魔理沙「おい大丈夫かアリス。顔、真っ青だぜ」
アリス「……だ、いじょうぶ……よ、魔理沙……」
魔理沙「どう見てもダメじゃないか。さあ、今すぐト――」
アリス「だっ!……っつ……だいじょうぶ、よ、魔理沙……。
そ、れに……当初の、目的は……魔理沙との、デートじゃない」
魔理沙「強がるのもいい加減にしろって。ほら、アリス!(ぐいっ)」
アリス「ぐぅっ!」
魔理沙「っと、大丈夫か!?」
アリス「だい、じょ…………ぶ、だって……言って……
(……不味い、急に引っ張られて踏み止まったら変に力が入って……
でもだからってトイレに駆け込むなんて出来ないわよ……!)」
魔理沙「……おい、唇……青くなってるぞ……」
アリス「……だ……い、じょ……ぐっ…………」
魔理沙「……」
アリス「……ごめ、ね……魔理沙……素直、じゃなく、て……。
ほんとは、ダメ、みたい……ごめんね……。
ねぇ、魔理沙……何が、あっても……キライに……ならないで……(ぽろぽろ)」
魔理沙「もういい、無理に喋るな!こうなったら力尽くでも――」
(ピカッ)
魔理沙「……あ……ありのままに、今起こった事を話すぜ!
『突然辺りが光って魔界神が現れたと思ったらアリスと一緒に消えていた』
催眠術とか超スピードとかスキマ疑惑とかそんなチャチな物じゃあ断じてない、
もっと深くて広い母の愛の片鱗を味わったぜ……」
アリス「……だ、いじょうぶ……よ、魔理沙……」
魔理沙「どう見てもダメじゃないか。さあ、今すぐト――」
アリス「だっ!……っつ……だいじょうぶ、よ、魔理沙……。
そ、れに……当初の、目的は……魔理沙との、デートじゃない」
魔理沙「強がるのもいい加減にしろって。ほら、アリス!(ぐいっ)」
アリス「ぐぅっ!」
魔理沙「っと、大丈夫か!?」
アリス「だい、じょ…………ぶ、だって……言って……
(……不味い、急に引っ張られて踏み止まったら変に力が入って……
でもだからってトイレに駆け込むなんて出来ないわよ……!)」
魔理沙「……おい、唇……青くなってるぞ……」
アリス「……だ……い、じょ……ぐっ…………」
魔理沙「……」
アリス「……ごめ、ね……魔理沙……素直、じゃなく、て……。
ほんとは、ダメ、みたい……ごめんね……。
ねぇ、魔理沙……何が、あっても……キライに……ならないで……(ぽろぽろ)」
魔理沙「もういい、無理に喋るな!こうなったら力尽くでも――」
(ピカッ)
魔理沙「……あ……ありのままに、今起こった事を話すぜ!
『突然辺りが光って魔界神が現れたと思ったらアリスと一緒に消えていた』
催眠術とか超スピードとかスキマ疑惑とかそんなチャチな物じゃあ断じてない、
もっと深くて広い母の愛の片鱗を味わったぜ……」
ヤマメ「ふー、折角捕まえたのをここまで連れて来いなんて酷い指示だわ。
でもそれもおしまい、さあご飯の時間よ!」
リグル「ぐぅっ……た、助けて神様!」
ヤマメ「家畜に神はいないッ!」
リグル「げふっ」
幽香「盛り上がってるところ悪いけど、その子を返してもらうわよ」
ヤマメ「くっ、まさか助けに来るなんて……!」
リグル「わーい!流石幽香さん!神様仏様幽香様!」
幽香「家畜に神はいないッ!」
リグル「ごふっ(……解ってたよ、だけど幽香さんは助けに来てくれた……
私にとってはそれで十分……うん、家畜に愛なんて無いもんね……)」
ヤマメ「……何を泣いてるの?」
幽香「後で私にされるお仕置きが楽しみなんでしょう。行くわよ!」
ヤマメ「折角のご馳走、みすみす渡してなるもんですか!」
でもそれもおしまい、さあご飯の時間よ!」
リグル「ぐぅっ……た、助けて神様!」
ヤマメ「家畜に神はいないッ!」
リグル「げふっ」
幽香「盛り上がってるところ悪いけど、その子を返してもらうわよ」
ヤマメ「くっ、まさか助けに来るなんて……!」
リグル「わーい!流石幽香さん!神様仏様幽香様!」
幽香「家畜に神はいないッ!」
リグル「ごふっ(……解ってたよ、だけど幽香さんは助けに来てくれた……
私にとってはそれで十分……うん、家畜に愛なんて無いもんね……)」
ヤマメ「……何を泣いてるの?」
幽香「後で私にされるお仕置きが楽しみなんでしょう。行くわよ!」
ヤマメ「折角のご馳走、みすみす渡してなるもんですか!」
結果:保護者の介入によりノーゲーム