かぐや様は困らせられる~天然達の狂騒曲~ ◆0zvBiGoI0k
───紅蓮の花が咲き誇る、というべきなのだろう。
コンクリートの敷かれた殺風景な地面。
彩りも鮮やかさも不要な自衛隊基地の一角に、華が咲いていた。
華は裂かれていた。
花弁の一つを綺麗に手折られて。
溢れ出た命を塗料に撒いた、紅蓮の相図を足元に描いて。
彩りも鮮やかさも不要な自衛隊基地の一角に、華が咲いていた。
華は裂かれていた。
花弁の一つを綺麗に手折られて。
溢れ出た命を塗料に撒いた、紅蓮の相図を足元に描いて。
その凄絶なまでに美しい様は、やがて一つの花の名を想起させる。
濃い紅色に放射される花弁。名を曼珠沙華。葬式花。墓花。死人花。地獄花。幽霊花。火事花。
あるいは、彼岸花。
死に近しい、この世の外への旅に手向けるような花である。
濃い紅色に放射される花弁。名を曼珠沙華。葬式花。墓花。死人花。地獄花。幽霊花。火事花。
あるいは、彼岸花。
死に近しい、この世の外への旅に手向けるような花である。
その花を脇に抱え、地に伏せて血に落つるは一人の女。
名を武蔵。異聞を巡る女剣士。鮮やかなる天元の花。
一度は敗北させた燕に一矢報いられ、その一矢で瀕死にまで追い込まれている。
音に聞こえし二天一流は右腕ごと撃ち落とされ、
可能性を見通す右の天眼は此処より以前の戦いの折、眼帯によって封じられた。
残る五体も、流れすぎた血によって満足に動かすも能わず。
下総国に蔓延る英霊剣豪を討伐した剣凜の冴えは見る影もない。今や失血死寸前の有様である。
名を武蔵。異聞を巡る女剣士。鮮やかなる天元の花。
一度は敗北させた燕に一矢報いられ、その一矢で瀕死にまで追い込まれている。
音に聞こえし二天一流は右腕ごと撃ち落とされ、
可能性を見通す右の天眼は此処より以前の戦いの折、眼帯によって封じられた。
残る五体も、流れすぎた血によって満足に動かすも能わず。
下総国に蔓延る英霊剣豪を討伐した剣凜の冴えは見る影もない。今や失血死寸前の有様である。
「───、────────────っっ」
いや。
まだ、墜ちてはいない。
恐るべき事に、武蔵は意識を保たせていた。
残る片目に壮絶なる執念を宿らせて。
あくまで死に損ない。
死に残っていても、死に切ってはいなかった。
まだ、墜ちてはいない。
恐るべき事に、武蔵は意識を保たせていた。
残る片目に壮絶なる執念を宿らせて。
あくまで死に損ない。
死に残っていても、死に切ってはいなかった。
不意を打たれた。
相手の得物が勝っていた。
暫し傍らで共に戦った善なる者に毒気を抜かれていた。
どれも全て狗に喰わせるべき捨て文句だ。
少なくとも武蔵に余力があればそう吐き捨てていた。
油断、慢心、不甲斐ない、修行不足、精進が足りない、
向かうのは腕を奪い去った敵でなく自分自身への怨嗟のみだ。
相手の得物が勝っていた。
暫し傍らで共に戦った善なる者に毒気を抜かれていた。
どれも全て狗に喰わせるべき捨て文句だ。
少なくとも武蔵に余力があればそう吐き捨てていた。
油断、慢心、不甲斐ない、修行不足、精進が足りない、
向かうのは腕を奪い去った敵でなく自分自身への怨嗟のみだ。
これが死合であればとうに終わっている。
斬られ倒された武蔵はここで野垂れ死ぬ天命だ。
しかし此処は殺し合いの場。
数多の殺戮者の手があり、
数多の人食い鬼の手があり、
少ない数でも、救いの手があった。
斬られ倒された武蔵はここで野垂れ死ぬ天命だ。
しかし此処は殺し合いの場。
数多の殺戮者の手があり、
数多の人食い鬼の手があり、
少ない数でも、救いの手があった。
「重傷者を確認。これより緊急治療を開始します」
───紅蓮の炎が燃えがってる、と言うべきなのだろう。
烈火の如く燃え上がる意志を秘めた瞳に射抜かれた武蔵が、
何かを言う前に詰め寄られ断面を押さえられた。
敵意が無かったから接近を許したというよりは、
対応する余力すら残っていなかったというよりは、
女傑の全力の姿勢がそれらをまとめて跳ね除けて前進してきたというのが正しかった。
何かを言う前に詰め寄られ断面を押さえられた。
敵意が無かったから接近を許したというよりは、
対応する余力すら残っていなかったというよりは、
女傑の全力の姿勢がそれらをまとめて跳ね除けて前進してきたというのが正しかった。
「右腕前腕部を喪失。即失血死してもおかしくない危険な状態です。速やかに止血処置に入ります」
あれよあれよと───バーサーカー、ナイチンゲールは発見した傷病者の応急手当に着手する。
血の海に沈む武蔵を発見したのは偶然ではない。
生前も戦地の前線まで赴き兵士の看護をしてきた彼女である。
かぐやから自衛隊基地が軍事施設であると聞かされた時点で調査するべき場所だと決めていた。
軍事と医療は切り離せない───結びつかせた功績者たるナイチンゲールだからこそ、医療設備の確認は当然といえた。
血の海に沈む武蔵を発見したのは偶然ではない。
生前も戦地の前線まで赴き兵士の看護をしてきた彼女である。
かぐやから自衛隊基地が軍事施設であると聞かされた時点で調査するべき場所だと決めていた。
軍事と医療は切り離せない───結びつかせた功績者たるナイチンゲールだからこそ、医療設備の確認は当然といえた。
「ミス・シノミヤ。貴女は患者への呼びかけを続けて下さい。
意識を失ってはそのまま死亡しかねません。飛び上がって動かれても困りますがその時は私が押さえますので」
意識を失ってはそのまま死亡しかねません。飛び上がって動かれても困りますがその時は私が押さえますので」
腕に緊縛を施しながら、連れ立っていたかぐやに指示を飛ばす。
目の前には瀕死の人間。
輪切りにされた腕の断面、
充満する血臭、
地面を濡らす赤い水溜り、
どれもショックから意識を断絶して余りある地獄の惨状。
常人であれば目にしただけで卒倒している。
荒事に慣れた人間であっても冷静さを失い、指示を聞くどころではない。
目の前には瀕死の人間。
輪切りにされた腕の断面、
充満する血臭、
地面を濡らす赤い水溜り、
どれもショックから意識を断絶して余りある地獄の惨状。
常人であれば目にしただけで卒倒している。
荒事に慣れた人間であっても冷静さを失い、指示を聞くどころではない。
「大丈夫ですか。起きていればこちらを見て、意識を強く持ってください」
だがかぐやは四宮家の令嬢だ。
感情を切り離し、周囲から求められる事を瞬時に把握して行動するのは日常茶飯事だ。
国を背負う家系の本流として徹底した英才教育を受け、
それらを十全にこなせるだけの能力も有していた。
他者の前で弱みは見せてはならない。
世間に恥を晒してはならない。
たとえ殺し合いの渦中にいても、
友人の惨殺体を目の当たりにしようとも、
専門外の医療行為に携わっても、
無様に狼狽える木偶の坊でいる事など、自分自身が決して許容出来るものか。
感情を切り離し、周囲から求められる事を瞬時に把握して行動するのは日常茶飯事だ。
国を背負う家系の本流として徹底した英才教育を受け、
それらを十全にこなせるだけの能力も有していた。
他者の前で弱みは見せてはならない。
世間に恥を晒してはならない。
たとえ殺し合いの渦中にいても、
友人の惨殺体を目の当たりにしようとも、
専門外の医療行為に携わっても、
無様に狼狽える木偶の坊でいる事など、自分自身が決して許容出来るものか。
「ああ動かないで、大人しくして下さい。
痛みを感じる?なら結構、生命活動が続いてる証です」
「押さえます。何か要りますか」
「縫合糸を」
「はい」
痛みを感じる?なら結構、生命活動が続いてる証です」
「押さえます。何か要りますか」
「縫合糸を」
「はい」
生成した糸で傷口を縫合してる間、患者が暴れだそうとも、
首根っこを押さえて大人しくさせて包帯を巻きつけていく様を目を逸らさずに。
血の臭いに多少ふらついても鉄の理性で堪える。
現代社会にあって一種封建制度めいた束縛を強いる四宮家の重圧と教育は、
確かにこの時、かぐやを支える下地となっていた。
首根っこを押さえて大人しくさせて包帯を巻きつけていく様を目を逸らさずに。
血の臭いに多少ふらついても鉄の理性で堪える。
現代社会にあって一種封建制度めいた束縛を強いる四宮家の重圧と教育は、
確かにこの時、かぐやを支える下地となっていた。
だが何よりも五体に力を与えているのは、理屈ではない激情だ。
会長が、白金御行が生きて此処にいるというのに、
どうして自分が無様を晒せるのか。
情けなく縮こまっているような女で彼と会って、並び立つに相応しいと胸を晴れるのか。
そんな、善悪を彼岸の彼方まで放り投げるような乙女心こそが、
結局のところ、今のかぐやを奮い立たせる源になっているのだ。
会長が、白金御行が生きて此処にいるというのに、
どうして自分が無様を晒せるのか。
情けなく縮こまっているような女で彼と会って、並び立つに相応しいと胸を晴れるのか。
そんな、善悪を彼岸の彼方まで放り投げるような乙女心こそが、
結局のところ、今のかぐやを奮い立たせる源になっているのだ。
巌窟王を名乗る魔人と見えて以降、
ようやく秀知院学園の衆目が知る所のかぐやの姿に立ち戻った。
冷静沈着。怜悧玲瓏。
自負してる生き様であれるのは良好な精神活動だ。
自らの立ち位置を性格に把握出来る。
ようやく秀知院学園の衆目が知る所のかぐやの姿に立ち戻った。
冷静沈着。怜悧玲瓏。
自負してる生き様であれるのは良好な精神活動だ。
自らの立ち位置を性格に把握出来る。
「右目の負傷は数時間は経過済み、眼球にまでは及んでませんが目を開けるのは困難でしょう。
それにこの治療痕は、もしや……」
それにこの治療痕は、もしや……」
ナイチンーゲルもまた感謝の念を抱きこそすれ驚きはしない。
彼女自身、医療の道を志す以前は上流階級の出として多くの学問を収めた才媛の身である。
かぐやをひと目見た時から、自然な所作で窺える育ちの良さには気づいていた。
蝶よ花よと愛でられるばかりの、跡継ぎの為の男を立てる付属品などではない、
自立し、社会に貢献出来るだけの確かな教育の跡が見て取れた。
余計な口を挟まず、慌てふためきもせず、
言われた指示を迅速にこなし次を待つ。
適確なかぐやの対応は果たして見込み通りであった。そもそも素人であれば救護になど関わらせない。
根拠の不確かな民間療法や生兵法は二次被害を広げるだけである。
彼女自身、医療の道を志す以前は上流階級の出として多くの学問を収めた才媛の身である。
かぐやをひと目見た時から、自然な所作で窺える育ちの良さには気づいていた。
蝶よ花よと愛でられるばかりの、跡継ぎの為の男を立てる付属品などではない、
自立し、社会に貢献出来るだけの確かな教育の跡が見て取れた。
余計な口を挟まず、慌てふためきもせず、
言われた指示を迅速にこなし次を待つ。
適確なかぐやの対応は果たして見込み通りであった。そもそも素人であれば救護になど関わらせない。
根拠の不確かな民間療法や生兵法は二次被害を広げるだけである。
「応急処置、終了。ですがこのままでは血が足りません。体から大量の血液が流れ出てしまっている。
一刻も早く輸血が必要です」
一刻も早く輸血が必要です」
地面にぶち撒かれた血の水溜りは、普通ならとうに失血死しているのが自然な量だ。
それでも生きてあまつさえ意識を保ち続けられた武蔵の生命力。
生き汚さ、ともいえる。
ただ、死んではないだけだ。
限界近くまで追い込まれており、断崖で足を踏み外す寸前の際だ。
肉体に活力を与え稼働させるには、全身に血を巡らせなければならない。
それをしたとて直ぐに動けるものではない。十分な休息を与え、健康状態を維持しなくてはいけない。
果たして殺し合いの中で、どれだけ保てるものなのか。
それでも生きてあまつさえ意識を保ち続けられた武蔵の生命力。
生き汚さ、ともいえる。
ただ、死んではないだけだ。
限界近くまで追い込まれており、断崖で足を踏み外す寸前の際だ。
肉体に活力を与え稼働させるには、全身に血を巡らせなければならない。
それをしたとて直ぐに動けるものではない。十分な休息を与え、健康状態を維持しなくてはいけない。
果たして殺し合いの中で、どれだけ保てるものなのか。
「バイクのエンジン音……?」
一般知識においては上に立つかぐやが気づいたのが先だった。
聞き慣れてはないにしろ、近づいてくる排気音から二輪車を想像するのはごく単純な思考だ。
高級車にも見劣りしない黒光りするボディが徐行してかぐや達の前で停まる。
距離は10メートル前後。危険はないとアピールするような間合いだ。
聞き慣れてはないにしろ、近づいてくる排気音から二輪車を想像するのはごく単純な思考だ。
高級車にも見劣りしない黒光りするボディが徐行してかぐや達の前で停まる。
距離は10メートル前後。危険はないとアピールするような間合いだ。
「っと悪い、取り込み中だったみたいで。
でもこの通り、あんたらに悪さするつもりはまったくないからさ。……ほらお前も座ってねえで」
でもこの通り、あんたらに悪さするつもりはまったくないからさ。……ほらお前も座ってねえで」
ハンドルを握っていた、ライダースーツの男は人好きのする顔で両手を上げ無抵抗のポーズを取る。
後部シートに跨っていたもう一人の男も、半ば強引に前を向かされた。
後部シートに跨っていたもう一人の男も、半ば強引に前を向かされた。
「あ」
かぐやは呆けた声を出した。
見覚えのある立ち姿だった。
隻腕の侍姿の男から庇われる形で、一度出会っていた羽織の青年。
あの時は後ろ姿ぐらいしか見ていないのだが、背格好から同一人物だと判別はつく。
そして一分も無かっただろう出会いの記憶が蘇り、かぐやの背筋が"ぞわり"とした。
見覚えのある立ち姿だった。
隻腕の侍姿の男から庇われる形で、一度出会っていた羽織の青年。
あの時は後ろ姿ぐらいしか見ていないのだが、背格好から同一人物だと判別はつく。
そして一分も無かっただろう出会いの記憶が蘇り、かぐやの背筋が"ぞわり"とした。
「誰ですか貴方達は。
今はこの方の治療で手が空いていません。話は後にしなさい。それともどちらかは傷病者ですか?」
「いや怪我とかはしてないよ?ちょっと叩かれたり刺されかけたりはしたけどさ。
怪我人の手当てを邪魔する気もねえよ。ただ俺達もここに用があって来たら先客がいて……って」
今はこの方の治療で手が空いていません。話は後にしなさい。それともどちらかは傷病者ですか?」
「いや怪我とかはしてないよ?ちょっと叩かれたり刺されかけたりはしたけどさ。
怪我人の手当てを邪魔する気もねえよ。ただ俺達もここに用があって来たら先客がいて……って」
警戒を解こうと弁明する男───雅貴はそこで、一歩引こうか引くまいかちょっと葛藤してるみたいに身を反らしてるかぐやに気づいた。
視線は、自分の後ろで会話に参加せずあらぬ方を眺めてる義勇に向いていた。
視線は、自分の後ろで会話に参加せずあらぬ方を眺めてる義勇に向いていた。
「……なあ、あっちの女の子ずっとお前のこと睨んでんだけど、
ひょっとして知り合いだった?」
「いや」
「えっ」
ひょっとして知り合いだった?」
「いや」
「えっ」
またしてもかぐやの一声だった。
かぐやにとって義勇は命を救ってくれた身であるが、同時に得体の知れない男である。
義勇にとってもかぐやは弦之介の凶刃を防いだのみで、その名も人となりも知らない。
そういう意味合いの『知り合いではない』の否定であり、間違ってはいない。困った事に。
かぐやにとって義勇は命を救ってくれた身であるが、同時に得体の知れない男である。
義勇にとってもかぐやは弦之介の凶刃を防いだのみで、その名も人となりも知らない。
そういう意味合いの『知り合いではない』の否定であり、間違ってはいない。困った事に。
「いやって……あの子『えっ』て言ったぞ『えっ』て。
やっぱ、なんか嫌われるような事したんじゃねえの?」
「俺は嫌われてない」
「どっから出てくんだよその自信」
「弦之介……隻腕の侍が彼女に刀を振り下ろそうとしたから、防いで先を行かせただけだ」
「命の恩人じゃねえか!だけで済ましていい話かそれ!」
「鬼殺隊の義務を果たしただけだ」
「うわ、ちょっとカッコいいと思っちまった……!」
やっぱ、なんか嫌われるような事したんじゃねえの?」
「俺は嫌われてない」
「どっから出てくんだよその自信」
「弦之介……隻腕の侍が彼女に刀を振り下ろそうとしたから、防いで先を行かせただけだ」
「命の恩人じゃねえか!だけで済ましていい話かそれ!」
「鬼殺隊の義務を果たしただけだ」
「うわ、ちょっとカッコいいと思っちまった……!」
悪意ある人物でないのはわかってる。連れ合う雅貴にも悪い人ではなさそうだ。
つまり警戒するような事はない。状況はひとまず安心ではあるのだ。尚更に気が重いのだが。
救われた身で失礼な物言いをするのは四宮の名に傷をつける行為だ。
逆に言えば、口に出すと失礼な台詞を言ってしまいそうになるという事だが。
いずれにせよかぐやの心の平静は瞬く間に崩れ去った。
つまり警戒するような事はない。状況はひとまず安心ではあるのだ。尚更に気が重いのだが。
救われた身で失礼な物言いをするのは四宮の名に傷をつける行為だ。
逆に言えば、口に出すと失礼な台詞を言ってしまいそうになるという事だが。
いずれにせよかぐやの心の平静は瞬く間に崩れ去った。
悪意ある人物でないのはわかってる。連れ合う雅貴にも悪い人ではなさそうだ。
つまり警戒するような事はない。状況はひとまず安心ではあるのだ。尚更に気が重いのだが。
救われた身で失礼な物言いをするのは四宮の名に傷をつける行為だ。
逆に言えば、口に出すと失礼な台詞を言ってしまいそうになるという事だが。
いずれにせよかぐやの心の平静は瞬く間に崩れ去った。
つまり警戒するような事はない。状況はひとまず安心ではあるのだ。尚更に気が重いのだが。
救われた身で失礼な物言いをするのは四宮の名に傷をつける行為だ。
逆に言えば、口に出すと失礼な台詞を言ってしまいそうになるという事だが。
いずれにせよかぐやの心の平静は瞬く間に崩れ去った。
「失礼しました。まだ名乗ってはいませんでしたね。私、四宮かぐやと申します。
先程は命を救っていただきありがとうございます。私が無事でいられたのも、あなたが物陰からずっと見守ってくれたおかげです」
先程は命を救っていただきありがとうございます。私が無事でいられたのも、あなたが物陰からずっと見守ってくれたおかげです」
いつまでも礼を欠いたままではいけないと、姿勢を正して前に出て謝辞を述べる。
「お、どうも。俺は雨宮雅貴。そっか、あんたがかぐやちゃんか。
ずっと守ってくれてたって、なんだやっぱいい奴じゃんかよー…………ん、ずっと?」
「ええ。なんでもこの催しが始まった始めからずっと私を物陰で眺めていたそうで」
「……………マジ?」
ずっと守ってくれてたって、なんだやっぱいい奴じゃんかよー…………ん、ずっと?」
「ええ。なんでもこの催しが始まった始めからずっと私を物陰で眺めていたそうで」
「……………マジ?」
ギギギ、と首を義勇に向ける雅貴。
義勇、能面の表情でこれをスルー。
高度な駆け引きにも見えるが、ここでの沈黙は誰もが肯定と受け取らざるを得ず。
義勇、能面の表情でこれをスルー。
高度な駆け引きにも見えるが、ここでの沈黙は誰もが肯定と受け取らざるを得ず。
「初対面の女性を物陰から観察し続ける……それはストーカーと呼ばれる行為では?」
「いえそんな。実際私は何の被害にもあってないですし、むしろ守られた側です。
命の恩人を犯罪者のような呼び方をして貶めるだなんて、私からはそんな失礼な真似は。ええ」
「いえそんな。実際私は何の被害にもあってないですし、むしろ守られた側です。
命の恩人を犯罪者のような呼び方をして貶めるだなんて、私からはそんな失礼な真似は。ええ」
口に手を添えて、表情筋を引きつらせもせずあくまで淑やかに微笑む。
自分はそんな意図は決してないという物言いを崩さずに。
さりげなく優位な立ち位置に己をスライドさせる。
無意識レベルにまで染み付いた四宮家の教育の処世術は、悲しいかなここでも遺憾なく発揮されていた。
自分はそんな意図は決してないという物言いを崩さずに。
さりげなく優位な立ち位置に己をスライドさせる。
無意識レベルにまで染み付いた四宮家の教育の処世術は、悲しいかなここでも遺憾なく発揮されていた。
「あー……いやその、あれよ。こいつそんな悪い奴じゃねえよ?なに考えてんのかわかんねえけどさ」
「弁解するような事はない」
「弁解するような事はない」
疑惑の視線を浴びせられても、柱は揺るがずに。
心に波紋ひとつ立てない凪の如く。
もしくは空気の読めない図太さか。
「俺のフォローが!」と愕然とする雅貴も意に介さず一言で切って捨て、基地に足を向けて去って行く。
心に波紋ひとつ立てない凪の如く。
もしくは空気の読めない図太さか。
「俺のフォローが!」と愕然とする雅貴も意に介さず一言で切って捨て、基地に足を向けて去って行く。
「お前はここにいろ。俺は先に行く」
「おい待てェ!この空気で勝手にいなくなるなって!辛いから!」
「おい待てェ!この空気で勝手にいなくなるなって!辛いから!」
いかにもお嬢様然とした女の子。
和のテイストを孕んだサムライガール。
赤い軍服の目つきの険しい外人。
いずれも劣らぬ美女揃いとお近づきになれるのは願ってもないが、流石にこの雰囲気で一人になるのは大変気まずい。
雨宮の守備範囲に女子高生入ってないし(将来とびきりの美人になるのは確信してるが)、
目に巻かれた包帯や肘から先が失われた右腕の痛々しい惨状でコナをかけるわけにはいかない。
残る一人は他の二人とはテイストが違った魅力を感じる。
そしてデカい。何を置いてもとにかくデカい。さすが外国、遺伝子から違う。いけない話が逸れた。
和のテイストを孕んだサムライガール。
赤い軍服の目つきの険しい外人。
いずれも劣らぬ美女揃いとお近づきになれるのは願ってもないが、流石にこの雰囲気で一人になるのは大変気まずい。
雨宮の守備範囲に女子高生入ってないし(将来とびきりの美人になるのは確信してるが)、
目に巻かれた包帯や肘から先が失われた右腕の痛々しい惨状でコナをかけるわけにはいかない。
残る一人は他の二人とはテイストが違った魅力を感じる。
そしてデカい。何を置いてもとにかくデカい。さすが外国、遺伝子から違う。いけない話が逸れた。
「中には鬼が潜んでる可能性がある。俺は鬼を斬る。入ってくるのはその後にしろ」
「鬼……、それは虹色の瞳に文字の入った、人を喰らう青年の事ですか」
「鬼……、それは虹色の瞳に文字の入った、人を喰らう青年の事ですか」
今度は義勇が振り返り見据える番だった。
鬼舞辻無惨直属の配下。十二の月片。
鬼殺隊に身を置く義勇、柱における不倶戴天の敵。
少なからぬ驚愕を込めて、初めて明確に意識して発言をしたナイチンゲールを向く。
鬼舞辻無惨直属の配下。十二の月片。
鬼殺隊に身を置く義勇、柱における不倶戴天の敵。
少なからぬ驚愕を込めて、初めて明確に意識して発言をしたナイチンゲールを向く。
「戦ったのか。十二鬼月と」
「生憎逃してしまいましたが。ドウマ、と名乗っていました。聞き覚えは?」
「生憎逃してしまいましたが。ドウマ、と名乗っていました。聞き覚えは?」
無い、と即答する義勇。
ナイチンゲールはなるほどと頷き、思考を回して、今後の方針を決定した。
ナイチンゲールはなるほどと頷き、思考を回して、今後の方針を決定した。
「これは是が非でも話を聞かねばなりませんね。精確な情報の共有と統計は病原抹消のための必須項目です。
それに貴方からは精神の淀みが見受けられます。少し診断をしましょう」
「俺は」
「彼女も最悪の状態は脱しましたが重傷には変わりありません。速やかに清潔な場所で安静にしなくては。もう無駄な時間は割けません。一分一秒が患者の命を左右します。ええそうです。手が届く限り私の目の前で、命を失わせはしないわ」
それに貴方からは精神の淀みが見受けられます。少し診断をしましょう」
「俺は」
「彼女も最悪の状態は脱しましたが重傷には変わりありません。速やかに清潔な場所で安静にしなくては。もう無駄な時間は割けません。一分一秒が患者の命を左右します。ええそうです。手が届く限り私の目の前で、命を失わせはしないわ」
言い分は無視し、誰にでもない、自分に向けて言葉を発しながら義勇の腕を掴んで引っ張っていく。
腕を離そうと力を込める義勇だが、万力で挟まれたように五指は動かない。
常中の全集中をしている柱でも剥がせない筋力に、どうしたものかと考えてるうちにずりずりと引きずられていく。
腕を離そうと力を込める義勇だが、万力で挟まれたように五指は動かない。
常中の全集中をしている柱でも剥がせない筋力に、どうしたものかと考えてるうちにずりずりと引きずられていく。
「ミスター・アマミヤ。彼女を運んで下さい。なるべくゆっくりと、負担をかけないように起き上がらせて」
「俺もついてくるのは確定なのね。一応俺にも用事あんだけど……」
「早くする!」
「はい!」
「俺もついてくるのは確定なのね。一応俺にも用事あんだけど……」
「早くする!」
「はい!」
おかしい。初対面の女性にもう主導権を握られている。
有無を言わせない剣幕に咄嗟に叫んでしまった。
逆らう理由もないのだが、そんな女の尻に敷かれるキャラではないのに。
知らぬばかりは本人のみな扱いに、ぶつくさ言いつつも倒れてる武蔵を担ぐ。
有無を言わせない剣幕に咄嗟に叫んでしまった。
逆らう理由もないのだが、そんな女の尻に敷かれるキャラではないのに。
知らぬばかりは本人のみな扱いに、ぶつくさ言いつつも倒れてる武蔵を担ぐ。
「ごはん……うどん……主に炭水化物…………あと美少女……それと美少年……できれば十歳ぐらいの……」
「あ、意外と余裕ありそう」
「あ、意外と余裕ありそう」
耳元で煩悩まみれなうめき声が漏れる。
掠れていも鮮やかとわかる美声だ。
触れる体には女性的な柔らかさと、鍛え上げたられた筋肉が融和している。相当武道をやってるのだろう。
こんな傷だらけでなければ色々な談義に花を咲かせられそうな、実に喜ばしいシチュエーションなのに。
いったい誰がこんな美人の腕を落としたのか、相手の性根を疑いたくなる。
掠れていも鮮やかとわかる美声だ。
触れる体には女性的な柔らかさと、鍛え上げたられた筋肉が融和している。相当武道をやってるのだろう。
こんな傷だらけでなければ色々な談義に花を咲かせられそうな、実に喜ばしいシチュエーションなのに。
いったい誰がこんな美人の腕を落としたのか、相手の性根を疑いたくなる。
「ああミス・シノミヤ。貴女はこちらを」
義勇を掴むのと別の手から渡された、包帯で包まれたものを受け取るかぐや。
端が少し赤く汚れた、ちょうど人の指から二の腕までありそうな長さの品。
というか、さっきまでそこに転がっていた、武蔵の腕そのものだった。
端が少し赤く汚れた、ちょうど人の指から二の腕までありそうな長さの品。
というか、さっきまでそこに転がっていた、武蔵の腕そのものだった。
「え」
瞬間、幾度目かの"ぞわり"がかぐやの総身を駆け巡った。
血の気が引くだけで投げ飛ばさなかったのは礼儀の薫陶の賜物か。たんにキャパオーバーなだけか。
血の気が引くだけで投げ飛ばさなかったのは礼儀の薫陶の賜物か。たんにキャパオーバーなだけか。
「切断面が非常に滑らかで細胞の損傷が少ないので。ひょっとしたら適切な処置をすればくっつくかもしれません。
現代の技術なら可能なのでは?気が早すぎますか。
鞄の中は清潔性が保たれるので詰めておいてください。確かBBの……真空、いや虚数空間、でしたか。
まったくこれを使えばより清潔な医療環境を整えられるというのに……」
現代の技術なら可能なのでは?気が早すぎますか。
鞄の中は清潔性が保たれるので詰めておいてください。確かBBの……真空、いや虚数空間、でしたか。
まったくこれを使えばより清潔な医療環境を整えられるというのに……」
硬直するかぐやを置いて先に進む。
義勇はなおも逃れようと腕を振っているが、一向に解放されない。
本気でないのを考慮しても、暴れる患者、もがく傷病者を物理でベッドで黙らせてきたナイチンゲールからすれば赤子の抵抗だ。
義勇の踵が地面に線を引いていきながら、扉を開け基地の内部に足を踏み入れる。
義勇はなおも逃れようと腕を振っているが、一向に解放されない。
本気でないのを考慮しても、暴れる患者、もがく傷病者を物理でベッドで黙らせてきたナイチンゲールからすれば赤子の抵抗だ。
義勇の踵が地面に線を引いていきながら、扉を開け基地の内部に足を踏み入れる。
「ミスター・ダンテス。聞いていますね。貴方もまた精神の負傷者です。
来なければこちらから探しますのでそのつもりで」
「また誰かいんのかよ……」
来なければこちらから探しますのでそのつもりで」
「また誰かいんのかよ……」
虚空に投げかけられる呼び声に、応えは返ってこない。
柱の影から聞こえてくる謎の笑い声を聞いたのは、硬直して取り残され集団の最後尾にいたかぐやだけだった。
柱の影から聞こえてくる謎の笑い声を聞いたのは、硬直して取り残され集団の最後尾にいたかぐやだけだった。
「……えぇぇぇ」
いま、かぐやは切実に白金に会いたかった。
殺し合いとか、精神の拠り所とか、そういうのを抜きにして、
なんかもう空気を読まない人達のせいでげっそりした気分から救い出して欲しい思いでいっぱいいっぱいだった。
殺し合いとか、精神の拠り所とか、そういうのを抜きにして、
なんかもう空気を読まない人達のせいでげっそりした気分から救い出して欲しい思いでいっぱいいっぱいだった。
【B-5・自衛隊入間基地/1日目・午前】
【新免武蔵守藤原玄信@Fate/Grand Order】
[状態]:疲労(小)、右目に眼帯、右腕が斬られた・隻腕、血まみれ(いずれも応急処置済み)
[道具]:物干し竿@Fate/Grand Order(半分斬れてる)
[思考・状況]
基本方針:無空の高みに至る。藤丸立香と合流する。
1:----------
2:強者との戦いで、あと一歩の剣の『なにか』を掴む
[備考]
※参戦時期、セイバー・エンピレオ戦の最中。空位に至る前。
※彼女が知っている藤丸立香は、というより何故かこの宮本武蔵は、『男の藤丸立香』を知る宮本武蔵である。
※応急処置で一命は取り留めました。ただしまだ危険な状態です。
[状態]:疲労(小)、右目に眼帯、右腕が斬られた・隻腕、血まみれ(いずれも応急処置済み)
[道具]:物干し竿@Fate/Grand Order(半分斬れてる)
[思考・状況]
基本方針:無空の高みに至る。藤丸立香と合流する。
1:----------
2:強者との戦いで、あと一歩の剣の『なにか』を掴む
[備考]
※参戦時期、セイバー・エンピレオ戦の最中。空位に至る前。
※彼女が知っている藤丸立香は、というより何故かこの宮本武蔵は、『男の藤丸立香』を知る宮本武蔵である。
※応急処置で一命は取り留めました。ただしまだ危険な状態です。
【雨宮雅貴@HiGH&LOW】
[状態]:疲労(中)
[装備]:ハーレー・ダビッドソン VRSCDX【ナイトロッドスペシャル】@HiGH&LOW、明神切村正@Fate/Grand Order
[道具]:基本支給品一式、コブラのスカーフ、カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル×数個@現実、オルタナティブ・ゼロのカードデッキ(ブランク体)、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:弟、仲間と一緒に生還する
1:自衛隊入間基地でコブラの遺体を探す。 その後、禰豆子のもとへ義勇を連れていく
2:広斗との合流
3:中野姉妹、鑢姉妹、竃門炭治郎を探す
4:村山とスモーキーは……まあ余裕があったら探してもいいかな
5:いずれ水澤悠、竃門禰豆子と合流する
6:あのクラゲのバケモン、なんか気になるんだよな
[備考]
※水澤悠と情報を交換し、数時間後に落ち会う約束をしました。落ち会う日時は、第三回目の放送後のC-7・街(悠たちと別れた場所)です。
※鑢七花を女性だと確信しています。
[状態]:疲労(中)
[装備]:ハーレー・ダビッドソン VRSCDX【ナイトロッドスペシャル】@HiGH&LOW、明神切村正@Fate/Grand Order
[道具]:基本支給品一式、コブラのスカーフ、カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル×数個@現実、オルタナティブ・ゼロのカードデッキ(ブランク体)、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:弟、仲間と一緒に生還する
1:自衛隊入間基地でコブラの遺体を探す。 その後、禰豆子のもとへ義勇を連れていく
2:広斗との合流
3:中野姉妹、鑢姉妹、竃門炭治郎を探す
4:村山とスモーキーは……まあ余裕があったら探してもいいかな
5:いずれ水澤悠、竃門禰豆子と合流する
6:あのクラゲのバケモン、なんか気になるんだよな
[備考]
※水澤悠と情報を交換し、数時間後に落ち会う約束をしました。落ち会う日時は、第三回目の放送後のC-7・街(悠たちと別れた場所)です。
※鑢七花を女性だと確信しています。
【冨岡義勇@鬼滅の刃】
[状態]:疲労(小)
[装備]:無毀なる湖光@FGO、
[道具]:基本支給品一式×2、木剣、ランダム支給品0~3、真っ二つの半半羽織(私物)@鬼滅の刃
[思考・状況]
基本方針:鬼舞辻無惨を討つ。鬼を切り、人を守る。
0:禰豆子と会い、人を食ったかどうかを見極める。もしも食っていれば斬り、炭治郎に伝えた後に共に切腹する。
1:自衛隊入間基地で鬼を探す。
[備考]
※参戦時期、柱稽古の頃。
[状態]:疲労(小)
[装備]:無毀なる湖光@FGO、
[道具]:基本支給品一式×2、木剣、ランダム支給品0~3、真っ二つの半半羽織(私物)@鬼滅の刃
[思考・状況]
基本方針:鬼舞辻無惨を討つ。鬼を切り、人を守る。
0:禰豆子と会い、人を食ったかどうかを見極める。もしも食っていれば斬り、炭治郎に伝えた後に共に切腹する。
1:自衛隊入間基地で鬼を探す。
[備考]
※参戦時期、柱稽古の頃。
【四宮かぐや@かぐや様は告らせたい】
[状態]:疲れ
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2、H&K MP7@仮面ライダーアマゾンズ、武蔵の右腕
[思考・状況]
基本方針:私はスキを諦めない
0:なんなのこの人たち……
1:会長と会いたい。
2:石上を殺した犯人を許さない。
3:巌窟王さん……本当にいたのね……
4:なんだか銃の使い方がわかった気がする
[備考]
具体的な参戦時期は後続に任せます
[状態]:疲れ
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~2、H&K MP7@仮面ライダーアマゾンズ、武蔵の右腕
[思考・状況]
基本方針:私はスキを諦めない
0:なんなのこの人たち……
1:会長と会いたい。
2:石上を殺した犯人を許さない。
3:巌窟王さん……本当にいたのね……
4:なんだか銃の使い方がわかった気がする
[備考]
具体的な参戦時期は後続に任せます
【フローレンス・ナイチンゲール@Fate/Grand Order】
[状態]:魔力消費(大)
[道具]:基本支給品一式、魔術髄液@Fate/Grand Order(9/10)、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:救う。殺してでも。
1:目の前の病に侵された者たちを治療する。今の優先対象は武蔵。
2:傷病者を探し、救助する。
3:童磨は次に会ったなら必ず治療する。
4:『鬼化』を振り撒く元凶が、もし居るのなら───
5:かぐやの治療は特効薬の結果を見るまで保留。エドモン・ダンテスは捕獲次第直ちに治療する。
[備考]
※参戦時期はカルデア召喚後です。
※宝具使用時の魔力消費量が大きく増加しています。
※円城周兎からナノロボについて簡単な説明を受けました。
※沖田総司をカルデアに召喚された沖田総司であると認識しています。
※情報交換により前園、権三の情報を得ました。
※ナノロボの暴走による爆発に巻き込まれましたが、現時点では影響は不明です。
[状態]:魔力消費(大)
[道具]:基本支給品一式、魔術髄液@Fate/Grand Order(9/10)、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:救う。殺してでも。
1:目の前の病に侵された者たちを治療する。今の優先対象は武蔵。
2:傷病者を探し、救助する。
3:童磨は次に会ったなら必ず治療する。
4:『鬼化』を振り撒く元凶が、もし居るのなら───
5:かぐやの治療は特効薬の結果を見るまで保留。エドモン・ダンテスは捕獲次第直ちに治療する。
[備考]
※参戦時期はカルデア召喚後です。
※宝具使用時の魔力消費量が大きく増加しています。
※円城周兎からナノロボについて簡単な説明を受けました。
※沖田総司をカルデアに召喚された沖田総司であると認識しています。
※情報交換により前園、権三の情報を得ました。
※ナノロボの暴走による爆発に巻き込まれましたが、現時点では影響は不明です。
【エドモン・ダンテス@Fate/Grand Order】
[状態]:健康
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:復讐。脱獄。その手助け。
1:巌窟王として行動する
2:何のかんの言いつつ、かぐやに陰ながら同行し、そのピンチには駆けつける(?)
3:メルセデスの治療は避ける。
[備考]
※参戦時期、他のFate/Grand Orderのキャラとの面識、制限は後続に任せます
※ナイチンゲールから見つからないところに消えましたが、かぐやになんかあったらすぐ駆け付けられるくらいのところにはいます。
[状態]:健康
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:復讐。脱獄。その手助け。
1:巌窟王として行動する
2:何のかんの言いつつ、かぐやに陰ながら同行し、そのピンチには駆けつける(?)
3:メルセデスの治療は避ける。
[備考]
※参戦時期、他のFate/Grand Orderのキャラとの面識、制限は後続に任せます
※ナイチンゲールから見つからないところに消えましたが、かぐやになんかあったらすぐ駆け付けられるくらいのところにはいます。
| 前話 | お名前 | 次話 |
| SHADOWS DIE TWICE | 新免武蔵守藤原玄信 | FILE■■■■■■■■【序章・鏡面異界深話】② |
| チカラの限り生きていくのだ | フローレンス・ナイチンゲール | |
| 四宮かぐや | ||
| エドモン・ダンテス | ||
| あんた、あの娘のなんなのさ | 冨岡義勇 | FILE■■■■■■■■【序章・鏡面異界深話】① |
| 雨宮雅貴 |