東方ファイトスレ @まとめウィキ

4スレ第11戦

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匿名ユーザー

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靴下臭耐久勝負であるが、ここは定番のゆかりん靴下が選ばれることとなった。
冬の一週間モノであり、少女臭と加齢臭がほどよくミックスされた逸品である。

というわけで、勝負スタート。
清らかな湖に住んでおり、悪臭とは無縁の生活を送っていた大妖精は、3秒でリタイアした。
となると、残るは地底に住んでいるため、ある程度の悪臭は慣れているキスメと、外の世界の汚い空気に慣れている早苗のガチンコ勝負である。

ところで、悪臭というのは、実は数十分もすれば結構慣れてしまうものである。
キスメと早苗も、当初はその臭いに顔をしかめていたものの、30分後には平気な顔をするようになっていた。
このままでは勝負がつかない、と、急遽それ以上の品を出すこととなった。

藍が、厳重に封をされた箱を開く。
巻き起こる悪臭。
一見するとただの靴下だが、実は緋想天のときに紫が履いていた靴下であり、しかも発売から一度も洗ってなかったというシロモノである。
弾幕格闘によって汗にまみれたそれは、じっくりと発酵し、この世のものとは思えない悪臭を放っていた。
これには、キスメもたまったものではない。
哀れキスメは、白目をむき昏倒したのだった。

なお、この靴下に対しても、早苗は軽く顔を歪めるだけだった。
その理由について、早苗は天狗のインタビューにこう答えている。
「サンゾロ本のために二週間缶詰になったときの方が、壮絶でした」
































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