柾隼人

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****まさき はやと &size(19){&color(#D62222){「ああ、お前を護ってやる……&bold(){&ruby(・・・・・・・・・){侍として約束しよう}}」}} [[『双血の墓碑銘』>双血の墓碑銘]]の主人公。 元新選組隊士の青年で、&bold(){「侍」であることに至上のアイデンティティを持つ}。 新選組参謀・[[伊東甲子太郎]]の謀略によって裏切り者の汚名を着せられ死にかけるも、記憶のない[[吸血種]]の少女の[[柩]]と出逢い、彼女の手により吸血鬼と化し生き延びる。 その際に誓った&color(#cc0000){&size(13){&bold(){「柩を守る」}事}}、及び&size(13){&color(#040414){卑劣な行いにより新選組の名を汚した伊東に対する&bold(){復讐}を成す事}}を目的とし、彼が行動を開始する場面から本編が始まる。 ***経歴 農民に生まれ、幼少の頃より武士──&bold(){侍}に憧れていた(いわく&bold(){天に輝く太陽のごとき存在})。 彼はいつしか傲慢にも、自らがその太陽となることにも強い憧れを抱く。 厳格な階級が存在する社会体制の中で、農民が武士になることなどほぼありえなかったが、それでも隼人は夢を捨てきれなかった。 ゆえに隼人は、誰よりも「侍」らしくあろうとした。 清貧かつ勤勉であり、卑怯を憎み、弱きものを助けること。そして、&bold(){命よりも忠義を選び、決して約束を破らぬこと。} さらに剣をはじめとした武術の体得にも血道を捧げ、精神と肉体の鍛錬を欠かさなかった。 そんな隼人にある日、&bold(){絶好の機会}が訪れる。 黒船来航とともに訪れた、徳川幕府の危機。「武士に生まれた者」でさえ翻弄される混乱の中、彼らに変わって台頭し始めたのが&bold(){入隊に際して出自を問わない}「侍」集団である新選組だった。 出自に拘らないぶん概念としての侍に過激なほど拘る新選組であったが、それは隼人にとっては理想的な場所と言えた。 入隊後は一番隊に配属され、組長である[[沖田>沖田総司]]から剣の稽古をつけられる。 そして1868年の1月に、新選組を含む幕府方が西方雄藩連合軍に大敗を喫し、直後の伏見奉行所において伊東の裏切りによって不意討ちを受け、命からがら逃げのびた林のなかで柩と出逢う。 ***能力 剣士としての才覚は、決して優れているとは言えず江戸での剣術修行も芳しい結果を残すことはできなかった。 隼人自身も自らの取り柄は体力と日々欠かさぬ鍛練の量くらいだと語るが、土壇場における直観的な判断力や&ruby(じぶん){恐怖}に負けぬ胆力といった点では秀でており、追い詰められた際の“死”に対しての嗅覚は極めて鋭い。 そして、侍として『約束』を護ろうとする精神の在り方は誰よりも烈しく…… 死をも越えんとする覚悟が&bold(){焔の墓碑銘――[[摩利支天・陽炎ノ血陣]]}を発現させるに至ったほか、時に&bold(){[[己の意思さえ超えた強制力>無念無想の一太刀]]}さえ生み出すほどである。 故郷十六夜村での体験を経て、大切な&ruby(もの){存在}を切り捨てたそんな彼の信念はさらに揺るがぬものとなっていく…… ***本編における活躍 ---- - 忠義よりも大事なものができてしまって約束を破らなくちゃいけない展開とか来そう -- 名無しさん (2019-01-21 15:47:38) - ↑そんな、トシローさんじゃあるまいし……ちょっと不安になってきたぞオイ -- 名無しさん (2019-01-21 19:39:46) - 作者はあの昏式さんだ。アイデンティティをへし折るとかしてくるって絶対…… -- 名無しさん (2019-01-21 22:01:47) - 序盤からヒロインとドキドキ指チュパとかまるでラノベの主人公みたいだな! -- 名無しさん (2019-01-21 23:44:05) - キャラプロフからすでに迸るこのトンチキ感嫌いじゃない。というか頭の中に理想の存在作ってそれを実践するって・・・。 -- 名無しさん (2019-01-21 23:56:30) - 中庸じゃなくてトシローさんの生き方を目指した凌駕さんかな...? -- 名無しさん (2019-01-22 00:15:05) - 新選組の時点である程度のトンチキは約束されてる感 -- 名無しさん (2019-01-22 00:24:00) - というか経歴を鑑みればそんなに異常なキャラ造形ではないと思う。むしろ順当というか -- 名無しさん (2019-01-22 00:38:33) - 時代背景考えると全員がそうって訳じゃないけどそこまで珍しい訳でもないんだろうねたぶん -- 名無しさん (2019-01-22 15:26:27) - 誰とくっつくんだろうね。というか生きてヒロインと添い遂げることが出来るのかどうか -- 名無しさん (2019-01-22 17:52:57) - 死にそうなかほりが -- 名無しさん (2019-01-22 22:33:31) - トシローさんとアッシュ君と幸先輩がいや、来ちゃダメだよ!?みたいなめで目で隼人くんを見てる -- 名無しさん (2019-01-23 00:27:41) - 昏式さんを絶対主人公殺すマンみたいに言うのやめろや!殺さないでください(懇願) -- 名無しさん (2019-01-23 01:38:05) - 絶対主人公殺すマンといっても実際に殺してるのはトシローさんと直君くらいなんだよな(アッシュを殺したのは高濱) -- 名無しさん (2019-01-23 02:17:38) - マゴベイと羊狼でも主人公死んでるわ。やっぱ墓職人でしたね。ゼロニティも過程で1回死んでるし -- 名無しさん (2019-01-23 02:18:44) - 墓石王の称号は伊達じゃない -- 名無しさん (2019-01-23 10:02:16) - 昏式さん企画の主人公たちは正規ルートやトゥルーエンドとかで最低一回は死ななくちゃいけない法則 -- 名無しさん (2019-01-23 12:07:46) - トシローさんは大往生、凌駕君は他殺、マゴベイの彰護は昇天、直君はほぼ事故死、羊狼の“俺”は昇天、……こいつはすげぇや -- 名無しさん (2019-01-23 12:11:08) - ↑凄いと言うか何と言うか……。でもまあ人間としては死んでるからそれで死んだことに……。 -- 名無しさん (2019-01-23 20:00:16) - 良い意味でマトモな子だった -- 名無しさん (2019-01-23 23:55:54) - 戦いに向いていたアッシュくんって感じだったね。トシローさん成分は今のところいい意味で薄めだね。色んな意味でlight主人公で培われている経験を活かしたキャラなのが楽しみ。 -- 名無しさん (2019-01-24 10:35:45) - 墓に入れればいいな。一番最悪なのが敵をぶっ倒してその辺に倒れて死亡するパターン -- 名無しさん (2019-01-27 15:34:58) - 柩ちゃんが埋めてくれるからセーフ -- 名無しさん (2019-01-27 17:53:02) - 既に墓碑が存在してるからそれでセーフってことに……、ならんか? -- 名無しさん (2019-02-10 14:01:13) - 毎度のごとく主人公が墓行きにされるって騒いでたら、ついに自分で墓を担いできたでござる -- 名無しさん (2019-03-10 19:16:25) - 墓参られ萌えの為についにすでに墓がある主人公を出してきたライター -- 名無しさん (2019-08-27 09:32:57) - というか主要キャラ大体墓を背負ってる… -- 名無しさん (2019-09-21 02:21:55) - 2巻で初恋の幼馴染を自らの手で始末させるとか作者が吸血鬼なのか.......? -- 名無しさん (2020-01-21 21:22:02) - もうラストは隼人くんと柩ちゃんが互いに手を取り合いながら息絶えそうな終わりになる予感がしてきた。<墓職人:昏式先生流ハッピーエンド> -- 名無しさん (2020-01-28 19:43:33) - 本来は澪と結ばれる為に自分で決めた約束が、その当人を斬る理由になってしまうとかほんともうね、呪いになってるのが無惨過ぎた…… -- 名無しさん (2020-02-07 16:36:56) - 一見王道ヒーローだけど二巻でいい感じの歪みが入って昏式主人公らしくなった -- 名無しさん (2020-12-28 12:46:31) - ゼファーさんの逆襲とかもだけど、相手側の掲げた大義に対して個人の感情でぶつかって破綻させるのはやっぱカタルシスあるわってなった伊東との決着 -- 名無しさん (2021-05-09 23:09:12) #comment
****まさき はやと &size(19){&color(#D62222){「ああ、お前を護ってやる……&bold(){&ruby(・・・・・・・・・){侍として約束しよう}}」}} [[『双血の墓碑銘』>双血の墓碑銘]]の主人公。 元新選組隊士の青年で、&bold(){「侍」であることに至上のアイデンティティを持つ}。 新選組参謀・[[伊東甲子太郎]]の謀略によって裏切り者の汚名を着せられ死にかけるも、記憶のない[[吸血種]]の少女の[[柩]]と出逢い、&bold(){彼女の手により吸血鬼と化し生き延びる}。 その際に誓った&color(#cc0000){&size(13){&bold(){「柩を守る」}事}}、及び&size(13){&color(#040414){卑劣な行いにより新選組の名を汚した伊東に対する&bold(){復讐}を成す事}}を目的とし、彼が行動を開始する場面から本編が始まる。 ***経歴 農民に生まれ、幼少の頃より武士──&bold(){侍}に憧れていた(いわく&bold(){天に輝く太陽のごとき存在})。 彼はいつしか傲慢にも、自らがその太陽となることにも強い憧れを抱く。 厳格な階級が存在する社会体制の中で、農民が武士になることなどほぼありえなかったが、それでも隼人は夢を捨てきれなかった。 ゆえに隼人は、誰よりも「侍」らしくあろうとした。 清貧かつ勤勉であり、卑怯を憎み、弱きものを助けること。そして、&bold(){命よりも忠義を選び、決して約束を破らぬこと。} さらに剣をはじめとした武術の体得にも血道を捧げ、精神と肉体の鍛錬を欠かさなかった。 そんな隼人にある日、&bold(){絶好の機会}が訪れる。 黒船来航とともに訪れた、徳川幕府の危機。「武士に生まれた者」でさえ翻弄される混乱の中、彼らに変わって台頭し始めたのが&bold(){入隊に際して出自を問わない}「侍」集団である新選組だった。 出自に拘らないぶん概念としての侍に過激なほど拘る新選組であったが、それは隼人にとっては理想的な場所と言えた。 入隊後は一番隊に配属され、組長である[[沖田>沖田総司]]から剣の稽古をつけられる。 そして1868年の1月に、新選組を含む幕府方が西方雄藩連合軍に大敗を喫し、直後の伏見奉行所において伊東の裏切りによって不意討ちを受け、命からがら逃げのびた林のなかで柩と出逢う。 ***能力 剣士としての才覚は、決して優れているとは言えず江戸での剣術修行も芳しい結果を残すことはできなかった。 隼人自身も自らの取り柄は体力と日々欠かさぬ鍛練の量くらいだと語るが、土壇場における直観的な判断力や&ruby(じぶん){恐怖}に負けぬ胆力といった点では秀でており、追い詰められた際の“死”に対しての嗅覚は極めて鋭い。 そして、侍として『約束』を護ろうとする精神の在り方は誰よりも烈しく…… 死をも越えんとする覚悟が&bold(){焔の墓碑銘――[[摩利支天・陽炎ノ血陣]]}を発現させるに至ったほか、時に&bold(){[[己の意思さえ超えた強制力>無念無想の一太刀]]}さえ生み出すほどである。 故郷十六夜村での体験を経て、大切な&ruby(もの){存在}を切り捨てたそんな彼の信念はさらに揺るがぬものとなっていく…… ***本編における活躍 ---- - 忠義よりも大事なものができてしまって約束を破らなくちゃいけない展開とか来そう -- 名無しさん (2019-01-21 15:47:38) - ↑そんな、トシローさんじゃあるまいし……ちょっと不安になってきたぞオイ -- 名無しさん (2019-01-21 19:39:46) - 作者はあの昏式さんだ。アイデンティティをへし折るとかしてくるって絶対…… -- 名無しさん (2019-01-21 22:01:47) - 序盤からヒロインとドキドキ指チュパとかまるでラノベの主人公みたいだな! -- 名無しさん (2019-01-21 23:44:05) - キャラプロフからすでに迸るこのトンチキ感嫌いじゃない。というか頭の中に理想の存在作ってそれを実践するって・・・。 -- 名無しさん (2019-01-21 23:56:30) - 中庸じゃなくてトシローさんの生き方を目指した凌駕さんかな...? -- 名無しさん (2019-01-22 00:15:05) - 新選組の時点である程度のトンチキは約束されてる感 -- 名無しさん (2019-01-22 00:24:00) - というか経歴を鑑みればそんなに異常なキャラ造形ではないと思う。むしろ順当というか -- 名無しさん (2019-01-22 00:38:33) - 時代背景考えると全員がそうって訳じゃないけどそこまで珍しい訳でもないんだろうねたぶん -- 名無しさん (2019-01-22 15:26:27) - 誰とくっつくんだろうね。というか生きてヒロインと添い遂げることが出来るのかどうか -- 名無しさん (2019-01-22 17:52:57) - 死にそうなかほりが -- 名無しさん (2019-01-22 22:33:31) - トシローさんとアッシュ君と幸先輩がいや、来ちゃダメだよ!?みたいなめで目で隼人くんを見てる -- 名無しさん (2019-01-23 00:27:41) - 昏式さんを絶対主人公殺すマンみたいに言うのやめろや!殺さないでください(懇願) -- 名無しさん (2019-01-23 01:38:05) - 絶対主人公殺すマンといっても実際に殺してるのはトシローさんと直君くらいなんだよな(アッシュを殺したのは高濱) -- 名無しさん (2019-01-23 02:17:38) - マゴベイと羊狼でも主人公死んでるわ。やっぱ墓職人でしたね。ゼロニティも過程で1回死んでるし -- 名無しさん (2019-01-23 02:18:44) - 墓石王の称号は伊達じゃない -- 名無しさん (2019-01-23 10:02:16) - 昏式さん企画の主人公たちは正規ルートやトゥルーエンドとかで最低一回は死ななくちゃいけない法則 -- 名無しさん (2019-01-23 12:07:46) - トシローさんは大往生、凌駕君は他殺、マゴベイの彰護は昇天、直君はほぼ事故死、羊狼の“俺”は昇天、……こいつはすげぇや -- 名無しさん (2019-01-23 12:11:08) - ↑凄いと言うか何と言うか……。でもまあ人間としては死んでるからそれで死んだことに……。 -- 名無しさん (2019-01-23 20:00:16) - 良い意味でマトモな子だった -- 名無しさん (2019-01-23 23:55:54) - 戦いに向いていたアッシュくんって感じだったね。トシローさん成分は今のところいい意味で薄めだね。色んな意味でlight主人公で培われている経験を活かしたキャラなのが楽しみ。 -- 名無しさん (2019-01-24 10:35:45) - 墓に入れればいいな。一番最悪なのが敵をぶっ倒してその辺に倒れて死亡するパターン -- 名無しさん (2019-01-27 15:34:58) - 柩ちゃんが埋めてくれるからセーフ -- 名無しさん (2019-01-27 17:53:02) - 既に墓碑が存在してるからそれでセーフってことに……、ならんか? -- 名無しさん (2019-02-10 14:01:13) - 毎度のごとく主人公が墓行きにされるって騒いでたら、ついに自分で墓を担いできたでござる -- 名無しさん (2019-03-10 19:16:25) - 墓参られ萌えの為についにすでに墓がある主人公を出してきたライター -- 名無しさん (2019-08-27 09:32:57) - というか主要キャラ大体墓を背負ってる… -- 名無しさん (2019-09-21 02:21:55) - 2巻で初恋の幼馴染を自らの手で始末させるとか作者が吸血鬼なのか.......? -- 名無しさん (2020-01-21 21:22:02) - もうラストは隼人くんと柩ちゃんが互いに手を取り合いながら息絶えそうな終わりになる予感がしてきた。<墓職人:昏式先生流ハッピーエンド> -- 名無しさん (2020-01-28 19:43:33) - 本来は澪と結ばれる為に自分で決めた約束が、その当人を斬る理由になってしまうとかほんともうね、呪いになってるのが無惨過ぎた…… -- 名無しさん (2020-02-07 16:36:56) - 一見王道ヒーローだけど二巻でいい感じの歪みが入って昏式主人公らしくなった -- 名無しさん (2020-12-28 12:46:31) - ゼファーさんの逆襲とかもだけど、相手側の掲げた大義に対して個人の感情でぶつかって破綻させるのはやっぱカタルシスあるわってなった伊東との決着 -- 名無しさん (2021-05-09 23:09:12) #comment

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