今、びくって……)」
咲夜「……(全盛期って、出番があった頃、の意味なのでしょうか……)」
ルーミア「よくわからないけど行ってくるのかー」
穣子「いってらっしゃい。はい、お弁当」
静葉「しっかり働いてくるのよ、私達のために!」
ルーミア「わかったのかー」
レミィ「あんなのを巫女にするなんて、秋の神も落ちぶれたものね」
静葉「くっ……なんとでも仰い!」
穣子「そうよ、ああ見えてルーミアちゃんは聞き分けの良いいい子なんだから!」
静葉「……私には全然懐いてくれないけどね……(ふっ)」
咲夜「……まあ、食欲の塊ですから」
パチェ「それであんたは行かないの?」
サリエル「馬鹿を申すな、我はラスボスぞ、その我が自ら出向く等と」
パチェ「もうだめねこのてんし」
ルーミア「お邪魔するのかー」
さとり「いらっしゃい……黒い巫女服っていうのも新しいわね」
ルーミア「そーなのかー」
さとり「ええと……はいはい、中庭から先に行けるわ。熱いから気をつけてね」
ルーミア「わかったのだー」
さとり「秋の神の巫女……外の世界じゃ、妖怪も巫女になれるようになったのかしら?」
さとり「いらっしゃい……黒い巫女服っていうのも新しいわね」
ルーミア「そーなのかー」
さとり「ええと……はいはい、中庭から先に行けるわ。熱いから気をつけてね」
ルーミア「わかったのだー」
さとり「秋の神の巫女……外の世界じゃ、妖怪も巫女になれるようになったのかしら?」
ルーミア「あーづーいーのーだー!」
お空「うん?誰だ、侵入者め!」
ルーミア「うー……山の神様の巫女なのだー」
お空「山の神様?……確かに巫女っぽい服を着てるね。
偉い神様の偉くない巫女は私より強かったから……わかった、用事は何?」
ルーミア「リボンが欲しいのかー」
お空「リボン?別にいいけど、じゃあ代わりにあなたのリボン頂戴」
ルーミア「わかったのかー」
お空「うん?誰だ、侵入者め!」
ルーミア「うー……山の神様の巫女なのだー」
お空「山の神様?……確かに巫女っぽい服を着てるね。
偉い神様の偉くない巫女は私より強かったから……わかった、用事は何?」
ルーミア「リボンが欲しいのかー」
お空「リボン?別にいいけど、じゃあ代わりにあなたのリボン頂戴」
ルーミア「わかったのかー」
ルーミア「ただいまなのだー」
静葉「やった!流石私達の巫女!ぐーたら巫女や非常識巫女とはダンチね!」
穣子「おかえりなさい。おっきいリボンね」
ルーミア「えへへー、交換したのだー」
パチェ「悪いけどそのリボンはこっちで預かるわ」
ルーミア「えぇー」
静葉「代わりに私から、去年の秋で二番目に素敵だった紅葉をプレゼント!」
ルーミア「えぇー……カニがいいのだー、たらばがに!」
穣子「うーん、海産物はレパートリーには無いかなぁ」
静葉「やった!流石私達の巫女!ぐーたら巫女や非常識巫女とはダンチね!」
穣子「おかえりなさい。おっきいリボンね」
ルーミア「えへへー、交換したのだー」
パチェ「悪いけどそのリボンはこっちで預かるわ」
ルーミア「えぇー」
静葉「代わりに私から、去年の秋で二番目に素敵だった紅葉をプレゼント!」
ルーミア「えぇー……カニがいいのだー、たらばがに!」
穣子「うーん、海産物はレパートリーには無いかなぁ」
サリエル「ふむ、そなたは筋が良いな。そこな玉を蹴ってみよ」
美鈴「はぁ……えいっ!(ばしゅっ)」
サリエル「うむ、それだ!後はスライディングと、手での捌きを身につければ……」
レミィ「……何やってるの、アレ?」
咲夜「……恐らくはブロック崩しの新作に向けて、主役を育成中なのではないかと」
美鈴「はぁ……えいっ!(ばしゅっ)」
サリエル「うむ、それだ!後はスライディングと、手での捌きを身につければ……」
レミィ「……何やってるの、アレ?」
咲夜「……恐らくはブロック崩しの新作に向けて、主役を育成中なのではないかと」
阿求「……(サリエルは邪気眼持ちでブロック崩しが大好き……と)」
慧音「……(可哀相だから後でこっそり食べておくか……胸焼けしそうだがな……)」
慧音「……(可哀相だから後でこっそり食べておくか……胸焼けしそうだがな……)」