「おまえは俺に……俺はおまえになるんだ。 俺たちは永遠に一緒だ。 血塗られた三つ指の伝説と共に……」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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発言者：[[アイザック・フォレスト]]
&big(){&color(#E50072){あいつさ、マジで惚れてるのよ。&ruby(・・){本物}にね。}}
&big(){&color(#E50072){で……誰より尊敬しているから、ああなりたいから……&ruby(・・・){だから}殺したいんだって。}}
&big(){&color(#E50072){ファン心理って、&ruby(・・・・){極まると}そうなるものみたいよ？}}
&big(){&color(#E50072){ただ、あいつの場合はちょっと[[面倒臭く>ここから始まるんだぜ、俺とおまえの物語は───]]てさ、昔の&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){三本指}が復活した時じゃないと、駄目なんだって――――}}
#right{……[[変態]]の[[目論見を崩したが最後はイケてない事になった>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1174.html]][[少女>ケイトリン・ワインハウス]]によるまとめ}
シェリル√、[[フォギィボトム]]で起きた一連の事件。
その当事者の一人となった[[トシロー>トシロー・カシマ]]と、その相棒である[[シェリル>シェリル・マクレガー]]は取引によって、
元いた鎖輪を離れ、新たな道を探すべく先の見通せぬ闇の中を進み続けていた。
そして……“彼”の&ruby(ファン){熱狂者}もまた、その後ろ姿を求めて旅立つ。
&bold(){結果から見れば、真の“&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){[[三本指]]}”を目覚めさせようとした彼の計画は、不完全燃焼のままに終わった。}
&color(#dd0000){&bold(){だが、男の妄執はそこで終わるほど、[[軟なものではなかった。>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1216.html]]}}
&bold(){事件後も昼夜を問わず追跡を続けて、ようやくアイザックは二人の足跡を掴んだのだった。}
&color(#cc0000){&bold(){追跡者の昂揚した頬に浮かぶのは、&ruby(・・・){片想い}の相手に追い付いた歓喜の微笑み。}}
&color(#cc0000){&bold(){アイザック・フォレストは、静かに己の想いを独り語り出す―――}}
&big(){&color(#cc0000){&bold(){「一度狂気に染まった魂は、そう容易く戻れはしない……あいつの血には、今でも&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){三本指}が眠っている」}}}
&big(){&color(#cc0000){&bold(){「奴を狂気に駆り立てるのは、喪失の痛みだ。失うものを抱えている以上、いつでも&ruby(それ){喪失}は襲ってくる……」}}}
&sizex(3){&bold(){[[トシローを「覚醒」へと誘った……>夢から覚めろよ。おまえの下には、血だまりの足跡がずっと続いていたんだ……なら、続きを始めようぜ。三本指]]}その際の会話で知った事実。}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){[[かつて三つ指の悪魔を生み出した>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1098.html]]のは、[[ミカゲ>美影]]という名の女だった。}}}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){そして今……その生まれ変わりのように奴の傍らにはシェリルがいる。}}}
&size(15){&color(#330033){&bold(){ならば&italic(){───}&ruby(・・・){同じ事}を繰り返せばいい。}}}
&size(19){&color(#cc0000){&bold(){「誰も逃げられはしないのさ……自分自身の影って奴からはな」}}}
&size(14){&color(#cc0000){&bold(){以前、[[カサノヴァ]]で交わした会話が記憶をよぎる。}}}
&size(14){&color(#cc0000){&bold(){あの時から、いつかこの日が来ることを夢見ていた。}}}
&size(15){&color(#330033){&bold(){そう、己を魅了した&ruby(ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ){超越者}……トシロー・カシマをその手で殺し、その名と存在そのものを手に入れる。}}}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){夜空の下、アイザックは憧れの男に向けて、偽らざる想いを告げる。}}}
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&size(21){&color(#cc0000){&bold(){&italic(){「それではしばしの間──またな、親友。 いつの日か、必ず」}}}}
&size(18){&color(#cc0000){&size(18){&italic(){───}}俺とおまえで、シェリル・マクレガーの死を舞台に、踊り合おう。}}
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&sizex(4){&color(#cc0000){&bold(){トシロー以上に祝福しながら、その唇を歪めるのであった。}}}
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- 性転換したら完璧に√違いのヤンデレヒロインの台詞だな... -- 名無しさん (2018-01-01 16:49:45)
- 当の本人からしたら良い迷惑である -- 名無しさん (2018-01-01 16:57:43)
- トシロー「俺の女に何しやがった！」 -- 名無しさん (2018-01-01 17:40:25)
- トリニティ版トシローさんとも噂されるムラサメ教官を救ったアッシュのような陽だまり系の弟子が居ればトシローさんが救われたんじゃないかというコメントを見たが、アイザックが生存している場合弟子を狙われて三本指覚醒、殺し合いルートもあり得た…? -- 名無しさん (2018-01-01 21:59:13)
- これで次回作かけるんじゃねえかなと思ったりもする -- 名無しさん (2018-01-02 04:22:27)
- 眼鏡と邪竜おじさんのホモコンビのガチっぷりに慄いていたけど、実は初回作から匹敵できそうなのがいるんじゃねえか。なんかあの二人みたいに変な方向に溌剌と吹っ切れてないのが逆に怖いよ。 -- 名無しさん (2018-01-04 22:38:46)
- 実際、シェリルとアイザックが1対1ならどっちが勝つのだろう？ -- 名無しさん (2018-01-04 23:30:58)
- 常識人枠のヒロインが元祖ヤンホモかつ親友かつ真ヒロインなトンチキ勢に勝てる訳ないだろ！ -- 名無しさん (2018-01-05 00:14:36)
- ↑3 しかも相思相愛の親友キャラで、トシローさんと合体して最後まで激励しながらラスボスブッ倒すまで後押しするんだぜアイザック… -- 名無しさん (2018-01-05 00:18:36)
- ↑3 まぁ普通にアイザックだろうな。そもそもシェリルが自分じゃ手に負えないと死を覚悟した覚醒アリヤ相手に、アイザックは互角の勝負演じてるし -- 名無しさん (2018-01-18 20:04:12)
- シェリルルートの続きであればヒロイン補正で勝つ可能性はあるんじゃないか？ -- 名無しさん (2018-03-15 01:01:15)
- ↑勝てると思うか？ アリヤもアイザックもシルヴァリオシリーズの光の眷属的な補正掛かってるのに -- 名無しさん (2018-03-15 01:39:52)
- この√のアリヤは覚醒するための「理由」が無いから、愛情という理由があるシェリルに負ける可能性は十分あるんじゃないか。まあ、過去の焼き直しを求めるアイザックがいい感じにシェリルがホワイトパイルに斃されるように仕組むんだろうが -- 名無しさん (2018-03-15 02:36:15)
- 先代ホワイトパイル（クラウス）はもういないし、実際√最後でアリヤは撃退されてるしな -- 名無しさん (2018-03-15 13:21:08)
- ↑8 あとシェリルルートでは（アイザック本人ではなくてシェリルの脳内ｲﾒｰｼﾞだけど）恋路に迷ってるシェリルの後押しまでしてるし…… -- 名無しさん (2020-05-15 23:26:30)
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発言者：[[アイザック・フォレスト]]
&big(){&color(#E50072){あいつさ、マジで惚れてるのよ。&ruby(・・){本物}にね。}}
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&big(){&color(#E50072){ファン心理って、&ruby(・・・・){極まると}そうなるものみたいよ？}}
&big(){&color(#E50072){ただ、あいつの場合はちょっと[[面倒臭く>ここから始まるんだぜ、俺とおまえの物語は───]]てさ、昔の&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){三本指}が復活した時じゃないと、駄目なんだって――}}
#right{……[[変態]]の[[目論見を崩したが最後はイケてない事になった>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1174.html]][[少女>ケイトリン・ワインハウス]]によるまとめ}
シェリル√、[[フォギィボトム]]で起きた一連の事件。
その当事者の一人となった[[トシロー>トシロー・カシマ]]と、その相棒である[[シェリル>シェリル・マクレガー]]は取引によって、
元いた鎖輪を離れ、新たな道を探すべく先の見通せぬ闇の中を進み続けていた。
そして……“彼”の&ruby(ファン){熱狂者}もまた、その後ろ姿を求めて旅立つ。
&bold(){結果から見れば、真の“&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){[[三本指]]}”を目覚めさせようとした彼の計画は、不完全燃焼のままに終わった。}
&color(#dd0000){&bold(){だが、男の妄執はそこで終わるほど、[[軟なものではなかった。>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1216.html]]}}
&bold(){事件後も昼夜を問わず追跡を続けて、ようやくアイザックは二人の足跡を掴んだのだった。}
&color(#cc0000){&bold(){追跡者の昂揚した頬に浮かぶのは、&ruby(・・・){片想い}の相手に追い付いた歓喜の微笑み。}}
&color(#cc0000){&bold(){アイザック・フォレストは、静かに己の想いを独り語り出す―――}}
&big(){&color(#cc0000){&bold(){「一度狂気に染まった魂は、そう容易く戻れはしない……あいつの血には、今でも&ruby(ﾄﾗｲﾌｨﾝｶﾞｰ){三本指}が眠っている」}}}
&big(){&color(#cc0000){&bold(){「奴を狂気に駆り立てるのは、喪失の痛みだ。失うものを抱えている以上、いつでも&ruby(それ){喪失}は襲ってくる……」}}}
&sizex(3){&bold(){[[トシローを「覚醒」へと誘った……>夢から覚めろよ。おまえの下には、血だまりの足跡がずっと続いていたんだ……なら、続きを始めようぜ。三本指]]}その際の会話で知った事実。}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){[[かつて三つ指の悪魔を生み出した>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1098.html]]のは、[[ミカゲ>美影]]という名の女だった。}}}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){そして今……その生まれ変わりのように奴の傍らにはシェリルがいる。}}}
&size(15){&color(#330033){&bold(){ならば&italic(){───}&ruby(・・・){同じ事}を繰り返せばいい。}}}
&size(19){&color(#cc0000){&bold(){「誰も逃げられはしないのさ……自分自身の影って奴からはな」}}}
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&size(14){&color(#cc0000){&bold(){あの時から、いつかこの日が来ることを夢見ていた。}}}
&size(15){&color(#330033){&bold(){そう、己を魅了した&ruby(ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ){超越者}……トシロー・カシマをその手で殺し、その名と存在そのものを手に入れる。}}}
&sizex(3){&color(#cc0000){&bold(){夜空の下、アイザックは憧れの男に向けて、偽らざる想いを告げる。}}}
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&size(21){&color(#cc0000){&bold(){&ruby(・・・){俺たち}は永遠に一緒だ。 血塗られた三つ指の伝説と共に……」}}}
&size(21){&color(#cc0000){&bold(){&italic(){「それではしばしの間──またな、親友。 いつの日か、必ず」}}}}
&size(18){&color(#cc0000){&size(18){&italic(){───}}俺とおまえで、シェリル・マクレガーの死を舞台に、踊り合おう。}}
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&sizex(4){&color(#cc0000){&bold(){トシロー以上に祝福しながら、その唇を歪めるのであった。}}}
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- 性転換したら完璧に√違いのヤンデレヒロインの台詞だな... -- 名無しさん (2018-01-01 16:49:45)
- 当の本人からしたら良い迷惑である -- 名無しさん (2018-01-01 16:57:43)
- トシロー「俺の女に何しやがった！」 -- 名無しさん (2018-01-01 17:40:25)
- トリニティ版トシローさんとも噂されるムラサメ教官を救ったアッシュのような陽だまり系の弟子が居ればトシローさんが救われたんじゃないかというコメントを見たが、アイザックが生存している場合弟子を狙われて三本指覚醒、殺し合いルートもあり得た…? -- 名無しさん (2018-01-01 21:59:13)
- これで次回作かけるんじゃねえかなと思ったりもする -- 名無しさん (2018-01-02 04:22:27)
- 眼鏡と邪竜おじさんのホモコンビのガチっぷりに慄いていたけど、実は初回作から匹敵できそうなのがいるんじゃねえか。なんかあの二人みたいに変な方向に溌剌と吹っ切れてないのが逆に怖いよ。 -- 名無しさん (2018-01-04 22:38:46)
- 実際、シェリルとアイザックが1対1ならどっちが勝つのだろう？ -- 名無しさん (2018-01-04 23:30:58)
- 常識人枠のヒロインが元祖ヤンホモかつ親友かつ真ヒロインなトンチキ勢に勝てる訳ないだろ！ -- 名無しさん (2018-01-05 00:14:36)
- ↑3 しかも相思相愛の親友キャラで、トシローさんと合体して最後まで激励しながらラスボスブッ倒すまで後押しするんだぜアイザック… -- 名無しさん (2018-01-05 00:18:36)
- ↑3 まぁ普通にアイザックだろうな。そもそもシェリルが自分じゃ手に負えないと死を覚悟した覚醒アリヤ相手に、アイザックは互角の勝負演じてるし -- 名無しさん (2018-01-18 20:04:12)
- シェリルルートの続きであればヒロイン補正で勝つ可能性はあるんじゃないか？ -- 名無しさん (2018-03-15 01:01:15)
- ↑勝てると思うか？ アリヤもアイザックもシルヴァリオシリーズの光の眷属的な補正掛かってるのに -- 名無しさん (2018-03-15 01:39:52)
- この√のアリヤは覚醒するための「理由」が無いから、愛情という理由があるシェリルに負ける可能性は十分あるんじゃないか。まあ、過去の焼き直しを求めるアイザックがいい感じにシェリルがホワイトパイルに斃されるように仕組むんだろうが -- 名無しさん (2018-03-15 02:36:15)
- 先代ホワイトパイル（クラウス）はもういないし、実際√最後でアリヤは撃退されてるしな -- 名無しさん (2018-03-15 13:21:08)
- ↑8 あとシェリルルートでは（アイザック本人ではなくてシェリルの脳内ｲﾒｰｼﾞだけど）恋路に迷ってるシェリルの後押しまでしてるし…… -- 名無しさん (2020-05-15 23:26:30)
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