****ザ・キープ &size(22){&color(saddlebrown){&bold(){「そんなに、奴の所に行きたいのか……!}}} &size(21){&color(saddlebrown){&bold(){なら…&size(22){行っちまえ──ッ!}」}}} [[モーガン・クインシー]]が宿す&ruby(ギフト){[[賜力]]}。 原子密度を上げ、肉体を超重量化させるとともに爆発的に全身の筋力を向上させる異能である。 作中では発動すれば&ruby(テスタメント){[[裁定者>『裁定者』]]}の骨杭の盾になりうる程、堅い肉体と化すとされ、 また、出力を上げた状態で放つ拳打は、アスファルトに小規模のクレーターを作ることや、人体であれば容易く、全身を消し飛ばせるとも説明されているが…… 瞬間的な発動には向いていないようであり、初見の裁定者による急襲に対応しきれず深手を負っている。 また、先代&ruby(ホワイトパイル){[[白木の杭>白い杭]]}・[[クラウス>ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス]]の技術により容易くいなされ&bold(){討滅}されてしまっており、 それ以外の別の場面でも庇った結果致命傷を負ったまま戦闘し続けねばならなかったなど 防御力増大や強大な腕力による破壊現象といった点では、際立つ活躍を見せていない。 むしろ、&bold(){賜力(というか彼の馬鹿力と言うべきか)で[[シェリル>シェリル・マクレガー]]や[[トシロー>トシロー・カシマ]]を遥か遠方へと投擲する}場面の方が、 その前後のモーガンの[[発>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1186.html]][[言>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/848.html]]も含めて、より目立つと感じることもあるかもしれない。 ---- #comment