【装闘機兵】

平和にも勝利がある。争いに少しも引けを取らぬ、名だたる勝利が。
-ジョン・ミルトン

名前 ファントム-Phantom/ハーミ 性別 女性
身長 180cm 体重 90kg


>>>Profile

黒い鋼の仮面を装着した細身の人間型の生き物。格好は、ボロボロの黒い軍服という物で、髪は鋼色で長い。声は機械音声であり、人間味が感じられないのが分かるだろう。
路地裏で、非道を働く者を打倒したり、迷子の子供を導いたりしている事が多い。
炎と銃器、そして子供を狙う悪人をなによりも嫌い、その手の手合いには、全くの容赦をせず、戦闘をするだろう。其れ以外にも、弱者を守るのを役割としているのか、横暴な強者にも立ち向かう性質を持つ。
その素性は謎に包まれており、その素顔は晒されたことが無かったが、一度己を認めた物に晒した。
その素顔は右側に火傷跡、左側に無数の傷跡を持つ女性の顔だった。
肉体にも同種の傷が刻まれている様である。(イメージとしてはブラクラのバラライカの姐さんを優しくした感じ)
記憶を失っており、覚えているのは〝人を守れ〟という役割と〝ファントム〟という名前だけであるようだ。
基本的な性格はとても素直であり、悪の権化のような死霊の如き見た目を除けば大分接しやすい存在でもある。
剛電との邂逅により、己の価値観を新たとする。
〝鋼〟として、守りたいものを全力で守りぬき。
〝人〟として、守る者を心より愛す事を己に刻んだ。

仮面を付けている時が〝鋼〟、外している時が〝人〟であり、仮面を外す事をそれほど忌避しなくなった。
尚、精神年齢は10代前半ごろ。肉体年齢は、18歳くらいだそうだ。
ガタイが良いが、それは肉体改造の結果らしい。
『ランカーズ』の試合にて、天魔と試合、引き分けした。その後、天魔と会話し、新たな名。ハーミ、ペルシア語に於ける守護者の意を持つ名を貰った。
最近は旅行をしているようだが、旅行先で目立たないように夜中を徘徊しているため、観光名所に現れる髑髏の亡霊という都市伝説が生まれてしまった。

ロータスと、己の全力を掛けた戦いの末に両腕を大破、現在両手が存在しないとても困った状態である。
でも、その凄まじい戦いの果てに己の戦闘法と言う物を高レベルで確立できたようである。
ちなみに、壊れた腕の部品やパーツは全て回収してあるらしい、機関部が結構なレベルで損傷している。
尚、コレまでのランカー戦は全て引き分けの為、ランクに変化を起こしたことが一度もない。其の為一番下のランクのままの為、実力を下に見られやすいかも知れない、ランクだけで判断する様な相手なら、だが。


>>>Visual

【黒い軍服の上に丈夫そうな黒いロングコートを着た人の形をした異形】
【コートの裾は、幽霊の服であるように、ボロボロでそして汚れてほつれており】
【軍服をきっちりと着込んだ様子は凄まじく堅苦しい感覚を与えるだろう、まるで鋼のように】
【そして目深に被るフードの奥からは、黒光りする鋼の髑髏面が見え隠れして】
【その作りは精緻な物で、本物の骸骨をかぶっているかのように見えるほどだ】
【胸元には、№∞と刻まれた鋼色のバッジが付けられており、異形がランカーであると分からせる】


>>>Skill

【装闘機兵】
属性-【近接系】 分類-打撃、爆発
破壊力-A スピード-B 射程距離-D
持続力-A 精密操作性-C 成長性-B
特殊な合金製の非常に頑丈な機械の腕とブーツを所持している。
機械の腕は腕全体、拳までをも包むほどのものであり非常に頑丈である。
これには篭手に内臓された火薬を使用し腕を伸縮させ放つパンチ機構と腕の火薬を爆発させ手の平の穴から衝撃と爆発、更にある程度の炎を発生させる機能が搭載されている。火薬は日光と生体エネルギーにより自動生成され一日に撃てる限度は合計で8発。
日光が必要だが、日の当たらないところに居ても、6発分は回復する。
鋼鉄のブーツには足の裏に内臓されたローラーと踵辺りに内臓されたブースターによる高速移動を行うことができる。ブースターは斜め上斜め下水平に噴射することが可能で、ある程度ならば浮くこともでき勢いを増加させることによる蹴りの威力の増加も望める

スペック:とても高いバランス感覚と体力と動体視力を持つ
【装闘機兵】覚醒
条件
・一対多
・四肢の内二つ以上の機能停止

覚醒後
・ブースターと爆撃の大きな性能上昇
・機械部位の再生と強化、爆撃の回数を増やす
・腕にもブースターが展開、攻撃が加速される。


>>>Arts



>>>Item

《龍鱗ノ隠剣》
紅い刀身を持つ、双剣で、装備部位に応じてその形状を変える性質を持つ。
シルフィアに作ってもらったもので、普段は足にベルトで装着している。足に巻きつくように変形しているため、パッと見では武器とは分からない。
《レールガンの弾の破片ガトリングの弾丸》
剛電から貰った、決別と再起の証。
レールガンの破片は、弱い頃の己の名残。
ガトリングの鉛玉は〝鋼〟と〝人〟の道を歩む、新たな自己を示す。
迷ったときには、之を見て志を新たにするのだろう。
《七色の鈴》
に貰った宝物。
特別な鉱石でできている様で柔らかい音を出すとても綺麗な鈴。
普段はコートのポケットに大切に仕舞ってある。何か有ると取り出して見つめていることが多いようだ。


>>>History


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2011-11-02 23:15:31 (Wed)

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最終更新:2011年11月02日 23:15
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