今回の対決は、ゆかりんのスキマサービスを使って密輸されてきた機器を使って行われる運びとなった。
先行は輝夜&天子のペアで、二人が選んだ曲は『銀河で直立歩行(折笠愛・高田由美)』である。
輝夜が1番で天子が2番という割り当てで歌い、ラストの掛け合いすら完璧に再現してみせたのがギャラリーに大好評。
輝夜が1番で天子が2番という割り当てで歌い、ラストの掛け合いすら完璧に再現してみせたのがギャラリーに大好評。
「こりゃまずい。まともにやっても勝ち目は薄そうだね。ここは奇策を使うかねぇ……」
神奈子は呟き、魔理沙に一枚のメモを渡す。
「何だこりゃ!?」
そこに書いてある内容を見て素っ頓狂な声をあげる魔理沙。
「負けたくないなら黙ってその通りに歌いな」
神の持つ威圧感を無駄に発散して魔理沙を黙らせ、神奈子は『魔法使いサラバント(Sound Horizon)』をチョイス。
神奈子は呟き、魔理沙に一枚のメモを渡す。
「何だこりゃ!?」
そこに書いてある内容を見て素っ頓狂な声をあげる魔理沙。
「負けたくないなら黙ってその通りに歌いな」
神の持つ威圧感を無駄に発散して魔理沙を黙らせ、神奈子は『魔法使いサラバント(Sound Horizon)』をチョイス。
演奏が始まり、神奈子が冒頭の語りに入ったところでギャラリーに動揺が走る。
なんと、神奈子は語り部分から歌唱部分に至る全てにアレンジを加えたもの……いわゆる替え歌を歌い始めたのだ。
神奈子が平然と歌い上げる隣で赤面しながら歌う魔理沙。
その内容は幻想郷の住人にとって意味不明な単語が多く使われていたにもかかわらず、独特のノリと替え歌なのにストーリー性があるのとで不思議と受けが良かった。
なんと、神奈子は語り部分から歌唱部分に至る全てにアレンジを加えたもの……いわゆる替え歌を歌い始めたのだ。
神奈子が平然と歌い上げる隣で赤面しながら歌う魔理沙。
その内容は幻想郷の住人にとって意味不明な単語が多く使われていたにもかかわらず、独特のノリと替え歌なのにストーリー性があるのとで不思議と受けが良かった。
しかし、曲の途中で審判の映姫様からストップがかかった。
「不思議と観客には好評なようですが、その歌詞には問題があります。
まず、外の世界のネタを使いすぎていること。それから内容が下品すぎる。
そもそもあなたは神という立場にありながら慎みというものが……」
「不思議と観客には好評なようですが、その歌詞には問題があります。
まず、外の世界のネタを使いすぎていること。それから内容が下品すぎる。
そもそもあなたは神という立場にありながら慎みというものが……」
審判を担当する映姫様が説教モードに入ってしまったため、勝負に白黒つけることができずドロー。
「結局勝てなかったじゃないか……」
「負けなかっただけ良かったんじゃないかい? あのまま続けても勝ち目は薄かっただろうし」
ぼやく魔理沙に軽い調子で答える神奈子。
「人の話はちゃんと聞きなさい!」
「負けなかっただけ良かったんじゃないかい? あのまま続けても勝ち目は薄かっただろうし」
ぼやく魔理沙に軽い調子で答える神奈子。
「人の話はちゃんと聞きなさい!」
映姫様の説教は、ギャラリーが解散した後もしばらく続いたとさ。
替え歌の歌詞とか ttp://anison.vip2ch.com/upload.cgi?mode=dl&file=5518
PASS:thf
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