パーツ/OS - (2012/07/25 (水) 00:52:58) の最新版との変更点
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*OS(オペレーティングシステム)
Windows などの基本ソフト。パーツではないが、これがないとまともに使えないので必要。Windowsがベター。
Linux の各ディストリビューション等無料で配布されているものもあるが、初心者は所詮初心者であると見抜ける人でないと(扱うのは)難しい。
**WindowsのDSP版について
DSP版を買う場合にはパーツのバンドルが必須。製品版ならWindows単体で購入可。
以下の表は現在主流の規格(ストレージはSATA/増設カードはPCI-Express/メインメモリはDDR3)を選ぶ場合のもの。
|バンドルパーツ|オススメ度|説明|
|SSD|◎|光学ドライブよりも小さく、壊れにくい。値段を除けば最強候補。&br()酷いハズレがあるのでまともな製品を選ぶこと。&br()高価なのでバンドルのためだけに選ぶのはやめよう。初めから購入予定なら◎|
|光学ドライブ&br()(BD/DVD)|◎|半ば必須パーツ。流用が利く。今も昔もバンドル定番パーツ。&br()消耗が比較的早いので使用頻度が高い場合は頑丈な製品を選ぶこと。|
|増設インタフェースカード&br()(LAN/SATA/USBなど)|◎|必要性は微妙だがあまり邪魔にはならない。故障が少なく流用が利く。&br()この表の中では最も安い。|
|サウンドカード|○|サウンドカードそのものの必要性が微妙。流用は利く。|
|ハードディスク|○|半ば必須パーツ。故障率は中程度。流用が利く。|
|メインメモリ|△|必須パーツ。世代交代があると流用しづらくなる。|
|CPU|×|必須パーツ。故障率は低いが、性能に不満が出たらどうしようもなくなる。&br()使い倒せるなら○以上だが、予定は変わるもの。まあやめとけ。|
|マザーボード|×|必須パーツ。故障率高め。CPUと合わせて交換することが多い。|
|グラフィックボード|×|故障率高い。性能を求めて交換することが多い。|
|FDD|―|バンドルといえばFDDだったのは昔の話。&br()&bold(){現在FDDはバンドル対象外となったため、ライセンス上選択不可。}|
評価基準は、PCに必須であるかどうか(必須でなくても安ければあり)、壊れにくいか、接続規格の寿命は長いか、複数搭載がしやすいか(例えばHDD/SSDなら性能が陳腐化してもデータドライブとして置いとけばいいが、CPUはまったく不可能。メモリは小容量のものを載せることで全体の容量が少なくなったり、旧規格メモリ対応マザーを使用する必要が出て性能で不利になる。)、ライセンス条件を満たすだけの目的で載せて邪魔にならないかどうか。
バンドルパーツについては「ケース内にガムテープで貼り付けておけばいい」「複数台にインストールしなければMS的に問題ないはずだ」という意見も見かけるがグレーゾーンなのでここでは考慮していない。
きちんとPCに接続しOSに認識させるという前提である。
SSD/HDD/光学ドライブは消耗品なので、バンドルする場合は酷使しないこと。
とはいえ普通に使ってる分には問題ない。
毎日のようにリッピングしたり壊す気で書き込むならもう一台買ってそっちでやろう。
**Windowsについて
メーカー製のPCを買うとほぼ間違いなくWindowsが付いてくるが、自作では自分で購入した上でインストールを行わなければならない。Windowsには主に通常版とアップグレード版とDSP版があるが、自作ではこの中で最も安いDSP版を使うことがほとんど。
ただしDSP版を…
-買うためには最低一つのパーツを同時に購入する必要がある。
-インストールして使用するためには同時に購入したパーツをPCに装着しておかなければならない。
同時購入するパーツは何でもいいわけではない。以下を参考にして欲しい。(PC one's通販サイトから引用)
DSP(OEM)版のOSのバンドル対象パーツは,次の通りです.
CPU,内蔵メモリ,CD-RWなどのドライブ,内蔵ハードディスク,マザーボード,
内蔵拡張ボード(PCI/AGP/PCI-Expressスロット対応).
注:カードリーダー等USB接続の機器はバンドル対象外です.
2010年2月1日より,これまで対象であったFDDがバンドル対象外となりました.
USB接続のカードリーダーは以前から対象外です.
以上の中から故障しにくくて搭載しやすいものを選ぶ。
何がいいかわからないなら&bold(){SATA接続の光学(DVD/ブルーレイ)ドライブかPCI-Express接続のLANカードかインタフェース(USB/SATA)増設カード}にしとけ。[[→理由>FAQ#id_3124bb18]]
ExpressではないただのPCIはそろそろ終わりそうなのでバンドル用には選ばないほうがいい。
最近の主流はWindows7で、これにはHomePremium(基本はこれ)、Professional(16GB超のメモリ搭載とかリモートデスクトップを使いたいとき)、Ultimate(全部入りじゃないと気になる奴用)などのエディションがありそれぞれに32bit版と64bit版がある。
32bit版
-メモリはOSで約3GBまで使用できる。大抵の用途には十分な量。
-世の中のWindows用ソフトのほとんどは32bit用。64bit用も出始めているが、32bitと並行する形のものが多く、まだ32bitが切り捨てられるには至っていない。ただしAdobeは間もなく32bit切り捨てに走る見込み。
64bit版
-メモリはOSで約16GBまで使用できる。(Homeの場合 Proはもっと多い)
-32bit Windows用ソフトの大半は動かすことができる。
-64bit対応のソフトは同じものの32bit版よりCPUを効率的に使えるので実行速度が数%速い。メモリを大量に使用するフォトショップのようなソフトではさらに差が広がる。
基本的にはどちらでも困らないから、将来性と性能面で有利になる64bitにすることが多いようだ。もし32bitでなければ困るソフトの使用予定があれば32bitにし、そうでなければ64bitがいい。
64bitのOSを動かすには対応したCPUが必要だが、今新製品として売っているものはすべて対応しているので心配無用。
*OS(オペレーティングシステム)
Windowsなどの基本ソフト。パーツではないが、これがないとまともに使えないので必要。Windowsがベター。
Linuxの各ディストリビューション等無料で配布されているものもあるが、初心者には扱うのは難しい。
&ref(winos.jpg)
**OSについて
メーカー製のPCを買うとほぼ間違いなくWindowsが付いてくるが、自作では自分で購入した上でインストールを行わなければならない。Windowsには主に通常版とアップグレード版とDSP版があるが、自作ではこの中で最も安いDSP版を使うことがほとんど。
DSP版の販売条件はコロコロ変わっている(パーツとの同時購入が必須か、そうでないか)が、販売店が必要に応じてパーツとバンドルした状態で売ったり、単体販売不可などの注意書きをしているので少し気を付ければ大丈夫。
-エディション
例えばWindows 10なら、HomeやProといったエディションがある。インターネットやゲーム等の一般家庭用途ならHomeで良い。
-32bit/64bit
最近は64bit専用のソフトが増えてきたのでよほどの事情が無い限り64bit版をインストールすること。
-Windows 10って結局どうなのよ?
今までと同じ。改良と改悪が混ざってるからさんざん悩め。
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