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返しについて
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返しとはプレーヤーがステージ上で演奏音を補助的に確認するためのスピーカーで、ステージ内に配置されるものです。
ここではその役割や注意すべき点、TOJO K-ONにおける返しのシステムについて記述します。
ここではその役割や注意すべき点、TOJO K-ONにおける返しのシステムについて記述します。
返しの役割
メインスピーカーは基本的にステージより前方に設置されるので、ステージ上ではメインスピーカーの裏側から聴こえる音や、会場の壁などに反射した音しか聴こえません。
これらの音は当然、遅れて聴こえたりこもっていたりするので、当然のことながらそのままではリズムや音程をとることは難しく、演奏がしにくくなります。
そこで返し(モニタースピーカー)からプレーヤーが欲しい音を返すことでステージ内を「歌いやすい、演奏しやすい」環境に整えます。
これらの音は当然、遅れて聴こえたりこもっていたりするので、当然のことながらそのままではリズムや音程をとることは難しく、演奏がしにくくなります。
そこで返し(モニタースピーカー)からプレーヤーが欲しい音を返すことでステージ内を「歌いやすい、演奏しやすい」環境に整えます。
返しのデメリット
返しを置くことによって、以下のようなデメリットが発生することを頭に入れておかなければなりません。
- 出音が悪くなる
- 返しの音と出音が(あるいは返しの音同士が)干渉しあって、返しがない時よりも出音が劣化してしまいます。
- ハウリングの原因になる
- 返しのスピーカーは基本的にマイクの方向を向いているので、マイクが返しの音を拾ってしまいハウリングを起こす可能性が高まります。したがって、返しの音はあまり大きくなりすぎないように心がけることが重要です。特にベースの音(低音)は波長が長く、ほかの音に干渉しやすいので注意が必要です。プレーヤーにはなるべくベースアンプからの音をメインに聞いてもらうようにするべきです。
上記の理由で、「返しの音が聞こえないのでもっとください」と言われたら、該当の音を大きくするのではなく、ほかの音を小さくして、相対的に該当の音を大きく聴こえさせることを考えたほうがいいです。
とにかく、返しの音は大きくしすぎない、ということが重要です。
とにかく、返しの音は大きくしすぎない、ということが重要です。
TOJO K-ONにおける返しのシステム
TOJO K−ONが使用しているスピーカーの数は
- Vo用として、ステージ前方中央部に1つ
- フロント全体用として、ステージ前方上手側・下手側に1つずつ
- Dr用として、Drステージ上手側に1つ
の計4つです。返しスピーカーの種類に関しては、保有機材リストを参照してください。
フロント左右の返しは、ギタリスト用、ベーシスト用ということではありません。
前述したように、それぞれの楽器の返しの音を大きくすることは全体の出音の劣化につながります。
ギタリスト、ベーシストにはなるべくアンプからの音を頼りにしてもらうように心がけましょう。
フロント左右の返しは、ギタリスト用、ベーシスト用ということではありません。
前述したように、それぞれの楽器の返しの音を大きくすることは全体の出音の劣化につながります。
ギタリスト、ベーシストにはなるべくアンプからの音を頼りにしてもらうように心がけましょう。
現在までに議論されてきたこと
- 下手側の返しの位置に関して
- ベーアンからの生音が大きすぎるなどの原因から、返しが聞きづらくなっていたため、ステージ前方ではなく、下手側のステージ脇に配置したことがある
- 好みにより賛否両論です。
- 上手側の返しも下手側同様、上手側のステージ脇に配置したことがある
- ギタリストが1人の場合は有効かも知れません。ギタリストが2人いる場合は、ステージ中央側のギタリストが、返しスピーカーが全く聞こえにくくなるようです。