I Wanna Be... ◆ZbV3TMNKJw
それはジウの追跡から逃れるために、立香ら五人が北上している最中のことだった。
突如、がくりと立香の膝が崩れ、地に片膝を着けてしまう。
「大丈夫ですか?」
「へーきへーき。ちょっと躓いただけだから」
「へーきへーき。ちょっと躓いただけだから」
手を貸そうと顔を覗き込んだ猛田を、立香はやんわりと受け流す。
別に、彼が嫌いだとか信用できないだとか、そういった私的な理由ではない。
現状、この五人の中で唯一戦えるのは自分だけだ。
ここで気を遣わせて足を止め、ジウに追いつかれることになれば、今度こそどうなるかはわからない。
自分だけでなく、猛田も、一花も、二乃も、三玖も、みんな彼に殺されてしまうかもしれない。
別に、彼が嫌いだとか信用できないだとか、そういった私的な理由ではない。
現状、この五人の中で唯一戦えるのは自分だけだ。
ここで気を遣わせて足を止め、ジウに追いつかれることになれば、今度こそどうなるかはわからない。
自分だけでなく、猛田も、一花も、二乃も、三玖も、みんな彼に殺されてしまうかもしれない。
それはダメだ。絶対に避けねばならない。
ここにいるみんなの為にも。
自分たちを守るために向かった沖田たちの為にも。
最期まで他者のことを想い続けたミクニの為にも。
自分たちを守るために向かった沖田たちの為にも。
最期まで他者のことを想い続けたミクニの為にも。
これ以上失う訳にはいかない。足を止める訳にはいかない。
「心配かけてごめん!じゃ、行こっk「どこか休めるところを探そう」
強がってみせようとした立香の言葉に、三玖は被せるように提案した。
「三玖...平気だって。応急処置もさっきしたし」
「怪我がなくても疲れは簡単にとれないよ」
「けどここで止まってたらいつ危険が来るか」
「あー、じゃあ私が疲れたから休むわ。休むのは立香じゃなくて私。それなら気兼ねなく休めるでしょ。ねえ一花」
「そうだね。とはいえ堂々と休むわけにはいかないからちょっと休み方を考えないといけないかな」
「怪我がなくても疲れは簡単にとれないよ」
「けどここで止まってたらいつ危険が来るか」
「あー、じゃあ私が疲れたから休むわ。休むのは立香じゃなくて私。それなら気兼ねなく休めるでしょ。ねえ一花」
「そうだね。とはいえ堂々と休むわけにはいかないからちょっと休み方を考えないといけないかな」
二乃に続き、一花までも三玖の提案に乗ってくる。
「...どうする立香さん。正直に言うと、俺は多少無理してでもジウから離れた方がいいと思うんですがね。荒事の経験者である俺たちなら強く押せば従ってくれるはずです。なにか言ってやってくれませんか?
いや納得させられる理由が思いつかないわけじゃないんですがね。ただ信頼を失っている俺の言うことなどロクに聞きやしないだろうから適任は立香さんであるというだけで」
三姉妹に聞かれぬようにコソコソと耳打ちをしてくる猛田をスルーしつつ、立香は考える。
いや納得させられる理由が思いつかないわけじゃないんですがね。ただ信頼を失っている俺の言うことなどロクに聞きやしないだろうから適任は立香さんであるというだけで」
三姉妹に聞かれぬようにコソコソと耳打ちをしてくる猛田をスルーしつつ、立香は考える。
疲労。確かに立香自身、それは自覚していた。
ジウとの戦いで致命的な怪我こそなかったものの、万全には程遠い。
周囲も己も誤魔化しきれていなかった己を立香は恥じる。
ジウとの戦いで致命的な怪我こそなかったものの、万全には程遠い。
周囲も己も誤魔化しきれていなかった己を立香は恥じる。
立香としてはそれでも進みたいが、現状、休むべき派は三人、進みたい派は二人。
たった一人の差であるため、頑張ればこちらの意見を通すこともできるかもしれない。
けれど、それで不和が生まれれば、それだけで団体行動が難しくなる。
たった一人の差であるため、頑張ればこちらの意見を通すこともできるかもしれない。
けれど、それで不和が生まれれば、それだけで団体行動が難しくなる。
実際、休むというのも悪いことばかりじゃない。
殺し合いに乗っているのがジウや沖田たちが迎撃しに行った敵だけでないのは、放送で呼ばれた犠牲者の数が物語っている。
ジウから逃げきれたところで、いざという時に体力が尽き動けなくなれば本末転倒だ。
殺し合いに乗っているのがジウや沖田たちが迎撃しに行った敵だけでないのは、放送で呼ばれた犠牲者の数が物語っている。
ジウから逃げきれたところで、いざという時に体力が尽き動けなくなれば本末転倒だ。
ならば、彼女たちに賛同するべきだ。
「...わかった。また民家でも探して少し休もう。北へ向かうのはそれから。いいかな、猛田くん」
「そ、そうですか...しかし...いや、あなたがそういうなら仕方ないか」
「そ、そうですか...しかし...いや、あなたがそういうなら仕方ないか」
不満は解消しきれていないものの、数の不利もあり猛田は素直に従う。
これで五対零。一同は、しばし身を潜めることにした。
これで五対零。一同は、しばし身を潜めることにした。
直後。
「あ...あれっ!」
三玖が空を指さす。
四人がそちらに目を向ければ、そこに立ち上るのは煙。
こんな状況で呑気に焚火などするとは思えない。あれは確実に、誰かが戦っている証拠だ。
四人がそちらに目を向ければ、そこに立ち上るのは煙。
こんな状況で呑気に焚火などするとは思えない。あれは確実に、誰かが戦っている証拠だ。
そして、その煙の出所で戦う者たちにも心当たりがある。
「ねえ、あっちって」
「うん。たぶん炭治郎くんたちが向かった方」
「うん。たぶん炭治郎くんたちが向かった方」
沖田総司。城戸真司。竈門炭治郎。
この三者である確率が非常に高い。まだ決着が着いていなかったのか。相手はそれほどの猛者なのか。
この三者である確率が非常に高い。まだ決着が着いていなかったのか。相手はそれほどの猛者なのか。
だからといって、立香を除く四人は一般人であり、彼女たちにできることなどなにもなく。
立ち昇る煙に不安を抱きながら、各々が彼らに思いを馳せることしかできなかった。
立ち昇る煙に不安を抱きながら、各々が彼らに思いを馳せることしかできなかった。
(奴ら本当に大丈夫なのか?若殿もいなくなってしまった以上、もし奴らがいなくなれば、俺たちの中で戦闘できるのが立香だけになる。そうなれば、ほぼ間違いなく俺たちの脱落は決するぞ!)
保身。
(ごめん三人とも...私だけじゃみんなの力になることが出来ない。どうか無事に帰ってきて)
祈願。
(沖田さん...)
(嫌...みんな早く帰ってきて...)
憂慮。
「...ごめん。私、ちょっと見てくるね」
決意。
一同の視線は、声の主、一花へと思わず集中する。
「一花、気持ちはわかるけど、その」
遠慮がちに立香が言いよどむ。
迎撃に向かった彼らの安否が気になるのは皆、保身を優先する猛田ですら同じだ。
迎撃に向かった彼らの安否が気になるのは皆、保身を優先する猛田ですら同じだ。
それをしないのは単純な理由。彼らでは誰が出向こうが五人纏めて向かおうが、戦闘の足手まといでしかないからだ。
一花もそれは十分に理解している。
一花もそれは十分に理解している。
「わかってる。私もそこまで馬鹿じゃない」
言って、一花は微笑みながらカードデッキをかざし、腰のベルトに装着する。
「変身」
その言葉と共に、一花の身体が緑の装甲に包まれた。
その異形に思わず二乃と三玖と猛田の三人はぎょっと目を見開いた。
その異形に思わず二乃と三玖と猛田の三人はぎょっと目を見開いた。
「仮面ライダー、って言うんだって。これを着てると身体が強くなるの」
仮面ライダー。その存在自体は真司から軽く触れられていたが、実際に目の当たりにするとやはり異様に目をひくものだ。
「これがあれば私も」
「ダメ。それがあったところでなにも変わらない」
「ダメ。それがあったところでなにも変わらない」
役に立てる、と言おうとした一花の言葉を遮ったのは立香。
「身体が強くなったところで経験の差は埋められない。一花が行ったところで足手まといになるだけだよ」
厳しい言葉を投げかけているとは思う。
けれど、身体能力が上がった程度で戦いに勝てるなら苦労はない。
経験。戦略。相性。時の運。
それらが己の有利に傾いた時にようやく勝利への権利を手にすることができる。
数多の英霊の戦を見てきた彼女だからこそ実感していることだ。
けれど、身体能力が上がった程度で戦いに勝てるなら苦労はない。
経験。戦略。相性。時の運。
それらが己の有利に傾いた時にようやく勝利への権利を手にすることができる。
数多の英霊の戦を見てきた彼女だからこそ実感していることだ。
それに、一花を引き留めるのは彼女自身だけの問題ではない。
「ダメ。絶対に行かせないわ」
一花の両脇を、二乃と三玖が固める。
「一花。一人で決めてツッ走るのはあんたの悪い癖よ」
「行かないで。もし一花までいなくなったら...」
「行かないで。もし一花までいなくなったら...」
なによりも立香が一花の単独行動を拒むのは彼女たちについてだ。
中摘むまじい五ツ子姉妹。そのうち、すでに二人が欠けてしまっている。
その中でも生き残った姉妹が無事に会えたというのに、誰が好んで引き離せるものか。
彼女たちの安息は穢すべきではない。故に立香は一花の離脱を拒む。
中摘むまじい五ツ子姉妹。そのうち、すでに二人が欠けてしまっている。
その中でも生き残った姉妹が無事に会えたというのに、誰が好んで引き離せるものか。
彼女たちの安息は穢すべきではない。故に立香は一花の離脱を拒む。
「何を甘いこと言っているんだお前たち」
そこに水を差したのは、猛田だった。
「お前たち、本気でこのままでいいと思っているのか?だとしたらとんだ馬鹿女共だ」
「何よあんた。喧嘩売ってるの」
「何よあんた。喧嘩売ってるの」
反射的に睨みつける二乃に、しかし猛田は怯みつつも言い返す。
「説明しなければわからないか?あのバカ殿にも勝る能天気さで羨ましい限りだ。いいか、その仮面ライダーがどれだけ戦えるのかはわからんが、殺し合いも経験したことのない奴がどれほどの戦力になるという。
いま、俺たちの中でまともに戦えるのは立香一人。
もしも皇城に追いつかれてみろ。さっきは地の利もなにもかも俺たちに味方したが、今度は間違いなく全滅だ」
「間違いないってそんな」
「皇城ジウを甘く見るな!」
いま、俺たちの中でまともに戦えるのは立香一人。
もしも皇城に追いつかれてみろ。さっきは地の利もなにもかも俺たちに味方したが、今度は間違いなく全滅だ」
「間違いないってそんな」
「皇城ジウを甘く見るな!」
口を挟もうとした三玖を遮り、猛田の口は反論を許すことなくまわる。
「俺たちがいまの奴について知っていることはほとんどない。奴があの場面で居合わせたのは偶然か?砲撃手と手を組んでいたのか?
刀以外にも支給品があるのか?いま奴は俺たちを殺す為になにを企んでいるのか?なにもわからない。
奴のことをよく知っている若殿がいればまだ対策も打ちようがあったが、皇城は奴さえも欺き殺した。つまり俺たちは奴に対して圧倒的に不利な状況にあるということだ」
「なら、仮面ライダーの一花がいてくれた方が守りやすいんじゃ」
「それが奴を甘く見ていると言っているんだ!」
刀以外にも支給品があるのか?いま奴は俺たちを殺す為になにを企んでいるのか?なにもわからない。
奴のことをよく知っている若殿がいればまだ対策も打ちようがあったが、皇城は奴さえも欺き殺した。つまり俺たちは奴に対して圧倒的に不利な状況にあるということだ」
「なら、仮面ライダーの一花がいてくれた方が守りやすいんじゃ」
「それが奴を甘く見ていると言っているんだ!」
立香さえも遮り、猛田の口がベラベラとまくし立てる。
「さっきお前も言っていただろう。素人が多少強くなったところで足手まといに変わりはない。やはり実質戦えるのは一人だ。
奴が俺たちを考えなしに追ってくると思うか?いいやそんな筈はない。間違いなく奴はお前を殺し、ここにいる残りの四人を確実に殺せる策を練ってくる。
ここにいるのは奴にとっては邪魔者だけだ。躊躇う理由はどこにもない。つまりだな」
「私が炭治郎くんたちを迎えに行くのが一番合理的ってこと」
奴が俺たちを考えなしに追ってくると思うか?いいやそんな筈はない。間違いなく奴はお前を殺し、ここにいる残りの四人を確実に殺せる策を練ってくる。
ここにいるのは奴にとっては邪魔者だけだ。躊躇う理由はどこにもない。つまりだな」
「私が炭治郎くんたちを迎えに行くのが一番合理的ってこと」
猛田の言葉に被せるように一花が言った。
今度は、猛田も遮らなかった。
今度は、猛田も遮らなかった。
「戦いに行こうなんて思ってないよ。ただ、仮面ライダーの能力なら逃げることはできる―――私は炭治郎くんたちを迎えに行くんだよ」
猛田の危惧への最適解。
それは戦闘員の増員。即ち、炭治郎、真司、沖田の三名との早期合流である。
それは戦闘員の増員。即ち、炭治郎、真司、沖田の三名との早期合流である。
「...なんで、一花なのよ」
「立香はダメだよね。立香がいなくなったら守れる人がいなくなっちゃう。二人は猛田を信用できる?たぶん皇城や沖田さんが怖くてそのまま逃げちゃうと思う」
「なら私が」
「三玖は、私がデッキの使い方を教えると思う?」
「...思わない」
「ホラ、私が行くのが一番だ」
「立香はダメだよね。立香がいなくなったら守れる人がいなくなっちゃう。二人は猛田を信用できる?たぶん皇城や沖田さんが怖くてそのまま逃げちゃうと思う」
「なら私が」
「三玖は、私がデッキの使い方を教えると思う?」
「...思わない」
「ホラ、私が行くのが一番だ」
仮面に包まれているため、一花の表情を見ることはできない。
しかし、二乃も三玖も、彼女がどんな顔をしているかは見なくともわかっていた。
しかし、二乃も三玖も、彼女がどんな顔をしているかは見なくともわかっていた。
「屁理屈よ、そんなの」
二乃が一花の腕を強く握りしめる。
「そんな屁理屈が通る訳ないわ。私はなにを言われようともあんたが出てくのを許さない」
まるで一花と視線が合わないようにするかのように、二乃は頭さえも腕に押し付ける。
行かないで。行かせない。絶対に行かせない。
行かないで。行かせない。絶対に行かせない。
「―――ごめんね、二人とも」
そんな想いだけでは、仮面ライダーは止められない。
二乃と三玖の拘束をあっさりと振りほどき、一花は背を向け駆け出した。
二乃と三玖の拘束をあっさりと振りほどき、一花は背を向け駆け出した。
「一花!」
立香が手を伸ばすももう遅い。一花の背中はみるみるうちに遠ざかっていく。
「待ちなさい一花!」
「待って一花!」
「待って一花!」
後を追おうとする二人を猛田が肩を掴み留める。
「一花!あんたはいつもそうよ!なんでもかんでも一人でやろうとして!私たちの気持ちなんて全然考えないで!」
いくら罵倒を投げかけようとも一花は止まらない。
そんなことは二乃もわかっている。
そんなことは二乃もわかっている。
「―――帰ってこないと絶対に許さないんだから!!」
だから二乃は罵倒を続ける。
少しでも私たちを心に刻み込んでほしいと願って。
少しでも私たちを心に刻み込んでほしいと願って。
そして、一花は終ぞ止まらず、その背中は彼方へと消えた。
☆
(クソッ、どうかしているんじゃないか!)
叫び、息を切らす二乃を見下ろしながら猛田は自省する。
確かに自分は間違ったことは言っていない。
皇城ジウは大きな脅威だ。恐らくもう一度戦えば立香は負ける。彼女一人ならまだしも、自分たちのようなお荷物を四人も抱えていれば確実にそこを突かれる。
故に、沖田ら戦える者の存在は必須だ。
確かに自分は間違ったことは言っていない。
皇城ジウは大きな脅威だ。恐らくもう一度戦えば立香は負ける。彼女一人ならまだしも、自分たちのようなお荷物を四人も抱えていれば確実にそこを突かれる。
故に、沖田ら戦える者の存在は必須だ。
(だが、あの仮面ライダーの一花がいれば奴らを囮に逃げることくらいはできたはずだ!それを、リスクを冒してまで俺は...!)
もしもジウと対峙した場合、一花はおそらく身体を張って二乃と三玖を逃がすだろう。
自分もそれに便乗し逃げることはできるはず。
仮に自分以外が全滅し、逃げ延びた先に沖田ら三人がいたとしても、沖田はともかく残り二人に自分の無力さを訴えれば殺されることはないはずだ。
そうやって生き残るつもりでいた。自己犠牲を美徳にする馬鹿と愚者を盾に勝ち残るつもりでいた。
自分もそれに便乗し逃げることはできるはず。
仮に自分以外が全滅し、逃げ延びた先に沖田ら三人がいたとしても、沖田はともかく残り二人に自分の無力さを訴えれば殺されることはないはずだ。
そうやって生き残るつもりでいた。自己犠牲を美徳にする馬鹿と愚者を盾に勝ち残るつもりでいた。
なのに。いまの自分は保身よりも皆の益を考えていた。
気が付けば、皆が生き残るためにその口をベラベラとまわしていた。
立香には使っていた敬称でさえ忘れるほどに、半ば感情的に。
気が付けば、皆が生き残るためにその口をベラベラとまわしていた。
立香には使っていた敬称でさえ忘れるほどに、半ば感情的に。
まるで、最期まで他者を想い続けた若殿ミクニのように。
やり方は違っても、彼の意志を受け継ぐかのように。
やり方は違っても、彼の意志を受け継ぐかのように。
ああ、そうだ。自分はどうにもどこかおかしくなっている。一度死んで蘇ったからか?それとも、奴と握手を交わしたその時からか?
(俺はいったいあいつになにを見ていたんだ。俺は...!?)
【C-6/1日目・午前】
※明が斬った車の爆炎を確認しました。
※明が斬った車の爆炎を確認しました。
【藤丸立香(女主人公)@Fate/Grand Order】
[状態]:体力消耗、背中に斬り傷(治療済)、令呪三角、カルデア戦闘服装備
[道具]:基本支給品一式、魔術礼装・カルデア@Fate/Grand Order、カルデア戦闘服@Fate/Grand Order、ランダム支給品1~2(確認済み)、ファムのカードデッキ@仮面ライダー龍騎
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを止める。いつも通り、出来る限り最善の結末を目指す。
0:一花を追う?休憩できる場所を探す?北上を続ける?
1:自分だけでは力不足なので、サーヴァントか頼れそうな人と合流したい
2:三玖達みんなを守る。サーヴァントのみんなのことはどう説明したものかな……!?
3:BBと話がしたい
4:清姫については──
[備考]
※参戦時期はノウム・カルデア発足後です。
※原作通り英霊の影を呼び出して戦わせることが可能ですが、面子などについては後続の書き手さんにお任せします。
※サーヴァント達が自分の知るカルデアの者だったり協力的な状態ではない可能性を考えています。
※カルデア礼装は使用すると一定時間のインターバルがあります。
[状態]:体力消耗、背中に斬り傷(治療済)、令呪三角、カルデア戦闘服装備
[道具]:基本支給品一式、魔術礼装・カルデア@Fate/Grand Order、カルデア戦闘服@Fate/Grand Order、ランダム支給品1~2(確認済み)、ファムのカードデッキ@仮面ライダー龍騎
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを止める。いつも通り、出来る限り最善の結末を目指す。
0:一花を追う?休憩できる場所を探す?北上を続ける?
1:自分だけでは力不足なので、サーヴァントか頼れそうな人と合流したい
2:三玖達みんなを守る。サーヴァントのみんなのことはどう説明したものかな……!?
3:BBと話がしたい
4:清姫については──
[備考]
※参戦時期はノウム・カルデア発足後です。
※原作通り英霊の影を呼び出して戦わせることが可能ですが、面子などについては後続の書き手さんにお任せします。
※サーヴァント達が自分の知るカルデアの者だったり協力的な状態ではない可能性を考えています。
※カルデア礼装は使用すると一定時間のインターバルがあります。
【猛田トシオ@ラブデスター】
[状態]:健康
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:優勝商品を手に入れる?
0.ひとまず立香の意見を聞く。
1.藤丸立香は俺に気がある?
2.藤丸立香、い、良い女だ……
3.ミクニは──
[備考]
※死後からの参戦
[状態]:健康
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:優勝商品を手に入れる?
0.ひとまず立香の意見を聞く。
1.藤丸立香は俺に気がある?
2.藤丸立香、い、良い女だ……
3.ミクニは──
[備考]
※死後からの参戦
【中野二乃@五等分の花嫁】
[状態]:健康、精神的ショック
[装備]:制服にカーディガン
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:好きな人と傍にいたい
0:あのバカ...!
1:沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2:PENTAGONはちょっと行きたかった、んだけど……
3:四葉と五月を殺した相手への怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※修学旅行中(少なくとも79話ラスト以降)からの参戦。
[状態]:健康、精神的ショック
[装備]:制服にカーディガン
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:好きな人と傍にいたい
0:あのバカ...!
1:沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2:PENTAGONはちょっと行きたかった、んだけど……
3:四葉と五月を殺した相手への怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※修学旅行中(少なくとも79話ラスト以降)からの参戦。
【中野三玖@五等分の花嫁】
[状態]:首筋に引っ掻き傷(処置済み)、精神的ショック
[道具]:基本支給品一式、四葉のリボン、誓いの羽織@Fate/Grand Order、ランダム支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:好きな人へ伝えたい
0:一花...
1:沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2:四葉と五月を殺した相手への怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※参戦時期は修学旅行中です。
[状態]:首筋に引っ掻き傷(処置済み)、精神的ショック
[道具]:基本支給品一式、四葉のリボン、誓いの羽織@Fate/Grand Order、ランダム支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:好きな人へ伝えたい
0:一花...
1:沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2:四葉と五月を殺した相手への怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※参戦時期は修学旅行中です。
(はや...!これならあまり時間がかからずすむかも)
走りながら、一花は仮面ライダーの性能を確認していた。
最初に使用した時は千翼への殺意で頭が冷静でなかったが、改めて確かめればその性能には驚愕を隠せなかった。
最初に使用した時は千翼への殺意で頭が冷静でなかったが、改めて確かめればその性能には驚愕を隠せなかった。
(ごめん二乃...三玖...でもやっぱり私じゃないといけなかったんだ)
一花が炭治郎たちの捜索をかって出たのは、なにも長女としての責任感だけではない。
キッカケは、若殿ミクニの死だった。
彼が命を散らしたのは、自分たちから離れてほんの数分後だった。
あまりにも唐突な死。しかし、これが殺し合いなのだ。
どれだけ好青年でも。どれだけ相手のことを気遣っていても。
相手の殺意に負けてしまえばあっさりと散ってしまう。
キッカケは、若殿ミクニの死だった。
彼が命を散らしたのは、自分たちから離れてほんの数分後だった。
あまりにも唐突な死。しかし、これが殺し合いなのだ。
どれだけ好青年でも。どれだけ相手のことを気遣っていても。
相手の殺意に負けてしまえばあっさりと散ってしまう。
良くも悪くも、二乃と三玖は、未だに目の前で惨劇はおろか戦いすら経験していない。結果を知っているだけだ。
だが自分は既に目の前でそれを経験している。それも、よりによって五月という愛すべき妹を失うという形でだ。
戦場に出れば、その差は確実に響いて来る。
なによりも生存を優先できるか。少しでも冷静に判断できるか。いざというとき―――引き金に手をかけられるか。
だが自分は既に目の前でそれを経験している。それも、よりによって五月という愛すべき妹を失うという形でだ。
戦場に出れば、その差は確実に響いて来る。
なによりも生存を優先できるか。少しでも冷静に判断できるか。いざというとき―――引き金に手をかけられるか。
(もう誰も失いたくない)
四葉。五月。秋山蓮。若殿ミクニ。
散っていった者たちの顔が過る。
二度と戻ってこない、優しく勇敢な彼らの顔が。
散っていった者たちの顔が過る。
二度と戻ってこない、優しく勇敢な彼らの顔が。
(あんたたちの好きになんかさせない)
BB。千翼。皇城ジウ。
己の欲で自分の大切なものを踏みにじる奴らの姿が浮かび、黒い気持ちが滲み出す。
己の欲で自分の大切なものを踏みにじる奴らの姿が浮かび、黒い気持ちが滲み出す。
(私たちは生きて帰る。絶対に)
二乃。三玖。風太郎。立香。炭治郎。真司。沖田。ついでに猛田。
愛しき者たちの笑顔が過る。
彼らの暖かい笑顔が、一花の踏み出す一歩を強くする。
愛しき者たちの笑顔が過る。
彼らの暖かい笑顔が、一花の踏み出す一歩を強くする。
(その為なら、私はなんだってやってやる)
【C-6/1日目・午前】
【中野一花@五等分の花嫁】
[状態]:ダメージ(中)、頭部強打、顔面に切り傷(いずれも治癒)、精神的ショック、仮面ライダーベルデに変身中
[装備]:制服
[道具]:基本支給品一式、ベルデのデッキ@仮面ライダー龍騎、三玖の変装セット@五等分の花嫁、マンジュウでわかるFGO@Fate/Grand Order 、五月の髪飾り、不明支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:好きな人に会いたい
0.爆発のもとへ向かい、炭治郎たちがいればみんなが生きて帰れるよう行動する。
1.沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2.千翼に対する強い怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※三年の新学期(69話)以降から参戦です。
※明が斬った車の爆炎のもとへと向かっています
[状態]:ダメージ(中)、頭部強打、顔面に切り傷(いずれも治癒)、精神的ショック、仮面ライダーベルデに変身中
[装備]:制服
[道具]:基本支給品一式、ベルデのデッキ@仮面ライダー龍騎、三玖の変装セット@五等分の花嫁、マンジュウでわかるFGO@Fate/Grand Order 、五月の髪飾り、不明支給品0~3
[思考・状況]
基本方針:好きな人に会いたい
0.爆発のもとへ向かい、炭治郎たちがいればみんなが生きて帰れるよう行動する。
1.沖田達と合流しつつ北上して資料を集める
2.千翼に対する強い怒り。それを上回る四葉と五月への哀しみ。
[備考]
※三年の新学期(69話)以降から参戦です。
※明が斬った車の爆炎のもとへと向かっています
| 前話 | お名前 | 次話 |
| アザナエル | 中野一花 | 悪鬼滅殺(4) |
| 中野二乃 | 白昼のアラカルト・デュオ | |
| 中野三玖 | ||
| 藤丸立香 | ||
| 猛田トシオ |