グゥゥゥッ!離れろ……!俺の左腕が火を噴きやがる………ッ!!!

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    ...ァンさんの発言 「グゥゥゥッ!離れろ……!俺の左腕が火を噴きやがる………ッ!!!」 「チッ…今日も陰我(イド)の闇が疼きやがんなァ……」 「フッ……心装永久機関を持たねえヤツらに、この苦しみは理解(わか)るまい」 「この包帯を解くのは………テメェで三人目だぜ……ッ!!」 少佐もイヴァンも意外とノリいいからな 敵対しなければ普通に良識ある大人だし -- 名無しさん (2017-07-09 07 47 16) 一般人が妄想設定で痛いことやってるから中二病なわけで、こっちの世界なら封印された力が疼くのも腕から火吹くのも「まだだ」するのも死んだ目で暗殺業に励むのも精神統一のために熊を撲殺するのも彼らにとってのごく当たり前の現実ですし -- 名無しさん (2017-07-09 08 34 41) 心なしか良識ある大人が少ないような……?気の...
  • ネタ用語
    ... 距離 銀の運命 「グゥゥゥッ!離れろ……!俺の左腕が火を噴きやがる………ッ!!!」 「くそう……最初から一人勝ち確定なほど好感度高くて何が悪いの!?」 国会議事堂 拳 さ行 「さすがコールレイン少佐」 「流石のあざとさ、感服いたしました」 「次回、『言ってなかったが、俺には既に許嫁がいるんだ』をお楽しみに――でございまーす!」 「じゅるり」 シルヴァリオ・サーガ総選挙 シルヴァリオ トリニティ 最初期プロット シルヴァリオ トリニティ ギルベルトの野望 審判者よ、天霆の火に下るべし 頭突き 「そういう時は、山に篭ってひたすら修行あるのみだろう」 「そう、この世は力こそパワー!レベルを上げて闇をぶっ放せば大体色んな問題は解決出来るよな!」 「そしてあたしは………あ、汗の匂いと太もも………だって。」 た行 「 他人の都合で貧乏くじを引かされまくり、玩具になっては血反吐を吐き...
  • 台詞/Zero Infinity
    ...の、死出の餞だ」 「グゥゥゥッ!離れろ……!俺の左腕が火を噴きやがる………ッ!!!」 乱丸 「 ほら、子供のごっこ遊びってある程度の年齢になると、急に幼稚に見えてくるじゃない?でさぁ、真剣に役にのめり込んでる奴ほど馬鹿っぽく見えたりするんだよね」 「こいつ、何これめんどくせー」 「個性は不要、悩みも無意味。誰もが等しく安っぽくて、薄っぺらい価値無し野郎さ───!」 「ほんっと、意味なんか何も、何処にも無いよねぇ……無駄、無駄……」 「怪物だけに成し得るもの、見せてくれよ。ぶっちぎれ」 ネイムレス 『刻鋼式心装永久機関三基、起動』 『刻鋼式心装永久機関三基・限界駆動』 アポルオン 「さあ、お色直しだネイムレス。真理へ導くそのために、まずは傷を与えに往こう」 「喜ぶがいい。我々が死後行き着く果ては、紛れもなく地獄の底だよ。部下も自分も切る者が、天の国には行けなどし...
  • 吸血鬼だと……化物だと…………許さん、許さんぞぉォ――――ッ!!
    発言者:トシロー・カシマ 対象者:ヴィクトル・シュヴァンクマイエル・クラウス シェリル√――朽ち果てるのを待つだけだった恋人達を待ち受けていた、破滅の瞬間―――そして。 黝き水底より、狂気の同族殺しが生み出された始まりである。 朽ちて滅びよ───吸血鬼 戦後間もない日本に潜入した若き日の白い杭は、混乱する状況を密かに監視しながら、 直接排除すべき、特に危険である縛血者(えもの)を、冷徹に見定めていた。 そして、巨大で無骨な白木の杭がその命を吸ったのは――― 「美影……美影──ッ!!」 降りしきる雨の中、トシローは必死に胸を貫かれた彼女に、血を吸わせようと試みる。 その心は、彼女の命が失われる事と……自分を今日まで生かしてきた「夢」の灯火が消し去られる事への恐怖に染め上げられた。 しかし、愛しい女性(ひと)の顔を見...
  • ならここから、おまえより格好つけてみせるしかないだろうが……この俺がよ
    発言者:天願 壮吉 対象者:暮坂 照 「そういやおまえ、さっき女のためとか言ってたな…… なら良い格好してみせたって、肝心の相手は見てやしないじゃねえか。ヘッ……意味のないところで意地張りやがって」 卑怯者の惚れた女の為に行った一生に一度の格好つけを目にして─── 「俺が負けたみたいな流れになっちまってねえか?」と不満をあらわにする天願。 「じゃ、どうすりゃいいんだよ……?」と困惑する照に対して天願は告げる。 「ならここから、おまえより格好つけてみせるしかないだろうが……この俺がよ」 そして自らの前腕部にナイフの刃を押し当てジプシーQへと確認をとり後を任せると告げる。 顔をあげ、照を見つめて、天願はガキみたいに勝ち誇った、無邪気な笑顔で高らかに叫ぶ。 「これで……」 「俺の、勝ちだぜッ!!」 ナイフを自分の腕肉...
  • 私はもう二度とあんな光景を見たくない……ッ!
    発言者:シン・ランスロー 自分たちの速すぎる侵攻速度がかつての悲劇であるアスクレピオスの大虐殺を招くのではないかという危惧と共に吐き出されたランスローの言葉。 彼の持つ軍人としての深い責任感と祖国と民に対する愛が表われた台詞である。 そうして勝利を手に入れんとするよりも敗北を避けるように動くべきだと慎重論を唱える彼に 誰もが苦渋を飲み干すかのようにそれも止むなしかといった空気が場を流れ始めた中で何よりも熱く雄々しき鋼の宣誓が告げられる 「させんよ」 「問題は無い。やつらは総て、一人残らずこの手で斃す」 「お前も民も誰一人、二度と奴らには奪わせん。───そう、二度とな」 その宣誓を聞いた瞬間にその場にいた高官達の総身を痺れるような震えが駆け抜けていく。 「この方がいる限りアドラーは不滅なのだ」そんな風に心の底から確信を抱く。 絵物語からそのまま抜...
  • ……小児性愛病者
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:秋月 凌駕 「ちょ───何をやってるんだよ!」 「貴様の勘違いを正してやろうと思ってな。 私が妹などではないと、その躰にはっきりと教え込んでやる」 未成熟な肉体を擦り寄せて迫ってきた眼帯ロリっ子にまともな抵抗ができない内に、急加速で男女の関係を結ぶこととなった凌駕。 そんな少年幼少女と成り行き上同行することになったエリザベータが凌駕に向けて吐き捨てた言葉。 マレーネちゃん大勝……利?ヒュゥゥ~~~!抜群だよマレーネェ……! マレーネ√、オルフィレウスへの道を切り拓くべく、 凌駕とマレーネは、街中を彷徨い、そこで既に“脱落者”となっていたエリザベータ、乱丸、そして独り催眠から覚醒していた高嶺と合流した。 元敵味方だった者達が言葉を交わす中で、 雌の匂いマレーネと凌駕の関係はあっさりとエリ...
  • アポルオン
    APOLLON CV:どてら4号 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』の登場人物。 時計機構(ホロロギウム)に属する最強の戦闘兵士……なのだが、その全てが謎に包まれている謎の男。 誰も知らぬ機構の最終意思を代弁する存在と言われており、普段は鋼鉄の匣に封じられたまま、ギアーズの戦士たちへ指令を下す。 その立ち位置からか預言を司る神の名で呼ばれている。 それはまさに決戦兵器ともいうべき扱いであり、彼が解放された瞬間から、反逆者たちは更なる苦境へと立たされることになる。 『躯体名、《預言者(アポルオン)》。機構の時をひた刻む、悲劇と喜劇の機械時計(クロノメーター)』 『機構が意思を形と成す、半人半機の代行者にして……真理を完成させる贄』 《預言者》(アポルオン)誕生の経緯 “己の生命を担保...
  • 男の子なんだよォ、ユメに焦がれてんだそいつを目指して何が悪い……ッ!
    発言者:アイザック・フォレスト 対象者:トシロー・カシマ 「判ったろ、トシロー……俺は、そこで良しと思えない」 「自分はこう(・・)で、そう(・・)生きて。死ぬまで思い描いた理想図で在らなければ、我慢できないんだ」 「失敗した者こそ起用しろ? 冗談、そんな一度でも欠けた奴、なんで重んじなきゃいけないんだ」 「やると決めたら、やりぬく。女を守り抜いて、忠誠を貫き通す。一度だって失わせない」 「失敗したからこそ学べたなんて───絶対に、吐いてたまるか」 グランド√、アイザックは自分の死を悟り、トシローに「失敗してもいい、最後に立ち上がることが出来れば」と語り、自分の代わりに生きてくれと託す。 ……が、それはトシローが慰めとして望んていた言葉であり、アイザックそしてトシロー自身は「失敗したくなかった」が本音である。 理想の自分でいた...
  • さ、始めようぜ。第二ラウンド開始だァ
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:秋月 凌駕 巻き込まれたジュン……斃されたカレン…… 彼女達という喪失の苦痛を胸に、強敵であったイヴァンから辛うじて勝利をもぎ取った凌駕。 だが多大な損傷を負いながら立ち上がる彼の胸は、深い虚無感に覆われていた―― せめて斃した敵の姿を一目確認せねばと、周辺の残骸に目を向けた凌駕の前に、立ち上がる男が一人。 「どうやらお前さんに呼ばれた(・・・・)ようだなア、秋月凌駕よォ……俺たちの決着は、まだついてないってな……ッ」 砕けた装甲から火花と煤煙を立ち昇らせ、損耗著しい状態でありながらイヴァンの戦意は全く衰えていない。 「自覚があるのか判らんが……相当強いぜ、お前は。少佐(・・)とでも良い勝負をするかもな……百戦錬磨の俺が保証してやらァ」 そうして戦士は、どこまでもシンプルに、自分の敗因を勝者に告...
  • チッ……やっぱり苦えな、敗北の味って奴は……次は必ず、おまえにこの味を堪能させてやるぜ
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:秋月 凌駕 秋月凌駕にとっての未知なる脅威。 輝装の次の段階となる力が今まさに、イヴァンの手で発動しようとする瞬間。 突然夜空の彼方から響いた轟音が、両者の意識を釘付けにしていた。 数百メートル先の市街地、ギアーズ所属の飛行兵器に苛烈な砲撃を続ける、謎の人型兵器。 ロビンフッドに属してもいない、その兵器は遠く離れたこの場所においても、圧倒的な死の気配を感じさせ…… その輪郭を視認しただけで凌駕は、自分達とは異質にして隔絶した怪物性を直感していた。 ……硬直した凌駕に対し、イヴァンは指揮官からの通信を受ける。 『撤退せよ、ストリゴイ。乱丸の機体損傷が危険水域に達している。イシュトヴァーンの援護も間に合わぬ。貴様は甚大な損傷を負った。よって《無名体》(ネイムレス)の鹵獲作業は失敗と判断する』 『以上のこ...
  • 私の靴を舐めろダボがァッ!!
    発言者:青砥 美汐 対象者:鵺乱丸 初出はPV1。共通√において、罠に掛かったロビンフッドと、それを急襲するギアーズとの間の戦闘…… 数の上で劣る状況を打開すべく、乱丸の操る機械兵の操作系を奪い取った美汐。 乱丸は「手癖の悪い女。お里が知れるってモンじゃない?」と軽薄な調子を崩さず彼女をからかうも、 それに対し、美汐が言い放ったのがこの罵倒。見ればわかるとおり、県下一のお嬢様が言う言葉ではない。 この後、自分の√では内懐に見事に入り込まれた結果、淑やかなお嬢様としての顔を取り戻すが、 マレーネ√では、喧しいが心強い友人とムカつくが似た者同士の同居人を得て地道に現実と折り合いを付ける事を決めた彼女。 その一環として、こうした尖った部分も隠さずに押し出し……結果憧れていた多くの男子生徒の希望を見事打ち砕いたとか……。 以下本編より抜粋 「操るのは直に限るってこと...
  • ――エリザベータ・イシュトヴァーンだなんていう、臆病者を好きだなんて、言わないでッ!
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:人間(ひと)に恋をし、恋を知りたいと願う超越者「中庸の怪物」 初出はPV4。 何度傷付けられようと自分への想いだけで立ち上がってくる男から、 素顔で生きることへの怯えと恐れを指摘された女が、悲鳴も同然に叫んだ拒絶の意思。血まみれの痴話喧嘩第2R 自分の本質が他者を傷付けるだけの冷たい武器に過ぎないと告げ、輝装段階に留まる凌駕を、鉄の礫弾の雨で徹底的に打ちすえるエリザベータ。 だが、その標的となっているはずの凌駕は、損傷のない場所が見当たらない身体にもかかわらず、彼女への前進を一向に止めようとはしなかった。 笑いながら、鈍色の豪雨に立ち向かう彼は、怪訝と悲痛の表情を隠しきれぬエリザベータに向かって語りかける。 「なんで笑ってるのかって顔だね……?  はは、当然だろ……だって、ようやく見せてくれたん...
  • 遅くなったなァ、騎兵隊の到着だッ!!
    発言者:緋文字礼 対象者:秋月 凌駕、万里也 ジュン、マレーネ・フランケンシュタイン ジュン√、明らかになったアポルオンの正体、そして残骸と成り果てた彼に唯一残された悲痛なまでの思いに、 肉親であるマレーネは打ちのめされ、彼から排除する障害としか見做されない凌駕とジュンは、その影装の力を前に鉄屑同然に変えられてしまう。 そんな窮地でも、諦めを抱きかけたマレーネに、大切な誰かによって守られた生、それを必死につなぐことの大事さをジュンは訴え、そこから勇気をもらったマレーネ、そして凌駕は再び足掻こうと試みる。 しかし、妹を守りたい、ただその一念で他を破壊しつくさんとするアポルオンは、凌駕、ジュンへ向け超重力偏重を乗せた鉄拳を振り下ろす。 逃げ場なき無慈悲な攻撃に彼らの命運は尽きたかに思えた……が 「――遅くなったなァ、騎兵隊の到着だッ!!」 次の瞬間...
  • ふざけんじゃねぇぞ甘ったれがァッ!いい加減にしやがれ糞ども、勝者をなんだと思ってやがる……!
    発言者:ケルベロス レインルートにおいて己の持つ衝動に互いに引きずられてアッシュと激突しながら叫んだケルベロスの憤激。 勝者を引きずり下ろす闇の概念でありながら、彼自身もそんな努力をして栄光を勝ち取れる立派な存在になりたかった事 そんな頑張った人間の栄光に泥を塗る事しか出来ない自分の星を心底塵屑だと思っている事が表われた台詞である。 アッシュと激突しながらケルベロスは自分の星を心底塵だと吐き捨てるかのように告げていく 滅奏(ヤミ)は屑なのだと負け犬の願いなんて本来叶ってはいけないものなんだと 負け犬が勝者を踏みにじれるようになってしまえば勝負の価値は消えてしまう、誰も苦労しながら明日を目指すなんて事が出来なくなってしまうと 弱い側が、惨めな側が、輝かしいものを一方的に賢しげかつ一方的に糾弾できる敗者の祈り、そんな腐った考えこそ星辰滅奏者(じぶんたち)の本質なんだ...
  • 俺は、俺の人生を取り戻すッッ!!
    発言者:秋月 凌駕 対象者:イヴァン・ストリゴイ PV1のラストで凌駕が吼えた台詞。 血を流しながら倒れるジュンとカレンを見た凌駕がその損失(マイナス)を埋めるために求めたのはイヴァンの死というプラス。 「なんだ……お前は俺を殺したかったのか? いいぜ───さあ、殺してみろ」 「貴様の死を俺に寄こせ」「俺に貴様を殺させろ」と叫びながら特攻するものの、しかしまだ輝装にも目覚めていない凌駕では例え人を超えた力で殴ったとしても逆に自分の拳が砕けるだけだった(イヴァン曰くダイヤモンドを砕ける程度では傷一つつかない)。 秒読みで放たれるイヴァンの荷電粒子砲という絶体絶命のピンチを前に、凌駕の中で「イヴァンへの憎悪」というマイナスと「ジュンやカレンへの愛惜」というプラスの、相反する対極の感情が湧き上がる。 その感情は矛盾せず融合し、そして凌駕の精神は中庸(ゼロ)...
  • 全てに、意味があったのだ……!
    発言者:縛血者(にんげん)──鹿島杜志郎 対象者:吸血鬼(かいぶつ)──《伯爵》 「この痛みが、胸を掻き毟る後悔が……!」 「僅か一つでも、俺の生涯から欠けていたのならば────」 「戦えなかった。……戦えるわけがない、おまえに」 「全てに、意味があったのだ……!」 自らの内面世界でアイザックと美影と対面し、彼らの言葉をもってようやく自己を肯定し 『生きたい』という執着を持ったトシローの言葉。 現実に翻弄されながら取捨選択を積み重ねた自らの道。 “こんなはずではなかった、あの時こうしていれば”という未だ捨て切れぬ数多の未練と後悔。 《伯爵》の企みに気づいていれば。 美影が洗礼を受けなければ。俺がこの手で守り通していれば。 三本指(トライフィンガー)にならなければ。アイザックが悪鬼に焦がれなければ。 この...
  • もう……もう十分で御座います……! もう、わたくしたちの旅を終わりに致しましょう……ッ
    発言者:美影 対象者:トシロー・カシマ 最愛の存在である美影との別れ……それを拒絶し、代償として武士としての誇りを全て失った杜志郎。 そんな彼にとって己の心を救う道は、彼女を慈しみ守り抜くという、かつての誓いを守ることのみであった。 他者との交わりを避け、人間社会の陰に隠れ潜む、厳しい生活の中でも、 そして美影が、老いることのない姿を持ち、人の生き血によってしか生を繋げない存在になっても、 杜志郎にとっては、絶対に違えることの許されぬ――傷ついてはいけない――誓いとして、心の芯に在り続けた。 …過ごした月日が刻んでゆく痛みを、杜志郎以上に悲しむ女性(ひと)の手を引きながら。 ―――杜志郎様……美影は苦しゅう御座います。 ―――ならば……その苦しみ、俺に預けるがいい。 その為に、俺達は二人なのだ。 ―――いいえ……私が苦しいのは、そ...
  • なら、あたしは……進む為に、立ち止まる!
    発言者:万里也 ジュン 狂い叫ぶ仲間が……自分に対して感じてきた憎悪と苛立ちを込めた、拒絶の叫び。 自分の、未来を信じ前だけを向いてきたその信念が、今彼女を泣かせ、苦しめてしまっているという事実。 そうして……ジュンは、傷つき軋む心のままに、意識を手放そうとしていたが―― “声”が、いつも寄り添ってくれていたあの人の“声”が少女の胸に響く。 友を傷付けてしまったことへの悔い。 そして、それでも、と。 あの子の涙を止めたい、後悔を飛び越えたいと願う思いに向き合い、少女は内なる声に語りかける。 「あたしのやり方じゃ、駆け抜けた先にあるものだけしか見えないのかもしれない。 逸る気持ちに囚われて、何の為に走るのか、それすらいつか見失ってしまう本末転倒なのかもしれない…… でも、走る。走った先が正解なのかどうかは判らない……けど! 今走りださなきゃ、きっと...
  • 自分は傷一つないって厚顔で! 人の傷痕を踏んでも気付かず! そのくせ自己満足の優しさを振り撒いてる! おまえの全部が鬱陶しいんだァ――ッッ!!
    発言者:青砥 美汐 対象者:万里也 ジュン マレーネ√、拠点に凌駕とマレーネを残し、索敵のため出撃していたジュンと美汐。 そんな彼女らも他の刻鋼人機たちと同様に、オルフィレウスの語る心装永久機関とそれにまつわる真実を聞き…… 無差別のイマジネイター同士の殺し合いを開始するという彼の宣言の下、少女達は物言わぬ忠実な猟犬としての本質を露にしたネイムレスにより、執拗な追撃を受けることとなってしまった。 逃亡の途中、肉体の疲労とともに精神的余裕を無くしていく美汐は、 苦境に追いやられながらも希望を信じ、他者を信じることを止めないジュンに対し、己の内にある苛立ち、嫌悪感を刺刺しい言葉と成して突きつけてゆく。 生き残るためなら結局は私の命だって踏み台とする気だろう。 お前みたいな極端に前向きな奴、前以外見えていない手合いなら尚更そう。 どうせ涙を流しながら、血み...
  • それじゃあ、また未来(あした)………美汐
    発言者:万里也 ジュン 対象者:青砥 美汐 「やだ……もう、やだよぉっ………」 「ジュンと一緒にいるの……傍にいるのっ……まだ、謝れてないからぁ………」 「ダメっ、離して秋月っ……ジュンを置いていくなんて、嫌ぁっ………!」 強がってばかりで、でもそれがとても辛そうだった、放っておけない仲間であり友達の少女。 そんな少女がようやく伝えてくれた本心に応え、 その命を捨てても守りきった、どこまでも明るく前向きだった少女が最後の瞬間友達に伝えた、“彼女らしい”別れの言葉。 強制的に覚醒させられた己の影装に振り回され、一人の弱い少女へと戻った美汐は、自分に迫る暴威に対し、両親を亡くして以来初めて「助けて」、そう声に出した。 果たしてその願いは、彼女を思い駆けだしたジュンによって聞き届けられたが……その代償に捧げられたのは、ジュン自身の命であった...
  • 天下無敵に狂ってやがる……正気の沙汰とは思えねぇ!
    発言者:ケルベロス 対象者:ギルベルト・ハーヴェス 闇と光の宿命を超えてついに結ばれたアッシュとレイン。 そうなることすら織り込み済みだった審判者の正気を疑うケルベロスの叫び。と同時にユーザーの代弁 そう最初からギルベルトにとっては本命(ヘリオス)と保険(イカロス)どちらが目覚めようとも良かったのだ。 そうして保険(イカロス)が目覚めて自由を手にしたら、その次はレインと結ばれるであろうと読んでいたのである。 愛を知らないホモのくせになんでそういうのへの察しは良いんだよ……どっかの妊娠していたことに気づかず右往左往していた英雄達の可愛気見習えよ…… 人間なんてものは一つの性質に縛られるものではない、立場だの宿命だのそんなものを超えて結ばれる話など古今東西あちこちに転がっている。 だが冥府そのものであるケルベロスは抗えない、例えそれがレインを経由して流れ込ん...
  • 台詞/Vermilion
    トシロー 「目を覚ますがいい、魔人に焦がれし童たち。滅び去るがいい、怪物を気取りし愚者どもよ」 「仕事だよ、成り立てへのガイダンスだ」 「それほど吸血鬼になりたくば、どんな痛みにも慣れてしまえばいい。だが、そっちには何も無いぞ───進むのは、やめておけ」 「牙をへし折り、這い蹲らせて血を流させる。──喜べ、敗北をくれてやる」 「俺には理解できん……なぜ、そうまで容易く己の舵を手放す事ができる?」 「俺は……この娘を救うという建前の元、その運命とやらにただ意趣返しを……一矢報いる復讐戦を挑みたいだけなのかもしれん」 「我は一振りの刀にて、主君を守る誉れ高き武士と成らん」 「ならば、そのような道など……縛りなど、俺は要らぬ! 美影は美影、天にも地にも代わりなどおり申さぬ!」 「いいのだ……これで俺は、お前を生涯離さずにいられるのだから」 「吸血鬼だと……化物だと…………許さん、許さんぞぉォ...
  • 何を、言ってるか、ですって……? そりゃあ私が正直になってるだけよ、うふ、ふふふふ………
    発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:秋月 凌駕 「その心へ、道を示すために――その無骨な鋼鉄をぶち破るッ!!」 「―――ええ、存分にぶち破って……!!」 「いや……エリザベータ、さん? 武器を捨てるのはよろしいん、ですが、 どうして俺にそんなに艶めかしく密着してくるのです、か……? ……ウワーッ!! そんなところ、女の子が見せちゃいけません! ていうか、その目……完全に獲物を狙う肉食獣だぞオイ!!」 「オーホッホッホ……! 人間、素直が一番ということよね!」 仮面と衣装で着飾らなければ人前に立てない恥ずかしがり屋とは、一体何だったのか…… 「(恍惚としながら)天国への道は、此処にあったのね………」 特典ドラマCD『凛々しい彼女の裏表 クール? いいえデレデレです』で、 度重なる闘いの中で自分好みの...
  • どれだけ世界(まわり)が変わりゆこうと、俺だけはずっと彼女の不変になる―――それが、俺の選択だから!
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 対象者:グレイ・ハートヴェイン 師匠が見守る中、全身全霊を懸けて「ケンカ」を続ける二人の男。 今も何も言わず、一人で困難を抱え込んでいるおまえを、取り戻すと吼える親友(グレイ)に伝える 「正しく」なくとも、誰かを傷つけても、大切な人達の思い出に涙してでも、 これからも、「彼女」に寄り添い、流れ留まらない現実を生きる(往く)――そんなアッシュの本音(けつい)。 時に厳しく、時に優しく、自分を見守ってくれたミステルと共に歩む彼にとっての答え(のぞみ)である。 「ああ、そうだな……まったくもっておまえの言う通りだよ、グレイ」 グレイの剛剣に押されながら、アッシュは今の自分の言が、 結局は決別した『光』の理屈を押し付けたに過ぎない事を思い知らされた。 親友の三人の仲間と共に過ごした日々のように、今己が彼女を想っているように...
  • 痛みとは───糧なのだから!
    発言者:トシロー・カシマ 対象者:アイザック・フォレスト ――贋作が憧れを前に狂える喜びを剥き出しにし、それを真作が否定し……血戦の火蓋はついに落とされた。 “三本指(トライフィンガー)”の名を賭けた二人の決闘。 出し得る限りの技を、力をぶつけ合う男達。 アイザックは、瞬間ごとに自己の限界を突き破りながら、惑ってきた友がようやく手にしたであろう、今の『答え』を問う。 それに対し、トシローは確かに、惑っていたかつての時間以上の意義を己は得ることができた、と返すが…… 贋作(アイザック)は、少女ニナの命令に黙して従う――そう在ることを望んできたトシローにとっては楽だろうが、 彼女にとっては、その選択一つ一つの重さを全て背負わされる苛酷な道となるだろうと指摘する。 「あなたの為に死なせてください?ヒはッ、そりゃ随分と残酷な台詞だなァーーッ!」 ...
  • 時計の尖兵! 法の走狗! アレクサンドル・ラスコーリニコフ、ここに参上!!
    発言者:アレクサンドル・ラスコーリニコフ 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』発売5日前、「男の」「男による」「男だらけのカウントダウン」後半…… 部下であるイヴァンの(本編通り)キレッキレな発言が場を温めて、それに乱丸が大爆笑しつつも若干引き気味の反応を見せる中、 最初のタイトルコール以降、アレクサンドルは一言も発せず沈黙していた……。 だが、乱丸が「少佐は何か無いの?」と話を向けた際、 アレクサンドルが僅かに思案した後、流石のプロの組織人としての切り替えを見せ「カウントダウン用のリップサービス」という事で発したのがこの台詞である。 この男ノリノリである(part2)。 下の本人発言にも記しているが、彼自身としてはこういった展開はないと言っている。 確かにこうした流れそのままの展開は一切ないが…… ただ、実際にプレイし...
  • ひれ伏せ人間───血袋の分際で頭が高いぞ
    発言者:???? 対象者:アリヤ・タカジョウ 命の炎が今にも消えかけた、その絶望と焦燥……よく理解できるぞ。あの時の(・・・・)俺もそうだった。 だがそれこそが……真の不死者として覚醒する瞬間だったのだ。ただの吸血者(ブラッドサッカー)から吸血鬼(ヴァンパイア)へと聖別された瞬間だ…… 鎖を引き千切り、魂を開放しろ!闇夜に吼え猛る吸血鬼(ヴァンパイア)となれ! 発言者の代名詞にして決め台詞、そして自分を上回る達人級の戦闘者達を前にしても退かない、彼にとっての矜持、吸血鬼像が現れた台詞。 共通ルートにおいては、三本指(トライフィンガー)を名乗る謎の包帯男が窮地にあるにもかかわらず、 闘いの技術において明らかに格上である白い杭(ホワイトパイル)の少女に対し、圧倒的な気魄と共に言い放った。 特殊な打撃を打ち込み再生を鈍らせ、無数の小型爆薬を仕...
  • それが諦められねえんだから、しょうがねえだろうがッ!
    発言者:至門(蛆虫) 対象者:無名の魔女 人が人を救うことなど許しはしない――救うのはこの私(・・・)でなければならないのだから。 超越者たる真の魔女の怒りに触れてしまい、圧倒的な絶望を浴びせられるキャロルーーにして己の真実を取り戻し遂行した歌音邑瞳子。 「な―――お、おまえッ!?」 膨大な負の圧力を前に彼女の魂が焼き切られる……寸前。ここまで姿を見せなかった道化が、ついに王の急所を捉えたのである。 深淵に姿を見せ、無名の魔女の魂に縋り付いたのは……肉体を脱ぎ捨て“魔女”達同様魂魄となった至門。 ヴァレンティノスとの対決で、呆気なく斃されたかに見えた彼は、はじめから己が目的の為に準備を整えていたに過ぎなかった。 ――そう、最後の魔女とこの高次空間にて融合を果たすために。 全てを見通すと豪語し続けた魔女は、キャロルという奇貨を前にして、そちらに...
  • 行か、ないで……ゼファー………
    発言者:チトセ・朧・アマツ 部隊も、自分さえも裏切り、戦火の中に消えていった男に対し、伝えることの叶わなかったチトセ・朧・アマツの、本当の想い。 軍人として、帝国改革の理想に遮二無二突き進む裏で大事な側近である“人狼”との間に、致命的な擦れ違いを生じてしまっていたチトセ。 そんな彼らの関係は帝都を襲った災禍の日、 部隊に壊滅的な打撃を与え、隊長である自分にさえ牙を剥いてでも脱走を図ろうとする狼との対決により、決定的な破局を迎えることとなった……。 チトセは、信じたくない現実に心を抉られたが、 祖父の命を奪って以降、縋ってきた“理想”や“正しさ”を否定することもできず、 行って欲しくないという内心を置き去りにして、身体と言葉は天秤隊長として裏切者を粛清すべく、 断罪であり、決別となる一言をついに放ってしまうのだった。 かつて同じ師の元で鍛えられ、...
  • いいもん…いいもん…いいもん!! 私はルートに入ったら妹キャラにもどるんだもん!!硬い口調も脱ぎ捨てて、本編でもかわいくなるんだもん!!!
    発言者:マレーネ・フランケンシュタイン 対象者:????謎の兄 『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』発売1日前カウントダウン、マレーネ&????担当回において行われた、 ウザい相方の発言に対する、本作メインヒロインの誇りをかけた魂の叫び。 この回は、 「Hi! ごきげんよう、Zero Infinityを待ち焦がれている愛しいユーザー諸君! 今日も元気にマスかいているかなッ!?」 台本:マレーネから兄と呼ばれている人物、 主演:「本作の超ロリっ子枠、皆大好きフラットボディの青い果実」 マレーネ・フランケンシュタインによる、ロリアピール&ご褒美タイムから始まる。「ぶひぃっ!!」 甘いミルクの香りとか―― “ふにっ”とした肌触りとか―― どことは言わないが、“キツイ締まり”があり―― 乳首というサクラン...
  • 雛鳥でいる時間はおしまい。これから私が、迷う雛の導になる……!
    発言者:ニナ・オルロック ニナ√終盤、父に捨てられた事で狂乱し自らの継嗣も容赦なく邪魔者と縊り殺そうとするバイロン。 そこに颯爽と現れたシェリルは、アンヌを救い出し…… 再び立ち上がった公子ニナは、もう一人の自分―――あるいはこうなるかもしれなかった影と対峙するのだった。 既に正気を破壊され尽くし、捨てた親である《伯爵》に未だ縋り続ける痛々しい姿のバイロンを見ていられず、 永い歳月を重ね、圧倒的な力を以て夜の世界を統べてきたであろう王者としての誇りを取り戻してほしいと呼びかけるニナ。 しかし、その必死の呼びかけは今の彼にとっては耳障りな雑音でしかなく――― 「あの方の裾を掴む(・・・・)以外に価値などあるものか」 「偉大なあの方と並び立つ領域に、不夜の常闇に辿り着かねばならない」と、残骸と崩れさった憧れ(慕情)を叫び続ける。 異能の力の差は歴然。絞...
  • そうか。僕は――ずっと、僕に成りたがっていたのか
    発言者:緋文字礼 己の記憶に関する一切を喪失した空虚な男・緋文字礼。 彼が纏う儚げな空気が気にかかり、声をかけた一学生・秋月凌駕。 彼らの刻んでいく「友情の物語」・・・その始点にして、 Zero Infinity -Devil of Maxwell-における運命の二人、その関係性を決定づけた瞬間。 ……―――― 急遽空いてしまった放課後の時間……街の散策の後、ふらっと立ち寄ってみた公園。 子供たちがそれぞれ集団をつくって、メンコ遊びやドロケイに興じる姿に、 凌駕は彼らと同じ頃、自分もメンコに熱中していた事を思い返し、郷愁を感じていた。 そして、彼が視点を変えたその先で…………一人、ぽつんと。 ベンチで、どこか違和感を感じさせる雰囲気を纏い、彼よりも幾つか年上であろう男性が、目に留まった。 男は凌駕の存在に気付かぬまま、哀しげに一人呟く……。 ...
  • ならば問おう。おまえの誇る現実とは、何だ?
    発言者:《伯爵》 対象者:トシロー・カシマ 解き放たれた《吸血神承》を前に、トシローの肉体は急速に朽ち果てていく。展開前でさえ明確だった実力差は、ここに来て絶望的な隔たりを見せる。 それでも、と……弱体化し続けながら、積み上げた技と執念で剣士は一撃離脱を繰り返す。 一層鋭さを増す剣閃を難なく捌く、御伽噺の怪物はその様子を眺め―― 「勇敢だな、英雄の気質だ」 「しかし、悲しいかな。地に足が着き過ぎている。理屈として正しいがために、算数の域を出ていない」 その評論は、事実であった。どれほど集中力を研ぎ澄ました剣技(人の業)が迫ろうとも、 超常の力の塊となった《伯爵》に近づくだけで、トシローの躰は襤褸同然となり、相性も戦術も関係なく蹂躙される。 それならばと怪物は、宿敵を見下ろすように「現状の打開策」を口にする…… 「勇者とは常に狂人だ。狂って...
  • ならッ……行っちまえ────ッ!
    発言者:モーガン・クインシー 対象者:シェリル・マクレガー シェリル√、追い詰められたシェリルの強い意志の輝きを前にして…… 任務ではなく、複雑な感情の赴くままに行動した男、モーガンの叫び。 三本指として追われる身となったトシローを救おうと夜を駆けるシェリル。しかし、 公子ニナ、そして各都市の精鋭たる夜警数名に捕捉され、深い傷を負わされてしまう。 そこに姿を現したモーガンも、人間社会の記録に照らし合わせればいずれはトシローが犯人である証拠も見つかるだろうと、沈痛な表情で投降を促す。 何処から見ても詰んでしまっているシェリルの現状。 しかし失血でふらつきながらも、彼女の瞳は最期まで抗うという決意に燃えていた。 見ていられず、モーガンは説得を続けるも――― 「奴では、君を幸せにはできない。思い直してくれ」 「勘違いしないでよ、モーガン。あ...
  • よう、どうしたよ木偶人形……痛感したろ、気分はどうだい?
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:ネイムレス 戦火の禍々しい黒と赫の色に染まった者達の決戦。 暴虐(人間)と暴虐(機械)、ここに決着する。 オルフィレウスの命に従い、クロノゲイザーのバックアップを受け最大稼働で標的の撃滅を開始したネイムレス。 それに対し、自らの信念と相容れぬ存在として初めて「相手を滅ぼす」、ただそれだけの為に力を奮うイヴァン。 「どうしようもなく気に入らないが、道理は曲げねえ……背負ってやるさ。 悪趣味極まる無口な鋼に、今から墓標をくれてやらァ───ッ!!」 当初学習機能と再生機能により、優勢を保っていた機械兵。 だが、憎悪を燃料にかつてない出力を引き出し続ける異形の機獣の猛攻は、両者の性能差を急速に埋め始め拮抗状態へともつれ込む。 ───荷電粒子砲の雨が手足を消した。 ───可変回転刃(チェンソー)が装甲を切断し...
  • それが君の素顔(つみ)なら……その全て――俺が受け止めてやるッ!
    発言者:秋月 凌駕 対象者:エリザベータ・イシュトヴァーン 初出はPV4。 どれだけ拒絶の悲鳴と雨(ナミダ)にさらされても、立ち上がることを止めなかった男、秋月凌駕。 そんな彼が、拳と共に初恋の女性に贈る愛の告白。 「……ねぇ、凌駕。さっき闘っている時、何と言って私を口説いたか憶えてる?」 「いや、本当にすみません……もう許してください、リーザさん……」 「忘れろと言っても無理な相談よ……? あの言葉は、一生の宝物にするつもりだから」 己は近付く全てを傷付ける女だと告白し、 それでも迫ってくる凌駕に諦めと怯えが入り混じった悲鳴を上げながら、徹底的に彼を遠ざけるエリザベータ。 だが……… 彼女だけに夢中なその男の想いは、最早両腕を奪われたぐらいの傷で消えるものではなかった。 「心装!!」 かくして、自己の無意識の歪みの理解などより...
  • 俺は……そうしたい。キャロルを……俺の手に、取り戻したい
    発言者:角鹿 彰護 対象者:ブライアン・マックール 「……おまえの勝ちで、いい」 「だが……俺にはまだ、やることがある……ッ」 死闘の涯て、傷つき倒れ込んだ角鹿の躰はあと数時間の命。だが瞳は諦めず足掻き続ける事を望んでいた。 その傍らで傷を修復しつつあるブライアンは、宿敵のそんな姿を静かに見つめていたが…… 「そうか……このまま終われないんだったな、お互いに……」 何かを決心したかのような、静かな声。 枯れた瞳に浮かんだのは、遠くを見るような光。 「……もしその傷を癒し、再び立ち上がる力を俺がくれてやると言ったらどうする?」 ブライアンの声に、血走った目に渇望を滾らせる角鹿。 「……あの化け物の細胞を寄生させ、傷を修復させるのさ」 「ただし、今以上の地獄が待っているぞ……おまけに、至門から邪法の処置を施されて...
  • あなたの他に、求めるものなど無いと言ったァァッ!!
    発言者:ジョージ・ゴードン・バイロン 対象者:《伯爵》 それだけ宿せば、これからの回収も容易かろう。励めよ、バイロン。今のおまえは良き器となった。 回収を続けるがいい、さすれば、おまえという器はより満たされるだろう。 ……《伯爵》よ、あなたは今の私を見てそれだけ(・・・・)しか思わぬと? 幼いこの身を導いていた時間……思い出しませぬか?我らが二人であった時、あなたは事有るごとに私を褒めてくれたではありませんか……! ……ああ済まぬな、忘れていた。 よくやったバイロン(・・・・・・・・・)、おまえは私の自慢だよ(・・・・・・・・・・)。──これでよいか? では行くがいい、迅速な仕事を期待する。 やはり、判りませぬか……! 強欲だな、まだ求めるか? 欲しい言葉があるなら言え、満足ゆくまで囁こう。 いいえ……そのような言葉遊びに意味など...
  • ……エッチ。じろじろ見るなよ、このスケベ
    発言者:レイン・ペルセフォネ 対象者:アシュレイ・ホライゾン ヴェンデッタの着ていた衣装の姿となった状態についてアッシュから「ところでその格好は?」と聞かれてのレインの発言。 OPで公開された時点で散々ユーザーから痴女痴女言われていたがどうやら本人にも自覚はあったようである お互いに再会できて本当に良かったと心からの想いを伝え合うアッシュとレイン。 そんな中これだけは問わねばならないとまるで天女のように美麗な姿などと考えながら、「ところでその格好は一体?」とアッシュは問いかけるが 「……エッチ。じろじろ見るなよ、このスケべ」 とレインは両腕で慌てて胸を隠してアッシュを咎めるような視線で見つめて告げる。かわゆい。 そんなレインの様子にアッシュは慌てて弁明する。「いや違うそういう意味じゃない」と お前はとても綺麗で、可愛くて、正直メチャクチャぞっこん...
  • 中途半端なロリババァ!
    発言者:ルシード・グランセニック 対象者:ヴェンデッタ 『シルヴァリオ ヴェンデッタ -Verse of Orpheus-』ソフマップ特典ドラマCD 『性格反転?あるいはこんな特異点』に登場した熟女好きのルシード・グランセニックが、 魅惑のロリータ・アストロシルバーヴェンデッタに言い放った命知らずな挑発の言葉、というかガキの悪口。 知り合いの性格(※一部性癖)がことごとく反転し、キャラ崩壊の嵐が吹き荒れる中、 ヴェンデッタはお仕事大好きなゼファーに連れられ、この世界における彼女の職場であり、 アドラー防衛の要にして、帝都を守る最前線、魔星戦隊・アストロレンジャーの秘密基地に案内される。 人としてアレな総統にツッコミをいれるもつかの間、戦隊モノのお約束らしく、敵の本丸が登場する。 その名もドクター・ヘルメス。ドMロリコンが反転し、恐るべき熟女(モンスター...
  • 俺はゲイだ
    発言者:角鹿 彰護 対象者:キャロル・ザ・ウィッチ、グロリア・ザ・ウィッチ、松丸 芹佳 大勢の美少女達の前で同性愛者発言をする男性の図。 もちろんこれは本気で言ったわけではなく、彼女たちからの「彰護の好みのタイプは何か?」という追求を避けるための方便である。 彰護自身、過去には異性の恋人もいたし、現在は好みのタイプがどうのといった事にかまけていられる精神状態ではないため彼が本当にゲイである可能性は低い。 しかし当wikiで扱われる特徴的なホモネタの多い作品の中で、例え嘘でも『自分は同性愛者である』と主人公が口にするシーンは中々にインパクトが強い。 渋谷の中心でオタを宣言や宇宙の中心でロリコン宣言を凌駕する発言 -- 名無しさん (2017-09-11 12 30 25) ゲイはホモと違って女も対象内なんだ -- 名無しさん (2017...
  • 見ろよ。圧勝できてねえだろうが……ッ
    発言者:ゼファー・コールレイン 対象者:天秤部隊星辰奏者 「それなりの精鋭」である天秤部隊(ライブラ)の星辰奏者(エスペラント)三人を相手取って、ゼファーが漏らした台詞。 三対一という窮状にありながら生き延びている。鋭敏な反射、身につけた技巧、天秤に伍するどころか一部分では勝っているその戦闘力。 仮に一対一であったならば勝利していたであろう実力を、帝国軍においても上位に位置する力を、その手に持っていながらかつての人狼は自分を弱者と規定する。 大した力を持っていないから、人間を両断することさえ(・・)出来ない。 人智を超えたスピードもないから、一瞬で敵を葬り去ることすら(・・)不可能。 鋼のような防御力がないから悠々と迎撃できる余裕も無し。 小細工(テクニック)に頼っている時点で笑い者。技巧派? そんなの正面から敵を打ち砕けない雑魚だろうが。 この程度の力では、...
  • 無価値なんかじゃねえんだよ……それを、テメェはッ!
    発言者:イヴァン・ストリゴイ 対象者:ネイムレス 「混ざるなら好きにしな、悪いが残らず消し飛ばす。これより先は乱戦で、遅れたならば死ぬだけだ」 「詫びねえぞ。今は何より優先して、こいつを砕くと決めたんでなァ───ッ!!」 美汐√―― 同僚であり戦友(・・)であるエリザベータが、突如標的を変更したネイムレス(友軍機)によって無機質に、無価値に、無意味に命を散らされたことに対し、 戦場での凡そあらゆる要素を愛している男が初めて発した憎悪と怒りの言葉。 序盤、エリザベータが戦場でやられた場合(シチュエーション)なら敵討ちということでたまらなく燃える……などと、 陶酔しながらその当人に語っていたおめでたい男の姿はそこに無く、あるのは純粋な怒りと憎悪であり――― 次の瞬間、鋼の戦鬼は全力で機械兵を破砕すると宣言し、蜘蛛へとその身を変じてゆく。 ...
  • 邪魔だお願い死んで死にたく死にたく死にたく───痛い、痛い、いたいイタイ嫌だァァッ!!
    発言者:真栄城 司 レオナルート、適用範囲内でリアライズシステムを利用、現実(リアル)の危険な衝撃はHPゲージの減少というダメージ設定に置換され…… 超高高度からIgel社屋上に生身のダイブを成功させたエヴァン(ラプター)。 懐刀からの報告でモノリス内部にも兵士達が侵入した事を知った綾鷹は、この突然の襲撃に不可解な点を感じながらも…… ここまで守り抜いてきた自社の宝、己の夢を奪われる訳にはいかないと―――王の武装、マスターアームを顕現させる。 その威容に対し、略奪者としての強欲を瞳に爛々と輝かせながらエヴァンは嗤う。 綾鷹の意思に従い正規(リーガル)の究極の力を以て、猛禽を無力化せんと第八のアームズは猛ったのだが。 「祝福するよアヤタカ……君は紛れもなく正気(・・)だ」 「────だから俺に届かねぇんだよぉ!」 お前には“執念”が足らぬの...
  • 杜志郎様は……やはり意地悪で御座います……
    発言者:高遠美影 対象者:鹿島杜志郎 トシロー……鹿島杜志郎がまだ、純粋に明日の訪れを喜んでいることができた日々。 真っ直ぐに剣の腕を磨いて、“士”の道と人の“愛”が、乖離することなど微塵も疑っていなかった時間。 一振りの剣で大切な人を、理想を守れると無邪気に信じられた……美しく、そして心を縛り付ける思い出である。 ……… 「杜志郎様。今日は、父上と何を話されていたのですか?」 「さて……何だったかな?」 ――ある早春の日、鹿島の屋敷、その沈丁花に彩られた庭を共に歩く一組の男女の姿があった。 男の名は鹿島杜志郎。そして、その傍らを歩くのは彼の許嫁、美影。 藩の重役であり美影の父、高遠内膳丞と共に早朝から釣りに出かけていた杜志郎。 その帰りを待ち構えていたように、美影は屋敷を訪れていた。 「その……父上から、何か……」 ...
  • 輝くのは、価値があるのは……そうじゃない人間が、力と勇気を示してのけた時こそだろうがッ!?
    発言者:秋月 凌駕 対象者:緋文字礼 憧れであり、始まりであり、偉大なる壁である揺るがぬ強さを抱く超人の親友に対して 迷って揺れて過去の傷を引きずって、傷だらけにならなければ生きていけない只人であると自分を蔑む緋文字礼。 そんな彼に対して告げた超人のその生き方こそ自分には決して出来ない素晴らしく尊いものなんだという尊敬の言葉。 只人が超人の揺るがぬ強さに憧れるように、超人も只人の自分には持てない輝きに憧れるという、 後の作品でも描かれた超人と只人の熱き友情が描かれたシーンである。 「礼……これは全部、あんたに勝ちたいと思う俺の執念が至らせた力だ!」 「見てくれ、どうだ凄いだろうって……餓鬼の頃、集めた宝物を友達に自慢したがるような、誇らしい気分で一杯だッ!」 「それは……君の正しさや強さを、僕を打倒して証明したいという事か?」 「いや、...
  • おまえって奴は……なんて、残酷な男なんだ……
    発言者:ブライアン・マックール 対象者:角鹿 彰護 ノーマルルート、スラムビルでは目的の為囚われていた“魔女”達が次々と屠られていた。 準備も整わぬ内に道具を失い、焦りと苛立ちを隠さない至門。 そんな彼に、凌辱され尽くしたグロリアとアリソンがまだ生き残っている事実を隠し、ブライアンは己の目的を叶える瞬間を待っていた。 侵入者――角鹿彰護が、至門とスラムビルの“魔女”の首を狙っているのならば、首領のいる最上階の前に必ずすべての“魔女”のいる獄舎を襲うはず…… 恍惚の微笑を浮かべブライアンは、愛しき復讐鬼の登場を待ち望んでいたが。 「おまえは……誰だ?」 拷問部屋に現れた、変わり果てた男の姿を前に、ブライアンはそう呟かずにはいられない。 スラムビル侵入時に相まみえた時から、半日足らずの間に一体何があったのか。 野獣じみた闘争本能や、苛烈極まる目...
  • ああ、大和様────いるのならどうかこの混沌をぶち壊してくださいませ
    発言者:アシュレイ・ホライゾン 踊り子衣装を着た状態で胸がポロリとなるというハプニングに見舞われて混乱状態に陥るレイン。 そんなレインをからかうアリスという構図によって混沌とした現場に居合わせたアシュレイ・ホライゾンの言葉。 なお、天は全てを照覧すがどのタイミングで流れるかを考えれば、むしろ大和様が積極的にこの手のイベントを見たがっていると想われるので叶わぬ願いである。 ちなみに、混沌と書いてぱらいぞと読むのはおそらくライターである高濱亮が尊敬して止まない先輩ライターの影響と思われる。 踊り子衣装を恥らいながら披露したレイン。そんなレインを見て照れながらも褒めるアッシュ ここで褒められない玉無し野郎に主人公の資格はない そうしてお互いに見つめあいながら二人の世界に突入していると、周囲の声によりふと我に返る。 そうして再び恥ずかしがるレインと、そんなレインにもっ...
  • こんなものに、憧れていたのか……俺達は……!
    発言者:トシロー・カシマ 対象者:《伯爵》 グランドルート……親友の死を踏み越えて、銀の呪いから解き放たれ、過去の残影を求めるトシローはついに。 滅びを生み出す元凶、真の吸血鬼(ヴァンパイア)――《伯爵》の元へと辿り着く。 始祖の回帰のために設えられた、現実とは隔たった異空間。 そこには郷愁を呼び起こすかのような、幻想的な風景が広がり、 眼前に立つ伯爵の偉容は問答無用で、縛血者としての魂に屈服を命じるも…… 殲滅の鴉を再び名乗り、煮え滾る憎悪と殺意に身を委ねると決めたトシローにとって、それらは最早どうでもよかった。 「────沈めよ“記号”、目障りだ」 ――忌むべき過去を噛み締めつつ、トシローは彼の強大さによって隠されてきた真実に踏み込んでいく。 「己を表現する称号は、やがて己自身を塗り潰す。亡霊を装うあまり亡霊と成り果てる」 ...
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