沈む泥船はゴメンってことさ。力が大きいのと強者であるのはまったく別なんだ

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沈む泥船はゴメンってことさ。力が大きいのと強者であるのはまったく別なんだ - (2020/07/14 (火) 08:34:37) の1つ前との変更点

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発言者:[[アイザック・フォレスト]] 対象者:[[シェリル・マクレガー]] アリヤ√における、真の&ruby(ホワイト・パイル){[[白い杭]]}・[[クラウス>ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス]]の脅威を目撃した上で、血族の捻くれ者・アイザックが告げた一面の「真理」にして、 &bold(){他ヒロイン√で展開した血族同士の常識、信念が徹底的に破壊されていくこの√の様相を端的に表した発言}。 「現実の」縛血者の限界を自覚しながらも、直にその躰で&ruby(トライフィンガー){[[三本指]]}の「&ruby(殺り方){闘い方}」「恐ろしさ」その本質を感じ取り、 夜会の秩序が大きく動揺するニナ√では、[[夜会の闇>ジョージ・ゴードン・バイロン]]を利用し、短期間の内に&ruby(ブルーブラッド){[[藍血貴]]}を複数葬り、[[全盛期の三本指にも最期の瞬間まで挑み続けた>おまえのように、俺は量産品を超えるんだよ――!]]アイザック。 そんな彼が「今回も」と……言葉に出し真顔で、&bold(){己の生涯最大の転換点を想起せざるを得なかった「強者」。} 心に抱える妄執の深さを一定程度認めていた&bold(){&ruby(バイロン){同盟相手}の破滅を否応なしに実感させた「別種の怪物」。} この後の物語では、そういった白い杭という人間、その異端性を[[身近に>トシロー・カシマ]]感じたことのない者から、 容赦なく脱落しており、最終的には[[フォギィボトム]]、北米西部鎖輪は機能をほとんど喪失するという事態に陥っている…… ―――だが、生き残った者達には、その後[[更なる理不尽>《伯爵》]]と対峙する運命が待ち受けていたのである。 ****本編より &size(14){&color(#cc0000){「お節介、ねぇ。そういうのじゃないんだが、まあここに来たのは別件だ。[[さっき>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1018.html]]のは偶然だよ」}} &size(14){&color(#cc0000){「状況が変わった。[[あくどいお得意さん>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/294.html]]と縁切りしてきてな………}} &size(14){&color(#cc0000){どうにも荒れそうだから、トシローに顔合わせようって決めたわけだ」}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「沈む泥船はゴメンってことさ。&ruby(・・・・・・){力が大きいの}&ruby(・){と}&ruby(・・・・・・・・・・・・){強者であるのはまったく別}なんだ」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「そこんとこ、あいつは気づいてない。なまじ総体がでかいから方向転換もできないしな」}}} &size(14){&color(#5E0D89){「はぁ……前々から言ってんでしょ。あたし、あんたのそういう自己完結語り、ややこしくて嫌い」}} &size(14){&color(#cc0000){「………たまたまだった。今回もまた&ruby(・・){そう}だった。}} &size(14){&color(#cc0000){あれだな、どうにも俺は&ruby(・・・・・・){そういう現場}によく居合わせるらしい」}} &size(14){&color(#cc0000){「性悪な神様がいるのなら、間違いなく俺の人生に&ruby(・・){こう}書き込んでやがるはずだ。}} &size(14){&color(#cc0000){&bold(){『&ruby(フィクション){デタラメな現実}を目撃することしばし』}ってな……&size(17){」}}} &size(14){&color(#5E0D89){「伝説の同族殺し様が驚くほどのショッキング映像を?」}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「そうだ。[[さっ>ああ───愛おしいですよ、トシロー]][[きの>覚醒]][[女>アリヤ・タカジョウ]]の師匠}&size(15){&italic(){───}}&bold(){この街に来てんだよ」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「ギャラハッドを殺したのはそいつだ。本物の&ruby(ホワイトパイル){白木の杭}が此処に紛れ込んでいる」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「ちなみに、当然さっきの女に仕込んだ師匠だけあって&ruby(・・・・・・){あれより強い}」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「&ruby(おれら){縛血者}とも違う別種族だとでも思った方がいいな」}}} ---- - まさしくソレなのよな。『力が大きい』けど『強者ではない』のは大部分の藍血貴が実際該当する。まぁ光の奴隷共は殆どが『力が大きい』『強者』ではあるんだが…… -- 名無しさん (2019-01-20 21:16:21) - 本気おじさんにあてはまるなこのセリフ。力を強くしすぎた結果、力の入れ物が耐えきれずに自壊したっていう -- 名無しさん (2019-01-20 21:52:35) - 力が弱いと狩られる、牙が大きいと敵視される、世渡りが上手いと蝙蝠野郎と言われ、ぼっちだといざという時、助けてくれる人がいない。デメリットばかりじゃ決してないんだろうが、状況と間の悪さって、どうしてもついて回るよね…………。 -- 名無しさん (2019-01-20 22:40:33) - ルシードの台詞に近いな。あっちは力が大きくても挑戦する強者になれないって感じだけど -- 名無しさん (2019-01-25 14:30:39) #comment
発言者:[[アイザック・フォレスト]] 対象者:[[シェリル・マクレガー]] アリヤ√における、真の&ruby(ホワイト・パイル){[[白い杭]]}・[[クラウス>ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス]]の脅威を目撃した上で、血族の捻くれ者・アイザックが告げた一面の「真理」にして、 &bold(){他ヒロイン√で展開した血族同士の常識、信念が徹底的に破壊されていくこの√の様相を端的に表した発言}。 「現実の」縛血者の限界を自覚しながらも、直にその躰で&ruby(トライフィンガー){[[三本指]]}の「&ruby(殺り方){闘い方}」「恐ろしさ」その本質を感じ取り、 夜会の秩序が大きく動揺するニナ√では、[[夜会の闇>ジョージ・ゴードン・バイロン]]を利用し、短期間の内に&ruby(ブルーブラッド){[[藍血貴]]}を複数葬り、[[全盛期の三本指にも最期の瞬間まで挑み続けた>おまえのように、俺は量産品を超えるんだよ――!]]アイザック。 そんな彼が「今回も」と……言葉に出し真顔で、&bold(){己の生涯最大の転換点を想起せざるを得なかった「強者」。} 心に抱える妄執の深さを一定程度認めていた&bold(){&ruby(バイロン){同盟相手}の破滅を否応なしに実感させた「別種の怪物」。} この後の物語では、そういった白い杭という人間、その異端性を[[身近に>トシロー・カシマ]]感じたことのない者から、 容赦なく脱落しており、最終的には[[フォギィボトム]]、北米西部鎖輪は機能をほとんど喪失するという事態に陥っている…… ―――だが、生き残った者達には、その後[[更なる理不尽>《伯爵》]]と対峙する運命が待ち受けていたのである。 ****本編より &size(14){&color(#cc0000){「お節介、ねぇ。そういうのじゃないんだが、まあここに来たのは別件だ。[[さっき>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1018.html]]のは偶然だよ」}} &size(14){&color(#cc0000){「状況が変わった。[[あくどいお得意さん>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/294.html]]と縁切りしてきてな………}} &size(14){&color(#cc0000){どうにも荒れそうだから、トシローに顔合わせようって決めたわけだ」}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「沈む泥船はゴメンってことさ。&ruby(・・・・・・){力が大きいの}&ruby(・){と}&ruby(・・・・・・・・・・・・){強者であるのはまったく別}なんだ」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「そこんとこ、あいつは気づいてない。なまじ総体がでかいから方向転換もできないしな」}}} &size(14){&color(#5E0D89){「はぁ……前々から言ってんでしょ。あたし、あんたのそういう自己完結語り、ややこしくて嫌い」}} &size(14){&color(#cc0000){「………たまたまだった。今回もまた&ruby(・・){そう}だった。}} &size(14){&color(#cc0000){あれだな、どうにも俺は&ruby(・・・・・・){そういう現場}によく居合わせるらしい」}} &size(14){&color(#cc0000){「性悪な神様がいるのなら、間違いなく俺の人生に&ruby(・・){こう}書き込んでやがるはずだ。}} &size(14){&color(#cc0000){&bold(){『&ruby(フィクション){デタラメな現実}を目撃することしばし』}ってな……&size(17){」}}} &size(14){&color(#5E0D89){「伝説の同族殺し様が驚くほどのショッキング映像を?」}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「そうだ。[[さっ>ああ───愛おしいですよ、トシロー]][[きの>覚醒]][[女>アリヤ・タカジョウ]]の師匠}&size(15){&italic(){───}}&bold(){この街に来てんだよ」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「ギャラハッドを殺したのはそいつだ。本物の&ruby(ホワイトパイル){白木の杭}が此処に紛れ込んでいる」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「ちなみに、当然さっきの女に仕込んだ師匠だけあって&ruby(・・・・・・){あれより強い}」}}} &size(15){&color(#cc0000){&bold(){「&ruby(おれら){縛血者}とも違う別種族だとでも思った方がいいな」}}} ---- - まさしくソレなのよな。『力が大きい』けど『強者ではない』のは大部分の藍血貴が実際該当する。まぁ光の奴隷共は殆どが『力が大きい』『強者』ではあるんだが…… -- 名無しさん (2019-01-20 21:16:21) - 本気おじさんにあてはまるなこのセリフ。力を強くしすぎた結果、力の入れ物が耐えきれずに自壊したっていう -- 名無しさん (2019-01-20 21:52:35) - 力が弱いと狩られる、牙が大きいと敵視される、世渡りが上手いと蝙蝠野郎と言われ、ぼっちだといざという時、助けてくれる人がいない。デメリットばかりじゃ決してないんだろうが、状況と間の悪さって、どうしてもついて回るよね…………。 -- 名無しさん (2019-01-20 22:40:33) - ルシードの台詞に近いな。あっちは力が大きくても挑戦する強者になれないって感じだけど -- 名無しさん (2019-01-25 14:30:39) #comment

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