今回の会場は開戦前から異様な気配に支配されていた…
何しろ相手はまるで飢えた狼、しかも水害の知らせにより半ば自暴自棄になりいつ暴徒と化しても不思議は無い
何しろ相手はまるで飢えた狼、しかも水害の知らせにより半ば自暴自棄になりいつ暴徒と化しても不思議は無い
「それで、一体どうしたらいいのさ」「ですからあの人達を」
未だに理解の進まないチルノへ必死にルールを説明するあっきゅん
「全く、これじゃ勝負にもならないわね」「ま、こいつらを大人しくさせるところを見せ付ければ私の神威もいや増すってものよ」
そんな二人を横目に余裕綽々といった表情で群衆の前へと姿を表す二人…しかし
未だに理解の進まないチルノへ必死にルールを説明するあっきゅん
「全く、これじゃ勝負にもならないわね」「ま、こいつらを大人しくさせるところを見せ付ければ私の神威もいや増すってものよ」
そんな二人を横目に余裕綽々といった表情で群衆の前へと姿を表す二人…しかし
「えーりん!えーりん!」「ばばぁ結婚してくれ!」「俺のオンバシラがエクスパンデッドォォ!!!!」「おっぱい!おっぱい!」
元より腕に覚えのあるシューターの集団、しかも発狂モードと来ては如何にばば…6ボスコンビといえど分が悪い、その頃…
元より腕に覚えのあるシューターの集団、しかも発狂モードと来ては如何にばば…6ボスコンビといえど分が悪い、その頃…
「つまり、外の全員静かにさせればいいのね?」「最強のチルノさんにとっては物足りないでしょうがそういう事です、それでは頑張って来て下さい」
やっとルールを理解したチルノの出陣、こっそり自分は出ないという既成事実を作り上げている辺り流石は腹黒あっきゅん
やっとルールを理解したチルノの出陣、こっそり自分は出ないという既成事実を作り上げている辺り流石は腹黒あっきゅん
そして現れたチルノは開口一番
「パーフェクトフリーズ!」
「パーフェクトフリーズ!」
「それでチルノさん、勝因は何だったんでしょうか?」
営業モードの文のインタビューにチルノは薄い胸を張って答えた
「最強のあたいが人間なんかに負けるわけなんかないじゃないのよ!」
営業モードの文のインタビューにチルノは薄い胸を張って答えた
「最強のあたいが人間なんかに負けるわけなんかないじゃないのよ!」
教訓:豚もおだてりゃ木に登る