ファイトの選手指定を見た文は、裏から手を回して「妖夢」ではなく「幼夢」だと力説、
念願叶って全裸幼夢を選手にさせる事に成功すると、ありったけのフィルムを持って会場に向かう。
文「水銀の球……だと……?」
しかし会場に着いた文が見たのは、直径5mサイズの水銀の球。
審判である映姫の説明によると、この球は選手控室どころか白玉楼からやって来たらしい。
文「しかしこんな球では中身が本当に指定の服装の選手かなど……!」
肝慧音「いや、ちゃんと私が確認したぞ」
映姫「指定は着衣のみでしたので、これは白です」
文「うぎぎぎぎぎ!」
七孔噴血せんばかりに真っ赤になった文だったが、
料理が持ち込まれるとそれをを取り込む瞬間を狙ってカメラを構える。
が、球から分離した泡が料理の置かれた卓ごと取り込むと、球が動いて泡ごと取り込む。
一部の隙も無い鉄壁ぶりに、文のみならず駆け付けた大量の観客が絶望し血の涙を流した。
念願叶って全裸幼夢を選手にさせる事に成功すると、ありったけのフィルムを持って会場に向かう。
文「水銀の球……だと……?」
しかし会場に着いた文が見たのは、直径5mサイズの水銀の球。
審判である映姫の説明によると、この球は選手控室どころか白玉楼からやって来たらしい。
文「しかしこんな球では中身が本当に指定の服装の選手かなど……!」
肝慧音「いや、ちゃんと私が確認したぞ」
映姫「指定は着衣のみでしたので、これは白です」
文「うぎぎぎぎぎ!」
七孔噴血せんばかりに真っ赤になった文だったが、
料理が持ち込まれるとそれをを取り込む瞬間を狙ってカメラを構える。
が、球から分離した泡が料理の置かれた卓ごと取り込むと、球が動いて泡ごと取り込む。
一部の隙も無い鉄壁ぶりに、文のみならず駆け付けた大量の観客が絶望し血の涙を流した。
映姫「食べ終わったようですね、紙が出てきました」
幼夢『すごくおいしかったです』
パチュ『ちょっと量が多過ぎるけど美味しかったわ。特にきのこの味噌汁は、
きのこの味噌汁の本来あるべき姿として、魔理沙に食べさせてあげたいぐらい』
肝慧音「まあ相手が幼夢では詳細も何もあった物ではないな」
映姫「そうですね。この勝負、パチュリーの勝ちで」
文「ファイトが終わったのなら問題ありません、こんな魔法など!」
判定が出ると同時に、風を纏って最速で突っ込む文。
しかしその目前で水銀の球が破裂し、文に向けての弾幕に変化する。そして――
幼夢「ろっこんせいじょうざーんっ!(斬っ)」
文「うぎゃーっ!?」
弾幕に気を取られた隙に、既に着衣を終えた幼夢が身に余る丈の楼観剣で放った必殺の一撃が、文を捉える。
パチュ「『裸と指定すればエロくなる』……そう考えた時期が、あなたにはあったのかしら?」
文「こ……これで終わったと思わない事です……私が倒れても第二第三の裸エプロンが……」
パチュ「幼夢、このお姉さんがもっと斬って欲しいんだって」
幼夢「はい!まちよいはんしゃ……なんとかざーんっ!」
文「うぎゃーっ!で、でもこれはこれでお姉さん満足かしら……ごふっ」
肝慧音「……救われんな、まったく」
幼夢『すごくおいしかったです』
パチュ『ちょっと量が多過ぎるけど美味しかったわ。特にきのこの味噌汁は、
きのこの味噌汁の本来あるべき姿として、魔理沙に食べさせてあげたいぐらい』
肝慧音「まあ相手が幼夢では詳細も何もあった物ではないな」
映姫「そうですね。この勝負、パチュリーの勝ちで」
文「ファイトが終わったのなら問題ありません、こんな魔法など!」
判定が出ると同時に、風を纏って最速で突っ込む文。
しかしその目前で水銀の球が破裂し、文に向けての弾幕に変化する。そして――
幼夢「ろっこんせいじょうざーんっ!(斬っ)」
文「うぎゃーっ!?」
弾幕に気を取られた隙に、既に着衣を終えた幼夢が身に余る丈の楼観剣で放った必殺の一撃が、文を捉える。
パチュ「『裸と指定すればエロくなる』……そう考えた時期が、あなたにはあったのかしら?」
文「こ……これで終わったと思わない事です……私が倒れても第二第三の裸エプロンが……」
パチュ「幼夢、このお姉さんがもっと斬って欲しいんだって」
幼夢「はい!まちよいはんしゃ……なんとかざーんっ!」
文「うぎゃーっ!で、でもこれはこれでお姉さん満足かしら……ごふっ」
肝慧音「……救われんな、まったく」