一投目、妹紅
少しでも空気抵抗を減らすためにパンツを丸めて投げるものの、やはり余り飛ばずに足元に落ちてしまう。
小町「ん~、記録30cm」
妹紅「くっ、こんな布きれ投げたって飛ぶわけないじゃないか!」
文「ちなみにそのパンツは自前のもので?」
妹紅「ああ、慧音に買ってもらったもので……って何を言わせる!」
少しでも空気抵抗を減らすためにパンツを丸めて投げるものの、やはり余り飛ばずに足元に落ちてしまう。
小町「ん~、記録30cm」
妹紅「くっ、こんな布きれ投げたって飛ぶわけないじゃないか!」
文「ちなみにそのパンツは自前のもので?」
妹紅「ああ、慧音に買ってもらったもので……って何を言わせる!」
二投目、天子
パンツを要石にくくりつけて射出。
天子「要するに適度な重さがつけて飛ばせばいいんでしょ? 発想の逆転よ!」
小町「あ~、こりゃ残念ながら失格だね」
天子「なんでよ!重りつけて飛ばしちゃいけないとかそういうルールは無かったはずでしょ!?」
小町「いや、要石にくくりつけて飛ばしたのはいいんだが、要石の回転とスピードでパンツがバラバラに引き裂かれてんだよ」
天子「ええっ!? そんなぁ……あれ結構可愛かったからお気に入りだったのに……」
パンツを要石にくくりつけて射出。
天子「要するに適度な重さがつけて飛ばせばいいんでしょ? 発想の逆転よ!」
小町「あ~、こりゃ残念ながら失格だね」
天子「なんでよ!重りつけて飛ばしちゃいけないとかそういうルールは無かったはずでしょ!?」
小町「いや、要石にくくりつけて飛ばしたのはいいんだが、要石の回転とスピードでパンツがバラバラに引き裂かれてんだよ」
天子「ええっ!? そんなぁ……あれ結構可愛かったからお気に入りだったのに……」
三投目、輝夜
輝夜「ふふっ、今こそあの神器が役に立つ時が来たようね!」
妹紅「……パンツ投げに役に経つような神器なんてあるのか?」
輝夜「ええ、まさに投げるためにあるようなパンツがね」
妹紅「なんだそりゃ」
輝夜「行くわよ! 新難題「☆祝福された永遠なるエターナルフォースパンティ《永劫なる月》+6」!」
そしてスペルカードの発動と共に勢いよく飛んでいくパンツ。
小町[記録、120m~」
輝夜「ん~、思ったより飛ばなかったわね。「それはより遠くまで飛ぶ」とか言うエンチャントがあったらよかったんだけど」
妹紅「……なあ、今のは何だ? 本当にパンツなのか?」
輝夜「ええ、間違いなくギャルのパンティーよ。エーテル製でエターナルフォースな、ね」
輝夜「ふふっ、今こそあの神器が役に立つ時が来たようね!」
妹紅「……パンツ投げに役に経つような神器なんてあるのか?」
輝夜「ええ、まさに投げるためにあるようなパンツがね」
妹紅「なんだそりゃ」
輝夜「行くわよ! 新難題「☆祝福された永遠なるエターナルフォースパンティ《永劫なる月》+6」!」
そしてスペルカードの発動と共に勢いよく飛んでいくパンツ。
小町[記録、120m~」
輝夜「ん~、思ったより飛ばなかったわね。「それはより遠くまで飛ぶ」とか言うエンチャントがあったらよかったんだけど」
妹紅「……なあ、今のは何だ? 本当にパンツなのか?」
輝夜「ええ、間違いなくギャルのパンティーよ。エーテル製でエターナルフォースな、ね」
四投目、紫
紫「ふふふ……まさか、エタフォパンツを持ち出してくるとは、やってくれるわね」
天子「な、何よアレ……あんなのに勝てるの?」
紫「ご心配なく。こちらにもとっておきのアレがありますわ。だから失格になった事は気にしなくてもいいんですのよ」
天子「くっ……悪かったわね!じゃあさっさと投げなさいよ!」
紫「そう焦らなくても、物事には準備というものがあるのよ」
そう言いながら紫は黄色い円盤を取り出し、頭に刺した。
円盤は吸い込まれるように紫の頭の中に入っていく。
天子「な、何それ!? 気持ち悪い」
紫「エジプトの九栄神と呼ばれる狗神、アヌビスの力を宿したDISCと呼ばれる物ですわ」
そして何やらヤバいものをスキマから取り出して振りかぶった。
天子「今度は何!?」
紫「エルメェスのアレと呼ばれるもの……まあちょっとレアだけどパンツですわね」
そして投げられたアレは勢いよく飛んでいき……博麗結界をもすり抜けて、ナイル川の底へ沈んだ。
小町「あ~、こりゃ距離を測るまでもないね、この勝負紫の勝ちだ」
輝夜「くっ、まさかエターナルフォースパンティが負けるなんて……」
紫「ふふふ、ぜ~ったいに負けないのだ、なんちゃって」
天子「一応勝ったことになるのよね……全然勝った気しないけど」
妹紅「やっぱりパンツは投げるもんじゃないよなあ……」
紫「ふふふ……まさか、エタフォパンツを持ち出してくるとは、やってくれるわね」
天子「な、何よアレ……あんなのに勝てるの?」
紫「ご心配なく。こちらにもとっておきのアレがありますわ。だから失格になった事は気にしなくてもいいんですのよ」
天子「くっ……悪かったわね!じゃあさっさと投げなさいよ!」
紫「そう焦らなくても、物事には準備というものがあるのよ」
そう言いながら紫は黄色い円盤を取り出し、頭に刺した。
円盤は吸い込まれるように紫の頭の中に入っていく。
天子「な、何それ!? 気持ち悪い」
紫「エジプトの九栄神と呼ばれる狗神、アヌビスの力を宿したDISCと呼ばれる物ですわ」
そして何やらヤバいものをスキマから取り出して振りかぶった。
天子「今度は何!?」
紫「エルメェスのアレと呼ばれるもの……まあちょっとレアだけどパンツですわね」
そして投げられたアレは勢いよく飛んでいき……博麗結界をもすり抜けて、ナイル川の底へ沈んだ。
小町「あ~、こりゃ距離を測るまでもないね、この勝負紫の勝ちだ」
輝夜「くっ、まさかエターナルフォースパンティが負けるなんて……」
紫「ふふふ、ぜ~ったいに負けないのだ、なんちゃって」
天子「一応勝ったことになるのよね……全然勝った気しないけど」
妹紅「やっぱりパンツは投げるもんじゃないよなあ……」
というわけでアヌビスのDISCを装備して遠投でナイル川までエルメェスのアレを飛ばした紫&天子の勝ち