魔理沙「おーい霊夢、遊びに来た……ぜ……?」
その日、博麗神社に遊びに来た魔理沙が見たのは、縁側に並んだ総勢11人の霊夢だった。
九尾に包まれて眠る猫霊夢、別の猫の膝で眠る烏霊夢、いちゃいちゃする鴉&犬霊夢、
やたらと回転する厄霊夢、少女臭漂うゆかれいむ、緑髪の大霊夢、カップめんをすする小霊夢。
そして寝ている二人を除く9人の霊夢が、やって来た魔理沙に視線を向けて――
霊夢x9『あら魔理沙、いらっしゃい』
魔理沙「うわぁぁぁぁっ!?」
その日、博麗神社に遊びに来た魔理沙が見たのは、縁側に並んだ総勢11人の霊夢だった。
九尾に包まれて眠る猫霊夢、別の猫の膝で眠る烏霊夢、いちゃいちゃする鴉&犬霊夢、
やたらと回転する厄霊夢、少女臭漂うゆかれいむ、緑髪の大霊夢、カップめんをすする小霊夢。
そして寝ている二人を除く9人の霊夢が、やって来た魔理沙に視線を向けて――
霊夢x9『あら魔理沙、いらっしゃい』
魔理沙「うわぁぁぁぁっ!?」
映姫「という事で、あなたが一番本物に近いと思った霊夢を選んで下さい」
魔理沙「一瞬でよく解らなかったが……一番端っこに居た霊夢が、一番それっぽかったぜ」
映姫「では朱鷺霊夢が一番似ていたという事で、チーム名無しの勝ちです。
ちなみに、彼女も羽根がありますが、どの辺りが似ていましたか?」
魔理沙「いや、もう他の連中は明らかに違う濃い連中ばっかりだったんで……」
映姫「一番中身の自己主張が少ない彼女の勝ちという事ですか」
朱鷺子「それって……嬉しいような、悲しいような……」
魔理沙「一瞬でよく解らなかったが……一番端っこに居た霊夢が、一番それっぽかったぜ」
映姫「では朱鷺霊夢が一番似ていたという事で、チーム名無しの勝ちです。
ちなみに、彼女も羽根がありますが、どの辺りが似ていましたか?」
魔理沙「いや、もう他の連中は明らかに違う濃い連中ばっかりだったんで……」
映姫「一番中身の自己主張が少ない彼女の勝ちという事ですか」
朱鷺子「それって……嬉しいような、悲しいような……」
結果:朱鷺子扮する霊夢が消去法により一番似ていると判定され、チーム名無しの勝利。