平和にも勝利がある。争いに少しも引けを取らぬ、名だたる勝利が。
名前 |
ファントム-Phantom/ハーミ |
性別 |
女性 |
身長 |
180cm |
体重 |
90kg |
>>>Profile
黒い鋼の仮面を装着した細身の人間型の生き物。格好は、ボロボロの黒い軍服という物で、髪は鋼色で長い。声は機械音声であり、人間味が感じられないのが分かるだろう。
路地裏で、非道を働く者を打倒したり、迷子の子供を導いたりしている事が多い。
炎と銃器、そして子供を狙う悪人をなによりも嫌い、その手の手合いには、全くの容赦をせず、戦闘をするだろう。其れ以外にも、弱者を守るのを役割としているのか、横暴な強者にも立ち向かう性質を持つ。
その素性は謎に包まれており、その素顔は晒されたことが無かったが、一度己を認めた物に晒した。
その素顔は右側に火傷跡、左側に無数の傷跡を持つ女性の顔だった。
肉体にも同種の傷が刻まれている様である。(イメージとしてはブラクラのバラライカの姐さんを優しくした感じ)
記憶を失っており、覚えているのは〝人を守れ〟という役割と〝ファントム〟という名前だけであるようだ。
基本的な性格はとても素直であり、悪の権化のような死霊の如き見た目を除けば大分接しやすい存在でもある。
剛電との邂逅により、己の価値観を新たとする。
〝鋼〟として、守りたいものを全力で守りぬき。
〝人〟として、守る者を心より愛す事を己に刻んだ。
仮面を付けている時が〝鋼〟、外している時が〝人〟であり、仮面を外す事をそれほど忌避しなくなった。
尚、精神年齢は10代前半ごろ。肉体年齢は、18歳くらいだそうだ。
ガタイが良いが、それは肉体改造の結果らしい。
『ランカーズ』の試合にて、
天魔と試合、引き分けした。その後、天魔と会話し、新たな名。ハーミ、ペルシア語に於ける守護者の意を持つ名を貰った。
最近は旅行をしているようだが、旅行先で目立たないように夜中を徘徊しているため、観光名所に現れる髑髏の亡霊という都市伝説が生まれてしまった。
ロータスと、己の全力を掛けた戦いの末に両腕を大破、現在両手が存在しないとても困った状態である。
でも、その凄まじい戦いの果てに己の戦闘法と言う物を高レベルで確立できたようである。
ちなみに、壊れた腕の部品やパーツは全て回収してあるらしい、機関部が結構なレベルで損傷している。
尚、コレまでのランカー戦は全て引き分けの為、ランクに変化を起こしたことが一度もない。其の為一番下のランクのままの為、実力を下に見られやすいかも知れない、ランクだけで判断する様な相手なら、だが。
>>>Visual
【黒い軍服の上に丈夫そうな黒いロングコートを着た人の形をした異形】
【コートの裾は、幽霊の服であるように、ボロボロでそして汚れてほつれており】
【軍服をきっちりと着込んだ様子は凄まじく堅苦しい感覚を与えるだろう、まるで鋼のように】
【そして目深に被るフードの奥からは、黒光りする鋼の髑髏面が見え隠れして】
【その作りは精緻な物で、本物の骸骨をかぶっているかのように見えるほどだ】
【胸元には、№∞と刻まれた鋼色のバッジが付けられており、異形がランカーであると分からせる】
>>>Skill
【装闘機兵】 |
属性-【近接系】 |
分類-打撃、爆発 |
破壊力-A |
スピード-B |
射程距離-D |
持続力-A |
精密操作性-C |
成長性-B |
特殊な合金製の非常に頑丈な機械の腕とブーツを所持している。 機械の腕は腕全体、拳までをも包むほどのものであり非常に頑丈である。 これには篭手に内臓された火薬を使用し腕を伸縮させ放つパンチ機構と腕の火薬を爆発させ手の平の穴から衝撃と爆発、更にある程度の炎を発生させる機能が搭載されている。火薬は日光と生体エネルギーにより自動生成され一日に撃てる限度は合計で8発。 日光が必要だが、日の当たらないところに居ても、6発分は回復する。 鋼鉄のブーツには足の裏に内臓されたローラーと踵辺りに内臓されたブースターによる高速移動を行うことができる。ブースターは斜め上斜め下水平に噴射することが可能で、ある程度ならば浮くこともでき勢いを増加させることによる蹴りの威力の増加も望める
スペック:とても高いバランス感覚と体力と動体視力を持つ |
【装闘機兵】覚醒 |
条件 ・一対多 ・四肢の内二つ以上の機能停止
覚醒後 ・ブースターと爆撃の大きな性能上昇 ・機械部位の再生と強化、爆撃の回数を増やす ・腕にもブースターが展開、攻撃が加速される。 |
>>>Arts
《襲天流星撃》
《襲天》からの派生であり、現状ハーミが所持する最大威力の奥の手である。
天空から襲い来る鴉の嘴じみた高速の蹴りが止められてからが、この技の本番である。両手を頭上に、其れこそ鳥の羽の様に伸ばし、組み合わせて。
爆発で爆発を圧縮する《爆殺煉撃》を、己の頭上から放ち、莫大な加速と威力の追加をなして叩き潰しにいいく技だ。
死を運ぶ鴉めいた鋭き蹴撃は、いつしか全てを吹き飛ばす隕石の如き一発の破壊兵器と化すのであった。
《裡門頂肘》
【陰陽八極】に教えてもらった八極拳の技。
足の踏み込みと同時に、肘打ちを相手の体に叩き込む技である。
ファントムは、気と勁の技術を持たないため、己の肉体の装備を応用して補っている。
足りない速度は、足のブースターで補い、勁の威力は爆薬の衝撃にて補う。
その為、その威力は極めて凶悪。しかしながら、隙が大きいのが弱点だろう。
《爆殺煉撃》
爆薬の威力を全力で伝えるためにファントムが考えた技。
両手を合わせて、かめは○波の様な形をとり、相手に向け爆発を放つ。
爆発を爆発で抑えこみ、手で圧縮をかける事により、その威力を一点に集中させ、前方に飛ばすことを可能とした。
片腕で一度に放てる爆薬は二発分のため、最大で四発も消費する、大技。
その分一撃の威力は極めて高く、さらに早い。
しかし、その後の腕の負担が異様に高いため、そうそう放てない。
《爆寸》
近距離で、相手にダメージを与えるための技。
相手の体に拳を密着させて、爆発により腕の衝撃を叩き込む。
距離が密着であろうと、ダメージを与えられる虚の技である。
しかも、衝撃が強いため、同時に距離を離す事も出来る。
《人間ミサイル》
悪あがきであみ出した一撃。己の体を爆薬とブースターで吹き飛ばし、頭突きを叩き込むだけ。
《爆天》
爆風の反動で回転し、その勢いで肘打ちを放つ不意打ちの一撃。肩から先が鋼の為、肘もかなり痛い。
相手の動きに合わせて、回転で回避しつつ攻撃を当てる為の技。
《握爆》
かなりエグイ為、ほとんど使用しないが、強力な技。
相手の体の部位を鋼の腕で掴み、そこにゼロ距離で爆撃を放つ。
四肢であれば、致命傷にはならないが首を掴み締め上げながら放つという酷い使い方が有る。
《焔旋》
足をブースターで加速し放つ回し蹴りである。
高速の回転で軸をずらすことで回避と一体となった攻撃と化す。
足に装着された《龍鱗ノ隠剣》のおかげで威力が更に水増しされている。
《焔鳥》
これ自体に攻撃力は存在しない、移動技である。
その効果は足からのブースターの出力を上げ、地面を強く蹴る事で飛翔すること。
相手の振り上げ攻撃に合わせることでより高く空を舞う事が出来る。
《襲天》
空中からの蹴撃を放つ大技であるが、必殺に分類されないのは派生が存在するから。
基本的に焔鳥から繋げなければ物理的問題で使用することができない技である。崖の上とかなら別かもしれないけど。
90kgと言う重量と、重力に依る加速、及びブースターで空中の体制を整えることに依る正確に威力を伝える微妙な調整によってその威力は極めて高いものとなっている。
>>>Item
《龍鱗ノ隠剣》
紅い刀身を持つ、双剣で、装備部位に応じてその形状を変える性質を持つ。
シルフィアに作ってもらったもので、普段は足にベルトで装着している。足に巻きつくように変形しているため、パッと見では武器とは分からない。
《レールガンの弾の破片とガトリングの弾丸》
剛電から貰った、決別と再起の証。
レールガンの破片は、弱い頃の己の名残。
ガトリングの鉛玉は〝鋼〟と〝人〟の道を歩む、新たな自己を示す。
迷ったときには、之を見て志を新たにするのだろう。
《七色の鈴》
稲に貰った宝物。
特別な鉱石でできている様で柔らかい音を出すとても綺麗な鈴。
普段はコートのポケットに大切に仕舞ってある。何か有ると取り出して見つめていることが多いようだ。
>>>History
- 【妖刀貴正】と公園で会話。正義について、暇つぶしについて語った。 (2011-08-01 00:35:36)
- 森で道に迷ったらトーシャと遭遇。世間話をしつつ道案内をしてもらった。いつか観光をするつもりである。 (2011-08-01 15:42:23)
- 不良に少女が襲われれていた為、少女を守るために戦ったが途中でシルフィアが、己を敵と思い、妨害。少女は逃し、その後誤解を解いた。そして、色々話をして、結果、素顔を見せることとなった。見られたが、驚いてはないなくて。それがとても私に取っては嬉しかった。武器ももらった、いつか必ず礼をしたい。 (2011-08-02 13:57:14)
- 剛電と、自然公園にて遭遇。猫が騒ぐため、エンジンを止めてもらい、その後雑談をした。‥‥為になる話をするお人だった。色々と、私を変えるきっかけになってくれた。いつか、必ずこの恩は返す。〝私〟は死んで、ココからは〝私〟の番。〝鋼〟と〝人〟を胸にいだいて、まっすぐに進んでいきたいと私は思う。 (2011-08-02 23:15:29)
- 【陰陽八極】と公園で遭遇。守るための力を身につけるために、技を教えてもらった。同じ動作を朝昼晩2時間を六年で極みに至る。長いが、継続は私の特技だ。故に、私は鍛錬をしようと思った。この能力は、かならず私の糧と成るだろうから。 (2011-08-03 12:02:42)
- ロータスと、公園にて遭遇。涼しかった。その後、色々と話をして。彼女の中に、闇があると理解した。触れるには、遠くて。だから私は触れるために距離を詰めるために、ロータスと戦った。結果は、左腕のフレームが大幅に歪んだが、勝利。私の重いは、届いたようだ。お礼を言われて、とても嬉しかった。 (2011-08-04 14:40:57)
- 紫とランに公園で出会い、水を恵んでもらった。‥‥危なかった、脱水で死ぬところだったぞ。今度有ったら、何かお礼をしたいところだ。狐のランがすっごい可愛い、撫でるとうっとりしてくれた、素晴らしい。 (2011-08-06 19:00:29)
- 天魔と、ランカーの試合をした。結果は引き分け。そして、私は亡霊から守護者へと名を変えた。何時か必ず、この借りは返さなければ (2011-08-07 10:09:38)
- 路地裏にて、不良に銃をつきつける女性、リーザと出会った。私は、彼女を止めようとして、そして話し合った。その後、ある程度の理解は得られたようだが、完全に理解し合うことは出来なかった。途中で、いつもの発作が起きて、新しい記憶と、王の姿が、見えたからリーザに伝えた。そして、別れ夜の街に私は消えて行くのだった。 (2011-09-15 23:11:33)
- 【三手参剣】が、公園にて空腹に苦しんでいるところに遭遇、お菓子を与えて雑談をした。逃げるように去っていったが、どうしたのだろう? (2011-09-23 15:05:35)
- ハンカチ(偽名)と名乗る吸血鬼と古城にて遭遇した。どうやら、広い城に一人で住んでいるらしい。それは、退屈しそうだからと思い、たまに遊びに行く約束をした。今度行く時は土産話とお酒を持って遊びに行こう。その時は、本名も教えられればいいのだが‥‥。 (2011-09-24 16:53:36)
- 稲に、神社にて出会った。‥‥人目を樹にして表に出れない私に、優しくしてくれた。彼女はどうやら此処の神様の一柱らしい。でも、そういうことを抜きにして、大切な友達ができたことが何よりも嬉しかった。お守りの鈴を貰った、大切にしたい。 (2011-09-26 22:21:33)
- 森で爆発が起きていたので駆けつけると其処には銀と、ドラ君という、機械の少女と小さな機械の龍が居た。危ないから少し説教をして、そのあとは一緒にお菓子を食べた。ドラ君が可愛らしくて、ついつい撫でてしまったが、反応がおかしかったな。何か有ったのだろうか。 (2011-10-01 15:56:56)
- ロータスと第四闘技場で出会い、戦った。前よりも強くなった己を魅せつけるように、私は全力でロータスと戦い、ロータスの全力を受けて勝利し敗北した‥‥。でも、うん‥‥、こんなに怪我したし、腕もなくなっちゃったけど。あの笑顔がミれたのは、嬉しかったかな。ロータスは、友達だよ、大切な―――友達、ね。 (2011-10-02 00:48:18)
- 静寂(シジマ)と言う人が、路地で不良を叩きのめして居たため、話しかけた。話を効いていると、それほど悪いことをしているようには思えなかった為、攻撃はしないことにして、そのあと治療具を貸したり、色々お話をした。素直じゃないけど、すごくいい人だと思う。又何時か、会えたらいいな‥‥。あ、お菓子落とした。 (2011-10-03 18:17:08)
- スフィー=クイードと、公園にて出会った。なにか思い悩んでいるようだったが、私にはお菓子を分けてあげる事しかできなくて、其れがとても悔しかった。何時か、あの子の見方になってあげたいと、そう思った。あと、化物が路地裏に居るようだ。心配だから探してみようと思う。 (2011-10-19 16:53:12)
- リリスと路地裏にて出会い、会話をした。‥‥‥‥私の在り方が狂気染みていることなど‥‥、知っているとも。だが、それでも私は、私で在り続けることを選びたいと思う。何時か、〝私〟が〝私〟を取り戻しても、〝私〟で有ることを切に願いたい。 (2011-10-22 12:42:46)
- テルと路地裏から出た当たりで出会った。不良が私の姿を見て怯えて逃げ出したのだ。心配して追いかけたらその先にテルが居て、不良が落とした財布を預けた。彼曰くは、森の方に化物は移動したようだ。お菓子とかを買い込んで森に行かなければ。 (2011-10-22 23:10:19)
- 【剣帝】とランカーズの試合をした。結果は敗北‥‥ッ、とても、とても悲しい目をした人だった。私の願いは、皆を護り抜くこと。狂気と言われても、なんと言われても決めたものは貫き通す、そう決めたから。だから、何時か剣帝。キミも私は救いたい、そう思うよ。 (2011-10-22 23:11:41)
- 【変態界主】と出会い、話をした。人ではない様で、私とは決定的に価値観の違う存在に初めて私は遭遇した。‥‥まあ、悪いやつでは無いのだと思う、ただ理解に苦しんでしまうだけで。 (2011-10-25 16:56:18)
- 【診療所】に出向き、ルートウィヒ>【十施術式】により処置を受ける。コレにより、肉体は完全に再生し、【装闘機兵】としての能力をすべて失った。だが、記憶を取り戻し、ハーミことアルステーデ=バルシュミーデとしての道を歩むこととなった。 &br() (2011-11-02 23:15:31)
counter
-
Last update
2011-11-02 23:15:31 (Wed)
最終更新:2011年11月02日 23:15