……分かった。剣として今夜、君が眠れるまで側を離れずにいよう

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発言者:[[トシロー・カシマ]] 対象者:[[ニナ・オルロック]] ***Before &size(17){&color(silver){「貴方に感謝します……トシロー」}} &size(17){&color(silver){「私は、もう駄目だと思った……全てを奪われ、手放してしまったのだと思った……」}} &size(17){&color(silver){「でも……貴方のお陰で、私は公子としての誇りを、勇気を取り戻すことができました」}} &size(19){&color(silver){&bold(){「トシロー……」}}} &size(21){&color(silver){&bold(){「これから……私の寝室まで送り届けてくれるわね……?」}}} ***After &size(22){&color(silver){&bold(){「――え?」}}} &size(19){&color(silver){&bold(){「いえ、けれど……ごめんなさい。ちょっと信じられなかったものだから」}}} &size(19){&color(silver){&bold(){「まさか、あなたからそんな気の利いた台詞が出るとは思わなかったもの。}}}  &size(19){&color(silver){&bold(){『俺は無粋者だ』とか言って、さっさと歩いていきそうだったから」}}} &size(20){&color(black){&bold(){「……君が俺のことをどう見ているか、よく判った」}}} 共通√、叛徒達の手に落ち、彼らの頭となっていた[[ケイトリン>ケイトリン・ワインハウス]]によってその身を辱められ……誇りを失いかけたニナ。 だが、利害が一致した[[バイロン>ジョージ・ゴードン・バイロン]]の助力を得たトシローによって、彼女は公子としての決意を思い出し、ギリギリのところで救い出される。 そのまま、&s(){お姫さま抱っこで}彼により連れ出されたニナは、 救出の際負った傷が癒えた後、カルパチアへと戻る車に乗り込もうとして――― トシローの手を握りしめ、切ない視線を向けながら、上記の誘いをかけたのだった。 その際、彼の答え(=メタ的には選択肢)の一つとなるのが、この台詞である。 トシロー本人としては、自分は&color(black){&bold(){「求めに応じる余裕」}}があり、 &color(black){&bold(){「最低限の礼節」}}を弁えて&color(black){&bold(){「主の言葉を無為」}}にしないためにこの発言をとったとしているが…… &s(){ホントの本気で言ってらっしゃいますかトシローさん、[[鏡か>教えてくれ……美影……]][[何か>美影――――俺を……俺の愚かさを、裁いてくれ!]]持って来ましょうか} それまでの張りつめた空気は緩んで、誘った本人であるニナも思わず目を剥いて驚き、 葛藤と煩悶の絶えない「近しい部下」の珍しい姿に笑みを漏らさずにはいられなかったようである。 ※なお、もう一つの答えはニナの予想通り、&color(black){&bold(){「すまないが、俺は無粋者のようだ」}}というものである。 &s(){まあどちらの返答を選んでも、トシローさんの心臓の銀の[[忌呪]]が発動してその場を離れざるを得なくなるんですけどね} ---- #comment

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