東方ファイトスレ @まとめウィキ

33スレ第13戦(2)

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匿名ユーザー

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早大門とは
外の世界の西部警察という場所の大門刑事という人物になりきる速さを競う競技
競技方法は以下のとおり
50M離れたところから唐突にスタートし、
1.ラバー手袋をはめる
2.サングラスを着用
3.かつらを被る
4.ショットガンを全弾排莢する。
5.「早大門」と宣言する。
外の世界のとある百科事典より(紅魔館図書館蔵)

映姫「ってことで開始してください」

映姫の宣言とともに駆け出す文とルーミア、
しかし、当然速度でルーミアが文に勝てるはずもなく、さらに満腹状態のため
その動きは緩慢だ。
一番最初に小道具のところまで到着するのは文だろう。誰もがそう思った。
しかし、事件は起こる。
文「っちょ、距離短すぎっッッッッ!!!」
そのまま小道具を通り過ぎぶっ飛んでいく文。
普段高速で空中を飛びまわっている文にとって50Mという距離は短すぎたのだ。
その間にルーミアは小道具にたどりつき、ラバー手袋をはめ始める。
文「ふぅ、私としたことが…どっかの寅のうっかりがうつってしまいましたか…」
ルーミアが片方の手袋をはめ終えるころ先ほどぶっ飛んでいった文が戻ってくる。
文「しかし、まだまだ挽回はできます。!!」
そう言うとてきぱきと手袋をはめサングラスをかけ、かつらを被る。
文「それで、これがショットガンというものですか?排莢とやらはどうやればいいのでしょう?」
ルーミア「謎なのかー」
かつらを被り終えたルーミアともどもしげしげとショットガンを眺め始める。と、

ガァン!!!!

文「…ぐふ…」
ルーミアの手がたまたまトリガーにあたり、ショットガンが暴発
しかも、たまたま銃口が文の腹部に向いていたため、
そのまま文の腹クリティカルヒット。
腹を抱えてうずくまってしまう。
ルーミア「なんかでたのかー」
一方ルーミアは文の事なぞ気にもかけず
弾が発射されたのが面白かったのか、
トリガーを引きまくり、辺りに乱射しまくる。
当然ファイトの観客は逃げ惑い、怒号と悲鳴が飛び通う。
そしてその中心では血まみれで腹を押さえる少女と
銃を乱射する少女。
なんかもういろいろとやばい光景である。

ガチャガチャ

ルーミア「ん、なにもでなくなったー」
やがて弾を使い果たし沈黙するショットガン。
ルーミア「それじゃ、早大門!!っと」
そうルーミアが宣言し、恐怖のファイトは幕を閉じた…。

結果
ショットガンの弾を使い果たし、早大門を宣言したルーミアの勝ち。

小町「…これが今回の被害総額です…。」
映姫「周辺建物数棟の外壁や屋根の破損と流れ弾による軽傷者数名ですか…
    よくこれだけの被害で収まってよかったというべきですかね…
    それで、あの天狗の容態は?」
小町「命に別状はないとのことです。ただ、3ヶ月程度は安静にしていたほうがいいであろうと
    永遠亭の者が言っておりました。」
映姫「そうですか…はぁぁぁぁぁぁぁ…」

























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