ぺろぺろ、ちゅっちゅっ……なーご。かぷり

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ぺろぺろ、ちゅっちゅっ……なーご。かぷり - (2019/07/31 (水) 00:53:00) の1つ前との変更点

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発言者:[[チトセ・朧・アマツ]] 対象者:[[ゼファー・コールレイン]] **我らが女神の見せた、最高にかわゆい瞬間……! [[CS版>シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-]]より。 [[雄々しくも甘い告白の言葉>強さ、凛々しさ、格好よさ。隠した弱さに、その初心さ……全部まとめて大好きだ]]を述べた狼は愛しの女神を堪能せんと、 嬉々として&bold(2){尻尾ならぬ股尾}に力を滾らせる。 これはもしや、もしやなのか? CERO:Dなのに、カットせずに見せてしまうのか!? プレイヤーたちは固唾をがぶ飲みした が、然し―― &sizex(4){&color(black){「&size(15){──────}あ、ごめん。ちょい待ちタンマ、やっぱ無理」}} ゼファーの口から冗談抜きに苦しそうな声が漏れ、 場違いすぎる[[樋口秀樹氏のコーラス>薔薇に傅く愛の奴隷]]の中、人狼は全身へ走る激痛に硬直する。 脂汗が吹き出し、昂っていた雄のアレコレが一気に萎えていく…… どうやら彼は予想外の重体であったらしい。 愛しの女を抱く事すらできないほどに。 &sizex(4){&color(green){「お、おまえな……」}} &sizex(4){&color(){「いや、すまん本気で面目ない。なんか内蔵、思ったより超痛いんだわ」}} &bold(4){まあそらそうですよねぇ。} &s(){寧ろPC版ではようヤる余裕あったなオイ} &sizex(2){&s(){調べに対しマルス容疑者は「脚本家の指示だった」などと供述しており……}} ともあれ決戦が翌日である以上、余計な体力を使うわけにもいかず、 名残惜しいもののここは安静にすべきかと諦めるゼファー。 申し訳なさそうな彼に、チトセは肩を竦め苦笑する。 彼にとっては妙なことに、女神の視線はどこか懐かし気で、密かな優しさなども見えていた。 &sizex(3){&color(green){「やれやれ、まあいいだろう。}} &sizex(3){&color(green){「不思議とそんな締まらなさこそおまえらしいという気もするし」}} &sizex(4){&color(green){「よし、ならば――」}} と、チトセはゼファーの腕を取り―― &sizex(4){&color(green){「んっ、ちゅ……ほうら、優しく消毒してやるぞ」}} &sizex(4){&color(green){「この程度の傷、唾でもつければ治るだろう?}} &sizex(5){&color(green){かわいい部下にはたっぷり報いてやらないとな……ふふ」}} 悪戯っぽく笑みながら、傷口をゆっくりと舐め回す…… まだ痛む個所を慰撫するが如く、妖艶乍らもどこか愛らしい上目遣いで、兆発的に舌を這わせる…… ぬめる感触と、艶の混じった視線に、ゼファーは背筋がぞくりと震えるのを感じた。 興奮してはならないというのに、ギリギリを見極めつつじゃれつくチトセ。 &sizex(6){&color(green){「ぺろぺろ、ちゅっちゅっ……なーご。かぷり」}} &sizex(4){&color(){「猫かよ。つうかこらこら、歯型つけるな」}} &sizex(5){&color(green){「聞こえないなぁ、なんせこっちがお前の飼い主なのだから。}} &sizex(5){&color(green){大人しくこのまま私のカツオ節にでもなるがいい、}}&sizex(6){&color(green){にゃあん」}} 腕舐めがツボにでも嵌ったか、チトセはゼファーの腕へ嬉しそうに頬擦りしつつ、 &ruby(ぺろぺろかぷかぷ){舐め回しては甘噛み}する。 男の欲望をくすぐられ、生殺しの状況に寝転がったまま悶々とするゼファー。 &sizex(4){&color(green){「まったく、これだけ女が誘っているのに手を出せんとは……}} &sizex(4){&color(green){どうやらよほどあの時無理をしていたらしいな」}} &sizex(4){&color(green){「似合わないやせ我慢などするからだぞ。んっ、ちゅ……」}} &sizex(4){&color(){「しゃあねえだろ、気合いの入れどころだと思ったんだよ。}} &sizex(4){&color(){何よりほれ、結果としては大金星じゃん」}} &sizex(6){&color(green){「ならますますだ。}} &sizex(4){&color(green){後のことも考えてお楽しみの体力くらい残しておかんか、この馬鹿者め」}} &sizex(4){&color(){「無茶言うなっつの」}} 口ではそう言うものの、ここで余力を考慮できる相手ではないなどと正論を吐くのも無粋と分かっている。 そしてチトセもその事は承知の上だろう。 然し女神はそれを理解した上で尚、人狼に抱かれることを期待していたのであり、 要するに&bold(){拗ねているだけ}だと、彼は内心結論付けた。 その証拠と言うべきか、女神は尚も甘え、強請るような視線を向け乍ら人狼の腕を甘噛みする。 その愛らしい責めを甘んじて受けつつ、ふと頭など撫でてみれば、 虎のように勇敢な女傑が、ただそれだけで人懐っこい野良猫になったかのようだった。 かくして、激闘を経て愛し合う獣たちの夜はプレイヤーを悶死させつつ静かに過ぎて行く…… ---- - か、完成……CS版実況が某所にあったもんで見てみたら濡れ場の代わりに挿し込まれてた場面で散々っぱら悶死しちまったもんで慌てて作ったわ……詭弁だけど焦ったり久々なもんで粗だらけだし不適切な記述もあるだろうけど、永遠の狼カップル推しとしては作らない訳にはいかなくて……ごめんね、みんな -- 作成者 (2018-11-30 03:29:21) - ↑なかなかに完成度が高い+100点 製作者の愛が伝わってくる+200点 コメントが謙虚+50点 手元の無糖コーヒーが甘い-100000000点 -- 名無しさん (2018-11-30 11:25:39) - クソ眼鏡の判定がガバ過ぎて草 -- 名無しさん (2018-11-30 13:31:31) - チトセニキって、かわいいんだなぁ……(人狼目) -- 名無しさん (2018-11-30 15:21:29) - ↑3これは酷い(吐血) -- 名無しさん (2018-11-30 21:04:52) - ↑4 軒並み高得点なの嬉しいんですけど最後理不尽過ぎませんかねあんたのコーヒーのことなんて知らんがな……   ↑2 ニキじゃない、ネキだ -- 作成者@この調子で濡れ場の台詞の項目も作ったろうか (2018-12-01 20:41:32) - や、やめろGO!そんなことをしたら無限砂糖製造機になってしまう、GO! -- 名無しさん (2018-12-07 21:38:06) - 安心しろ!その分ゼファーさんが血反吐吐くから!な? -- 名無しさん (2018-12-09 19:46:50) - ↑2 それはやめろと言っているのか行けと言っているのかどっちなんだ  ↑何を安心すればいいのか -- 作成者@とは言っても濡れ場のどこを切り抜くかが問題なんだけどさ (2018-12-10 00:09:07) - ↑ラブコメ時空「まだだ!無論行くのみ、止まりはせん。勝つのは我だ!」 -- 名無しさん (2018-12-14 11:01:32) - 「おい伯父さん、ちょっといい加減にしてよね」」 -- ミステル (2019-07-26 18:49:27) - 「だってしょうがねぇじゃん、高濱の指示だったんだから」 -- マルス"容疑者" (2019-07-30 23:23:57) #comment
発言者:[[チトセ・朧・アマツ]] 対象者:[[ゼファー・コールレイン]] **我らが女神の見せた、最高にかわゆい瞬間……! [[CS版>シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-]]より。 [[雄々しくも甘い告白の言葉>強さ、凛々しさ、格好よさ。隠した弱さに、その初心さ……全部まとめて大好きだ]]を述べた狼は愛しの女神を堪能せんと、 嬉々として&bold(2){尻尾ならぬ股尾}に力を滾らせる。 これはもしや、もしやなのか? &bold(){CERO:D}なのに、カットせずに見せてしまうのか!? プレイヤーたちは固唾をがぶ飲みした が、然し―― &sizex(4){&color(black){「&size(15){──────}あ、ごめん。ちょい待ちタンマ、やっぱ無理」}} ゼファーの口から冗談抜きに苦しそうな声が漏れ、 場違いすぎる[[樋口秀樹氏のコーラス>薔薇に傅く愛の奴隷]]の中、人狼は全身へ走る激痛に硬直する。 脂汗が吹き出し、昂っていた雄のアレコレが一気に萎えていく…… どうやら彼は予想外の重体であったらしい。 愛しの女を抱く事すらできないほどに。 &sizex(4){&color(green){「お、おまえな……」}} &sizex(4){&color(){「いや、すまん本気で面目ない。なんか内蔵、思ったより超痛いんだわ」}} &bold(4){まあそらそうですよねぇ。} &s(){寧ろPC版ではようヤる余裕あったなオイ} &sizex(2){&s(){調べに対しマルス容疑者は「脚本家の指示だった」などと供述しており……}} ともあれ決戦が翌日である以上、余計な体力を使うわけにもいかず、 名残惜しいもののここは安静にすべきかと諦めるゼファー。 申し訳なさそうな彼に、チトセは肩を竦め苦笑する。 彼にとっては妙なことに、女神の視線はどこか懐かし気で、密かな優しさなども見えていた。 &sizex(3){&color(green){「やれやれ、まあいいだろう。}} &sizex(3){&color(green){「不思議とそんな締まらなさこそおまえらしいという気もするし」}} &sizex(4){&color(green){「よし、ならば――」}} と、チトセはゼファーの腕を取り―― &sizex(4){&color(green){「んっ、ちゅ……ほうら、優しく消毒してやるぞ」}} &sizex(4){&color(green){「この程度の傷、唾でもつければ治るだろう?}} &sizex(5){&color(green){かわいい部下にはたっぷり報いてやらないとな……ふふ」}} 悪戯っぽく笑みながら、傷口をゆっくりと舐め回す…… まだ痛む個所を慰撫するが如く、妖艶乍らもどこか愛らしい上目遣いで、兆発的に舌を這わせる…… ぬめる感触と、艶の混じった視線に、ゼファーは背筋がぞくりと震えるのを感じた。 興奮してはならないというのに、ギリギリを見極めつつじゃれつくチトセ。 &sizex(6){&color(green){「ぺろぺろ、ちゅっちゅっ……なーご。かぷり」}} &sizex(4){&color(){「猫かよ。つうかこらこら、歯型つけるな」}} &sizex(5){&color(green){「聞こえないなぁ、なんせこっちがお前の飼い主なのだから。}} &sizex(5){&color(green){大人しくこのまま私のカツオ節にでもなるがいい、}}&sizex(6){&color(green){にゃあん」}} 腕舐めがツボにでも嵌ったか、チトセはゼファーの腕へ嬉しそうに頬擦りしつつ、 &ruby(ぺろぺろかぷかぷ){舐め回しては甘噛み}する。 男の欲望をくすぐられ、生殺しの状況に寝転がったまま悶々とするゼファー。 &sizex(4){&color(green){「まったく、これだけ女が誘っているのに手を出せんとは……}} &sizex(4){&color(green){どうやらよほどあの時無理をしていたらしいな」}} &sizex(4){&color(green){「似合わないやせ我慢などするからだぞ。んっ、ちゅ……」}} &sizex(4){&color(){「しゃあねえだろ、気合いの入れどころだと思ったんだよ。}} &sizex(4){&color(){何よりほれ、結果としては大金星じゃん」}} &sizex(6){&color(green){「ならますますだ。}} &sizex(4){&color(green){後のことも考えてお楽しみの体力くらい残しておかんか、この馬鹿者め」}} &sizex(4){&color(){「無茶言うなっつの」}} 口ではそう言うものの、ここで余力を考慮できる相手ではないなどと正論を吐くのも無粋と分かっている。 そしてチトセもその事は承知の上だろう。 然し女神はそれを理解した上で尚、人狼に抱かれることを期待していたのであり、 要するに&bold(){拗ねているだけ}だと、彼は内心結論付けた。 その証拠と言うべきか、女神は尚も甘え、強請るような視線を向け乍ら人狼の腕を甘噛みする。 その愛らしい責めを甘んじて受けつつ、ふと頭など撫でてみれば、 虎のように勇敢な女傑が、ただそれだけで人懐っこい野良猫になったかのようだった。 かくして、激闘を経て愛し合う獣たちの夜はプレイヤーを悶死させつつ静かに過ぎて行く…… ---- - か、完成……CS版実況が某所にあったもんで見てみたら濡れ場の代わりに挿し込まれてた場面で散々っぱら悶死しちまったもんで慌てて作ったわ……詭弁だけど焦ったり久々なもんで粗だらけだし不適切な記述もあるだろうけど、永遠の狼カップル推しとしては作らない訳にはいかなくて……ごめんね、みんな -- 作成者 (2018-11-30 03:29:21) - ↑なかなかに完成度が高い+100点 製作者の愛が伝わってくる+200点 コメントが謙虚+50点 手元の無糖コーヒーが甘い-100000000点 -- 名無しさん (2018-11-30 11:25:39) - クソ眼鏡の判定がガバ過ぎて草 -- 名無しさん (2018-11-30 13:31:31) - チトセニキって、かわいいんだなぁ……(人狼目) -- 名無しさん (2018-11-30 15:21:29) - ↑3これは酷い(吐血) -- 名無しさん (2018-11-30 21:04:52) - ↑4 軒並み高得点なの嬉しいんですけど最後理不尽過ぎませんかねあんたのコーヒーのことなんて知らんがな……   ↑2 ニキじゃない、ネキだ -- 作成者@この調子で濡れ場の台詞の項目も作ったろうか (2018-12-01 20:41:32) - や、やめろGO!そんなことをしたら無限砂糖製造機になってしまう、GO! -- 名無しさん (2018-12-07 21:38:06) - 安心しろ!その分ゼファーさんが血反吐吐くから!な? -- 名無しさん (2018-12-09 19:46:50) - ↑2 それはやめろと言っているのか行けと言っているのかどっちなんだ  ↑何を安心すればいいのか -- 作成者@とは言っても濡れ場のどこを切り抜くかが問題なんだけどさ (2018-12-10 00:09:07) - ↑ラブコメ時空「まだだ!無論行くのみ、止まりはせん。勝つのは我だ!」 -- 名無しさん (2018-12-14 11:01:32) - 「おい伯父さん、ちょっといい加減にしてよね」」 -- ミステル (2019-07-26 18:49:27) - 「だってしょうがねぇじゃん、高濱の指示だったんだから」 -- マルス"容疑者" (2019-07-30 23:23:57) #comment

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