宇宙世紀0087年に完成したガンダムタイプの機体。本機は本来ならば完成は0085に完成する予定であったが機体構造の完全な変更とパイロットの変更によって完成は0087まで遅れたがその分蓄積されたデータによって強化されている。機体本体はジム・クゥエルの脚部を参考にした初期型骨格フレームを採用している。mk-Ⅱのフレームより原始的でモノコックとの併用ではあるがその分フレーム自体に余裕を作っており近代化改修が簡単に可能になっている。本機の特徴としてフルバーニアンのユニバーサルブースターポッドを強化したブースターを搭載する予定であったがGP計画のデータが使用できなくなったため見た目はほぼ同じではあるが制御が未熟であり小回りが効かない。その為本機ではユニバーサルブースターポッドをX状に4基配置することにより未熟な制御と運動性を補っている。更に最大推力はこちらの方が1,5〜3倍ほど上であり更に運動性もフルバーニアンを上回るが、その分異常なまでのGがかかるが、新型リニアシートによって多少は解消している。ただしそれでも圧倒的なGがかかる。更に機体のジェネレーターは2基搭載したがその分の冷却が追いついていなく頭部に強制排熱機構を搭載した。腕部は様々な試作兵器を使用する為普通の機体より異常なまでの許容重量と許容出力を誇る。初期兵装として頭部のバルカン砲と胸上部のビームガン兼ビームサーベル、腕部のビームナックルスパイク、脚部に格納されたヒートナイフ兼隠しナイフ等である。更に多数の試作兵装を運用する。本機は最終的にグリプス戦役時に作られた1〜5号機グリプス戦役後の設計から改造した6号機と7号機がいるがそのうち3号機は行方不明となっている。また1号機は後に生産されたガンダムⅡシルエットクロスよりも異常な推力が特徴的である。
推力
1号機600,000kg
他号機420,000kg
重量43,6t
装甲
高純度ガンダリウム合金(1号機のみ超高純度)(後にガンダリウムεを装甲、PS装甲フレームに)
試作兵装
試作ビームブラスター
最初に作られた試作兵装で分離合体しビームブラスターライフル、ビームブラスターサーベルになる。ただし片方を破壊されると戦闘中に再充電ができなくなる欠点がある。
1号機600,000kg
他号機420,000kg
重量43,6t
装甲
高純度ガンダリウム合金(1号機のみ超高純度)(後にガンダリウムεを装甲、PS装甲フレームに)
試作兵装
試作ビームブラスター
最初に作られた試作兵装で分離合体しビームブラスターライフル、ビームブラスターサーベルになる。ただし片方を破壊されると戦闘中に再充電ができなくなる欠点がある。
バスタービームランチャー
大型のビーム砲。大出力かつ長射程であるが両腕が塞がり更に集束中は動けないかつ集束を解除できない。一撃でIフィールドを貫通する威力があるが如何せん使いづらい
大型のビーム砲。大出力かつ長射程であるが両腕が塞がり更に集束中は動けないかつ集束を解除できない。一撃でIフィールドを貫通する威力があるが如何せん使いづらい
シザープラズマワイヤー
超高振動ワイヤーにプラズマを流して攻撃力を上げており直撃すればPS装甲すら切り刻む威力を持つ。更にワイヤーに流れているプラズマから発生する電磁波でビームを打ち消すことや同じ電磁波フィールドを打ち消すことも可能またその小ささから対NT用兵器としても使用可能である。ただし本兵装使用には腰部の改造に卓越した操縦技術が不可欠でありほぼヒノトの専用兵装となっている。
超高振動ワイヤーにプラズマを流して攻撃力を上げており直撃すればPS装甲すら切り刻む威力を持つ。更にワイヤーに流れているプラズマから発生する電磁波でビームを打ち消すことや同じ電磁波フィールドを打ち消すことも可能またその小ささから対NT用兵器としても使用可能である。ただし本兵装使用には腰部の改造に卓越した操縦技術が不可欠でありほぼヒノトの専用兵装となっている。
ショットビームマルチスマッシュバスター
高範囲攻撃用拡散ビーム兵装。2基のトルネードガンダムから流用した拡散ビーム砲と14基の小型ビーム砲を扇状に配置している。圧倒的な殲滅能力があるが使用にはEパックが25基接続して10発までしか放てない。すぐに大型タンク型Eパックに差し替えられる。
高範囲攻撃用拡散ビーム兵装。2基のトルネードガンダムから流用した拡散ビーム砲と14基の小型ビーム砲を扇状に配置している。圧倒的な殲滅能力があるが使用にはEパックが25基接続して10発までしか放てない。すぐに大型タンク型Eパックに差し替えられる。
ポリマー硬化ガスユニット/ミサイル
ポリマーミサイルの発展であり高い密度の導電性高分子化合物を噴射し敵機に粘着しセンサ、関節、スラスター等を完全にロックする。この様に強力な兵装ではあるが如何せん密着状態では使えないためシルエットクロスには専用コーティングを施し無効させている。(一度の出撃で再塗装必須)また敵がいないところで散布しダミーとしても使用可能。
ポリマーミサイルの発展であり高い密度の導電性高分子化合物を噴射し敵機に粘着しセンサ、関節、スラスター等を完全にロックする。この様に強力な兵装ではあるが如何せん密着状態では使えないためシルエットクロスには専用コーティングを施し無効させている。(一度の出撃で再塗装必須)また敵がいないところで散布しダミーとしても使用可能。
対艦攻撃用大質量高速貫通ユニット[ヒートメガブレイカースピア]
試作対艦攻撃ユニットとして開発された兵装。武装のみで20mと言う大型で内部に1発分のみ格納する槍状の弾頭自体も直径1.5m、全長8mと大型で両腕で保持し全体で12tを超える重量を持つ。本兵装は取り回しが悪その分戦艦の主砲を超える長射程と圧倒的な破壊力を有し電磁射出により高速で射出され敵艦に直撃し敵艦貫通後、敵艦内部で爆発する…とあるが実際には敵艦を完全に貫通しそのまま貫いて爆発しないままがほとんどであり2隻までなら完全に貫通してしまう。本兵装は重量と反動の関係でガンダムⅡシルエットクロスの専用兵装となっているがその重量と反動に耐えられる機体であれば装備可能。ちなみに名前にヒートが付いている理由は試射の際にあまりの発射速度に弾頭が加熱され試射目標の廃棄されたサラミス級を正面から溶解しながら貫通したからである。
試作対艦攻撃ユニットとして開発された兵装。武装のみで20mと言う大型で内部に1発分のみ格納する槍状の弾頭自体も直径1.5m、全長8mと大型で両腕で保持し全体で12tを超える重量を持つ。本兵装は取り回しが悪その分戦艦の主砲を超える長射程と圧倒的な破壊力を有し電磁射出により高速で射出され敵艦に直撃し敵艦貫通後、敵艦内部で爆発する…とあるが実際には敵艦を完全に貫通しそのまま貫いて爆発しないままがほとんどであり2隻までなら完全に貫通してしまう。本兵装は重量と反動の関係でガンダムⅡシルエットクロスの専用兵装となっているがその重量と反動に耐えられる機体であれば装備可能。ちなみに名前にヒートが付いている理由は試射の際にあまりの発射速度に弾頭が加熱され試射目標の廃棄されたサラミス級を正面から溶解しながら貫通したからである。
新型ビームブラスター
改良が施され分離しても片方のみでの充電が可能になっている。更にビームブラスターサーベルは威力が上昇している。
改良が施され分離しても片方のみでの充電が可能になっている。更にビームブラスターサーベルは威力が上昇している。