叫喚滅爪

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叫喚滅爪」を以下のとおり復元します。
****デッドエンド・スクリーマー

&size(21){&color(#015100){&bold(){「お前の名は俺が伝説にしてやる。}}}
&size(22){&color(#015100){&bold(){だから───華のように美しく散ってくれッ、&ruby(とも){戦友}よオッ!!」}}}


**Status
Power:&color(orangered){&bold(){7}}
Hardness:3
Speed:&color(black){&bold(){2}}
Generate:5
Consumption:3
System:&color(black){&bold(){1}}


[[イヴァン・ストリゴイ]]の[[輝装]]。
左腕は鋼鉄となり、禍々しい形状を描く四本の爪は、一条一条が処刑刀のように鋭く長い。
鋼鉄の爪は互いに共鳴して甲高い前奏を発し、鋼の四指に走り抜ける&ruby(スパーク){電流火花}は爪の共鳴が高まると共に、
あたかもイヴァンの左腕に極小の太陽が生まれつつあるとでも言うようにその眩しさを増していき―――
&bold(){衝撃波が空気を激震させ、熱波がコンクリートを焼き尽くす。}
&size(13){&bold(){荒れ狂う数万度の熱量で空間自体の温度は急上昇し、瓦礫は原子核ごと砕かれ、気化してプラズマへと昇華する。}}

&big(){&color(darkgreen){&bold(){「愛しいぜ、俺を鍛え上げる金床よッ!おまえの牙でこの身体を引き裂いてくれェッ!}}}
&big(){&color(darkgreen){&bold(){この&ruby(ぬの){包帯}の下におまえ自身を刻み込んでくれッ!!}}}
&big(){&color(darkgreen){&bold(){だからもっともっと滾らせろッ、断末魔の瞬間を彩る熱い血をよオォッッ!!」}}}

&color(green){&bold(){「英雄ならば潔く、そして輝かしくあるべきだ」}}という信仰により形成された輝装。
その能力は鋼鉄の爪から放たれる荷電粒子砲。シンプルにして大火力、しかし防ぐには凄まじすぎて不可能という力。
&bold(){放たれたその一撃は戦略爆撃機による空爆並みの極大威力を誇り、}さらにある程度の&bold(){連射}まで可能である。
イヴァンの「戦場に向けた幻想」=「醜い死体など欠片も残さない。&ruby(えいゆう){好敵手}の成れの果てなど見たくない」という深層心理から、こうした性質を持つ武装が生じた。

&bold(){序盤の難敵として最も分かりやすい必殺性を誇る}。
対人能力ではなく対軍能力という点では最も優れているといっていいが、1対1の戦いには向いていない[[殲機]]。
最も効果的な用途はその大火力による作戦領域外からの狙撃である上、
溜めて撃つしか運用方法がないために本来なら柔軟な対応能力など望むべくもなく、
肥大化した左腕により体躯のバランスも大幅に崩れ、戦場兵器としては&bold(){際物}の域を出ない。

しかしイヴァン自身が歴戦の兵、古強者であることから実戦においては左腕以外の身体部位も非常に取り回しが上手く
勘と経験で本来の弱点をカバーしており、狙撃用兵装でありながら敵[[刻鋼人機]]との接近戦を演じる、という離れ業まで可能としている。
(対[[ネイムレス]]では、正確に放たれた砲弾の軌道を数回の交錯の中で読み切った上で左腕を用いて&bold(){弾く}、
[[ジャガーノート]]の外壁に接近した機械兵に、&bold(){視覚に頼る事無く}粒子砲を当てて見せるといった高度過ぎる技術を披露している)

&size(15){&color(#015100){&bold(){「なあに戦友、お前さんならすぐ追いつけるさ。もう後三回、死ねばいい」}}}


左腕そのものより、&color(#015100){&bold(){必殺を叩き込むための戦闘論理と体捌き。それこそがイヴァンの最大の武器である。}}


**詠唱


&color(#015100){&size(24){&bold(){&ruby(ジェネレイト){起動}}}}


&sizex(3){&bold(){&color(#4A4F4D){「認証───汝が&ruby(エゴ){希求}を問う」}}}


&color(#015100){&size(19){&bold(){&ruby(いくさば){戦場}こそは我が&ruby(ようらん){揺籃}。}}}&color(#015100){&size(19){&bold(){&ruby(いくさば){戦場}こそは我が墓標。}}}
&color(#015100){&size(19){&bold(){我、&ruby(けんりんだんう){剣林弾雨}を愛で、敵の血潮に酔い&ruby(し){痴}れし者なり。}}}
&color(#015100){&size(19){&bold(){我&ruby(ガルム){地獄の番犬}を従え、麗しの&ruby(ヴァルキューレ){戦乙女}と戯れし者なり。}}}
&color(#015100){&size(20){&bold(){然して我、&ruby(どくろ){髑髏}の荒野に凱歌を挙げる英雄たらんと欲する者なり───!}}}


&sizex(3){&bold(){&color(#4A4F4D){「受諾───素粒子生成」}}}
&sizex(3){&bold(){&color(#4A4F4D){「輝装展開開始」}}}


&color(#015100){&size(25){&bold(){心装}}}


&color(#015100){&size(27){&bold(){輝装・&ruby(デッドエンド・スクリーマー){叫喚滅爪}}}}



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- うん、この説明からも察せるように実際滅茶苦茶脅威の筈なんだよな。それだけに「ぬるいぞ」とか言って初期段階である筈の輝装で防ぎきってしまう凌駕がいかにブッ壊れた存在なのかが浮き彫りになるんだが……。  -- 名無しさん  (2015-03-25 04:13:59)
- いくらイヴァンが連戦とは言え人生初の戦いでイヴァン倒しちゃうしなぁ。凌駕やばい  -- 名無しさん  (2015-03-25 08:59:05)
- マレーネルートで最終段階に行った礼がイヴァンの介錯にこれを選んだのが良かった  -- 名無しさん  (2015-03-25 11:40:21)
- この輝装好き  -- 名無しさん  (2015-03-25 11:55:14)
- 確か荷電粒子砲発射時に大量の電磁波放射する為に、味方にも影響与えるって弱点あったよな。明言はされてなかったけど通信とか殲機の行使に僅かながらでも不具合出るんだろうかな?  -- 名無しさん  (2015-03-29 19:40:32)
- Power(攻撃力):7  Hardness(防御力):3 Speed(機動性):2 Generate(瞬間出力):5 Consumption(消費効率):3 System(特殊機能):1  -- 名無しさん  (2015-03-29 19:55:54)
- 武装の応用性や汎用性を示すSystemが壊滅的でありながら活用し切れているって点は実にイヴァンらしいな。  -- 名無しさん  (2015-03-29 19:57:20)
- 一応この状態でもネイムレスと渡り合えてるってとこ見ても強キャラとして魅力的だよな  -- 名無しさん  (2015-04-07 08:45:16)
- 癖が強い武器でオールラウンドに対応する実力者大好きです  -- 名無しさん  (2016-11-13 13:49:40)
- イマジネイターになる前のイヴァンはどんな武器が得意だったんだろう?コレと同じように取り扱いが難しい兵装を好んでいたのかな  -- 名無しさん  (2016-11-13 14:45:15)
- WW2のソ連軍にそんな変態武器はないで  -- 名無しさん  (2016-11-13 15:39:24)
- ARMSのマッドハッターみたいだよな。あれも格好良かった  -- 名無しさん  (2017-06-03 21:02:13)
- ↑3 特定の武器というよりはその場にある物で一通り戦えるタイプなのでは。間合いの詰め方や狙いどころ、弱点のカバーや反撃への対処といった技能が軒並みトップクラスだから、得物がゲテモノだとしても関係ないって感じで。  -- 名無しさん  (2019-03-16 18:43:31)
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