ブライクブロイド

使用魔法・技

・魔法『深紅虎龍牙』(属性:血、魔法レベル:不明)

禁断五大魔の一つ。

神器は「魔爪棍」という名の、それぞれの端に矛と球が付いた棍。魔法なしで単なる武器として使っても強力。
乗り物にもなり、なんと宇宙へ飛んでいく事も出来る。

効果は「自分、もしくは他人の血を操る」。
出血をコントロールしたり、切断された身体を血でくっ付けたり出来る。
ダメージをものともしないので、ブライクブロイドを倒すには頭か血の操作を司る心臓を消し飛ばすしかない。

また、血で出来た自分の分身を無数に展開できる。他人の血を体内にストックしておけるため、分身の数は無尽蔵。
ちなみに血の一滴で一体の分身を作成可能。

「女神の国」か強力な結界の中でないと使用できない。
分身の実力は使用者の近くならば99%、遠く離れると数%にしかならない。しかし、遠くの分身でも物量にものを言わせ、手練れの魔法使いをも苦戦させるほどの強さを誇る。

概要

三大神器の1人で、ドーマローラの生き残り。
グリ・ムリ・アの発明により、ティトォ達より10年ほど遅れて不老不死になっている。

アダラパタの上司。
しかし形だけであり、実際には彼の駒。
本人もそれを認めていて「もっと面白くしてくれ」と、むしろ今の立場を好意的に見ている。

ゴツく強面の男。
しかし不老不死もあってか常に余裕のある態度で冷静。性格も大らか。
というか呑気ですらあり、アダラパタが超緊急の連絡をしてきたにも関わらずババロアの話を始めた為「いいからブライクブロイドッ!!さっさとグリ・ムリ・アに伝えろッ!!」と呼び捨てで怒鳴られた事がある。

フランクな一面があり、ささやかなギャグ要員になる事も。
グリ・ムリ・アに対しても「グリ公」「カバデブ」など好き勝手に呼んでいる。

指示を聞き入れなかった夜馬と魔法なしで闘ったが、敗れてしまった。
この時バラバラにされているが全く意に介しておらず、普通にアダラパタと喋っている。

数十年前に不老不死を得てから、生きる意味を渇望するようになった。
同じく不老不死で「強く生きる」事を信念とするプリセラに興味を持ち、決戦時の相手として指名。

パキ島での戦いでは、プリセラが腹の文字を消して全力を出したため、魔法なしの状態ではボコボコにやられてしまった。この時、今までは余裕に満ちていたブライクブロイドが明確な恐怖を覚えている。
満を持して深紅虎龍牙を発動するが、五大石による結界が解かれたため已む無く離脱、勝負はお預けとなった。

舞響大天と同じく、自力でドーマローラ崩壊を生き残った。
また、大地から目覚めた深紅虎龍牙をこれまた自力で手懐けた天才である。

「神無き世界の魔法使い」での活躍

参考

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年06月13日 05:43

*1 同格の舞響大天もしかり