アレクサンドル・ラスコーリニコフ

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CV:[[野☆球]] [[『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』>Zero Infinity -Devil of Maxwell-]]の登場人物。 &bold(){&ruby(ホロロギウム){[[時計機構]]}に属する戦士}。 [[マレーネ>マレーネ・フランケンシュタイン]][[一党>時計機構への抵抗勢力・ロビンフッド]]を討滅する任務を帯びた[[戦闘実行部隊・ギアーズ]]の指揮官であり、&bold(){非人間的なまでの強さと統率力を持つ氷の男}。 ソ連軍内においては、一将校の身にて隠然たる影響力を持つ時計機構の代理人。 第二次大戦中、たった独りで戦局を覆した&bold(){“英雄”}として知る者には知られているが、 &bold(){自身は頑なに英雄的な存在を否定する}という矛盾した現実主義者でもある。 &font(22,b){&color(#373B4C,#FBFDFC){「全ては、&ruby(むびゅう){無謬}なる時計の針を進める為に&font(21){&italic(){───}}英雄など、何処にもいない」}} ---- &font(21,b){&color(#373B4C){「[[嫌悪しながら求めた>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/91.html]]時点で、もはや終わっていたと知れ。ここは[[女>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/252.html]]の逃げ場所ではない」}} &font(20,b){&color(#373B4C){「[[おまえ>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/256.html]]に出来る事は、何もない。陶酔から醒め、&ruby(かがみ){[[現実>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/679.html]]}を見るがいい」}} &font(23,b){&color(#373B4C){「そうだ……都合の良い&ruby(しょうがい){物語}など、現実には存在しない」}} 37歳(移植時点)。身長192cm。5月20日生まれ。A型。 機人としての彼の戦闘能力については以下の使用[[殲機]]の項目を参照の事。 &sizex(3){&bold(){・[[輝装]]:[[絶戒鉄槌]]}} &sizex(3){&bold(){・[[影装]]:[[絶戒刑刀]]}} ギリシャ彫刻を思わせる均整のとれた長身かつ屈強な肉体と、くすんだ金髪碧眼という容姿を持つ。 &color(#293149){笑う事を終生忘れたかのような眉間に刻まれた縦皺と氷のような眼差し……&br()彼の全身から放射される気配は人間というより鋼鉄に近く、寡黙または厳めしい容貌であるといった次元を超えて、余りにその存在感は&bold(){“重い”}。} &color(#293149){面と向かい合う者を窒息させてやまぬような、そんな&ruby(つよ){硬}さを、アレクサンドルは常態で纏っている。} 公的な肩書きは、ソビエト連邦軍少佐。 &bold(){時計機構に属する&ruby(イマジネイター){[[刻鋼人機]]}として、最強を謳われる存在}。 そして……&bold(){幻想を遮断する鉄壁の現実主義者である。} &bold(){戦場に英雄などいない――}その持論通り、&bold(){[[正確に時を刻む>退がれイシュトヴァーン───私が制圧する]][[時計の如く>───どこへ行くつもりかと訊いている]]、淡々と凌駕達ロビンフッドを討伐するという役目を完遂しようとしている。} しかし……その真実は。 &color(#39405C){&bold(){誰かの涙を嫌ったが故に奔走し、そして救えぬ者の呪詛を一身に背負ってきた男。}} &color(#39405C){&bold(){己は機構の歯車であると戒めながら苦悩に灼かれる事を是とし、救済と断罪を求め続けてきた存在である。}} **来歴・内面 #region ***殉教者の旅路の始まり アレクサンドル・ラスコーリニコフという若者……。 彼は神の道を志し、 自ら子を成すための機能を捨てたほか、その自己を滅却した振る舞いは他者を驚愕させ、 周囲からは、“神に滅私した狂信者”という理解がなされるほどであった。 そうして宗教に身を捧げてきた彼は、一つの大きな時代の変化にその身を以て直面することとなる。 二十世紀、二度の世界大戦を遥かに超える数の人間を巻き込み、その血肉を以て駆動し続けた姿無き歯車……共産主義思想。 その下で、国家的な宗教弾圧が開始されたのであった。 鋼鉄まがいに冷血な人工概念と、それを基幹とする国家権力が、 神の慈愛を否定し、粉砕していくという苛酷な現実を見せつけられながら、 しかし、アレクサンドルは、教会を破壊し聖職者を殺す&ruby(、、、、、、、){ばち当たりども}を呪い嘆くのでなく、 &bold(){目の前で聴こえる嘆きを、流される弱者の涙を救えぬ宗教、その無力さをそこに見たのであった。} 絶対の偶像として神を崇めるものでなく、現実の救いを求める人々を救える“力”、 その最短にして最良の手段として宗教に身を投じてきたアレクサンドル。 そんな&bold(){“狂信者”}ではなく&bold(){“求道者”}であった彼にとって、 “救い”を成せぬと判断した宗教にすでに用などなく、 弾圧の中で、彼は自己自身で判断し、人々に手を差し伸べようとした。 人の目を避け僧衣を脱ぎ、凍死せぬ為の焚きつけに聖書を燃やし、糧を得るべく&ruby(ロザリオ){数珠}を売り払う。 信仰によっては得られない、現実にある確かな利潤を与えるべく、 アレクサンドルは、それまで自分が宗教者として抱えてきたあらゆるものを捨て去っていった。 &sizex(5){&color(gray){他者の救済を。他者の救いを。いざやこの手で、全ての涙を止めるために。}} ***鋼の兵士、その誕生 &bold(){――その逃避行の果て、} &bold(){アレクサンドル・ラスコーリニコフは宗教観なき後の自身の信念、それを決定づける出来事に遭遇する。} とある寒村の教会。そこで彼が目にしたものは、 &bold(){兵士によって、無辜の少女が今まさに殺害されんとしている現場であった。} 見守る群衆も、年老いた神父も、ただ国家の兵士達の凶行に何もせずに、いずれ訪れる非情の結末を見守るだけ。 &bold(){立ち上がり、異を唱えたのは、流れ着いてきたアレクサンドル一人。} &bold(){目の前で他者が死ぬ。これは理不尽だ。故に助けなければ――}彼を突き動かしたのはそんな単純な道理。 鋼のような合理性で編まれた男は、瞬く間に兵士達を拳で屈服させ、少女を救おうとしたが…… 失血死寸前の少女の命は、助かる事はなかった。 ……その少女は死の間際、アレクサンドルに感謝の言葉と共に微笑みかける。 たった一人でも、自分を救おうとしてくれた彼へ、&color(lightskyblue){&bold(){ありがとうございます}}と。 それでも助けられなかった、そのことを悔い続ける男に、少女は最期まで微笑みを絶やすことなく、 &sizex(3){&color(lightskyblue){&bold(){優しいのですね……だから、どうか自分のことを責めないで。}}} &sizex(3){&color(lightskyblue){&bold(){私なんかのために、そんな涙を――}}} 神父の心を気遣いながら、命を散らしたのだった。 その最期の言葉に、なおもアレクサンドルは首を振る。 &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){優しい? 涙だと? この結末に美談と花が添えられる?&size(18){&italic(){───}}認めない。}}} &bold(){この瞬間、アレクサンドルという男の中で、何かが滅び何かが生まれた。} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){神、英雄。そんなものは、ただの逃避。}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){都合のよい幻想、現実の無力さを糊塗するための欺瞞に過ぎない。}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){幼子一人さえ救えなかった目の前の惨状こそが何よりの証である。}}} アレクサンドルは覚醒の齎す衝動のままに、&bold(){少女を殺めた兵士全員を教会の巨大な十字架で撲殺し、} &bold(){その殺人の罪を責めた老神父に対しても、彼は表情一つ変えることなく叩き殺した。} &sizex(3){&color(black){&bold(){片や権力を笠に着て、他者に暴力を振い優越感に浸っていたならず者。}}} &sizex(3){&color(black){&bold(){片や自己保身の為に同胞の凶行は責められても、権力を恐れ少女の死は容認してしまえる宗教家。}}} &sizex(4){&color(black){&bold(){いずれも、誰も恨まなかったあの少女よりも、重い価値をもつはずがない。}}} そして、彼は次に決意する。 &color(black){&bold(){[[愚想を撒き散らす者、人間を救わぬ神をこの手で滅ぼすことを。>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/560.html]]}} ……アレクサンドル・ラスコーリニコフは、 現実での殺人という行為を極める職業、神を弾圧する側の“兵士”となってその身を捧げる。 彼が至った結論、それは、 法や道徳――秩序を地上に齎すものは、鉄の暴力である、という真実であった。 &sizex(4){&color(dimgray){&bold(){神という甘やかな理想に縋るのではなく、国家や組織という現実の歯車に組み込まれる事が、}}} &sizex(4){&color(dimgray){&bold(){いかなる弱者をも救い導く最善手なのだと&ruby(・・・・・・・){今度こそ信じて}&size(15){&italic(){───}}}}} ***“機構”との遭遇 兵士という道においても、 &bold(){アレクサンドルという男は、超人的な求道者としての資質を見せ付けた}。 &color(#373B4C){&bold(){神への否定と、その対極に位置する圧倒的戦果。}} &color(#373B4C){&bold(){秩序に基づく破壊と殺人の累積。}} &color(#373B4C){&bold(){どこまでも無機質で、合理的、数学的な戦場哲学。}} 殺人者として極まった彼は、 独ソ戦の趨勢を変えたレニングラード防衛戦においても、&bold(){戦局を覆す程の“英雄的な”戦果を挙げるまでに至った。} &bold(){その超人的活躍の報は、傑出した人物を求める時計機構にも届き……} 接触してきた機構との取引に応じて、 &bold(){アレクサンドルは国家の枠さえも超えた、無謬なる時計の針を進める歯車として組み込まれる道を選んだ。} 刻鋼式心装永久機関を移植され、仮死と蘇生措置を経て、刻鋼人機として新生する道を。 彼が機構の誘いに乗った理由は一つ。 &bold(){神――神秘が死んだ時代、唯一絶対たる力を持つものとしての科学、機械。} &bold(){その駆動を滞らせることなく守り続ける事は、} &bold(){科学の恩恵を受ける多数の弱者の営みを救うことになると、客観的に判断したからであった。} &big(){&color(#423D37){&bold(){「世界を動かすものは、常に確定した事象でなければならぬ。定まらぬ希望、絵に描いた餅になど思いを馳せては破綻しよう」}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「機構を支えて潰れるだけの鉄から削った歯車か……結構だとも、十分だろう」}}} ***鋼の男――その&ruby(イド){陰我} そうしてアレクサンドルは、&bold(){「誰よりも兵士らしい兵士」}として戦っていく。 だが、その内面には、暗く熱い情念が渦巻く。 なぜなら、&bold(){「信仰との決別。単純な力による前進」を選んだ求道者としての鋼の決意の一方で、} &bold(){彼は「他者、個人への救済」という願いを捨てきれてはいない。} その感情を深く深く無意識の内奥へ沈めているものの、 &bold(){アレクサンドル自身、その願いと真逆の殺戮に手を染め続ける現実の己の姿に矛盾・軋轢を感じているのである。} 上記の真実を正確に理解した上で、&bold(){それでも彼は、己を人間として&ruby(・・・){欠片も}信じることはない。} &bold(){――ただ願うことがあるとすれば、} それは、&bold(){己は裁かれるべきものによって裁かれねばならない……そんな、死に方の予約であった。} &sizex(4){&color(gray){&bold(){命とは何か? この世の不条理とは何か?}}}  &sizex(4){&color(gray){&bold(){私にはついぞ分からなかった。今も何一つ見えていない。}}} &sizex(4){&color(gray){&bold(){だからどうか、真理に到達した覚者よ。いつか正しいその行いで、この愚かな男を断罪せよと――}}} &bold(){かくしてアレクサンドル・ラスコーリニコフは、} &bold(){命令を受けて駆動する、欠けることも、止まることもない歯車として自己を規定し……} &bold(){訪れるかも判らぬ愚者に対する裁きの日を望みながら、今もまた戦いに身を投じていくのである。} &sizex(4){&color(gray){&bold(){……世の裏を知らず、分からず、日々を生きる罪なき命の安寧のため。}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「}――&bold(){跨ぐな、この線を。これより先は&ruby(キルゾーン){戦場}。生者と死者が、幽明境を異にする場所」}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「そしてこの先に踏み入ってもいい生者は、生きながら死者と化せる者……&ruby(わたし){兵士}だけだ」}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「&ruby(ハガネ){武装}を纏わぬ少女よ。ここは、おまえが立ち入るべき世界ではない」}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){「闘争を選ぶ存在は総じて塵だ、おまえはおまえの道を往け。生身のままに……胸を張って」}}} &size(20){&color(lightskyblue){&italic(){&tt(){──ならあなたも、そんな姿で、いつまで&ruby(な){哭}いているんですか……?}}}} &italic(){&tt(){&font(20,b){&color(#4A4F4D){────哭く? 私が?}}}} #endregion ---- - この作品屈指の燃え要素 最終ルートのアポルオン戦は本当に熱かった -- 名無しさん (2016-07-10 16:48:43) - 「軍人の存在意義とは後にも先にも唯一つ。罪なき市民を護る事」ってやった場面はああこの人ずっとこういうことがしたかったんだろうなってなった -- 名無しさん (2016-07-10 17:34:37) - この人がかっこよすぎるからゼロイン好きだ!やっぱ敵が魅力ありすぎるわlight -- 名無しさん (2016-07-10 17:56:49) - 高嶺を守るためにアポルオンに反旗を翻すシーンはマジで震えた -- 名無しさん (2016-07-10 20:39:38) - そんなにカッケーの?俺まだゼロインだけ事情でやってないんだけど、能力とかわかってても楽しめる? -- 名無しさん (2016-07-10 21:08:14) - キャラは文句なしにかっこよかったよ。俺もこのwikiを見た後でプレイしたけど、やっぱりCGやボイスが付くと迫力がでるよ(影装段階あたりから特に)。 あと、序盤~中盤にかけては複数vs複数の戦闘が多くて、正田卿の作品からこっちに入った俺には新鮮だった。 この項目のアレクサンドルについては最終ルートがマジでかっこいいから是非ともプレイしていただきたい -- 名無しさん (2016-07-10 22:19:40) - ↑ありがとう。それ聞くとやってみたなったから買ってみるわ -- 名無しさん (2016-07-10 22:22:59) - ゼロインに限らずこのラインの作品って能力自体は割とありがちなネタが多いから、能力分かっていてもそこまでプレイに支障はないからな -- 名無しさん (2016-07-11 00:41:19) - 誰かを救済したかった迷える求道者といった感じの人。ゼロインで一番好きなキャラかもしれん -- 名無しさん (2016-10-09 04:06:43) - 同じ「誰かを救いたい」でもヴァルゼライドは攻性、アレクサンドルは防性って感じがする -- 名無しさん (2016-10-23 11:42:25) - というより総統閣下は「誰かを救いたい」って気持ちよりも、「悪を許せない」っていう感情の方がデカイ気がする -- 名無しさん (2016-10-23 13:35:32) - ディエスでのキャラで当てはめると神父+マキナって感じ -- 名無しさん (2016-10-23 22:33:15) - ディエスのキャラに当てはめるの無理矢理過ぎる気がする。この人は真面目で真っ当に多数の人間を救いたい人間で必要悪を許容する英雄。このラインも正田ラインのように破綻や歪みを持ってない正当な英雄だよ。 -- 名無しさん (2016-10-24 22:21:22) - 「舞い降りる絶望の報せ」が流れ始めてからのアレクサンドル登場は鳥肌もの。こいつはヤバいってのが一発でわかるいい演出だった -- 名無しさん (2016-10-24 22:45:28) - 昏式高濱作品の英雄なのに、特に頭のおかしくない真っ当な英雄。若干面倒臭い性格ではあるけれども。 -- 名無しさん (2016-11-28 16:25:31) - 総統と類似点多いけど、アレクサンドルの根底は「弱者を守りたい」だから、本質が「正義の味方」なんだよね。「悪の敵」である総統とは根っこが違う -- 名無しさん (2016-12-09 14:57:47) - 真っ当だから狂気に至るまでの信念を持てず、だからこそ迷った人。本当にlight作品とは思えないまともな英雄だ -- 名無しさん (2016-12-10 09:23:32) - アッシュくんはこちらの方が近い気がした -- 名無しさん (2016-12-21 14:40:20) - 「本当にしたかったこと」はあの日の彼女を守ることだろうからな、アッシュ -- 名無しさん (2016-12-21 14:56:04) - アレクサンドルもあの日の少女を守りたかった慟哭を、ずっと抱き続けてたわけだし...... ってこの人と一緒だと、最後満足して死ぬパターンだよアッシュ! -- 名無しさん (2016-12-21 16:20:45) - 「軍人の存在意義とは後にも先にもただひとつ。罪なき市民を護ること」と言う目元に傷のある英雄と呼ばれながらそう呼ばれる事を嫌う鋼の軍人か…… -- 名無しさん (2016-12-21 17:12:06) - 技量の差であの陵駕ですら影装でのタイマンでは勝てなかったろうと言わしめたバケモン -- 名無しさん (2016-12-24 02:37:33) - ↑ほ、ほら凌駕君って元一般人だし(震え声) -- 名無しさん (2016-12-24 07:41:33) - なおイヴァンとはカレンとの戦いの消耗があったとはいえ初陣で五分以上に戦いほぼ勝ちかけた模様 -- 名無しさん (2016-12-24 07:44:08) - 一般人ってなんだっけ? -- 名無しさん (2016-12-24 09:18:42) - いや、奴は一般人じゃなくて型月とかによく生息している逸般人だから・・・。 -- 名無しさん (2016-12-24 15:05:46) - ↑6何その主人公の妹(cv:奏雨)を守って死にそうな軍人... -- 名無しさん (2016-12-24 15:23:42) - この人の真理は、ホワイトホールや音に関する能力の究極系だと思うんだが、音で主人公並みの反則能力ってどんなのだ? -- 名無しさん (2017-01-30 23:06:32) - ↑多分、『波』じゃない? それだったら空間やらに干渉できるはず -- 名無しさん (2017-01-30 23:11:42) - ↑成程、有難うございます!けど波か……波動、重力波に干渉する類の能力と解釈すればスゲー能力だな -- 名無しさん (2017-01-30 23:45:41) - 何気に少佐ってかつてのゼファーさんと同じ階級なんだな -- 名無しさん (2017-03-20 13:12:32) - コールレインじゃない方の少佐 -- 名無しさん (2017-03-20 13:52:10) - ちゃんとしてる方の少佐 -- 名無しさん (2017-03-20 13:52:49) - 処女こじらせおばさん、インモラルシスコン無職とロクなのがいないlight少佐界において唯一の真人間。 -- 名無しさん (2017-03-20 13:55:32) - 実質中ボス化したトシローさんだよね -- 名無しさん (2017-03-20 14:12:17) - ↑2シュライバー卿とリザさん(少佐相当)を忘れてるぞ -- 名無しさん (2017-03-20 15:04:30) - アレクサンドル少佐は軍人の鏡だなって(録なのがいない比較対象を見ながら) -- 名無しさん (2017-03-20 20:29:29) - ↑ この手の作品で論理的思考ができる数少ない人物だよな -- 名無しさん (2017-03-20 20:35:33) - この人が許されるシーン本当に好きなんだ -- 名無しさん (2017-03-27 15:35:41) - ↑2でもそういう思考できる糞真面目な人だから苦しむという。人間はどう足掻いても苦しむんだ -- 名無しさん (2017-03-27 20:23:51) - ↑ マゾって得してるね! -- 名無しさん (2017-03-27 20:55:43) - せやね(ホモコンビを見ながら) -- 名無しさん (2017-03-27 21:05:47) - ゲームやりなしして発見。この人も本気おじさんと一緒で切ってる -- 名無しさん (2017-06-04 23:00:18) - 本気で神父やろうとして去勢するんだもんなあ -- 名無しさん (2017-07-04 01:48:14) - ロシアのキリスト教は"去勢派"っていう派閥があるんでそこまで珍しいわけでもない。 -- 名無しさん (2017-12-25 07:22:59) - ZEROやったことないが、ここみる限りだとオーバードライブさんとなかよくなれそうな人? -- 名無しさん (2020-07-22 17:27:02) - 仲良くなれない人 -- 名無しさん (2020-07-22 17:32:52) - イヴァンの方がよっぽど相性いい -- 名無しさん (2020-07-22 17:45:10) - イヴァンさんの方が相性はいいけど、この人も仲良く……かはともかく険悪にはならないだろうとは思う -- 名無しさん (2020-07-23 09:01:28) - 少佐の方が(面には微塵も出さないだろうけど)一方的に苦手意識抱いてそうな感はある -- 名無しさん (2020-07-23 12:38:38) - ゼロインの方のキャラでシルヴァリオシリーズと仲良くできそうなのイヴァンぐらいしか思いつかない -- 名無しさん (2020-07-23 12:39:59) - 糞眼鏡×オルフィレウス -- 名無しさん (2020-07-23 12:47:13) - ↑前後逆ではなくて…… -- 名無しさん (2020-07-23 12:48:57) #comment()
CV:[[野☆球]] [[『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』>Zero Infinity -Devil of Maxwell-]]の登場人物。 &size(14){&color(#293149){&bold(){その瞬間、凍てつく氷河にも似た声が、低く重く夜の底に響いた。}}} &size(14){&color(#293149){&bold(){静かな、しかし一糸の乱れもない不断の歩み。闇の奥から、悠然たる足取りでこちらへと向かってくる。}}} &size(14){&color(#293149){&bold(){それは、声に相応しい威風を放つ長身の壮漢。}}} &size(14){&color(#293149){&bold(){&ruby(たがね){鏨}で刻んだ青銅にも似た唇が、一切の光を閉ざしたような陰鬱さで誓いを告げる。}}} &bold(){&ruby(ホロロギウム){[[時計機構]]}に属する戦士}。 [[マレーネ>マレーネ・フランケンシュタイン]][[一党>時計機構への抵抗勢力・ロビンフッド]]を討滅する任務を帯びた[[戦闘実行部隊・ギアーズ]]の指揮官であり、&bold(){非人間的なまでの強さと統率力を持つ氷の男}。 ソ連軍内においては、一将校の身にて隠然たる影響力を持つ時計機構の代理人。 第二次大戦中、たった独りで戦局を覆した&bold(){“英雄”}として知る者には知られているが、 &bold(){自身は頑なに英雄的な存在を否定する}という矛盾した現実主義者でもある。 &font(22,b){&color(#727272,#FBFDFC){「全ては、&ruby(むびゅう){無謬}なる時計の針を進める為に───英雄など、何処にもいない」}} ---- &font(21,b){&color(#727272){「この歯車が奏でる轟音の中で、その卑小な意地を通せるか?その幼稚なる願望を叫べるか?&br()個人の抱いた願望が、その強大さに歯向かえるというのなら……&br()夢物語じみた結末を、その手に掴めるというのなら……」}} &font(23,b){&color(#727272){「───おまえの決意とやら、この俺に見せてみるがいい」}} 37歳(移植時点)。身長192cm。5月20日生まれ。A型。 機人としての彼の戦闘能力については以下の使用[[殲機]]の項目を参照の事。 &sizex(3){&bold(){・[[輝装]]:[[絶戒鉄槌]]}} &sizex(3){&bold(){・[[影装]]:[[絶戒刑刀]]}} ギリシャ彫刻を思わせる均整のとれた長身かつ屈強な肉体と、くすんだ金髪碧眼という容姿を持つ。 &color(#293149){笑う事を終生忘れたかのような眉間に刻まれた縦皺と氷のような眼差し……&br()彼の全身から放射される気配は人間というより鋼鉄に近く、寡黙または厳めしい容貌であるといった次元を超えて、余りにその存在感は&bold(){“重い”}。} &color(#293149){面と向かい合う者を窒息させてやまぬような、そんな&ruby(つよ){硬}さをアレクサンドルは常態で纏っている。} 公的な肩書きは、ソビエト連邦軍少佐。 &bold(){時計機構に属する&ruby(イマジネイター){[[刻鋼人機]]}として、最強を謳われる存在}。 そして……&bold(){幻想を遮断する鉄壁の現実主義者である。} &color(#373B4C){&bold(){戦場に英雄などいない――}}その持論通り、&bold(){[[正確に時を刻む>退がれイシュトヴァーン───私が制圧する]][[時計の如く>───どこへ行くつもりかと訊いている]]、淡々と凌駕達ロビンフッドを討伐するという役目を完遂しようとしている。} しかし……その真実は。 &color(#39405C){&bold(){誰かの涙を嫌ったが故に奔走し、そして救えぬ者の呪詛を一身に背負ってきた男。}} &color(#39405C){&bold(){己は機構の歯車であると戒めながら苦悩に灼かれる事を是とし、救済と断罪を求め続けてきた存在である。}} **来歴・内面 #region ***殉教者の旅路の始まり アレクサンドル・ラスコーリニコフという若者……。 彼は神の道を志し、自ら子を成すための機能を捨てたほか、その自己を滅却した振る舞いは他者を驚愕させ、 周囲からは、“神に滅私した狂信者”という理解がなされるほどであった。 そうして宗教に身を捧げてきた彼は、一つの大きな時代の変化にその身を以て直面することとなる。 二十世紀、二度の世界大戦を遥かに超える数の人間を巻き込み、その血肉を以て駆動し続けた姿無き歯車……共産主義思想。 その下で、国家的な宗教弾圧が開始されたのであった。 鋼鉄まがいに冷血な人工概念と、それを基幹とする国家権力が神の慈愛を否定し、粉砕していくという苛酷な現実を見せつけられながら、 しかし、アレクサンドルは、教会を破壊し聖職者を殺す&ruby(、、、、、、、){ばち当たりども}を呪い嘆くのでなく、 &bold(){目の前で聴こえる嘆きを、流される弱者の涙を救えぬ宗教、その無力さをそこに見たのであった。} 絶対の偶像として神を崇めるものでなく、現実の救いを求める人々を救える“力”、その最短にして最良の手段として宗教に身を投じてきたアレクサンドル。 そんな&bold(){“狂信者”}ではなく&bold(){“求道者”}であった彼にとって、 “救い”を成せぬと判断した宗教にすでに用などなく、弾圧の中で、彼は自己自身で判断し、人々に手を差し伸べようとした。 人の目を避け僧衣を脱ぎ、凍死せぬ為の焚きつけに聖書を燃やし、糧を得るべく&ruby(ロザリオ){数珠}を売り払う。 信仰によっては得られない、現実にある確かな利潤を与えるべく、 アレクサンドルは、それまで自分が宗教者として抱えてきたあらゆるものを捨て去っていった。 &sizex(5){&color(gray){他者の救済を。他者の救いを。いざやこの手で、全ての涙を止めるために。}} ***鋼の兵士、その誕生 &bold(){――その逃避行の果て、} &bold(){アレクサンドル・ラスコーリニコフは宗教観なき後の自身の信念、それを決定づける出来事に遭遇する。} とある寒村の教会。そこで彼が目にしたものは、&bold(){兵士によって、無辜の少女が今まさに殺害されんとしている現場であった。} 見守る群衆も、年老いた神父も、ただ国家の兵士達の凶行に何もせずに、いずれ訪れる非情の結末を見守るだけ。 &bold(){立ち上がり、異を唱えたのは、流れ着いてきたアレクサンドル一人。} &bold(){目の前で他者が死ぬ。これは理不尽だ。故に助けなければ――}彼を突き動かしたのはそんな単純な道理。 鋼のような合理性で編まれた男は、瞬く間に兵士達を拳で屈服させ、少女を救おうとしたが…… 失血死寸前の少女の命は、助かる事はなかった。 ……その少女は死の間際、アレクサンドルに感謝の言葉と共に微笑みかける。 たった一人でも、自分を救おうとしてくれた彼へ、&color(lightskyblue){&bold(){ありがとうございます}}と。 それでも助けられなかった、そのことを悔い続ける男に、少女は最期まで微笑みを絶やすことなく、 &sizex(3){&color(lightskyblue){&bold(){優しいのですね……だから、どうか自分のことを責めないで。}}} &sizex(3){&color(lightskyblue){&bold(){私なんかのために、そんな涙を――}}} 神父の心を気遣いながら、命を散らしたのだった。 その最期の言葉に、なおもアレクサンドルは首を振る。 &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){優しい? 涙だと? この結末に美談と花が添えられる?&size(18){&italic(){───}}認めない。}}} &bold(){この瞬間、アレクサンドルという男の中で、何かが滅び何かが生まれた。} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){神、英雄。そんなものは、ただの逃避。}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){都合のよい幻想、現実の無力さを糊塗するための欺瞞に過ぎない。}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){幼子一人さえ救えなかった目の前の惨状こそが何よりの証である。}}} アレクサンドルは覚醒の齎す衝動のままに、&bold(){少女を殺めた兵士全員を教会の巨大な十字架で撲殺し、} &bold(){その殺人の罪を責めた老神父に対しても、彼は表情一つ変えることなく叩き殺した。} &sizex(3){&color(black){&bold(){権力を笠に着て、他者に暴力を振い優越感に浸っていたならず者。}}} &sizex(3){&color(black){&bold(){自己保身の為に同胞の凶行は責められても、権力を恐れ少女の死は容認してしまえる宗教家。}}} &sizex(4){&color(black){&bold(){いずれも、誰も恨まなかったあの少女よりも、重い価値をもつはずがない。}}} そして、彼は次に決意する。 &color(black){&bold(){[[愚想を撒き散らす者、人間を救わぬ神をこの手で滅ぼすことを。>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/560.html]]}} ……アレクサンドル・ラスコーリニコフは、現実での殺人という行為を極める職業、神を弾圧する側の“兵士”となってその身を捧げる。 彼が至った結論、それは、法や道徳――秩序を地上に齎すものは、鉄の暴力である、という真実であった。 &sizex(4){&color(dimgray){&bold(){神という甘やかな理想に縋るのではなく、国家や組織という現実の歯車に組み込まれる事が、}}} &sizex(4){&color(dimgray){&bold(){いかなる弱者をも救い導く最善手なのだと&ruby(・・・・・・・){今度こそ信じて}&size(15){&italic(){───}}}}} ***“機構”との遭遇 兵士の道においても、&bold(){アレクサンドルという男は、超人的な求道者としての資質を見せ付けた}。 &color(#373B4C){&bold(){神への否定と、その対極に位置する圧倒的戦果。}} &color(#373B4C){&bold(){秩序に基づく破壊と殺人の累積。}} &color(#373B4C){&bold(){どこまでも無機質で、合理的、数学的な戦場哲学。}} 殺人者として極まった彼は、 独ソ戦の趨勢を変えたレニングラード防衛戦においても、&bold(){戦局を覆す程の“英雄的な”戦果を挙げるまでに至った。} &bold(){その超人的活躍の報は、傑出した人物を求める時計機構にも届き……} 接触してきた機構との取引に応じて、 &bold(){アレクサンドルは国家の枠さえも超えた、無謬なる時計の針を進める歯車として組み込まれる道を選んだ。} 刻鋼式心装永久機関を移植され、仮死と蘇生措置を経て、刻鋼人機として新生する道を。 彼が機構の誘いに乗った理由は一つ。 &bold(){神――神秘が死んだ時代、唯一絶対たる力を持つものとしての科学、機械。} &bold(){その駆動を滞らせることなく守り続ける事は、} &bold(){科学の恩恵を受ける多数の弱者の営みを救うことになると、客観的に判断したからであった。} &big(){&color(#727272){&bold(){「世界を動かすものは、常に確定した事象でなければならぬ。定まらぬ希望、絵に描いた餅になど思いを馳せては破綻しよう」}}} &big(){&color(#727272){&bold(){「機構を支えて潰れるだけの鉄から削った歯車か……結構だとも、十分だろう」}}} ***鋼の男――その&ruby(イド){陰我} そうしてアレクサンドルは、&bold(){「誰よりも兵士らしい兵士」}として戦っていく。 だが、その内面には、暗く熱い情念が渦巻く。 なぜなら、&bold(){「信仰との決別。単純な力による前進」を選んだ求道者としての鋼の決意の一方で、}&bold(){彼は「他者、個人への救済」という願いを捨てきれてはいない。} その感情を深く深く無意識の内奥へ沈めているものの、&bold(){アレクサンドル自身、その願いと真逆の殺戮に手を染め続ける現実の己の姿に矛盾・軋轢を感じているのである。} 上記の真実を正確に理解した上で、&bold(){それでも彼は、己を人間として&ruby(・・・){欠片も}信じることはない。} &bold(){――ただ願うことがあるとすれば、} それは、&bold(){己は裁かれるべきものによって裁かれねばならない……そんな、死に方の予約であった。} &sizex(4){&color(gray){&bold(){命とは何か? この世の不条理とは何か? 私にはついぞ分からなかった。今も何一つ見えていない。}}} &sizex(4){&color(gray){&bold(){だからどうか、真理に到達した覚者よ。いつか正しいその行いで、この愚かな男を断罪せよと――}}} &bold(){かくしてアレクサンドル・ラスコーリニコフは、} &bold(){命令を受けて駆動する、欠けることも、止まることもない歯車として自己を規定し……} &bold(){訪れるかも判らぬ愚者に対する裁きの日を望みながら、今もまた戦いに身を投じていくのである。} &sizex(4){&color(gray){&bold(){……世の裏を知らず、分からず、日々を生きる罪なき命の安寧のため。}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「}――&bold(){跨ぐな、この線を。これより先は&ruby(キルゾーン){戦場}。生者と死者が、幽明境を異にする場所」}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「そしてこの先に踏み入ってもいい生者は、生きながら死者と化せる者……&ruby(わたし){兵士}だけだ」}}} &big(){&color(#423D37){&bold(){「&ruby(ハガネ){武装}を纏わぬ少女よ。ここは、おまえが立ち入るべき世界ではない」}}} &sizex(5){&color(#423D37){&bold(){「闘争を選ぶ存在は総じて塵だ、おまえはおまえの道を往け。生身のままに……胸を張って」}}} &size(20){&color(lightskyblue){&italic(){&tt(){──ならあなたも、そんな姿で、いつまで&ruby(な){哭}いているんですか……?}}}} &italic(){&tt(){&font(20,b){&color(#4A4F4D){──哭く? 私が?}}}} #endregion ---- - この作品屈指の燃え要素 最終ルートのアポルオン戦は本当に熱かった -- 名無しさん (2016-07-10 16:48:43) - 「軍人の存在意義とは後にも先にも唯一つ。罪なき市民を護る事」ってやった場面はああこの人ずっとこういうことがしたかったんだろうなってなった -- 名無しさん (2016-07-10 17:34:37) - この人がかっこよすぎるからゼロイン好きだ!やっぱ敵が魅力ありすぎるわlight -- 名無しさん (2016-07-10 17:56:49) - 高嶺を守るためにアポルオンに反旗を翻すシーンはマジで震えた -- 名無しさん (2016-07-10 20:39:38) - そんなにカッケーの?俺まだゼロインだけ事情でやってないんだけど、能力とかわかってても楽しめる? -- 名無しさん (2016-07-10 21:08:14) - キャラは文句なしにかっこよかったよ。俺もこのwikiを見た後でプレイしたけど、やっぱりCGやボイスが付くと迫力がでるよ(影装段階あたりから特に)。 あと、序盤~中盤にかけては複数vs複数の戦闘が多くて、正田卿の作品からこっちに入った俺には新鮮だった。 この項目のアレクサンドルについては最終ルートがマジでかっこいいから是非ともプレイしていただきたい -- 名無しさん (2016-07-10 22:19:40) - ↑ありがとう。それ聞くとやってみたなったから買ってみるわ -- 名無しさん (2016-07-10 22:22:59) - ゼロインに限らずこのラインの作品って能力自体は割とありがちなネタが多いから、能力分かっていてもそこまでプレイに支障はないからな -- 名無しさん (2016-07-11 00:41:19) - 誰かを救済したかった迷える求道者といった感じの人。ゼロインで一番好きなキャラかもしれん -- 名無しさん (2016-10-09 04:06:43) - 同じ「誰かを救いたい」でもヴァルゼライドは攻性、アレクサンドルは防性って感じがする -- 名無しさん (2016-10-23 11:42:25) - というより総統閣下は「誰かを救いたい」って気持ちよりも、「悪を許せない」っていう感情の方がデカイ気がする -- 名無しさん (2016-10-23 13:35:32) - ディエスでのキャラで当てはめると神父+マキナって感じ -- 名無しさん (2016-10-23 22:33:15) - ディエスのキャラに当てはめるの無理矢理過ぎる気がする。この人は真面目で真っ当に多数の人間を救いたい人間で必要悪を許容する英雄。このラインも正田ラインのように破綻や歪みを持ってない正当な英雄だよ。 -- 名無しさん (2016-10-24 22:21:22) - 「舞い降りる絶望の報せ」が流れ始めてからのアレクサンドル登場は鳥肌もの。こいつはヤバいってのが一発でわかるいい演出だった -- 名無しさん (2016-10-24 22:45:28) - 昏式高濱作品の英雄なのに、特に頭のおかしくない真っ当な英雄。若干面倒臭い性格ではあるけれども。 -- 名無しさん (2016-11-28 16:25:31) - 総統と類似点多いけど、アレクサンドルの根底は「弱者を守りたい」だから、本質が「正義の味方」なんだよね。「悪の敵」である総統とは根っこが違う -- 名無しさん (2016-12-09 14:57:47) - 真っ当だから狂気に至るまでの信念を持てず、だからこそ迷った人。本当にlight作品とは思えないまともな英雄だ -- 名無しさん (2016-12-10 09:23:32) - アッシュくんはこちらの方が近い気がした -- 名無しさん (2016-12-21 14:40:20) - 「本当にしたかったこと」はあの日の彼女を守ることだろうからな、アッシュ -- 名無しさん (2016-12-21 14:56:04) - アレクサンドルもあの日の少女を守りたかった慟哭を、ずっと抱き続けてたわけだし...... ってこの人と一緒だと、最後満足して死ぬパターンだよアッシュ! -- 名無しさん (2016-12-21 16:20:45) - 「軍人の存在意義とは後にも先にもただひとつ。罪なき市民を護ること」と言う目元に傷のある英雄と呼ばれながらそう呼ばれる事を嫌う鋼の軍人か…… -- 名無しさん (2016-12-21 17:12:06) - 技量の差であの陵駕ですら影装でのタイマンでは勝てなかったろうと言わしめたバケモン -- 名無しさん (2016-12-24 02:37:33) - ↑ほ、ほら凌駕君って元一般人だし(震え声) -- 名無しさん (2016-12-24 07:41:33) - なおイヴァンとはカレンとの戦いの消耗があったとはいえ初陣で五分以上に戦いほぼ勝ちかけた模様 -- 名無しさん (2016-12-24 07:44:08) - 一般人ってなんだっけ? -- 名無しさん (2016-12-24 09:18:42) - いや、奴は一般人じゃなくて型月とかによく生息している逸般人だから・・・。 -- 名無しさん (2016-12-24 15:05:46) - ↑6何その主人公の妹(cv:奏雨)を守って死にそうな軍人... -- 名無しさん (2016-12-24 15:23:42) - この人の真理は、ホワイトホールや音に関する能力の究極系だと思うんだが、音で主人公並みの反則能力ってどんなのだ? -- 名無しさん (2017-01-30 23:06:32) - ↑多分、『波』じゃない? それだったら空間やらに干渉できるはず -- 名無しさん (2017-01-30 23:11:42) - ↑成程、有難うございます!けど波か……波動、重力波に干渉する類の能力と解釈すればスゲー能力だな -- 名無しさん (2017-01-30 23:45:41) - 何気に少佐ってかつてのゼファーさんと同じ階級なんだな -- 名無しさん (2017-03-20 13:12:32) - コールレインじゃない方の少佐 -- 名無しさん (2017-03-20 13:52:10) - ちゃんとしてる方の少佐 -- 名無しさん (2017-03-20 13:52:49) - 処女こじらせおばさん、インモラルシスコン無職とロクなのがいないlight少佐界において唯一の真人間。 -- 名無しさん (2017-03-20 13:55:32) - 実質中ボス化したトシローさんだよね -- 名無しさん (2017-03-20 14:12:17) - ↑2シュライバー卿とリザさん(少佐相当)を忘れてるぞ -- 名無しさん (2017-03-20 15:04:30) - アレクサンドル少佐は軍人の鏡だなって(録なのがいない比較対象を見ながら) -- 名無しさん (2017-03-20 20:29:29) - ↑ この手の作品で論理的思考ができる数少ない人物だよな -- 名無しさん (2017-03-20 20:35:33) - この人が許されるシーン本当に好きなんだ -- 名無しさん (2017-03-27 15:35:41) - ↑2でもそういう思考できる糞真面目な人だから苦しむという。人間はどう足掻いても苦しむんだ -- 名無しさん (2017-03-27 20:23:51) - ↑ マゾって得してるね! -- 名無しさん (2017-03-27 20:55:43) - せやね(ホモコンビを見ながら) -- 名無しさん (2017-03-27 21:05:47) - ゲームやりなしして発見。この人も本気おじさんと一緒で切ってる -- 名無しさん (2017-06-04 23:00:18) - 本気で神父やろうとして去勢するんだもんなあ -- 名無しさん (2017-07-04 01:48:14) - ロシアのキリスト教は"去勢派"っていう派閥があるんでそこまで珍しいわけでもない。 -- 名無しさん (2017-12-25 07:22:59) - ZEROやったことないが、ここみる限りだとオーバードライブさんとなかよくなれそうな人? -- 名無しさん (2020-07-22 17:27:02) - 仲良くなれない人 -- 名無しさん (2020-07-22 17:32:52) - イヴァンの方がよっぽど相性いい -- 名無しさん (2020-07-22 17:45:10) - イヴァンさんの方が相性はいいけど、この人も仲良く……かはともかく険悪にはならないだろうとは思う -- 名無しさん (2020-07-23 09:01:28) - 少佐の方が(面には微塵も出さないだろうけど)一方的に苦手意識抱いてそうな感はある -- 名無しさん (2020-07-23 12:38:38) - ゼロインの方のキャラでシルヴァリオシリーズと仲良くできそうなのイヴァンぐらいしか思いつかない -- 名無しさん (2020-07-23 12:39:59) - 糞眼鏡×オルフィレウス -- 名無しさん (2020-07-23 12:47:13) - ↑前後逆ではなくて…… -- 名無しさん (2020-07-23 12:48:57) - 弱きを助けるとかでオーバードライブさんと仲良くなれるかと思ったんだが違ったのか…コメくれた人たちありがとう -- 名無しさん (2020-07-27 21:34:47) - ↑6言い方悪いけどやりたい事(“誰か”を救ける)から背こうとしている人だからね。業も向き不向きも含め分かった上で“誰か”の為に戦うと有言実行しているジェイスを、自覚の有無はどうあれ眩しく感じていると思うし、一方少佐は鋼の暴力として結局“誰か”を救おうとしているから敬意を抱かれるはず -- 名無しさん (2022-02-18 23:34:45) #comment()

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