概要
0083年時点にてラビットボムの総力を挙げて製造した組織のフラッグシップ機となる予定だった機体
最新のMSであるガンダム試作四号機を入手出来たためフラッグシップ機としての役割はそちらに譲ることとなるが拠点であるラビットホールのMS製造能力の限界を探るため機体自体は製造されることとなる
そのため横流しされた既存のMSの改修程度である他機体とは異なり、ベース機のガンキャノンⅡの設計を大幅に見直した上で採算度外視にて一から製造された
製造途中で入手したガンダム開発計画の技術も含まれており、全天周モニターにリニアシートやビームライフルにEパック式を導入するなど影響を受けたと思われる部分が多々見られる
最新のMSであるガンダム試作四号機を入手出来たためフラッグシップ機としての役割はそちらに譲ることとなるが拠点であるラビットホールのMS製造能力の限界を探るため機体自体は製造されることとなる
そのため横流しされた既存のMSの改修程度である他機体とは異なり、ベース機のガンキャノンⅡの設計を大幅に見直した上で採算度外視にて一から製造された
製造途中で入手したガンダム開発計画の技術も含まれており、全天周モニターにリニアシートやビームライフルにEパック式を導入するなど影響を受けたと思われる部分が多々見られる
ベースはガンキャノンⅡを使用していながらもジェネレーターなどの内装を大幅に更新した上でそれに合わせて外装も大きく入れ替えているので外見に面影はほぼ無い
コンセプトも支援用MSから突撃用MSに変わっているため肩部ビームキャノンと多目的標準システムは廃止、それに伴いバックパックを大型のものにして出力と機動力を確保、外装の更新に伴って配置した全身のアポジモーターとバランスの良い推力配分によりガンキャノンⅡの重装甲はそのままに高い機動力と小回りを実現した
その他の改良点としてマグネットコーティングとデュアルアイを採用している
コンセプトも支援用MSから突撃用MSに変わっているため肩部ビームキャノンと多目的標準システムは廃止、それに伴いバックパックを大型のものにして出力と機動力を確保、外装の更新に伴って配置した全身のアポジモーターとバランスの良い推力配分によりガンキャノンⅡの重装甲はそのままに高い機動力と小回りを実現した
その他の改良点としてマグネットコーティングとデュアルアイを採用している
武装
- ミサイルポッド
両肩にキャノン類の代わりに取り付けられた6連装ミサイルポッド
- 二連装ビームライフル
左腕部に取り付ける大型のビーム兵器
- サブアーム×4
作業用アームから発展させた大型バックパックに四基備えるMS用サブアーム
- ビームライフル×2
Eパック式のビームライフル、サブアームにて保持
- シールド×2
背部にEパックを二基備える曲面型のシールド、サブアームにて保持
- 頭部バルカン、ビームサーベル、ハイパーバズーカ
どちらも連邦の標準的武装、ビームサーベルは二基装備、ハイパーバズーカは右腕に装備しサイドスカートに予備弾倉を備える