どうして覚醒しないんだ?

昏式・高濱作品 @ ウィキ内検索 / 「どうして覚醒しないんだ?」で検索した結果

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  • どうして覚醒しないんだ?
    ...前ら何してんだよ……どうして覚醒しないんだ?挨拶代わりで死ぬなよなァ」 「英雄みたいに輝けよ。今からみんなで限界を超えようぜ、本気でやってみようじゃねぇかッ」 と。今更改めて説明するまでもないが覚醒(まだだ)などという行為は普通の人間は出来ないものである だがダインスレイフはそんな常識など意にも介さない。他ならないただの屑だった俺がここまでなれたのだ。だからお前らだって目覚められるさと。 一方的な期待を込めて、それでも本気になれない奴に用などない黙って俺の下でアガいて贄になれと言わんばかりに猛威を振るうのであった。 なお、そんなダインスレイフも覚醒のしすぎにより自滅という末路を辿ったので皆も覚醒は用量と用途に気をつけて行なおう!! 出来るかいボケェ!! -- 名無しさん (2017-03-11 20 59 33) だから、無理なもんは無理だと...
  • どうしていつもおまえなんだよッ!
    ...3 48 30) どうして覚醒しないんだ?俺には皆目分からない -- 名無しさん (2020-05-20 22 38 17) この後、改造されたんだよね、真栄城くん・・・ -- 名無しさん (2020-05-25 21 09 09) ↑真栄「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ英雄しゅごいいいいいいいいいいい」 -- 光の奴隷VR (2020-05-25 21 17 00) ↑そんな綺麗()な絵面じゃないんだよ……(多分イメージ的にワーグナーの鎧の下(想像)とかそんな感じが近いか -- 名無しさん (2020-05-25 21 18 57) 世間知らずの餓鬼が、スリル満点の戦場に憧れているんじゃねえんだよッ! -- 名無しさん (2020-08-16 13 33 27) ↑ 高濱作品の根底にはその思想と平穏が一番って考えがあるからこそ、真人間キャラが輝くのかもね。 ...
  • 出来ないやつは、出来ないのに……
    ... ↑邪竜2おじさん「どうして覚醒しないんだ?」 -- 名無しさん (2022-08-07 21 30 15) この後すぐ浩太郎できちゃうんだよね・・・ -- 名無しさん (2022-08-11 02 02 14) 名前 コメント
  • 俺らは戦い抜きましたぜ、誰かの明日を守るために!
    ... 戦い抜いただと、どうして覚醒しないんだ? 全ては心一つなりッ! -- 名無しさん (2020-05-05 19 45 20) ↑本気おじさんと糞眼鏡をブレンドするのは、やめようね! -- 名無しさん (2020-05-06 21 53 56) コイツらでも覚醒できないという事実が覚醒の難易度の高さを物語っている。 -- 名無しさん (2020-05-06 22 03 24) 同時に一介のチンピラからあそこまで駆け上った本気おじさんがいかにヤバいのかが相対的によくわかる。 -- 名無しさん (2020-05-09 21 16 15) ↑本気おじさんも才能はあったんだよなぁ……(白目) -- 名無しさん (2020-05-09 23 41 07) 糞眼鏡もアヤ√だと最後に一度覚醒しただけだし、覚醒連発する本気おじさんは明らかにおかしい -- 名無しさん...
  • そう、この世は力こそパワー!レベルを上げて闇をぶっ放せば大体色んな問題は解決出来るよな!
    発言者:レイン・ペルセフォネ 『シルヴァリオ トリニティ』駿河屋特典ドラマCD『アリスちゃんのお色気踊り子教室』におけるアッシュが英雄信者となってしまった事に悩んだ末に発したレインの台詞。 なお、レベルを上げて闇をぶっ放した結果は…… この後姉であるアリスに「何事も平和的解決が一番、色仕掛けで惑わせることが出来れば英雄にもならないんじゃない?」と言われ 最初は「一理あるけどもっと他に適任が……」等と言っていたレインだが、「本当にそれで良いの?なんなら私がアッシュ君を篭絡しちゃうわよ?」 と言われた途端に「やっぱりなんかやだ。前言撤回」と一気にアッシュに対する色仕掛けに乗り気になるのであった。かわゆい そうしてアリスに上手いこと言いくるめられ説得され、かくしてレイン・ペルセフォネによるアッシュ篭絡のための特訓が始まるのであった…… ⇒その成果はと言うと……… ...
  • 涙を笑顔に変えんがため、男は大志を抱くのだ
    ...光になれるとしたら、どうして覚醒しないんだ?がそこまでズレた話じゃなくなるのが・・・ -- 名無しさん (2017-05-19 17 49 37) 残る1割にゼファーさんのような能力あるが小市民気質とか、アッシュ並に戦闘以外の面が凄い人間も含まれてるから覚醒はちょっと…… -- 名無しさん (2017-05-19 19 04 40) いや、残るのは本気おじさんみたいな「本気」の奴等だけだから難しいのでは?アッシュは知らない内に自分の中にいて同じ方向性を向いていた時期があるから理解が出来ていたけど、それもない一般人ではアルカディアに耐えられない気がする -- 名無しさん (2017-05-19 20 44 39) アルカディアはヘリオスの「イカロスみたいに悩んでる奴等が苦しまないために全人類で明日の形を決めよう」という想いから方針を定めてるが、「イカロスみたいな人間に...
  • 気合と努力と改造手術だ。つまりは心技体ってやつだよ。分かれや、阿呆
    ... 45 55) ↑どうして覚醒しないんだ?もっと本気出せよ。人の可能性を舐めてんのかァ!? -- 名無しさん (2020-05-24 15 53 08) ↑ 面白ぇ……。だったらやってやらァッ!!!(パンツを弾き飛ばしながら) -- 名無しさん (2020-05-24 16 04 16) 糞眼鏡「例え暗部であっても、それが光り輝くものならば、世の中に姿を現すようになるのは当然の帰結だ。閣下がスラムから表舞台に立ったように」 -- 名無しさん (2020-05-24 17 03 59) こんな三相合一(トリニティ)あってたまるか!! -- 名無しさん (2020-05-26 09 58 55) トリニティ(KDk)は、ここにある...! -- 名無しさん (2020-05-26 10 01 17) 「どうして覚醒しないんだ?」の項目で、挨拶代わりの攻撃で...
  • 覚醒
    ...1 45 05) どうして覚醒しないんだ? -- 名無しさん (2017-07-14 16 05 41) 変態覚醒 -- 名無しさん (2017-07-14 20 00 08) 覚醒、覚醒、限界突破――不条理が巻き起こる。←素面で考えるとホント何がおこってんのか分からなくなる文章だよな -- 名無しさん (2017-07-14 21 03 45) 何で伯爵だけ詳しく書かれてんの? -- 名無しさん (2017-07-15 23 22 04) コメント見なよ。書ける人が書いたからでしょ?別に他のトンチキも書きたきゃ書いていいのよ? -- 名無しさん (2017-11-28 22 06 28) 素晴らしすぎる(総統の覚醒の追記について) -- 名無しさん (2018-06-02 19 56 14) ↑ああ、紛れも無く最高だッ! -- 名無しの邪竜 ...
  • 真っ平御免だ……そうだろ、我が麗しの英雄よ
    ...たぞ?」 ファンB「どうして覚醒しないんだ?」ファンA「閣下と同じであるのなら……ああ、そうだな。悪くない」 -- 名無しさん (2017-07-14 00 23 29) ファンクラブ作ったらアドラー国民の3分の2は入りそう -- 名無しさん (2018-01-14 22 00 05) ヴァルゼライドは99%の人にとっては理想的な英雄だから仕方ないね -- 名無しさん (2018-01-15 04 21 44) ↑5 こうして見るとゼファーさんと異形魔星コンビって同類なんだなって -- 名無しさん (2018-01-15 16 25 03) ↑あんな屑どもと同類とされる主人公 -- 名無しさん (2018-01-15 17 54 30) ↑だってゼファーさんクズ系主人公やし… -- 名無しさん (2018-01-16 02 06 32) ↑7別に本...
  • 人間のカタチを捨てるってだけで、こんなことも出来るんだぜェ……くそったれがァッ!
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:緋文字礼、万里也ジュン、青砥美汐 「二本足の軟い人間風情がァッ、この鋼鉄兵器(おれさま)と力比べたァ百年早えぇーーッッ!! ああ、まったく……やるせねえよなァァ!」 エリザベータ√、影装の力により、三人の刻鋼人機(イマジネイター)を同時に相手取りながら圧倒している状況下で、 そうして圧倒できている今の自分自身のこの姿こそが疎ましくて仕方が無いと、 敵味方問わずに喜悦を振りまいていた生粋の戦争狂イヴァンが、苦悶するように発した忌々しさと憎悪の篭った叫び。 彼のその醜悪な姿も相まって影装という力が一体どういうものなのかが良く分かる台詞である。 以下本編より抜粋 「どうだァ!!人間のカタチを捨てるってだけで、こんなことも出来るんだぜェ……くそったれがァッ!!」 「ああッそうさッ、人間ってのは本当に脆くて...
  • 分かるか、神の眷属よ――これが本当の不死身なんだ
    ...7 本気おじさんも「どうして覚醒しないんだ?」だし寧ろ弟子から「頭おかしい」っておもくそ言われてたけどな -- 名無しさん (2020-05-04 18 42 56) 「人間は可能性の塊だ。勇気と気力と夢さえあれば、大概どうにかなるんだよ」 -- 名無しさん (2020-05-04 19 33 33) ラグナは大概でおじさんは絶対だから…この差は大きい… -- 名無しさん (2020-05-04 19 37 43) 糞眼鏡「そうとも、光(我々)は不死身なのだよ」 -- 名無しさん (2020-05-05 09 01 00) シュウ(やば…カッコいい…勃起してきた) -- 名無しさん (2020-05-06 00 47 53) シュウ君ジェイスとの対話では最初から当たり障りのないことしか言ってないようで実は本音丸出しなのは笑えたw -- 名無しさん (...
  • 無念だ。初めて口惜しい
    ...7 59 30) どうして覚醒しないんだ?ホントに口惜しければ覚醒するよね。 -- 名無しさん (2023-07-27 22 38 43) 名前 コメント
  • どうして───どうして私なんかのために!?
    発言者:キャロル・ザ・ウィッチ 「どうして……どうして、そんなことを───」 ノーマルルート……怨敵を前にして、“守るために”引鉄を引く事を躊躇った彰護は、 自分が失ったと思っていた、かけがえのないモノが心に生きていた事に安堵しながらその命を散らした。 「ありがとう……」最後の彼の言葉を耳にして、キャロルが感じたのは──ただ不条理な想いだった。 ……どうして? なぜ道具であるはずの私を“守った”の? 己は庇われたという揺るがぬ事実を認識した時、彼女の魂に埋めようのない傷が広がっていく。 「諦めて……いられたのに……」 道具、武器としての己。そしてそんな自分を一切の情なく使う男。 その関係性を逸脱する事無く、それ以外の生き方を遮断し続ける事で、強く在り続けられるとそう信じてきた。 だが、今キャロルは理解する。自分という存在はそう思い込...
  • この世に邪悪が有る限り、英雄は何度でも蘇る。何もおかしなことはない、極めて自然な現象だよ
    発言者:ギルベルト・ハーヴェス 対象者:アシュレイ・ホライゾン 『誰かのために/Hero s』より――黒幕へ反撃するべく、再会を果たしたギルベルトの英雄に対する狂信が窺える台詞。 プラハ城の大聖堂、消えた筈の玉座の前で再会し、敗者(劣った塵屑)として勝者に尽くすのは当然だとアッシュの到来を歓迎するギルベルト。馬鹿は死んでも治らない 優劣絶対思想(エリュシオン)により信用出来ると判断したアッシュは、答え合わせの中で己は一度も現実に帰還していない事、現れた死者は星光の残影である事を知る。 更に、本来ならば特異点内部に誕生した黒幕の罠に嵌められた時点で勝負はつき、煌翼とも切り離されてアッシュの命運は尽きていたのだと語られたのだが… 「無敵の英雄(ヒーロー)が来てくれた」 「ああ、そうさな。この世に邪悪が有る限り、英雄は何度でも蘇る。何もおかしなこと...
  • 宗教では、駄目だ。宗教では、誰も救えない
    発言者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 信仰に身を捧げていた敬虔なる神父であったアレクサンドル・ラスコーリニコフの宗教を見限る発言。 彼があくまで宗教というものを人を救う為にあるものと捉えていた点。 祈りを捧げることで心安らかになれるといった精神的な救いではなく、現実的な救いにこそ重きを置いていることが現れた台詞である。 国家の宗教弾圧という現実に直面し、敬虔なる神父であったアレクサンドルは宗教を弾圧した国家体制ではなく、あろうことか自らが信仰している宗教こそを見限る。 「宗教(これ)では、駄目だ。宗教(これ)では、誰も救えない」と。なぜなら彼が神に求めていたのは偶像としての在り方ではなかったから 彼が求めていたものはただ一つ、嘆きを止めることの出来る“力”であり、救うことの出来る“手段”であったから。 すべては人を救うため、神は奇跡を起こして現実的に人を救っ...
  • な?碌なものじゃないんだよ。一皮むけばこんなものさ
    発言者:ケルベロス 対象者:ミステル・バレンタイン レイン√、ファヴニル・ダインスレイフを鼻歌交じりに肉団子にした後で、ふと我に返ってその醜さに気づいた冥狼が ミステル・バレンタインへと告げたどこまでも俗人臭い、超越者としての風格などを感じない台詞。 要は一種の賢者モード 挑発に乗りまんまとオリハルコンを励起させたダインスレイフに一瞬で致命傷を与えて 「今まで意外に優しいとでも思ったか? 悪いな、昔取った杵柄でね。こういうことにも慣れっこなのさ」 「というか、おまえやっぱり大馬鹿だろ。こんなに身体をいじくりまわして、 英雄みたいな真似しやがって………便利じゃないか、役に立つ」 等と告げながら約束どおり真実を教えながら鼻歌交じりにその肉体をばらしていき、オリハルコンを手中に収めたケルベロス そうしてふと我に返ったようにその場にいたミステ...
  • ――我が社のゲームは如何でしたでしょうか?
    発言者:藤堂 綾鷹 対象者:桐原 零示、滝沢 さつき さつきルートのラストにて、綾鷹のゲーム開発者としての一面が表れたシーン。 lgelの存続をかけた最終決戦が終わり、さつきが株頭になり綾鷹が社長代理として会社もEAも変わらぬ運営が続いていた。 そして零示たちは綾鷹と定期的な現状報告を社長室で済ませた後、綾鷹はふと悪戯っぽい表情で零示たちの背に向けて声を掛ける。 「――我が社のゲームは如何でしたでしょうか?」 「お気に召していただけましたか。電子記号で構成された世界でエネミーを倒し、仲間たちと時に手を取り、時に傷付けあいながら、それでも駆け抜けたあの日々は」 そんな使い古されたチープな煽り文句に、二人はこれまでのゲームでの出来事を思い起こしながら顔を見合わせ、笑いながら各々の感想を口にする。 皮肉や悪態も含めて彼らがこのゲームで得たものを聞いた綾鷹...
  • 確かに、貴様は魔星の内では最も優れた個体だろう。────だが、戦闘者としては三流以下だ
    発言者:クリストファー・ヴァルゼライド 対象者:ルシード・グランセニック ルシードの持つ魔星としての個体性能の高さを認めた上でそういった星辰体(アストラル)に関係する性能評価には現れない 先読み、経験、闘争感覚そして気合と根性――そういったものが圧倒的に自分に劣っていると告げるヴァルゼライドの言葉。 少女の勇気を目の当たりにして覚悟を抱いて決意した男に対して突きつけられた精神的な覚醒を遂げても肉体と技術は日々の積み重ねによってこそ磨かれる 絶えず努力を重ね前進し続けていた存在とは当然の如く差が開いているというライターのサディズム全開な無情な現実である。 磨きぬかれた闘争感覚によってわずか三手でルシードを追い詰めたヴァルゼライド。 しかし、それでもルシードは秘策ありとばかりのヴァルゼライドの星を封じにかかる。 そうして基準値へと固定したヴァルゼライドならば発動値...
  • もう、離さないんだから……何処へも行ったら嫌だよ?
    発言者:レイン・ペルセフォネ 対象者:アシュレイ・ホライゾン 離れ離れになった大好きな男の子と再会できて、残酷な運命に翻弄されながらもようやく結ばれた少女が その幸福を噛み締めるが如く愛する男へと伝えたかわゆい想い。 大変微笑ましく普通の作品ならばバカップル爆発しろだとかイカロス末永く燃え尽きろなどと 言われるようなシーンなのだが、その末路を知ると、 「アッシュのも入れたら、二人目を産んでも養えるね。だからどんどん子ども作ろう」 「幸せだなぁ……こんなに幸せで良いのかな……」 等の発言と同様にブラックコーヒーを飲まなくても勝手に口の中が苦くなってくるシーンである。 報われないと嘘だろうが!ふざけるな高濱ァ!!!! 余談 なおこのコスプレックスシーンだが 「家族同伴とか絶対にやだぁ!」というレインの願いとは裏腹に 「まさか、月の...
  • 情けないと、素直に思った。それだけさ
    発言者:ルシード・グランセニック 対象者:クリストファー・ヴァルゼライド 戦う力など持っていないのに大切な家族のために少女とそんな少女に感化されて少女を守るために戦うことを選んだ自分の同類だった女の勇気を目にしての ずっと戦うことから、運命から逃げ続けていた臆病者の英雄へと立ち向かうことを決めた覚悟を示す台詞。 示した勇気とは裏腹に、むしろ勇気を示してしまったからこそ英雄に乗り越えねばならない敵と認識されたミリィとイヴ。 そうして英雄の刃に斬り捨てられようとした刹那、磁力によって操られた飛来物が英雄へと襲い掛かる。 それと同時に現れた男の強き眼差しを見て英雄は「俺の眼も節穴だな」等と自嘲しながら半ばわかりつつも問いかける。一体なぜここに来たのかと? そうしてその問いへ男も答える、それこそ答えは一つだと 「情けないと、素直に思った。それだけさ」 大...
  • 傲慢なのかもしれないが、私は彼ら全員に生きてほしいと願っているよ
    発言者:ギルベルト・ハーヴェス 対象者:シズル・潮・アマツ 第一章、第十三星辰小隊の初陣を前にヴァネッサから「地蠍(うち)からも数人推薦したんだから大切に使えよ」と忠告を受けるギルベルト。 無論、言われるまでもなく……と頷くべき場面だが共犯者と共にヴァネッサの退室を見届けた後、珍しくどこか申し訳ない表情で小さく首を振る。 これから常軌を逸した苦難へと彼らを送り出すと知りながら嘘をついてしまったのだから。 だがそれでも、選ぶ道はこれしかなかった。そもそも運命を掴めなければ実験部隊の面々は結局そのまま終わるのだから(・・・・・・・・・・・)、その時点で是非など無い。 延命手段は、これから待つ全滅必至の試練だけ。その絶望的な悪夢を越えた果てにこそ、彼らはようやく明日の光へ踏み出せるのだ。 滅び行くはずの魂を繋ぎとめることが出来る、それだけは紛れもない真実だった。 ...
  • 俺はおまえが誇らしくてたまらないんだ。天下に謳いあげたいほど、その輝きに救われている
    発言者:クロウ・ムラサメ 対象者:アシュレイ・ホライゾン 厳しい叱咤とは裏腹にクロウ・ムラサメが己を照らしてくれた強く優しい太陽である愛弟子に抱いていた気持ち。 目立つ才能など諦めないという精神的なものだけで身体的な適性もなく、先天的に争い事にどう考えても向いておらず グレイを金、アヤを銀とすれば石と評するしかない才能しか持っていないアッシュ。 しかし、それでもクロウ・ムラサメの心に後悔など欠片もなく、あるのは感謝ばかり。 自分の後継者はアッシュ以外にいないのだと心の底から思っていた。 確かに歩みは遅い、才気の光はない、だがそれがどうしたそんな優劣の物差しでこいつを測られてたまるかと強く思うのだった。 むしろアッシュの強さや素晴らしさがわからない審判者達こそ哀れだと。 何があっても、必ずついてきてくれること 自分の背を追う為に、必ず立ち上...
  • ひれ伏せ人間───血袋の分際で頭が高いぞ
    発言者:???? 対象者:アリヤ・タカジョウ 命の炎が今にも消えかけた、その絶望と焦燥……よく理解できるぞ。あの時の(・・・・)俺もそうだった。 だがそれこそが……真の不死者として覚醒する瞬間だったのだ。ただの吸血者(ブラッドサッカー)から吸血鬼(ヴァンパイア)へと聖別された瞬間だ…… 鎖を引き千切り、魂を開放しろ!闇夜に吼え猛る吸血鬼(ヴァンパイア)となれ! 発言者の代名詞にして決め台詞、そして自分を上回る達人級の戦闘者達を前にしても退かない、彼にとっての矜持、吸血鬼像が現れた台詞。 共通ルートにおいては、三本指(トライフィンガー)を名乗る謎の包帯男が窮地にあるにもかかわらず、 闘いの技術において明らかに格上である白い杭(ホワイトパイル)の少女に対し、圧倒的な気魄と共に言い放った。 特殊な打撃を打ち込み再生を鈍らせ、無数の小型爆薬を仕...
  • もう二度と、家族を失ったりしない!
    発言者:ゼファー・コールレイン、ミリアルテ・ブランシェ 絶対絶命の窮地に立たされ、楽しかった日々に別れを告げるかのような親友の自分に対する哀悼の言葉を受けての 涙と悲しみを堪えながらゼファーを案じるミリィとそんなミリィを見て力が湧き出たゼファーの二人の言葉。 そうしてそんな二人の家族の想いに応えるが如く黄泉へと戻ったもう一人の家族が力を貸す。 そんな様子を見て、誰がゼファーに力を貸したのか理解したルシードは寂しげに苦笑する 「……ああ、悔しいなぁ。最後まで。結局、僕では敵わなかったのか」 どこまで行っても自分の愛では結局目の前の親友に及ばなかったのかと…… だがそんなルシードの言葉を他ならぬゼファーが否定する 「おまえに勝ったのは、俺なんかじゃない。断じて、俺なんかじゃないんだよ」 「誰よりも、何よりも、強かったのは……ミリィなんだよ」 ...
  • 台詞/シルヴァリオ トリニティ
    ...とかなるものだ」 「どうして覚醒しないんだ?」 「合計三十七回だ」 「人の可能性を、人生の価値を、どこまで馬鹿にしてやがるッ!」 「認めようじゃないか、名も無き英雄。お前は奴の後継でも、まして模造品でもない。」 「ああぁ、また会えた……やはりおまえは不滅の勇者だったんだなッ!」 「この命を燃やすことで世界に刻み込んでやるのさ。そうとも俺は、敗残者に目覚めて欲しいんだよッ!」 「小五月蠅いんだよ、性根の浅い屑共が。おまえら風情が英雄を馬鹿にするんじゃねえぞォォッ!」 「真っ平御免だ……そうだろ、我が麗しの英雄よ」 「絶滅光がいい」 リン ティナ&ティセ 「あなたの描いた煌めく星は、とても素晴らしいものでした」 ケラウノス 「涙の雨を笑顔に変える男というなら、是非も無し。尊敬すべき若人よ。鏖殺の雷霆が命を繋ぐ火となろう」 「邪悪を滅ぼす死の光───“悪の敵”だと知...
  • 君がここまで駆け上がってくる事など、当然なんだから
    発言者:緋文字礼 対象者:秋月 凌駕 「……ああ、判っているとも。見惚れる事など馬鹿げているって」 仮面の下で独り静かに呟く声は、押し隠せない微笑が滲んで。 「君がここまで駆け上がってくる事など、当然なんだから」 こんな自分にも出来た事が、憧れたこの男に不可能である道理などないから。 必要だから覚醒できるという秋月凌駕の異常性は既にここ以前に何度も描写されているが、それが意図的に凌駕本人に対して突きつけられるという部分で特異なシーン。 各登場人物達が持つ多くの因縁に決着がつけられることになるマレーネルート。そして凌駕を待つ因縁の決着とは、他でもない彼の親友である緋文字礼との戦いだった。 ここでの異常性を語る前提として予め確認しておきたい事は、彼はルート終盤に入っても戦闘による位階の成長を未だに一つしか登っていない状態ということである。こ...
  • 認めようじゃないか、名も無き英雄。お前は奴の後継でも、まして模造品でもない。
    発言者:ファヴニル・ダインスレイフ 対象者:アシュレイ・ホライゾン 愛の力による覚醒というあの日仰ぎ見た孤高の光とは全く違うが勝るとも劣らない輝きを目にしてのファヴニル・ダインスレイフの台詞。 最高だぜホライゾン!お前が本当は出来る子で俺は心底嬉しいぜ!!! 愛の力による覚醒を遂げたアッシュとミステル。そんな二人の輝きが、“絆”という宝が眩しくてたまらない。 どれだけ本気を出しても壊れず折れずひるまず立ち向かってくる宿敵よ。その美しい絵空事(・・・・・・)が愛おしくてたまらないのだ。 こんな展開をずっと自分は待っていたのだと宝を欲する強欲竜は歓喜の咆哮をあげる―― 「最高(、、)だ、てめえら!やっと本気になってくれたなァ、嬉しいぜ!」 「ああ、俺は彼女を愛している。この力はただそのために」 「誰よりも、何よりも、大切だと想っているから───立ち...
  • 実に大きな不足だろう?
    発言者:ギルベルト・ハーヴェス 対象者:アシュレイ・ホライゾン 『誰かのために/Hero s』より――光の亡者との認識の差、余りのズレっぷりが窺える台詞。 事態解決のために仮初めの平穏を粉砕すべく、ギルベルトは再現された古都プラーガを周り、数時間かけて設置した刑戮聖印によって全構造物の解体を試みる。たった一人の男によって一つの都市が土砂の山に成り果てていくその光景に戦慄を覚えるアッシュに対し、ギルベルトは苦笑しながらも否と首を振り、界奏の一部となった恩恵と後押しありきのものであると語り・・・ 「実に大きな不足だろう?」 違う、そうじゃない。 確かに審判者(ラダマンテュス)の星辰光には都市を更地に変えるほどの出力はない。本人曰く、個人で実行するには維持性と干渉性は7倍は必要とのことだが、作中アッシュにも指摘されていた通り、燃料(リソース)...
  • いい加減にしてよね伯父さん
    発言者:ミステル・バレンタイン 対象者:伯父さん アッシュが星をもたらす者(スフィアブリンガー)として覚醒し、その恩恵を得てダインスレイフの竜牙からミステルの生命を瀬戸際で救った、ある故人の星辰光(アステリズム)。 それはなんと皮肉なことか、物理崩壊をもたらす鏖殺を至上とした星光……すなわち実家(バレンタイン)の没落原因たる殺人鬼(みうち)の異能に他ならなかった。 三年前に死亡した昔日の残影ゆえ、この星光にしても特異点に記録された過去の投影にすぎないが、ケタケタと愉快そうに笑う伯父の姿を、彼女は確かに幻視する。 かつて家を滅ぼした怪物に、今度は生命を救われるという現実──── 塞翁が馬にも程があると己が人生を憂いながら、彼女は空へ向けて嘆息しながら、こう呟くのだった。 「────なんていうか、いい加減にしてよね伯父さん(・・・・)。」 「これで...
  • 貴種を、大和を、いったい何だと心得るのだ。弁えろォォッ!
    発言者:ウラヌス-No.ζ 対象者:クリストファー・ヴァルゼライド 「逃げ場など一切残すと思うなよ。轟け絶氷、森羅を呑み込め─── 美醜の憂鬱、気紛れなるは天空神(G l a c i a l P e r i o d)ォォッ!」 『英雄譚/Titanomachy』において、 来るべき未来における “勝利” を目指して闘うヴァルゼライドから、 精神がまるで成長していないと、おまえは“敵”にすら成り得ないと判断され、 その星光を完全に見極め、最大の宿敵との戦いにつなげる為の、相方共々前座、踏み台扱いにされたウラヌス。 日々の弛まぬ努力や積み重ねを重んじ、さらにその上で、強い前進の意志を以て万事に立ち向かい “勝利” を手にする――― そんな、かつて身に染みるほど思い知らされた、反吐が出るような仇敵の清い(・・)理屈を前にして、 氷河姫が屈辱と憎悪という...
  • いいだろう。求めるならば、与えるさ。それが神祖の王道で存在意義というものだからな
    ...53 52) ? どうして覚醒しないんだ? -- 名無しさん (2020-07-22 22 00 09) そも心一つで人の可能性は無限に広がるというのに何故自ら発起しないのかね? -- 名無しさん (2020-07-22 22 19 31) ↑アッハイ -- 名無しさん (2020-07-22 22 20 03) ↑2 勃つ? -- 名無しさん (2020-07-22 22 20 19) ↑No勃起 -- 名無しさん (2020-07-22 22 32 49) 覚醒って基準値そのままで出力(発動値)上げてるからリチャードのような激痛にあいつら不死性ない癖に普通に耐えてんのよな。頭おかしいわ。 -- 名無しさん (2020-07-22 22 35 29) まあ体がリアルで爆散するのは翠星晶鋼のせいだろうし、殺されまくる痛みならルーファスも耐えてたか...
  • 贅肉だらけの醜男に殴られたら怒るくせに、見目麗しい少女に蹴られたら満更でもないんだろう?どちらも暴力には変わらんのになァ
    発言者:マルス-No.ε チトセ√で魔星としての本性を表したマルスの台詞。ゼファーとの戦闘中にもかかわらず、 殺したい、殺したい、殺したいと全くペースを落とすことなく、爆走する機関車のごとく、殺戮の数を積み上げる殺塵鬼(カーネイジ)。 数百を下らぬ軍勢を皆殺した後にその死体の山と自身の暴力を誇示するかの如く、ペラ回しを続けるトリックスター。 「これは何だ? 暴力だ。本質を剥き出せばそれだけのものでしかない。しかし人は、そこに虚飾を乗せるのが好きで好きでたまらないんだよ」 「贅肉だらけの醜男(ぶおとこ)に殴られたら怒るくせに、見目麗しい少女に蹴られたら満更でもないんだろう?どちらも暴力には変わらんのになァ」 「皆のために? あいつは守る? 報いるために? 慈悲の死を? なぁなぁなぁなぁ――どれがいい?」 「そういう意味や理由があれば、殺人もま...
  • 石動隼人
    努力して強くなれば、誰かを傷つけていいのかよ? CV:結城旭 『マガツバライ』の主人公。 幼くして両親を亡くし、現在は日本家屋の屋敷で姉と二人暮らしをしている。 優しさと正義感に溢れ、今時見ない程真っすぐな好青年。 霊奏士として将来有望な姉と違い、平凡の域を出ない腕前だが、 とある出来事がきっかけで『災禍鵼・祀怨』と契約し、数奇な運命へと巻き込まれていく。 「努力して強くなれば、誰かを傷つけていいのかよ?」、刺さりそうな奴が同じメーカーに沢山いる正論だ……(刺さったところで気にしなさそうな奴ばっかな気もする -- 名無しさん (2021-10-04 18 01 30) これがジェネリック虎杖悠仁ですか -- 名無しさん (2021-10-04 18 07 58) しおんにゲラゲラされるのか(それをやったらヒロインにはなれねえ -- 名無し...
  • 勝ち目が出来たということと、だから挑戦することは全く別の概念なんだ
    発言者:ルシード・グランセニック 対象者:ゼファー・コールレイン ミリィ√、共同墓地におけるかつての“親友”同士の決闘。 その闘いの中、お前実はずいぶん強いんだからもっと上手い立ち回りが出来たんじゃないか?それが出来ないからこそ自分達は負け犬なんだという、 半ば判りながらの親友の揶揄に対するルシードの答え。 放射光連続でズバズバと撃ってきて、追い詰めてもまだだとか言って覚醒してくるバケモノとなんて常識的に考えて戦いたくないからね。しょうがないね ゼファーの問いに対して、ルシードも答える。 確かにもっと上手い立ち回りが出来たかもしれない。だがそういう君はどうなんだ? レディとの同調で力を得て何か積極的に状況を改善しようと努力したかと逆に問いかける。 それに対し、ゼファーも当然の如く答える 「いいや全然。だって怖えし」 そんなゼファーの返答に、ル...
  • 俺はこの世でただ一人の――君のための英雄になろう!
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:アヤ・キリガクレ アヤルートにおけるアッシュの決意の言葉。 「英雄」という概念が作品のテーマの一つと言える 『シルヴァリオ トリニティ』において、アヤルートのアッシュが辿り着いた答えの象徴となる台詞でもある。 アリス率いる“暁の海洋“との交戦中、ついに発動したアリスの星辰光を前に追い詰められていくアッシュ達。 アヤはアッシュを庇って鋼糸による防御を展開するが水を操るアリスとの相性は悪く、防壁を突破した水の散弾によってその身を切り裂かれていく。 もはや誰の目に見ても敗北は時間の問題……。 されど、決して諦めようとしないアヤは血まみれになりながらもアッシュに微笑みかける。 「アッシュ様――あなたの目に今のわたくしは、さぞ現実が見えない愚者と映っているのでしょうね?」 「けれどわたくしとて、このままでは力及...
  • 親友を殺すのは俺じゃなければいけないんだ
    発言者:リチャード・ザンブレイブ 対象者:グレンファルト・フォン・ヴェラチュール 世界樹(ユグドラシル)の核へと致命傷を負いながらも進むラグナとミサキ。その二人を守るためにグレンファルトへと対峙するリチャード。 その姿に得心したように目の前に対峙する小さな砂粒(・・・・・)へ、慢心なく相対した。 既に成すべき行動は確定している。ラグナとミサキを討ち下し、完全な神天地(アースガルド)を創生する。 だが、その前に――。 「ゆえに、一つだけ問うとしよう。無惨にも神殺しに兄を滅殺された者よ。かつて抱いた復讐心がどうなったのかを教えてくれ」 「恨みは晴れたか?」 「いや、まさか」 そんなことはありはしない。 そう、絶対にありはしないのだ。どれだけ友を大切に思っていても。 「恨みは消えない、許すこともない。心の...
  • アリヤ・タカジョウ
    “YEAGER” CV:青山ゆかり 『Vermilion -Bind of blood-』の登場人物。ヒロインの一人。戦闘用磯野ワカメ。 発売前後で開催された人気投票で二冠達成した反則変態ツートップの一人にしてとっても『一途な』通り魔ヒロイン。 初代ビショビショ女戦士でもある。 「ええその通り。あなたの愛しい天敵(はんりょ)ですよ、トシロー。 決して美影などという何処とも知れぬ馬の骨ではありません」 『────いけない、御方。女子(おなご)の心を、捉えて』 『こんな女にまで世話を焼いてどうすんの、責任取れちくしょう』 『トシローのやつ、マジで殺し合い(スパルタ)教育向いてやがるな。面倒なのがまた増えやがった』 無表情で無口な、何を考えているか分からない日本人の少女。 しかしてその実態は、伝説的な吸血鬼狩人 “ホワイト・パイル” の五代目を...
  • ――エリザベータ・イシュトヴァーンだなんていう、臆病者を好きだなんて、言わないでッ!
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:人間(ひと)に恋をし、恋を知りたいと願う超越者「中庸の怪物」 初出はPV4。 何度傷付けられようと自分への想いだけで立ち上がってくる男から、 素顔で生きることへの怯えと恐れを指摘された女が、悲鳴も同然に叫んだ拒絶の意思。血まみれの痴話喧嘩第2R 自分の本質が他者を傷付けるだけの冷たい武器に過ぎないと告げ、輝装段階に留まる凌駕を、鉄の礫弾の雨で徹底的に打ちすえるエリザベータ。 だが、その標的となっているはずの凌駕は、損傷のない場所が見当たらない身体にもかかわらず、彼女への前進を一向に止めようとはしなかった。 笑いながら、鈍色の豪雨に立ち向かう彼は、怪訝と悲痛の表情を隠しきれぬエリザベータに向かって語りかける。 「なんで笑ってるのかって顔だね……?  はは、当然だろ……だって、ようやく見せてくれたん...
  • まだだ
    発言者:クリストファー・ヴァルゼライド、カグツチ、煌翼たれ、蒼穹を舞う天駆翔・紅焔之型、ギルベルト・ハーヴェス、ファヴニル・ダインスレイフ、ナギサ・奏・アマツ、ヘリオス、灰と光の境界線(アシュレイ・ホライゾン) ラグナ・ニーズホッグ、ミサキ・クジョウ、ジェイス・ザ・オーバードライブ 神祖滅殺の光の殉教者神殺し 竜人素戔嗚尊 光の属性を有する英雄や神星が、追い詰められた時に発揮する英雄譚のお約束。 このセリフとともにカグツチは、掟破りの二重覚醒、どころかそれを超えた三重覚醒を果たした。 それ以外にも、 ・気合と根性で覚醒 ・執念という意志力だけで出力差をあっさり凌駕 ・相手が強くなったのでならば自分達もと限界突破 ・肉体がひしゃげて破れた肉袋状態という有様であるにもかかわらず気合で立ち上がる ・「この男ならば仕方ない」という理由で物理法則を超越する ...
  • どうしてよ。あたしは大それた望みなんか持っちゃいなかった。ただ一番小さな幸せだけでいい……ずっと、そう思っていたのに
    発言者:シェリル・マクレガー とある事件をきっかけに、相棒・トシローが忌呪により死ぬ運命にあることを知ってしまったシェリル。 その事実を前に、しかしシェリルは迷いながらも、40年の間ずっと……自分達二人の間にあった『一線』を越えることを決意。 トシローへ向けて、精一杯の歌声に乗せずっと形にできなかった“愛”を伝えるのだった。 ――その肝心の告白相手である朴念仁は、何も返事を寄こさぬまま、ふらり、と。夜の闇に消えてしまい……。 二人の棲家であるK&M探偵社のオフィスに一人、シェリルはやり場のない思いを抱えていた。 そんな彼女の前に現れたのは、意中の相手……などではなく、 かつて自分達を妨害し、トシローに謎の執着を見せていた、“三本指(トライフィンガー)”を名乗る謎の包帯男。 トシローの不在と、彼を狙う危険人物の到来に不吉な予感を感じつつも、 相棒の現...
  • 己が魂を喜ばせずして、どうして強くなれようか
    発言者:土御門羅睺(学園のOB) 対象者:石動隼人(悩める学生) 隼人はディランと鉾を交わし悲劇を目の当りにしてから、鍛錬を重ね、技術と肉体は洗練されたと感じつつも―― 「モヤっとするなあ」 そんな矢先に彼は羅喉と出会う。 悩んでいる様子を一目で羅喉に見抜かれ、勢いに押されるままに心の奇妙なしこりを語る。 羅喉はそれをよくある話だと、大切な部分を見失っている、と指摘する。 変な義務感と罪悪感にとわれているだけではないか、と。 「己が魂を喜ばせずして、どうして強くなれようか」 己を知る者は強い―― 飢えを適切に満たしてやれば魂という性根は喜び打ち震える―― 勉学やスポーツでも楽しんでる奴にはそうそう勝てん―― 伸び率が違う―― 隼人「でも、やらなきゃいけないことだって、」 使命も運命も雲霞の如し、羅喉はそれを...
  • 白翼よ、縛鎖断ち切れ・騎乗之型
    Mk.ride Perseus 「愛しています。誰よりも、あなたのことを」 「俺はこの世でただ一人の──君のための英雄になろう!」 アッシュくんのラヴ覚醒。 ヘリオスが消え、炎を操れなくなったアッシュが、恋人アヤの危機に際し、新たな星を掴み取る。 それは、波打ち際で海魔に捧げられた生贄の姫(アンドロメダ)を救う勇者の名。 自身にぶつけられたアリスの流水の制御を奪い、刀身に集めて刃状に変え放つ。 改造兵士の爆発する剣風をすべて受けきり、返す刀で縦横無尽に振り抜けば、兵士たちは次々と爆炎に包まれ四散した。 その本質は、星辰光(アステリズム)の奪取と制御。 攻撃を受けた相手の星を一時的に纏い、自分の力へ変えるもの。 さながら刈り取った怪物(メドゥーサ)の首を、必殺の武器と化した白騎翔(ペルセウス)のように。 もともと、アッシュが実験動...
  • お前達は迷惑なんだよ
    発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:カグツチ、クリストファー・ヴァルゼライド 光のために未来のためにと輝きを愛して前へ進むことしか知らない可能性の明日を奉じる英雄譚の担い手である雄々しく輝かしい勝者である二人のお馬鹿さんへと告げた その輝かしく素晴らしい覇道にすり潰された砂粒である懐かしい昨日をこそ奉じる勝者の輝きを砕く逆襲劇の担い手であるゼファー・コールレインが告げた言葉。 報いるだの涙を笑顔に変えるだのそんな事を犠牲者(おれたち)は別に望んでない、お前達は凄いと認めるからどこか関わりのない遠くでやっていてくれという弱者の強者へと告げる本音である。 雄々しき信念を語り、「そんな様が憐れなんだ」と対抗する自分達がいることが 敵が強いことが、超えるべき壁が存在することがうれしくてたまらないと言った様子のカグツチへとゼファーは告げる 「間違いを粉砕しなけ...
  • 閣下と同じであるのなら……ああ、そうだな。悪くない
    発言者:ギルベルト・ハーヴェス グランド√終盤、アヤとグレイの二人を一度は完膚なきまでに叩きのめしたギルベルトであったが、 星辰界奏者(スフィアブリンガー)として覚醒したアッシュの支援によって一転窮地に立たされる。 自らが犠牲として磨り潰した者達の百を超える星の光を叩き込まれた結果、 追い詰められながらも、光の眷属特有の覚醒の連発で全身を限界寸前まで沸騰させかろうじて踏み止まるギルベルト。 そんな審判者(ラダマンテュス)を討ち果たすべく立ち塞がったグレイに対し、崩壊する正義、己の欲した“聖戦”とかけ離れた無情な現実を嘆いて彼は叫ぶ。 「なぜ、おまえなのだ!」 「死力を尽くしたその果てに敗北するのは構わない。己が未熟と受け止めよう」 「だが英雄でも、救世主でも、まして逆襲劇でもない…… スフィアにさえ至らぬおまえが、私の死神だ...
  • 痛みとは───糧なのだから!
    発言者:トシロー・カシマ 対象者:アイザック・フォレスト ――贋作が憧れを前に狂える喜びを剥き出しにし、それを真作が否定し……血戦の火蓋はついに落とされた。 “三本指(トライフィンガー)”の名を賭けた二人の決闘。 出し得る限りの技を、力をぶつけ合う男達。 アイザックは、瞬間ごとに自己の限界を突き破りながら、惑ってきた友がようやく手にしたであろう、今の『答え』を問う。 それに対し、トシローは確かに、惑っていたかつての時間以上の意義を己は得ることができた、と返すが…… 贋作(アイザック)は、少女ニナの命令に黙して従う――そう在ることを望んできたトシローにとっては楽だろうが、 彼女にとっては、その選択一つ一つの重さを全て背負わされる苛酷な道となるだろうと指摘する。 「あなたの為に死なせてください?ヒはッ、そりゃ随分と残酷な台詞だなァーーッ!」 ...
  • この子を一人にしては駄目だ
    発言者:パトリシア・フォン・クイーングラス それは生涯の親友と初めて邂逅した若き聖騎士の独白。限りない善性と信愛、献身の始まり。 時はパトリシアが今よりもう少し幼かった時分、とある舞踏会の会場に彼女、アンジェリカはいた。 パーティーの喧騒をつまらなそうに眺めながら、壁の花を決め込んでいる少女。他の参加者たちも凄まじい猫かぶりを見抜けず、表面ばかり丁寧な社交辞令の挨拶ばかりでそれ以上の会話が続かない。 それはまるで厳重に封印された鋼の匣。強固なように見えて、中にはとても冷たく、同時に熱いという矛盾した情動が垣間見えた。誰もそばにいなければ、その内に宿す熱で己を溶かし、火花の様に燃え尽きてしまうと思わせるほどに。 だから、その姿を見た瞬間にパトリシア・フォン・クイーングラスは声をかけずにいられなかった。 ───この子を一人にしては駄目だ(・・・...
  • 生きていて、ほしいんだ……救われたんだよ、心から
    発言者:緋文字礼 公園でほんの少しの間自分と言葉を交わし、共に笑い、遊んだ。 そんな理由で緋文字礼を文字通り命を賭けて庇い、その命を散した秋月凌駕。 この時点で漂う圧倒的ボーイミーツガール物の主人公&ヒロイン臭 そんな彼に生きていて欲しいと願い、エゴである事も、偽善である事も、安らかに逝くことのできた彼を絶望的な闘争に巻き込むことになるという事もそれら全て覚悟した上での、緋文字礼の咆哮。 この後彼は凌駕を生き返らせる為に一切の躊躇い無く己の心臓である刻鋼式心装永久機関を抉り取ろうとする。 そんな彼の鬼気迫る様子には後に彼の恋人となる草笛切も「男の友情って女より怖いもんだね」という最終ルートでの展開を予期したかのような感想を述べるのだった。 「頼む……僕は絶対に、彼を死なせる訳にはいかないんだ!」 「その少年は既に死んでいる(・・・・・)。人間としての命...
  • ウィリアム・ベルグシュライン
    シルヴァリオ トリニティ-Beyond the Horizon- 『誰かのために/Hero s』において、ミステルからその存在が語られたカンタベリー聖教皇国第一軍団(ダイアモンド)団長。 古都プラーガの次元間式相転移核融合炉七番機が突如再起動する中、未だ不安定な聖都の情勢を憂いた聖教国から、特別監察官として彼が派遣されることとなった。 皇都守護を担う軍団の団長にして、総代聖騎士の右腕であるベルグシュライン。 “斬空真剣(ティルフィング)”の異名を持つ彼は、立場以外でも他国から知られる人物であるらしく…… ミステル曰く「誰よりも率先して己を律し、国家の剣たらんとする」「絵に描いたような“忠義の騎士”」で、 誠意や真実を熱心に説き妥協点を探そうとも、「公私をすっぱり分け」国家の決定の障害は迷いなく断ち切ってゆくだろうと推測されており、 研ぎ澄まされた剣のようなその鋭さは...
  • 人の可能性を、人生の価値を、どこまで馬鹿にしてやがるッ!
    発言者:ファヴニル・ダインスレイフ 対象者:アシュレイ・ホライゾン、ミステル・バレンタイン かつて究極の本気を具現した実物を目にした事で、人間の可能性を低く見誤って墜落に甘んじていた過去の自分から決別した滅亡剣が叫ぶ、 誇りさえ込めた熱く雄々しい信念。にして作中で一二を争う迷言 目指すものがあるなら、どんなリスクや周辺被害も一顧だにせずに猛り突き進む光の奴隷の危うさを端的に示している台詞でもある。 以下作中より抜粋 「かつて、核爆弾という殲滅兵器があったらしい。旧暦二十世紀に誕生した破壊の炎は、長らく人類を焼き尽くせる破壊の象徴だったんだとよ。 2500年代になればどの国でも当たり前の基本装備になり、それぞれが世界を焼き尽くせる量を保有しつつ、それぞれの領土へ常に矛先を向けていたそうだ。 おまえ達が撃って来たらこっちも撃ちこんで滅ぼしてやる、という感じで...
  • クリストファー・ヴァルゼライド
    ... 54 38) ↑どうして覚醒しないんだ? -- 名無しさん (2020-05-24 23 57 55) 閣下とミハイの関係? -- 名無しさん (2020-05-25 21 26 59) しかしこうしてシリーズ一応完結してみると総統の最善手ってどうすることだったんだろう -- 名無しさん (2020-05-26 11 09 09) ↑どういう目標で行くかによる 極論聖戦やりたいならどうしようもねえ -- 名無しさん (2020-05-26 11 10 14) カグツチとあった瞬間にこいつに勝ちてぇって気持ち目覚めるから詰みだよね -- 名無しさん (2020-05-26 11 32 52) ラグナロク全部終わったとこから一回消滅して人生をやり直すとしてもカグツチとタイマンしようとする限りはどうしようもないんだよね -- 名無しさん (2020-0...
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