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肥後同田貫 - (2018/01/11 (木) 19:12:33) のソース
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[[トシロー・カシマ]]の愛刀。
武骨で分厚い刀身が特徴の日本刀。長さは二尺八寸。地味に頑丈な刀である。
何しろこの刀、全ルートを通してへし折れたことはただの１回(アンヌルート終盤の[[裁定者]]化したバイロン戦)しかないという何気にスゴい強度を誇っている。
トシローの巧みな扱いと入念なメンテナンスの賜物であろうが、人間を遥かに凌駕した縛血者の剛力で振るわれても、問題無く使われているのは本当に大したものである。回想では、戦国の世を潜り抜けた数少ない真打であるという話がなされており、
実は名のある刀匠が鍛えた一振りであったのかもしれない。
元はまだトシローが鹿島の家の武士として生きていた頃、許嫁である[[美影]]の父・高遠内膳丞から、二人の婚姻の祝儀として彼に贈られることとなっていた品である。
その後、美影が藩主の妾として娶られるという決定に耐えられず、
彼女を連れて脱藩した際に、この刀も彼と共に寄る辺なき旅に出ることとなった。
江戸から昭和――美影を守り続けた時も、彼女を喪った後[[“吸血鬼”への復讐行に明け暮れた>三本指]]約10年間も……約1世紀をトシロー・カシマと共に歩んできた。
武器に頼らないと、それ程強い縛血者とは呼べないトシローにとっては非常に頼りになる相棒であり・・・彼の永き生涯の内、闘争という側面を強く印象付けている品である。
余談だがこの刀は、現実でも刀剣収集家に大変人気の高い刀なんだとか。
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- グランドルート最終戦終了時点でも目立った損傷といえば微細な刃欠けが幾つかって所だったしな。マジ強靭だわ。 -- 名無しさん (2015-03-26 06:01:05)
- 使用者に尽くす名刀 -- 名無しさん (2015-09-09 00:41:30)
- 日本刀って大人の中二病みたいな渋さがあって良いよね -- 名無しさん (2015-09-09 11:32:36)
- とある吸血鬼ラノベの主人公が愛用してる刀も漢字こそ違うが同田貫だったな。何か吸血鬼と関連のある伝承でもあるんかな -- 名無しさん (2016-01-22 10:07:29)
- ↑BBBか。結構、ヴァーミリと設定似てるとこあるよね。後、単に知名度の問題かと。トシローさんの流派と刀は子連れ狼の拝一刀が元ネタ -- 名無しさん (2016-01-25 11:23:07)
- そういや銘は正國だったかな？車を一刀両断にするシーンあたりで言ってたような -- 名無しさん (2017-03-03 12:08:19)
- vermilionやってないけど車切るこの刀って本当にただの刀なの？ラスボス(伯爵だっけ ？)と戦っても折れなかったの？ -- 名無しさん (2017-03-03 12:13:22)
- 現実の同田貫は装飾を全く加えないから鑑賞価値がなく、美術的価値は低い剛刀と呼ばれてる。現実の名刀は切れるだけじゃなく鑑賞性も両立して評価されるというのを逆手に取って、美術面の手間と労力を全て機能性追求に注ぎ込んだと解釈出来る -- 名無しさん (2017-07-29 21:07:21)
- 刀という範囲を逸脱せずに実戦だけを考えた強い刀を作ろうという同田貫一門の思想で怪物が振るう怪物に使用する同田貫を作ったら、凄く頑丈で強力な刀になる訳だ -- 名無しさん (2017-07-29 21:19:00)
- 同田貫は甲冑を付けた武者を相手に想定した刀で、江戸時代以降の鎧を付けない着物を着た相手を想定した刀じゃない為、刀の切れ味は特別高い訳ではない。とはいえ相手が人外である事、トシローの磁力発生との兼ね合いを考えると、切れ味よりも頑丈性が必要となる為、トシローにとっては最高に相性の良い刀と言える -- 名無しさん (2017-07-29 21:34:06)
- なんて凄まじい刀なんだ…… -- 名無しさん (2017-07-30 10:27:48)
- ふと思ったんだが、アンヌ√後は何処かで頑丈そうな刀を見繕ったんだろうか？ 普通の打刀じゃ縛血者の剛力では使えたものじゃないだろうし。 -- 名無しさん (2017-10-01 08:01:25)
- 同田貫は対裁定者用で引っ張り出してきたんで、それまでは武器なしが通常運転だったから大丈夫かと -- 名無しさん (2017-10-01 10:55:31)
- ↑↑ブレイド使えばいいじゃない -- 名無しさん (2017-11-29 01:08:57)
- そういやあのルートは心臓交換で能力も変わったんだよな -- 名無しさん (2017-11-29 01:59:04)
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