さとり「本日の対戦は『ルナサさんの演奏を聴いて鬱になった方が負け』だそうです。
判定は心を読めるこの私が勤めますので、どうぞよろしく。
先に鬱になった方がいるチームが負けですよ。」
チルノ「しつもん！」
さとり「これは『うつ』と読むのよ。」
チルノ「もう一つ質問！」
さとり「別に難しい字だからって強くないわよ。
むしろ鬱よりはいつも元気な貴女の方が強いかしらね。」
チルノ「やっぱり！ あたいったらさいきょーね！」
判定は心を読めるこの私が勤めますので、どうぞよろしく。
先に鬱になった方がいるチームが負けですよ。」
チルノ「しつもん！」
さとり「これは『うつ』と読むのよ。」
チルノ「もう一つ質問！」
さとり「別に難しい字だからって強くないわよ。
むしろ鬱よりはいつも元気な貴女の方が強いかしらね。」
チルノ「やっぱり！ あたいったらさいきょーね！」
ヤマメ「なるほど・・・上手いパートナーを選んできましたね。」
リグル「確かに鬱なチルノは想像しづらい・・・。」
さとり「『でも、嫌われ踏まれてきた私達蟲の方が鬱には慣れている。』ですか。
果たして上手く行きますかね。」
紫「早く始めてくれないかしら。 心を実況中継され続けてるってのも十分鬱になるわ。」
リグル「確かに鬱なチルノは想像しづらい・・・。」
さとり「『でも、嫌われ踏まれてきた私達蟲の方が鬱には慣れている。』ですか。
果たして上手く行きますかね。」
紫「早く始めてくれないかしら。 心を実況中継され続けてるってのも十分鬱になるわ。」
ルナサ「それでは、僭越ながら・・・。」
長女のバイオリンから流れるメロディーが少女（+1名）達を鬱に誘うが、皆絶えている。
そんな中、紫はリグルに声をかける。
紫「そういえば貴女のことを応援してるファンがいるわよ。 人気があってうらやましいわー。」
気付いて顔をそっちに向けると・・・。
長女のバイオリンから流れるメロディーが少女（+1名）達を鬱に誘うが、皆絶えている。
そんな中、紫はリグルに声をかける。
紫「そういえば貴女のことを応援してるファンがいるわよ。 人気があってうらやましいわー。」
気付いて顔をそっちに向けると・・・。
そこには心が折れて鬱に入る瞬間を今か今かと待ち望んで微笑む幽香の姿が！
さとり「リグルさん、アウト。 ちなみにあなたが今考えている内容。 ・・・そんなものは天国です。」
ヤマメ「審判ちょっと待って！ これは反則じゃないの？」
チルノ「ｚｚｚｚｚｚ・・・・。」
ヤマメ「この勝負は『ルナサの曲を"聴いて"鬱になった方が負け！』彼女は聴いてないわ！」
チルノ「ｚｚｚｚｚｚ・・・・。」
ヤマメ「この勝負は『ルナサの曲を"聴いて"鬱になった方が負け！』彼女は聴いてないわ！」
さとり「なるほど『確かに一理あるわね・・・。』ですか。 おっと、詭弁を１００個ほど
用意したようですが相手の理を認めちゃった以上貴女の負けですよ。紫さん。」
用意したようですが相手の理を認めちゃった以上貴女の負けですよ。紫さん。」
紫「パートナーと審判の人選間違えた・・・。やっぱりバカはダメね・・・。」
チルノ「ぐーぐー。 やっぱりあたいがさいきょーね・・・。 ﾑﾆｬﾑﾆｬ。」
チルノ「ぐーぐー。 やっぱりあたいがさいきょーね・・・。 ﾑﾆｬﾑﾆｬ。」
