因果改変能力

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因果改変能力 - (2019/01/26 (土) 18:33:48) の編集履歴(バックアップ)


いんがかいへんのうりょく

→「こんな結末は認めない」
「認める」

久世 大地が有していた、読んで字のごとく因果を改変する能力。
都合の悪い結末が訪れた時、大地は無意識ながらもこの能力を発動する事で結果を改変し未来を改変していた。
作中では久世 美空の死亡やの喪失という結末を改変し、全員が生き残る未来に変えている。
また、ダンジョン内の戦闘で味方が全滅した時にもこの能力が発動し、攻略をやり直すことができる。上記の選択肢はその時に出てくるもの。
ああ嫌だ認めないこのような結末など許せない
それだけではなく、御子神 屠竜の不滅を因果ごと両断することで無効化するなど、攻撃にも使用できるようである。

しかし実はこの能力はラスボスである稜威母が自らの目論見を果たすために大地へ貸し与えていた能力だった。
因果を超えすぎた結果、世界に亀裂が走る。大地は屠竜を倒すために死の属性という因果を断ち切ってしまった。
それは森羅万象へ反する行為であり、その瞬間を待っていた稜威母はとうとう復活を果たすことになる。

さらに大地と縁は因果改変を宿しているため同時に稜威母の眷属という属性も色濃く宿しており、稜威母にとっての保存装置(バックアップ)再生装置(リピーター)としての役目も持ってしまっている。
よって稜威母が倒されたとしても彼女は時間事象の逆回しを行い、過去から今へと干渉することでより強力となって再現界を果たすことができる。
消滅したはずの存在が消滅した後から因果を踏みにじり復活。「いいや、まだだ」
つまり大地の中から稜威母の属性を消さない限り、祟神は不死身を保つことになるのである。この後すぐ因果改変能力消されたけどな!

余談

IZUMO4の次に発表されたシルヴァリオ トリニティでは因果を破壊することで死んだ事実を粉砕し復活することができるという気合と根性の化身たるウルトラトンチキ爆誕している。
因果改変能力の使用者である大地も気合と根性という名のやせ我慢で肉体の崩壊を無視し復活しており、類似点が見受けられる。



  • 実際、ヘリオスと大地ってどっちが強いんだ? -- 名無しさん (2017-03-11 16:53:30)
  • 因果改変能力だけならヘリオスの方が間違いなく上だけどアッシュ君もどき能力も使えるからわからねぇな -- 名無しさん (2017-03-11 19:17:38)
  • 大地の場合は他人にも影響を与える因果改変なので、比べにくい。ヘリオスは致命傷でも復活するが大地はそもそも死なないからな……。>ただのやせ我慢 -- 名無しさん (2017-03-11 20:44:40)
  • 気合と根性vsやせ我慢か。この場合精神力の戦いになるのかね -- 名無しさん (2017-03-11 20:45:50)
  • 大地の場合は戦闘のスケールが違うので、初手は大地が圧倒的に有利だろうけど、まだだは繰り返し続ければ宇宙創造に発展するからな。新宇宙創造エンドじゃね? -- 名無しさん (2017-03-11 20:56:04)
  • なんだ、ただの聖戦か -- 名無しさん (2017-03-11 21:47:46)
  • 精神力で言ったらどっちが上なんだろうか -- 名無しさん (2017-03-20 18:56:43)
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