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7スレ第16戦(1)

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匿名ユーザー

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エージェント・スミスとは、マトリックスに出てきた黒服のおにーさんズのことである。
他にもエージェントは何人もいるのだが、今回はスミスが一人で何百体にも何千体にも増えるという仕様。
また、元が人間ではなくネットワーク上のプログラムであるため、超人的な身体能力や銃撃技術も持つという、まさにチート。
こいつから逃げ切れる者など本当にいるのだろうか、誰もがそう思うことだろう。

だが天才・八意永琳はやってくれる。
今回のエージェントとは、つまりコンピュータの監視プログラム、
それはコンピュータ内(体内)に入り込んだ異物を索敵、排除する、
つまりワクチンソフト、薬の一種である。
ここに気付いた永琳、なんと自力で同種のエージェントを作り出し、従えてしまう。
こうして、エージェントスミスの軍団は永琳製のエージェント軍団と戦う羽目になる。
最初はそれでもスミスが押していたのだが、
流石永琳、相手に攻めさせながらもスミスをつぶさに観察し、次々と自軍のエージェントをアップデートしていき、
ついにはスミスと互角の性能のエージェントを量産するにまで至った。

だが、ここでスミス側に異変。単純に、永琳を攻撃するスミスの数がほとんど倍にまで増えたのだ。
いきなりの変化に戸惑う永琳。原因は何か、と目を凝らすと、
そこには悠然とスミスの集団の中にたたずむ、黒谷ヤマメの姿。
(なぜかドレスアップしているが、今回は勝負とは関係ないので割愛する)
そう。ヤマメは「感染症を操る程度の能力」によって
全てのスミスにウィルスを感染させ、ヤマメが異物だとスミスに認識できなくしてしまったのだ。
これによって、ヤマメ側に向かっていたスミスも全て、永琳に襲い掛かることとなった。
しかもさらにヤマメは、永琳の従えるエージェントまでにウィルスを感染させようとする。
慌てた永琳、急いでワクチンソフトを守るワクチンを次々と作り出していくが、
こういうのはどうしても防御側が後手になってしまう。
結局、次々と新型ウィルスを繰り出してくるヤマメに永琳が追いつかなくなり、
永琳製エージェントはウィルスで強制フリーズ、次の瞬間にはスミスが押し寄せ、最後は呆気なく勝負はついてしまった。

その後、永琳は「至急蓬莱の薬ワクチンソフトを作り出さないと、天才の沽券に関わるわ」と、
輝夜の部屋に閉じこもり、PCを占領してしまい、締め出された輝夜を泣かせてしまった。
その姿をたまたま発見した妹紅は毒気を抜かれ、しばらくの間、輝夜を自分の家で世話して慰めてあげたのだとか。

























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